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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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「戦は嫌じゃ」と『麒麟がくる』

一昨年に戦は嫌じゃ考という投稿をしています。この投稿の前半は『西郷どん』の、特に江戸無血開城関連ですが、後半は戦国大河の「戦は嫌じゃ」について書いています。『江~姫たちの戦国~』で有名になったこのセリフですが、使われる状況や使う人によっては、説得力を感じるものです。『真田丸』の梅は、男手がなくなり、田畑も荒れるので戦はない方がいいというのはうなずけますし、同じ『真田丸』で、徳川家康が戦について否定的とも取れる発言をするシーンがありますが、長年戦場に立ち、様々な戦を見て来た家康ならではともいえます。あと、大坂の陣での長宗我部盛親の「わしは戦が嫌いでな」も、関ヶ原での西軍の敗退に起因していると取れなくもありません。ただそう言いつつ、盛親は大坂方に加わったわけですが。

ただし『おんな城主 直虎』の龍雲丸は頂けませんでした。自分が武将の子で、城が敵に落とされたから戦は嫌だ、もっと言えば戦の拠点となる城の存在が嫌だというのは、どうも説得力に欠けるように思います。この場合、城を落とされたから相手に何らかの復讐をしたい、自分の家の名誉を回復したい、そのためにも手を貸してくれと直虎に頼むのであれば、まだわからなくもありません。柴咲コウさんと柳楽優弥さんは『内海薫最後の事件』でも共演していますが、こちらの方が面白かったですね。最終的に冤罪ビジネスを糾弾しようとする内海と、彼女の「相棒」で、長野県警の巡査部長である当摩健斗のコンビは楽しめました。閑話休題。しかしこの「戦は嫌じゃ」、『麒麟がくる』では、どのように描かれるのでしょうか。

無論戦乱の世が舞台である限り合戦は不可欠であり、一部でその戦を疎ましく思う人物もまた存在するでしょう。肝心なのは、その人物がどのような立場で、どういう視点からこのセリフを口にするかです。戦乱の多さは守護大名同士の私闘と、領地の切り取りが公然と行われるようになったためですが、これは室町幕府の求心力の弱さが、引き金になったともいわれています。この幕府の弱体化と、光秀が夢見たであろう室町幕府の再興、この両者をどのように絡ませるのかなと思います。また脚本担当の池端俊策氏は、かつて南北朝時代を舞台にした『太平記』の脚本を手がけています。戦国時代は南北朝の影が色濃く残っていましたが、その辺りをどのように描写するのか、そちらにも興味を覚えます。

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[ 2020/01/07 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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