今日は試合はお休みでしたので、ここ数日間の試合の結果をまとめてアップします。
ウルグアイ-フィジー (釜石鵜住居復興スタジアム、30ー27)
フィジーのミスが多くて自滅した、そんな印象のある試合でした。前半終了時点でもウルグアイがリードしてはいましたが、フィジーが頑張れば追い付ける試合ではあったのです。何といってもゴールキックを外しまくったのが響きましたね。あれちゃんと入れていれば、立場は逆になったはずです。後半終了間際にトライを挙げるもやはりコンバージョンが入らず。尤も入れていても1点ビハインドでしたから、既に勝負が決していたのは事実ですが。ところでウルグアイ協会のツイッターアカウントが、この勝利関連投稿だらけになっていて、4年前の日本-南ア戦を彷彿とさせました。
イタリア-カナダ (博多の森球技場、48ー7)
かつてはほぼ同格だったものの、最近はかなり差がついて来た両チームの試合。カナダの頑張りは見えましたが、ボールを持ってもどうにも攻めあぐねているイメージで、おまけにシンビンを出してしまうなど、あまりいいところが見えない試合でした。正直、このまま完封されるのではないかとさえ思ったほどですが、どうにかトライを1本返して無得点は免れました。一方イタリアは、ナミビア戦での勝利もあってか悠々と得点を重ね、終わってみれば48点となったものの、これからは2強との戦いが待っています。
イングランド-アメリカ (御崎公園球技場、45ー7)
英米対決となったこの試合、格下であるアメリカン・イーグルスは負傷者は出す、レッドカードによる退場者は出すで、こちらもあまりいいところは見えませんでした。そんなアメリカをよそに、かつて日本代表監督であったエディー・ジョーンズが率いるイングランドは、涼しい顔でトライを量産し、最後の最後までアメリカは0点という、カナダ以上に厳しい状況下で、いよいよという時になってやっとトライ。あれはあるいはイングランドの思いやりだったのでしょうか。尚両チームのファンのコスプレは楽しめました。
この週末、そして来週も引き続き予選リーグの試合が行われますが、来週は台風の接近も考えらえます。公共交通機関が止まった場合などは中止となりますが、チケット購入者には事前に通知されるようになっています。尚中止は予選リーグのみで、その場合は2点が両チームに与えられ、決勝トーナメントの場合は2日以内の延期となります。
スポンサーサイト