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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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大河と忠臣蔵

以前、2020年はオリンピックイヤーでもあり、東京=江戸を舞台にした大河、特に赤穂義士を主人公にした所謂忠臣蔵物ではないかと、このブログにも書いたことがあります。無論実際は忠臣蔵物ではなく、またオリンピックもコロナウイルス感染拡大のため延期されていますが、最近とみに見なくなったのがこの忠臣蔵物です。今世紀に入ってからは全く作られていません。過去において
赤穂浪士(1964)
元禄太平記(1975)
峠の群像(1982)
元禄繚乱(1999)
の4作品が制作され、また1995年の『八代将軍吉宗』でも、吉良上野介や浅野内匠頭が出て来ます。

理由は色々あると思われますが、ワンパターンになりやすいというのが一因かと思います。要は赤穂藩VS幕府という描き方になりやすく(『峠の群像』のみが、やや異なった描き方)、乱世でないため合戦や内乱などの描写に乏しいというのもあるでしょう。赤穂藩側の描き方を変えるか、幕府側の描き方を変えるか位しか変化のつけようがないとも言えます。

また、これは今年の場合もそうですが、この手のは1年物でなく半年物で十分ではないかとも思われます。実際所謂忠臣蔵であれば、映画でも十分描き切ることができます。たとえば忠臣蔵をドラマの一部として、その前の時代、たとえば徳川家光の頃から描いて行くという方法はあるでしょう。このやり方だと、『葵 徳川三代』の続編とすることもできそうです。

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[ 2020/08/30 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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