第18節(最終節)結果
(赤文字 勝利チーム)
ハイランダーズ 49-12 ワラターズ
レベルズ 8-59 チーフス
ジャガーズ 52-10 サンウルブズ
ハリケーンズ 29-14 ブルーズ
ブランビーズ 40-27 レッズ
ストーマーズ 9-12 シャークス
ブルズ 48-27 ライオンズ
サンウルブズに取っての今年のスーパーラグビーが終わりました。
実は申し訳ないのですが、この試合を観ていません。一応下記の記事によると、ハーフタイム間際でペナルティトライを取られたのは痛かったようです。一応来シーズンが最後のシーズンとなりますが、その前にワールドカップが控えています。まずワールドカップで結果を出し、その後来シーズンのトップリーグとスーパーラグビーに向けて、何を補強して行くかという形になるでしょう。また同じJSPORTSのサイトに、村上氏の総括記事もアップされています。
サンウルブズ、最終戦で勝利の雄叫びはあげられず。スーパーラグビー
https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310216896/ 序盤は好勝負を繰り広げるも2勝14敗の最下位に ヒトコムサンウルブズ2019シーズン総括
このサンウルブズの国内での位置づけ(SRを離れてもしかるべき強化の場が必要と思われます)については、下記のブログ記事でも言及されています。
ラグビーファン創造戦略について議論するセミナー開催
(ラグビー愛好日記)
特に今年はワールドカップイヤーでもあり、自国開催のため無様な結果は残せず、ウルフパックの方も活動させなければならないこともあり、選手の入替もかなりあったという事情も絡んでいたでしょう。尚アルゼンチンの強化体制ですが、以前国内リーグを作ろうとして、結局財政面の問題からそれができず、常に選手を海外に出すスタイルを取っています。但し日本の場合、そもそも海外にルーツを持つ(外国人枠に縛られない)選手が少ない、フィジカル面でやはり劣る部分がある、海外は引退後が不安定などという理由から、トップリーグの集客効果を上げ、なおかつサンウルブズの立ち位置を明確にする方法が求められてくるでしょう。
それから京都の下鴨神社で、ワールドカップの成功祈願の集いが開催されました。
ラグビーW杯の成功祈願、元日本代表の元木氏らが京都の下鴨神社で
慶應から三高へ伝わったラグビーは、その後同じ京都の同志社でもプレイされるようになります。
それと、吹田市の拳銃強奪事件で被害に遭った古瀬鈴之祐巡査が、佐賀工業高校ラグビー部OBだったことから、合宿中の日本代表スコッドが激励の動画を撮影しました。これに関しては、佐賀工ラグビー部の先輩である五郎丸歩選手もツイートを投稿しています。
ラグビー代表が動画で「頑張れ」 襲撃された巡査へ 拳銃強奪事件
記事はいずれも産経ニュースより。
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