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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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代表ジャージーとその歴史

ラグビー日本代表のジャージーの意匠は、兜をモチーフにしているといわれています。また地模様にも青海波とか矢絣のような、伝統的な和柄を使っています。さらにポジションによって生地を変えるなど、結構こだわりが感じられます。詳しいことは下記サイトをご覧ください。

RWC2019 JAPAN JERSEY
(カンタベリー公式サイト)

そういえば青海波というのは、源義経の愛馬の名前でもありますね。

ジャージーの歴史も様々です。昔は文字通りジャージーや綿ジャージーの素材でしたが、最近は化繊が多くなっています。その後相手からのタックルを防ぐため、ジャージーは体の線に沿ったシルエットとなり、2003年のワールドカップでは、ジャージーとパンツの区別がなく、体にぴったりしたつなぎスタイルの物も登場します。当時フランスや南アがこれを採用していて、フランスとの試合後にジャージー交換をした選手が試着してみたところ、実際にぴちぴちだったらしいです。しかしその後、シルエットは再び緩やかになって行きます。

日本の場合、この2003年大会に一度モデルチェンジをしています。赤白段柄ではなく、赤と黒を中心にしたデザインに変えたのですが、その後また戻しています。かつてはラガーシャツでは段柄が当たり前でしたが、ワールドカップの常連で今も段柄のジャージーを着ているのは、日本とアルゼンチン位ではないでしょうか。海外でもジャージーのマイナーチェンジをする国は多く、かのオールブラックスも当初は白い襟がついていましたが、ここ20年ほどは黒ずくめとなっています。

ところで北米勢と6か国勢の試合が行われましたが、どうも北米勢が歯が立たないようです。今は億米でもプロリーグがありますが、できて日が浅いということもあるでしょう。また北米の選手は所謂ガタイのいい人が多いのですが、それだけではラグビーは難しいようです。先日のニュージーランドと南アの試合を観て思ったことですが、こういうチームはラグビーに対する嗅覚のようなものが、やはり他の国に比べて優れているといえます。それが常に優勝候補とされる一因となっているのでしょう。

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[ 2019/09/27 01:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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