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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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TVについて思うことあれこれ 2

まず先日の『相棒』関連の記述、一部修正しています。

『シャーロック』のスペシャルが今日放送されていたようですが、生憎観ていません。無料配信で観る可能性もありますが、ちょっと観ていて疲れるようになりました。無論それまでと違った趣向の捕物関連ドラマとして、過去には『古畑任三郎』がありましたし、『相棒』もたとえば捜査一課を主人公としないという点で、異色なドラマであったといえます。しかしこれらのドラマは、一応刑事ドラマにジャンル分けされる物であり、筋立ては様々ではあるものの、主人公が事件解決に向けて動くという点は同じで、もちろん彼らが警察関係の人物という点でも同じでした。

『ガリレオ』は『シャーロック』同様、主人公は警察関係者ではなく科学者で大学教授ですが、刑事である内海薫や岸谷美砂と同行する機会が多く、この2名に草薙俊平が絡む格好になっていました。こういう点から考えると、『シャーロック』は何度か書いたように原作探しの部分が大きな意味を持っており、その分純粋な捕物ドラマではないため、その部分に違和感を覚えるのでしょう。無論古畑でも相棒でもホームズ、あるいはコロンボ的な要素が下敷きになっているところはありますが、『シャーロック』の場合常に原作を意識させられているような印象があり、その部分がどこか負担に思われるのかもしれません。個人的には『ミス・シャーロック』の方がもう少しさらりと原作を混ぜていて、観易かったような気もします。

それとグラナダ版が好きな私としては、BBC版であれフジテレビの作品であれ、現代に舞台を移し替えた場合、どこかラフな雰囲気で、最初から変人臭さがあるのもちょっと気になります。本来ヴィクトリア朝の人物であるホームズは、家では仮によれよれの格好であっても、外に出る時や来客がある時は隙のない服装をしており、その姿とエキセントリックな言動のアンバランスさがまた魅力だったはずです。現代を舞台に置き換えることで、今時のITツールを使ったスピード感のあるホームズになったことは認めます。ただその一方で、原作やグラナダ版にあった何かが失われたのもまた事実かもしれません。『臨床犯罪学者 火村英生の推理』もどこか特徴のある主人公で、こちらは研究のために捜査に首を突っ込む人物でしたが、彼の相棒的人物が即ち作家ということで、かなりホームズ的な部分もありました。こちらは「TOKYOを、解け」ならぬ「KYOTOを、解け」ですが。

ところで先日の『相棒』、冠城亘+スカイラインのCMが流れていましたね。わざわざ「これはCMです」とお断りがありましたが…『相棒』そのものの知名度のなせる技でもあるのでしょう。

そして大河ドラマ関係ですが、『いだてん』の脚本担当の宮藤官九郎氏が視聴率に言及していたとのことです。しかし宮藤氏の脚本は、少なくともリアルタイムではそこまで視聴率はよくないと言われています。「視聴率では負けたくなかった」と語ったとのことですが、やはり視聴率は意識していたのでしょうか。ならば構成を変えるべきだったかなと思います。結局宮藤氏の今までとは違ったドラマ進行の在り方が、それまでの視聴者が離脱していった一因にはなっているでしょう。尚制作統括の訓覇圭氏は「ぶれることなく『いだてん』の世界を守り通せた」とのことですが、確かにぶれてはいません。しかしそのぶれなさもまた、大河の固定ファンが離れて行った一因ではあるのですが、その点をどう考えているのでしょうか。

大河ドラマというのは元々、それぞれの作品に接点がありません。全くないわけでもありませんが、基本的に1年放送すればそれでおしまいで、放送枠が日曜夜8時と決められているだけです。かつての民放の捕物帳や『鬼平犯科帳』のように、同じキャストで物語が何シリーズか続くわけではないのです。これは朝ドラにも同じことがいえますが、何だか勿体ない話だなと思えて仕方ありません。大河ファンというのは過去いくつもの作品を継続して観ているわけですから、そこに接点を作ることでまた違った価値が生まれるのではないでしょうか。

それからNHK総局長の木田幸紀氏が、来年の大河『麒麟がくる』について、「『いだてん』とはまったく内容の異なる、正攻法の戦国時代の大河ドラマ。多くの人に楽しんでもらえれば」と述べています。この「『いだてんとはまったく異なる』」「多くの人に楽しんでもらえれば」という言葉から、やっとというか、元々の大河ファンが何を求めているのかを理解したと受け取るべきでしょうか。しかし今までも、女性主人公の大河などが振るわなかったことを考えれば、大河は正攻法でいいのではないかということ位、察してしかるべきだったと思うのですが。

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[ 2019/12/24 00:45 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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