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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『フラワー・オブ・スコットランド』がスコットランドの試合で演奏される理由とは

先日ご紹介した『フラワー・オブ・スコットランド』、なぜこれがスコットランド代表の「国歌」になったかについてです。元々はイギリスというか、連合王国の一員であるため『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』が試合前に流されていました。しかしこれに対して、スコットランドのファンからブーイングが起きたため、関係者は頭を抱えたのです。元々『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』は英連邦諸国の公式国歌でもあるわけで、オーストラリアやニュージーランドなど、独自の国歌を持っている国でもこれは同じです。しかしスコットランドは、かつてはイングランドから侵略を受けており。こういった歴史的経緯から、イングランドに対して常に対抗意識があり、この曲にもそれを思わせる一節があります。

しかもイギリス王室のロイヤル・プリンセス、アン王女の公務はスコットランド関連が中心で、スコットランド代表の試合には必ず臨席されることから、『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』へのブーイングへの対処策が練られることになりました。その結果、スコットランド独自の「国歌」を制定するに至ったわけです。当初は『スコットランド・ザ・ブレイブ』なども演奏されていたようですが、最終的にこの曲に落ち着いたようです。元々はザ・コリーズというグループの曲で、1974年のライオンズの南アフリカ遠征で歌われたことから、有名になったとされています。尚このライオンズとは、連合王国及びアイルランド共和国代表のことで、4年に1度、この顔ぶれで南半球に遠征するのがならわしとなっています。

一方ウェールズの場合は、『ランド・オブ・マイ・ファーザーズ』が演奏されます。とりわけウェールズは歌好きな民族性ということもあり、この「国歌」以外にも『ソースパンの歌』など様々な応援歌があります。さらにアイルランド(ラグビーは南北に分かれていない)は『アイルランズ・コール』という曲がありますが、ダブリンで試合が行われる時には、アイルランド共和国の国歌である『ソルジャーズ・ソング』も演奏されます。しかしかつてはその逆で、ダブリンで行われる試合では、この国歌を演奏しないことになっていました。尚ニュージーランドの場合は『ゴッド・ディフェンド・ニュージーランド』ですが、マオリ語と英語、両方のバージョンの歌詞で2回演奏され、演奏後にハカやカパオパンゴといったウォークライが行われます。

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[ 2019/03/31 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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