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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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大河と忠臣蔵 6(元禄太平記)

引き続き元禄物、赤穂義士物の大河についてですが、1999年に『元禄繚乱』という作品が放送されています。しかし大石内蔵助夫妻の描写に関して、どうも朝ドラ的で疑問が残り、結局あまり観ませんでした。討ち入りの回は観た覚えがあります。あるいはこの時点では、既に大河に於いて元禄物の果たす役目は終わっていたのかも知れません。

この時代、あるいは源平物もそうですが、どうしても登場人物が限られてしまいます。そのため何回か大河化すると、持てる手札を出し尽くすような形になりかねません。それでも源平物は、ゴールの設定が奥州合戦とか承久の乱とか複数あるので、まだバリエーションがありますが、元禄物の場合は赤穂浪士討ち入りがゴールとなっているため、描ける時代が限られてしまいます。江戸時代の文治政治の黎明期から定着期という設定で、由井正雪辺りから赤穂事件までを描いた方がいいと思うのはそのためです。

今後は寧ろ南北朝とか、戦国時代の初期に題材を取ることが多くなるのではないでしょうか。南北朝は皇室に関わることもあって、過去一作品が制作されたのみなので、今後やろうと思えば題材はいくらでもあります。無論戦国期も、幕末もまだ多くの題材が手つかずの状態です。

それから『元禄太平記』の中でまだ気になった点があるので、もう少し挙げておきます。討ち入り時に吉良邸の関係者が数えるほどしかいないのですが、いくら何でもあれはないでしょう。史実では100人ほどいたとも言われています。浪士たちの動きをスムーズにする目的もあったでしょうし、吉良家が油断していたという表現をしたかったのかもしれませんが、あそこまで少ないというのはちょっと考えられません。

それと主人公の柳沢吉保や大石内蔵助を始め、武士が着ている裃ですが、この時代の物としては肩幅が広いのではないかと思います。あれは、もう少し後の時代の物ではないでしょうか。市井の人々や遊女の衣裳などは、ほぼこの時代の物であるとは思いますが。

いずれにしても、今度『峠の群像』を観てみようと考えています。この『元禄太平記』と、大石内蔵助を始めとする浪士たちや、大名の描き方がどのように違うのか、その部分を指摘できたらと思います。

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[ 2020/09/16 00:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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