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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『JIN -仁-』完結編第6話番外編 武器商人龍馬とからくり儀右衛門

『仁』完結編第6回で、仁は長崎に赴いてペニシリンの製法についての講義をしますが、精得館(長崎養生所)の医師ボードウィンは、素性を明かさない仁に不信感を抱いていました。そんな時、仁は会いたいと思っていた龍馬に再会しますが、その龍馬は、トーマス・グラバーのけがを治せる医者を探しているといいます。ボードウィンが、もし治せたら君を信用すると仁にいい、その後仁は見事に、難易度の高い目の周囲の手術、しかも限られた医療道具で、当時の水準を上回る手術を成功させます。これにより、ボードウィンは仁に一定の信頼を置くことになります。

一方龍馬ですが、昆布を輸送していると見せかけて、実は武器を運んでいました。思いがけない光景を目にして驚く仁。そんな彼に龍馬は、長州が朝敵であるため、武器を替わりに買い付けているのだといいます。そして、今後起こるであろう戦乱、それに伴う負傷兵の治療に備え、ペニシリンを自分の「カンパニー」、つまり亀山社中(後の海援隊)で扱えないだろうかと仁に依頼します。実際龍馬はこの時点では既に武器商人であり、トーマス・グラバーに恩恵を受けていて、長崎を拠点に活動をしていました。しかしこのような行動は、幕府から見ればきわめて危険な存在であり、常に刺客に付きまとわれることになり、また、咲の兄の恭太郎も、仁を通じて龍馬の行動を監視することになります。

ともあれ久々の再会を喜んだ2人は、記念撮影をし、一緒に酒を飲みます。その席で仁は、ペニシリンは持ち運ぶよりも、方々に製造所を建てた方がいいと龍馬に提案します。その頃龍馬は、今後自分たちが変えるであろう日本に、何が必要であるかをあれこれ練っていました。そして、ペニシリンは高価だから、すべての人間がその恩恵に預かれないといいます。そこで仁は、健康保険の制度を勧めます。龍馬は、それは講(一種の相互扶助制度)のような物かと理解し、大いに同意します。

そして龍馬はペニシリンを売り込むべく、仁と長州に向かいますが、戦力に絶対的な自信を持つ長州は、無用であるとはねつけます。その帰途、幕府方の敗残兵を見つけた龍馬は、真っ先に彼らを斬ろうとしますが、仁はそれは暴力の連鎖だと止めようとし、さらに彼らの手当てをしようとします。このことで2人は口論となり、仁は列を離れて治療を施しました。しかしそれも空しく、彼らは長州の残党刈りの標的となり、仁が気になった龍馬が元の所に戻ったところ、目に飛び込んできたのは、一軒の農家に並べられていた3人の遺体でした。その後2人は和解します。

さて長崎に戻った仁は、最後の講義の後、受講生の1人岡田に声をかけられます。実は岡田は久留米藩の田中久重、いわゆる「からくり儀右衛門」でした。からくり人形から始まって、さらには和時計や蒸気船まで手掛けるようになり、一説によれば、絵絣も彼が関与していたといわれています。この絵絣は、下絵を描いてその通りに糸を染め、それを織って行くことで、生地に絵柄を織り込める仕掛けになっています。後に田中は電信機関係の製造所を作り、彼の死後、その養子がこの会社を芝浦製作所とします。その後ここは東京電気株式会社と合併して、今の東芝の基礎を築きました。ちなみに『JIN -仁-』は日曜劇場枠で放送されていますが、この枠は元々東芝の一社独占スポンサーでした。

田中は夢尽灯を手がけており、仁もそのことで彼の名を記憶に留めていました、後に田中は無尽灯を仁に送り、これが手術や治療に役立つことになります。その一方で仁は、田中に豆電球を渡します。無論その当時、豆電球はおろか電球さえもありませんでした。これは田中に、かなりのインスピレーションを与えたことでしょう。

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[ 2015/07/10 00:22 ] ドラマ JIN ー仁ー | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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