まず皇室関連です。衛藤晟一首相補佐官がBSフジの番組で、安定的な皇位継承のために旧皇族の皇籍復帰を検討するべきと発言しています。
(時事ドットコムニュース)
基本的に男系男子による皇位継承ですから、これはうなずけます。そもそも旧皇族(旧宮家)は、GHQによって皇籍を離脱させられたといわれており、その中には皇位継承権を持つ方がおられることは、以前からネット上で明らかにされていました。無論今も旧皇族と皇室の交流は続いています。この時皇籍離脱したのは、11宮家です。すべてかどうかは明らかではありませんが、一部皇籍復帰というのは考えられるでしょう。
それからNHKの木田幸紀放送総局長が、記者会見で朝ドラを月曜から金曜までにする予定であると発言しています。
NHK 朝ドラの土曜放送取りやめ検討
(産経ニュース)
私は必ずしも朝ドラを観るわけではないし、月曜から金曜までという体制になっても、特にどうということはありません。ただ記事中に「4Kドラマの制作では収録、編集に時間がかかるが、全体の作業時間はこれまでより軽減したい」とあります。しかし朝ドラもまた、4Kで制作するべきなのでしょうかーNHKが率先して推し進めているのは事実のようですが、それ以前にNHKにはするべきことがあるように思います。それと下請けの会社には、この働き方改革は適用されているのでしょうか。そして同じ産経ニュースで、こういう記事もあります。
「いだてん」視聴率1桁 NHK幹部「悪くてもこの辺で一応…」
「悪くてもこの辺で一応止まっているのかなという感じもある」と記事中にはありますが、何だか随分と他人事のように受け止めている印象です。記者会見の度に訊かれるのは嫌だろうとは思いますが、この大河の企画を通し、制作しているのは当のNHKです。しかも視聴者から受信料を徴収して作っているはずなのに、「出演者のみなさん、スタッフに最初にこういうものを作ろうと思ったゴールを最後まで追求してほしい」「この先いろいろな要素が出ていく中でより多くの人に見てもらえるチャンスがあるんじゃないか」といった発言には、今一つ当事者意識が感じられません。そういえば九州新幹線の『いだてん』ラッピングももう終わりましたね。今はミッキーマウスのラッピングになっています。ちなみにこちらは11月下旬までで、他の特急にも採用される予定だそうです。
スポンサーサイト