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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『花燃ゆ』に改めて感じること

既に報道されているように、沢尻エリカ容疑者降板により、2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の帰蝶(濃姫)役が川口春奈さんに決まりました。他に満島ひかりさんや、貫地谷しほりさんも候補として挙がっていたようですが、大河初出演の彼女が抜擢されました。しかし収録していた10回分の多くを撮り直すことになるようで、かなり大変そうです。いつ番組がスタートとなるのか、現時点ではまだわかりません。無論私としては、昨年そして今年は3回分を特番放送、あるいは選挙による休止止としていましたが、その分を最初にまとめて持って来て、1月26日スタートで行けばいいかとも思います。

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(NHK ONLINE)

昨年の今頃になりますが、『篤姫』について書いていたことがあります。ただこの大河は幕末薩摩大河というよりは、大奥メインの大河でした。視聴率の高さの一因は、その点にもあったのではないかというのもその時書いています。またプロデューサーが同じということもあり、この『篤姫』の描写方法がその後『江~戦国の姫たち~』、そして『真田丸』にも受け継がれたともいえます。つまり色々な場所に主人公が出て来るという描き方で、『江』は言うに及ばず、『真田丸』の大坂のシーンで、信繁が色々活躍するというのもそれを踏まえているのでしょう。ただしこの場合主人公が男性ということもあり、まだしも納得できました。

その『篤姫』と同じ、女性主人公の幕末大河に『花燃ゆ』があります。この大河はあまりにも大河らしくなかった作品ですが、元々篤姫や江以外の女性主人公は、知名度そのものはかなり低く、実際に何をやった人物かというのもよく知られていません。山本八重も新島襄と結婚し、赤十字に関わったことは知られていますが、前半生があまりよく知られていないともいわれています。まして杉文(楫取美和子)は、吉田松陰の妹で久坂玄瑞の未亡人であり、長州藩の若君の傅役となったこと、後に楫取素彦と結婚して幼稚園を設立したこと位しか知られておらず、大河化には無理がありました。(これは『おんな城主 直虎』も同じ)

ただ『花燃ゆ』の場合、一部のファンに支持されるような舞台的な、もしくはサブカル的な演出はありませんでした。私は大河のサブカル的描写をあまり好まないのですが、『平清盛』や『おんな城主 直虎』、『いだてん』にはそういう演出が見られました。ただし『平清盛』はそこまで気になりませんでしたー清盛が放った禿がいささか不気味ではありましたが。しかし直虎あるいは『いだてん』の演出には違和感を覚えましたし、その意味では部分的とはいえ、後になってからではありますが、まだ『花燃ゆ』を受け入れられるところもありました。結局『花燃ゆ』の場合、その手の演出がなかったからこそ、サブカル的なものを好む視聴者からも見放され、孤立無援のようになった感はあります。

また脚本家がくるくる変わったのもデメリットでした。脚本家が変わるということは、当然キャラ設定も変わるということです。そのため序盤の設定が途中で変わりもしたし、仮に何名かのサブが入るとはいえ、基本的に大河は1人の脚本家が組み立てるものです。無名の人物が主人公、ファンをつなぎ留める要素がないのに加え、脚本を変えるという「迷い」が生じたことも、この大河に取って大きなマイナスになり、不安定になったいえるでしょう。無論本編がさして面白くなくても、迷いがあることで制作陣が悩んでいることも見て取れたのですが、ではなぜ悩まなければならなかったか、それも考えられてしかるべきだったでしょう。(2019年11月23日一部修正)

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[ 2019/11/23 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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