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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『まんぷく』コラムに思うこと 5

まず、先日投稿した「『まんぷく』コラムに思うこと 5」の、伊藤博文暗殺に関して一部書き直しています。

その投稿の続編になります。
今日の『まんぷく』のコラムですが、またひどいです。のっけから『半分、青い』の方が視聴率が高いだの、「武者の妄想劇場」(自分で言っていますね)だの。さらにいつものジェンダー論を経て、カップヌードル発明関連も安藤百福氏の説をそのまま採用しているだの。そしてエロスだセクハラだ、カレーの値段の数字つながりでハリウッド、ポリコレ、眼鏡女を馬鹿にするな、鈴の描き方云々。さらにまんぷく食品の社員を悪徳宦官呼ばわり。

しかし、3月5日放送分のメインともいうべき、カップヌードルをなぜ作るのかに関しては描かれていません。元々これはアメリカでまんぷくラーメンを発売する時、丼も箸もないため、ラーメンを割って紙コップに入れ、お湯をかけたのがヒントという設定になっています。そして新しい商品を手掛けるには、若い社員のアイデアを起用するという目的でチームができ、源もそれに加入することになります。それが全く書かれていない。さらに源は製造にまで引っ張り出されていたとありますが、製造といっても袋詰めだったと思います。実際に即席ラーメンを作ったわけじゃない。

ところでチキンラーメン関連でこんな記事があります。

「チキンラーメン」が史上最高売上を記録
(ライブドアニュース)

なお記事中には、NHK「まんぷく」の効果もあると書かれています。

そして『いだてん』関連ですが。
このところ視聴率が厳しければ商品としては失敗とか、昭和編が不安といった意味のことが書かれています。あくまでも憶測ではありますが、時期が来たら方針転換をするのではないのか、その前振りのように取れます。『西郷どん』や『まんぷく』への対抗意識から、この大河を持ち上げているのではないか、『まんぷく』が終わってみないと何ともいえませんが、何となくそういった空気も漂います。

それからこれも先日の投稿分で書いた『天地人』。これも過去に何度か書いていますが、せっかく上杉景勝と直江兼続を主人公に持って来ながら、何とも朝ドラ的な大河でした。景勝は会津には関わりの深い人物なのに、幕末でないせいか武者さんも無関心のように見えます。というか、東日本と言いつつも、幕末の会津にしか関心がないというのが、本当のところではないでしょうか。同じ幕末、同じ旧幕府軍でも、長岡とか庄内にはあまり触れていないようです。昨年も庄内と西郷の関係には、さほどに触れていませんでした。とりわけ『南洲翁遺訓』などは、庄内との結びつきがかなり強くはあるのですが。

そして少し前に、『花燃ゆ』の城内の畑と、『真田丸』の百日紅を比較するのはおかしいとも書いています。比較対象は、本来はできるだけ似たような状況下の人物、あるいは事象を持って来るべきでしょう。『花燃ゆ』の畑の比較となりうるのは、『真田丸』ではむしろ大坂城の畑ではないでしょうか。作兵衛が耕していたあれです。あの時は皆きちんと手入れをしていましたが、利休があそこに馬上筒を埋めていたのはちょっと出来すぎでしたね。

それから、やはり先日の投稿分に書いていたビジネスジャーナルの記事ですが、これについては別に書きたいと思います。

飲み物-ホットココア 
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[ 2019/03/06 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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