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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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2019ラグビーワールドカップ開幕と今振り返って思うこと

松島や ああ松島や 松島や

ということで、松島幸太朗選手のハットトリックもあり、30-10でロシアに勝利の開幕戦でした。ロシア相手ならもう少し点が取れるだろうといわれそうですが、自国開催の初戦というのはこういう傾向はあるようです。そういった初戦独特の雰囲気をはじめ、この試合及び開会式については、また詳しく書きたいと思います。さらにラブスカフニ選手も1トライで計4トライとなり、ボーナスポイントもゲットでした。

その松島選手、『zero』だったかと思いますが、ドリブルからトライに持ち込むプレイが紹介されていたことがありました。この人は子供の頃サッカーをやっていたせいもあり、こういうプレイもできてしまうわけですが、オールブラックスのボーデン・バレットも同じことをやっていたことがあります。ちなみにバレット選手もサッカー経験者です。ラグビーも以前は、ドリブルを使ったプレイが多かったらしいのですけどね。

ところで今の日本代表の
フィジカルを強く
個で前に出る
やり方というのは、かつて平尾誠二氏がやりたかった「素の力の強さ」と多少似ているような気もします。無論20年前は日本代表のコーチ陣も、選手もプロ契約ではなかったこともあり、ティア1の国と対戦したうえでチームを改善することもできず、かなり難易度が高くはありました。日本の場合、ある程度選手を拘束してフィジカルを高めるようにしないと、世界レベルでの戦いは厳しいかと思います。その意味で、日本こそ最初に「プロ化」すべきだったかのでしょう。無論そのためには協会を動かす必要があったのですが、当時はやはりそれも困難だったようです。それから平尾氏は決め事を作るのを、型に嵌めるという理由で嫌いましたが、これはやはり決め事を作り、それに沿った形で強化を行うべきだったでしょう。

あの当時はマスコミも平尾氏絡みで色々書いていましたが、無論それがすべて正しいかといわれるとそうでもないといえます。これに関しては序盤戦が終わった頃に書けたらと思います。

明日は
オーストラリア-フィジー(札幌)
フランス-アルゼンチン(東京)
ニュージーランド-南アフリカ(横浜)
の3試合が行われます。
特に3番目、しょっぱなからまるで決勝カードです。いずれの試合も、どちらが勝ってもおかしくはないかと思われます。フィジーの番狂わせを見てみたいです。

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[ 2019/09/21 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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