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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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宿沢広朗氏とラフロイグ

先日「ラグビーエイド」関連で、故・宿沢広朗氏の長男で、コロナウイルス感染症の治療に携わっている宿沢孝太氏について触れたことがあります。この孝太氏については、父宿沢広朗氏について書かれた『勝つことのみが善である』に、このような記述があります。

長男の孝太は、大阪にいる父親を訪ねた際に二つの初体験をしている。
一つは、ラグビーを離れた話題で初めてゆっくりと話したこと。
もう一つは、初めて父親と二人で酒を酌み交わしたことだった。
(中略)
その晩、孝太は父から勧められて、聞き慣れぬ名のウィスキーを飲んだ。スコットランドはアイラ島産のシングルモルトだというその酒は、刺激的な風味が深く記憶に残ったが、しかし、英語とも違う名前をいつの間にか忘れてしまっていた。
(『勝つことのみが善である』 ぴあ P313)

このラフロイグというウイスキーですが、元々はアイラ島ラフロイグに、19世紀の初めに作られた蒸留所で生産されたものです。この蒸留所は何度か所有者が変わった後、今はビーム サントリーの所有となっています。かのチャールズ皇太子御用達というのでも有名で、上記の文にあるように、ピート(泥炭)と独自の発芽方法によるモルトが独特の風味を与え、消毒薬のようだとも表現されるほどです。無論、愛好家にはそれがたまらなくいいらしいのですが。

孝太氏はその後このラフロイグの名が思い出せず、広朗氏の携帯にメールを送り、教えて貰ったという記述が後の方で出て来ます。尚、大阪で一緒に飲んだ時に孝太氏は、父広朗氏がタバコを吸うのを見て、止めるようにと注意しています。ちなみに広朗氏は心筋梗塞で、55歳の若さで世を去りますが、このタバコも一因だったのかも知れません。

ラグビーと言うとビールを連想する人も多いかと思います。昨年のワールドカップのせいもあるでしょう。しかしウイスキーもまたしかりで、イギリスの専門誌には、フェイマス・グラウスなどの広告がよく見られました(今は紙媒体で購読していないのでよく知りませんが)。

実はこの『勝つことのみが善である』は、永田洋光氏の著書です。永田氏については色々と書いていますが、宿沢氏とエディー・ジョーンズ氏には正当な評価をしています。それ以外の監督やヘッドコーチにも、そのくらいの視点で接してくれるといいのですが。

ラフロイグ15
ラフロイグ15年物(ウィキメディア・コモンズ)
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[ 2020/05/27 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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