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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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確証バイアス

いつものラグビーは明日にアップの予定です。今回は確証バイアスについてです。ここのところ、『まんぷく』コラム関連が多く、ちょっとうんざりしておられるかもしれません。ただこの朝ドラあるいは大河のコラムは、この手のバイアスがかなり顕著に見られるサンプルともいえます。

この確証バイアスというのは、自分の先入観で対象となる人物や事物を観察し、自分に取って都合のいい情報を集めたうえで、その先入観を補強するという意味で使われます。一方で、それに反する情報は集めない、あるいは無視するという傾向があります。偏見や自己肯定、レッテル貼り(ラベリング)もこの確証バイアスの一例です。上記コラムの場合は、自分が好きでない作品である『まんぷく』には、ネガティブな書き方をしたり、また批判的な情報を集める一方で、好きな作品に関しては持ち上げ、肯定的な情報を集める傾向があります。さらにきわめて中立的な見方である記事のリンクをわざわざ貼って、それを批判することもあります。ちなみにこれは鈴木祐司氏の『いだてん』評で触れていますし、批判したがる傾向については、批判する心理とはでも書いています。

場合によってはリンク記事だらけになっていて、およそレビューとは思えないことがしばしばあります。これだけでもかなり疑問なのに、自分が好きでない作品を好きな人、自分が好きな作品に批判的な人を悪く言うこともあります。『まんぷく』を好きな人に対する「信徒」なる言葉遣いもその一例です。また好きでない作品の視聴率が落ちた場合には何かの如く書き、その反対の場合はだんまりを決め込むこともあります。こういうのはレビューのような、本来中立性が求められるものではなく、個人のサイトなりブログなりでやるべきなのです。無論誰にも好きな作品、嫌いな作品はあります。前にも書いたかもしれませんが、ドラマとかアニメなどは好き嫌いが分かれやすいものです。しかしそれを超えた立場で対象を論じるのが、本来の意味のレビューです。

この確証バイアスが高じると、本当は嫌でたまらないのに、無理してポジティブな面を探し求めるといった、ある意味病的な事態に陥りかねません。またその反対に、確証バイアスが必ずしも悪いかというと、そうとも言い切れない部分もあります。場合によっては自分を、あるいは他者を高めなければならないとか、やる気を起こさせなければならないという時、特にビジネスやスポーツ、また恋愛などでは寧ろこの確証バイアスは有効だからです。

ただしこのコラムに見られる確証バイアスは、やはりマイナスの意味に捉えざるを得ないのです。好き嫌いを超えた立場で書かれていないのが理由として挙げられます。無論第三者に意見を求めたりすることで、確証バイアスを是正することも可能です。そういう人がライターの周囲にいないのでしょうか。通常チェッカーというか、ダメ出しをする存在の人がいると思うのですが、その辺りがどうなっているのかよくわかりません。

無論確証バイアスは誰にもあることであり、他人に対して確証バイアスを持っていると思う反面、その自分自身もまた、別の確証バイアスに囚われていることもないとはいえないのです。そのためにも、アドバイスをしてくれる人の存在はやはり大事であると感じる次第です。

飲み物-温かいカフェオレ 
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[ 2019/03/27 23:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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