fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  ドラマ >  1ラグビーファンの視点から見た『ノーサイド・ゲーム』2

1ラグビーファンの視点から見た『ノーサイド・ゲーム』2

「1ファンの視点から見た」その2です。『ノーサイド・ゲーム』は池井戸ドラマらしく、ラグビーをテーマをすると同時に、ビジネスをテーマにしたドラマでもあります。そのためラグビーチームのみを描くのではなく、主人公の職場に於ける立場とか、家庭なども勢いドラマの中に盛り込まれて来ます。そのため純粋なラグビードラマとはなっていません。『陸王』が陸上一辺倒のドラマでなかったように、ドラマの中の人間関係にラグビーが絡んで来たという見方の方が正しいかと思います。無論ラグビーはラグビーで、選手の苦悩や選択はしっかり描かれています。

そういういきさつもあってか、ラグビーのシーンはシンプルに、プラチナリーグのみにとどまっています。代表とかスーパーラグビーをモデルにした国際リーグ、大学などは登場しません。君嶋はアストロズのGMであり、アストロズを軸に展開するべきものである以上、他に様々なカテゴリーのラグビーを描くことで焦点がぼやけるリスクを避けるためでしょう。この場合あくまでも、ビジネスあってのラグビーという視点であり、そのため現状の企業アマが抱える問題点、会社の方針に翻弄されるチームの悩みがクローズアップされてもいます。

一方で元選手たちの演技は光っていて、ラグビーの描写、あるいは選手と子供たちが絡むシーンなどはかなり楽しめるものでした。特に浜畑、里村や佐々など何名かの選手はかなりキャラが立っていて、ラグビーファン、あるいはラグビー観戦の初心者を魅了するのには役立ったと思われます。

それから青野とか滝川のような人物が、実はラグビーを身近に経験していたというのは興味深いものがあります。青野は実際経験者であり、滝川も自分では経験していないものの、父親が元選手で花園へ行っていたという設定です。この部分にのみ、高校ラグビーという他のカテゴリーの存在が窺えます。大学も登場するにはしますが、どちらかといえばラグビーそのものよりは、なぜ君嶋が柴門をよく思わなかったか、その描写のためのものという印象を受けます。

しかし先日も書きましたが、蹴球協会の方針がどうなったのか、それがプラチナリーグの今後を左右するものであるからこそ、描いてほしかったなとは思います。無論富永会長が解任され、君嶋に賛同するGMがあれだけいたことを思えば、大体察しはつきますが。あとやはり、ビールとラグビーの関わりも描いてほしくはありました。ところで君嶋の息子博人を演じた市川右近君と、父親の市川右團次さんは、味スタに開幕試合を観に行くとのことです。関係者は言うに及ばず、一般のスタンドにも意外と有名人がいるかもしれません。

飲み物-パブのビール2
スポンサーサイト



[ 2019/09/20 01:15 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud