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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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西郷どん復習編1-岩山糸との出会い

では『西郷どん』復習に行きます。第1回「薩摩のやっせんぼ」では、小吉、後の吉之助→隆盛が、それまで未知であったものを学ぶシーンが描かれています。

加治屋町郷中と高麗町郷中の少年たちは、甲突川での鰻取り合戦から川の中での相撲となり、高麗町郷中の有村俊斎、後の海江田武次が磯御殿の菓子のことを話します。俊斎は茶坊主として御殿に上がっていたため、豪華で色鮮やかな菓子を目にしており、それを盗んだ方が勝ちということになります。何とも大それた話ではありますが、下加治屋町と高麗町の郷中の少年たちは舟で磯御殿へと向かいます。ところがそこには長い髪を束ねた少年がいて、自分のことを「いとう」と名乗ります。いとうも加えることになり、一同は磯御殿で門番に見つからないように忍び込みますが、村田新八が池に落ちたため後を追われます。小吉をはじめ、加治屋町の郷中の少年たちは丘へと登りますが、そこで天狗のような男が大砲をぶっ放しているのを目にします。

少年たちは慌てて逃げ出そうとしますが、新八が今度は着物が引っ掛かり、逃げられずに「天狗」につかまってしまいます。小吉は「天狗」をにらみ、自分は薩摩隼人だから死ぬ覚悟はできっちょと言いますが、逆に、一番小さい者を見捨てて逃げようとして、何が薩摩隼人だと睨まれます。「天狗」は側にあったカステラ何切れかを紙に包み、口止め料だとよこします。下加治屋町郷中の少年といとうは、カステラを美味しそうに食べますが、小吉はその紙に書かれた"Cangoxina"の文字に興味を惹かれます。

この時出会ったいとうは、その後行われた妙円寺詣りでも一緒になります。いとうは俊足であり、他の郷中の少年たちを追い抜いて行きます。最終的にいとうのおかげで、下加治屋町郷中は1位になり、餅をもらえることになります。しかしそこへやって来た平之郷中の少年たちが、いとうに、岩山家の娘ではないかと言い、女であることがばれてしまいます。いとうの本名は岩山糸でした。自分も郷中で勉強したい、剣術を学びたいと思っており、甲突川での相撲を見ていて、男装することを思いついたようです。よくそれまでばれなかったなと思いますが、それはさておき。あらすじと感想でも書いていますが、小吉は出て行けとも言わず、また糸の言葉にすんなり同意もできずにためらいます。結局糸は、女でない者に女の気持ちはわからんと言い捨てて去って行きます。

小吉に、弱い者や女性に対する意識が芽生えたといってもいいでしょう。その後女装して町へ出て、女であるというのがどんなものか体験してみます。実際そこで突き飛ばされたり、洗濯物を男女別に洗うのを見たりするのですが、当然というか父吉兵衛に叱られて連れ戻されます。戻る道すがら、小吉は殿様の側に仕えたいと父に言いますが、吉兵衛はそれは無理だと言い、下級武士はそろばんができなければならないと答えます。そこで小吉は剣術に打ち込むことになりますが、その後下級武士であることの辛さを痛感することになります。

ところで糸が登場するシーンですが、普通の女の子の格好をしている時は甲突川の橋(ここは実によく登場します)など、比較的小吉に近い所にいます。一方男装をしている時は、磯御殿や妙円寺詣りなど、いわば「非日常の」空間であることが多いです。小吉に近い場所では女の子の格好というのは、後の吉之助の妻となるその暗示と取れなくもありません。一方で非日常空間で男装というのは、小吉や少年たちの同志的意味合いが感じられます。男装ではありませんが、後に高千穂まで菊次郎を見舞いに行く、その布石のようにも思えます。

西郷どん1糸の正体 
糸(渡邊このみ、左)が女であるとわかり、驚く小吉(渡邊蒼、右)
(西郷どん公式サイトより)

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[ 2019/03/05 01:00 ] 大河ドラマ 西郷どん | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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