ラグビー情報です。まずこの2つです。(いずれもnikkei.comより)
ラグビー国際試合、北半球は10~12月開催 日程案発表
このスケジュールですと、まず前半に6か国対抗の残りの試合を行い、その後が通常のテストマッチ期間です。日本の試合もこの期間に行われるようで、その場合アイルランド、スコットランドとのアウェイでの試合が行われる可能性が高くなります。
それから来年1月からのトップリーグですが、これはその1年後の新リーグ同様、3部制で行われるようです。
ラグビーTL、21年は25チームで 3部制の新リーグに反映
やはり、トップチャレンジのチームはすべて参加のようです。具体的には以下の8チームです。
釜石シーウェイブス R.F.C.
栗田工業ウォーターガッシュ
清水建設ブルーシャークス
豊田自動織機シャトルズ
近鉄ライナーズ
マツダブルーズーマーズ
コカ・コーラレッドスパークス
九州電力キューデンヴォルテクス
それから今年でスーパーラグビーを去ることになったサンウルブズですが、8月8日にメモリアルセレモニーが行われ、JSPORTS4またはオンデマンドで配信されます。
(サンウルブズ公式サイト)
しかしながら、今後のスーパーラグビーに代わる大会を巡って、チーム数を減らされる豪州がNZに対抗し、独自の新大会を、サンウルブズも含めて考案中などという話もあります。ラグビーのプロ容認時もそうでしたが、何か新しいことを始めるに当たって、複数の勢力が綱引きをするのは珍しくないことです。しかもこれは今後のサンウルブズ、ひいてはトップリーグまたは新リーグの上位チームの参戦に大きく関わってくるだけに、ちょっと目が離せません。
余談ながら、7月24日は河童忌(芥川龍之介命日)でした。この名称の由来となった『河童』の冒頭に、「どうか Kappa と発音して下さい。」という謎めいた一文があります。一方でKappaというスポーツブランドがあります。ラグビーよりも、どちらかと言えばサッカーの方のシェアが大きなブランドです。元々この場合のKappaはギリシャ文字のKのことですが、1967年創設のブランドはもちろん、ギリシャ文字の方も芥川の作品とはあまり関係なさそうです。
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