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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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視聴率と大河と日曜劇場

コロナウイルスによる肺炎で、タレントの志村けんさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

さて、ここのところ春の番組改正で特番が続いています。そのせいかどうか、先日の『麒麟がくる』のリアルタイム視聴率は14.3パーセントでした。あまり視聴率を云々するのも何ですが、今回は14.3パーセント、その前も16パーセント台で、戦国大河としてはそう高くはありませんし、総合視聴率で見ても、一昨年の『西郷どん』とそう大きな差はありません。やはりこれは、主人公の記録がない時期が舞台で、創作中心で戦国らしい駆け引きが少ないストーリー展開も、関係しているかと思います。

ここ10年ほどで、大河のリアルタイム平均視聴率が、20パーセントを超えることはなくなっています。というより、1回分の視聴率が20パーセントを超えることが少なくなっています。これを見る限り、少なくとも大河をリアルタイムで観る人、少なくともその時間にNHKをつけている世帯は、一定数存在してはいるものの、やはり以前より少なくなってはいるようです。また平均視聴率そのものの差も縮まっており、最高は2010年の『龍馬伝』(18.72パーセント)、最低は『いだてん』(8.17パーセント)です。『いだてん』はちょっと例外としても、それまでの最低視聴率だった『花燃ゆ』でさえ『龍馬伝』とは6パーセント違いで、『真田丸』は『龍馬伝』より低い16.65パーセントでした。

鉄板といわれて来たはずの戦国大河でさえ、今はそこまで数字が取れるわけではありません。これは無論BS先行放送のせいもあるでしょう。しかしNHKがどれほど数字を気にしているかは不明ですが、多額の受信料をかけて作る以上、あまり低すぎるのも困ります。無論前述のように、戦国らしい駆け引きや権謀術数が少ないと、当然クレームも来るでしょう。正直な話、BS先行放送はもう止めていいのではないかと思います。数字が分散する結果になっています。

ところで数日前、『麒麟がくる』のキャストで現代ドラマを作ったら、日曜劇場的な物ができるのではないかと書いたことがあります。その反対に、日曜劇場のドラマの展開の方が、大河のように感じられることもあります。4月から続編が始まる『半沢直樹』もそれに近いものがあるなと思っていたら、ウィキに同じようなことが書かれていました。『麒麟がくる』の落合CPは「人間は、成り行きで生きているところのほうが大きいと思うんですね。例えば、“これをやりたい”と強い意志を持っていたとしても、会社や組織によって左右されるところが多分にある」と話していますが、要はその中で如何にチャンスをものにするかでしょう。

幸いというか、ドラマというフィクションの中では、主人公は成り行きだけで動いているわけではなく、何らかのチャンスが与えられています。そのチャンスをどう生かし、どのように振舞うかが観る側のカタルシスたりえている部分もあるわけで、『半沢直樹』2013年版で、大和田常務を土下座させるシーンなどはその典型ともいえます。実際『半沢直樹』の場合は、大河が一本作れてしまうほどの豪華キャストも特徴です。これは日曜劇場の場合特に顕著で、『ノーサイド・ゲーム』などもいい俳優さんが出ていましたが、こちらはドラマの特性上ラグビー経験者を多く出演させる必要があり、とびきりの豪華キャストとまでは行きませんでした。

ただ数字を取りにくいであろうと思われた経済ドラマと、『ノーサイド・ゲーム』が後押しをした部分があるラグビーのTV中継と、それぞれが予想外の効果を生んだという点で、どこか似通った部分があるように感じられます。今のドラマは1クール、または2クールで密度の高いシリーズ物が主流の傾向にあるのは事実でしょうし、そうなると1年物で、それぞれの作品の関連性が低い大河をどうするか、先行放送を続けるべきか、NHKももう少し考えていいでしょう。

尚『半沢直樹』、4月の第1週と第2週は2013年の総集編が放送予定とのことです。
前作の「半沢直樹」特別総集編の放送が決定!(TBS公式サイト)

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[ 2020/03/30 23:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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