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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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讃美歌とビール

先日の投稿で下降史観、そして主観による好き嫌いについて触れました。無論私自身も、かつてはよかったと思うことは無論あります。その一例として、以前も讃美歌関連で書いていますが、最近讃美歌がやけに口語化される傾向があります。中高とキリスト教の学校に通い、毎日文語体の讃美歌を歌った身としては、いささか腑に落ちかねます。そもそも難しいからといって易しくしても、口語はその時々でまた変化して行くものであり、その都度変えて行かざるを得なくなるのではないかと思うのですが。また讃美歌を歌うのは礼拝であり、礼拝とは宗教的儀式です。そこに殊更に口語を持ち込むのも、さて如何なものかと思います。

また難しいからというのであれば、クリスマスに欠かせない『きよしこの夜』や『もろびとこぞりて』、これらのタイトルや歌詞も文語なのですが。私などは、実際毎日の礼拝で文語の讃美歌を歌っていたせいで、古文の試験が楽勝だったということも以前書きましたが、それはさておき。讃美歌のみならず、文語に触れる機会が少なくなると、かつて使われていた言語そのものがわかりづらくなります。いささか唐突ですが、大河のセリフなどが平易になっているのも、あるいはそのせいかとも思います。讃美歌にしても大河のセリフ回しにしても、わからないからわかりやすくするというのが根っこにあるのなら、何とも安易であると思わざるを得ません。

私も子供の頃は歌詞は丸暗記で、あとでその意味を知るに至ったわけです。よく温故知新などといわれますが、過去の物を重んじる精神も、また必要かと思う所以です。繰り返すようですが、宗教関連の儀式というのが非日常であり、ある種の荘厳さを求めるのなら特にそうでしょう。何も日常的に文語を使えと言っているのではないのです-文語にはある程度触れた方がいいかとは思いますが。簡単にすることすなわち信徒、教会出席者の増加を見込んでのことかもしれませんが、それもさてどうかなと思われます。これはやはり、古(故)きを温めるという側面から見ることも大事でしょう。

それからもうひとつ、主観に関してです。かつて「日本ラグビーフットボール狂会」の本をご紹介したことがありました。その関連投稿で、1995年ワールドカップを境に、この書物のいわんとすることが変わって来たと書いたことがありますが、1999年大会後に出版された分で、ビールについて書かれたコラムがあります。それには英国の食物はともかく、ビールは美味いと書かれています。それはいいのですが、4年後(2003年)のオーストラリアはビールの味では遥かに劣る、などとも書かれています。英国に比べたら劣るかどうかはともかく、オーストラリアのフォスターズラガーなどは、日本人向きかと思います。むしろ英国圏の上面発酵ビールは、初めて飲む人にはいくらか癖があるかもしれません。

しかし問題はこのコラムではなく、その書物の中尾氏のコラムに関してです。日本のビールはまがい物であり、日本人の舌は本物の味に対応できないなどと書かれています。いくら何でもそれはないでしょう。確かにビールの味は人により好き好きですが、だからといって日本のビールが低レベルと決めつける理由もないのです。こういう点が、この人がかの武者氏とダブる一因といえます。その他に、ギネスオタクと呼んでいいライターもいます。ご本人がそれを好きなことは認めますが、ギネスという一種のブランド志向に加え、書く記事がやけにラグビーの神髄めいたものであることが多く、そういう部分でちょっと鼻につくところがあります。このライターのことは、「ラグビーメディアに思うこと」のパート4で触れています。

今回はいささか愚痴っぽくなってしまいました。

飲み物-赤ワイン
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[ 2018/10/05 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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