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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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大河で人物をどう描くか+他のドラマ枠の活用方法

大河ドラマの「一つの描き方」というか、ある人物を描く場合には、様々な描き方もあるという点については先日書きました。ただしそれが通用しない例として、あまり知名度が高くない女性主人公があります。

山本八重、杉文(楫取美和子)や井伊直虎などはその例といえます。いわばニッチな存在であり、今後主役となる可能性は、かなり低い人物と言うこともできます。また男性でも知名度があまりない人物、たとえば『炎立つ』の藤原経清などの場合も、何度も大河の主人公になっているわけではありません。そのためこの手の主人公は、大河の印象をそのまま引きずりやすいです。大河そのものが比較的よく描かれている場合は、大河の印象がプラスになる確率が高いといえます。

しかし描かれ方や視聴者の受け止め方によっては、マイナスのイメージを持たれやすくもなります。この意味で知名度の低い主人公を持って来るのは、かなりギャンブル的です。こういう人物は2クールの大河にするか、BS時代劇の方がむしろ作品自体は締まるでしょう。無論知名度がかなりある篤姫や江は例外です、こういう人物はその後も大河に登場していますし、描かれ方も様々なので、特定の大河のイメージがつきまといにくいといえます。

それから知名度があまりない女性の場合、朝ドラで描くという方法もあります。無論大河ほどには予算を掛けないため、描かれ方には制約があります。ただ功績があまり知られていない主人公は、むしろ朝ドラの方が関心を持たれるともいえます-そもそもなぜ功績のない人物を大河化するのか疑問ではありますが。

一方で戦国大河の場合、三英傑や明智光秀、黒田官兵衛、石田三成などは実に様々な描かれ方をしています。無論主人公が誰であるか、主役か脇役かによって描写方法も違って来ます。また幕末大河でも、坂本龍馬や桂小五郎、西郷隆盛の描かれ方は主人公によって異なっていました。

そして先行作品がある場合は、その作品に引きずられやすい傾向があります。これについては先日の『真田丸』で書いています。さらに『竜馬がゆく』と『龍馬伝』、『翔ぶが如く』と『西郷どん』にも同じことがいえます。しかし出演者もスタッフも別ですし、その時々の社会背景も異なるので、ここは違う作品になると割り切った方がいいでしょう。でないと先行作品が、後続作品を批判するための材料となりかねません。ただ『竜馬がゆく』はDVDがありませんので、これと『龍馬伝』の比較はかなり難しいです。

ところで今までの大河では、有名であるにも関わらず1度しか大河化されていない人物もいます。毛利元就などはその典型といえます。今後もし毛利元就が再び大河化された場合、前作と比較されてしまうことがないようにと思います。あと『武田信玄』と『風林火山』などは、確かに舞台は極めて似通っていますが、主人公も違うし、それぞれの作品の勘助像も異なりますので、同一視はできないでしょう。

それはともかく、大河化する場合は色々要請はあるのでしょうが、もっとハードルを上げてしかるべきかと思います。どのような描き方であれ、大河50話を作れる人物をまず選び、そのレベルに届かなかった人たちの受け皿として、BS時代劇、または朝ドラを活用するべきでしょう。ちなみに立花宗茂の大河化申請もまだ行われているようですが、この人物だけで作るよりも、島津義久や大友宗麟と組み合わせた群像劇、九州戦国大河の方がいいのではないかと思っています。

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[ 2019/01/14 01:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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