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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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いだてん第2回「坊っちゃん」

予選を勝ち抜いた金栗四三は、熊本の出身でした。この人物は幼い頃わずかに嘉納治五郎を目にし、成長して中学へ行った後、治五郎が校長となっていた高等師範学校を受ける決意をします。

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昭和35(1960)年、志ん生は再び高座で金栗四三について語っていた。四三が生まれたのは熊本の玉名で、近くには西南戦争の激戦地田原坂があった。明治24(1891)年、四三誕生。名は出生時の父親の年齢にちなんでいた。父信彦は病弱で、床に臥せりがちな日々を送っていた。その頃熊本の第五高等中学校には、嘉納治五郎が校長として就任していた。明治29年、四三5歳の時にその治五郎の柔道を見るために、信彦は四三を連れて十里の道を熊本へ出かける。しかし元々丈夫でない信彦は途中で何度もばて、着いた時には人々で一杯だった。そこに煙草をくわえて座っていた男が四三を抱え上げてくれ、かろうじて治五郎の後頭部が見えた。

父子は夜遅く家に戻った。父信彦は、自分に似て弱い四三も
「嘉納治五郎先生に抱っこしてもろたけん、もう大丈夫たい」
と大ぼらを吹く。その後尋常小学校に入っても、四三には学校への山道を通うのは難しかった。父代わりの兄実次は、そんな弟を「学校部屋」に閉じ込めてしまう。ところがその実次の妻が、出産する際の息遣いを参考にした四三は、息切れせずに走る方法を思いつく。そして高等小学校に進んだ四三は、山道を難なく走れるようになっていた。

再び志ん生。子供の頃の美濃部孝蔵は、子供のころから遊びに手を染め、父親の金の煙管をこっそり質入れして、父親と警官から同時に追いかけられる。日本男児が走る時は、おまわりに追いかけられている時と、親父に命を狙われている時だけだと話す志ん生を、街頭テレビで、先日家を訪ねて来た男女が見ていた。

しかし父が吐血し、四三は春野医師を呼びに行く。その後家に走って戻る四三を春野の娘スヤが、暗いから提灯を持つようにと追いかけ、転んでしまう。そのスヤをおぶって帰宅した四三だが、父は既に帰らぬ人となっていた。母は父の遺言として、体だけは大事にと言い、祖母は例の加納治五郎の抱っこに言及する。それは嘘だと言いかける四三を実次が制する。

やがて四三は兄たちの支援で中学に入り、寮生活に入った。週末には五里の道を走って帰った。日露戦争で日本が勝利した頃で、四三は海軍兵学校に進学しようとし、教師の五条の勧めもあって冷水浴をし過ぎた挙句、風邪を引いてしまう。しかしそれでも受験勉強に打ち込むが、そんなある日成長したスヤとばったり会う。スヤは快活な女学生となっていた。しかし四三は視力検査で海軍兵学校不合格となり、しょげていた。スヤは四三を励ますために流行歌を教え、さらに軍人になれば戦がないと出世せず、戦になればなったで前線に出なければならない。妻は大変だと、まるで自分がその妻であるかのように話す。自分の体の使い方はそれぞれだと言うスヤ。

そして吉原では孝蔵が遊び回っており、勘定を払おうとしない。勘定を迫られた孝蔵は、外で馴染みの遊女小梅を見つけ、彼女にすべてを擦り付けて逃げるも、付き馬がどこまでも追ってくる。隙を見た孝蔵は寄席へ逃げ込むが、その時高座では橘家円喬が『付き馬』をやっていた。

四三は寮で同じ部屋の学生、美川が東京高等師範学校を受けることを知る。美川が差し出した『教育』という冊子のページをめくった四三は、そこに嘉納治五郎の名前を見つけた。この時既に治五郎は、高等師範学校の校長となっていた。

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今回もですが、何となく作り込んだレトロ感といった雰囲気が漂います。セットだから当たり前ではあるのですが、ちょっと違うような…という印象がなきにしもあらずです。四三が生まれてから成長して行く姿などは、結構面白いのですけどね。しかし今後もこの志ん生が登場し、明治と昭和を行ったり来たりすることになるのでしょうか。たけしさん、個人的にはもう少し活舌がよければと思います。東京が舞台の方では、それぞれの時代の、それぞれの弟子入りのきっかけを描いていますね。あとお父さんが危篤の時、春野先生がいつどうやって行ったのか、何度か観返したのですがはっきりしませんでした。

それから冷水浴を勧める中学教師の五条先生、この人物を演じているのは熊本出身の姜尚中氏ですが、これはちょっと驚きでした。

それとこの大河では、過去何年かアップされて来たフォトギャラリーが公式サイトにありません。インスタやツイッターの画像はありますが、ドラマのワンシーンだけでなく、メイキング画像も多いようです。ドラマのシーンをカットした分の画像が10枚ほどあればと思うのですが、今年は特に準備されていないのかもしれません。ちなみにこちらが『西郷どん』あらすじのページのフォトギャラリーです。
(いずれも公式サイトより)

西郷どん第1回フォトギャラリー

そして『いだてん』の方です。画像はギャラリーのページで、ここにまとまった画像はありません。

いだてんフォトギャラリーなし 

この辺りにも予算をかけてほしいです。ちなみにNHKにメールを送ったところ「総合的に判断して」やっていないということでした。この「総合的に云々」、NHKがよく使う表現ですが、具体的に何を言いたいのかがはっきりしないのが残念です。

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まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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