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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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大河ドラマ雑考-28 「1年物」の限度

『西郷どん』が始まって2週間が経過しました。エピソード関連で触れていますが、今のところまとまった展開になっています。以前『おんな城主 直虎』関連記事で、『翔ぶが如く』よりもややソフトで奔放になるかもと書いていますが、雰囲気としては確かにソフトで、人情路線かと思えるところもあります。また奔放というより手堅い印象があります。第1回はほぼすべてが創作でしたが、第2回と第3回は、主人公が困窮する子供たちに出会って共感し、その後彼らが大人になった時点で再会するというパターンが共通しています。

強烈なインパクトがほしい人には、今のような展開は物足りないかもしれません。もっとお由羅騒動の生臭さを観たい人もいるでしょう。無論第3回に調所広郷自殺があり、今後は斉彬が藩主になることで一波乱ありますし、さらに今後揉まれて行く西郷も描かれることになりそうです。江戸に行くわけですから、出会う人々も広範囲にわたることになるでしょう。ただ基本的に大河は、4月頃に主役メインとなり、その後は主役を追い続けて行くことになるため、現時点ではまだ助走の部分ととらえられなくもありません。4月頃に、どのような展開の仕方をするかにもよります。

この4月頃の展開というのは、昨年は直虎が城主になり、かつ瀬戸方久が訪ねて来て、綿栽培や種子島を教えた頃でした。また『真田丸』では、信繁が秀吉に仕えることになった時期です。この両者に共通しているのが、この時期ちょっと主人公を長々と描き過ぎた嫌いがあったことです。実際『真田丸』の大坂編は長すぎたという声もあり、主人公を前面に押し出したくはあるけれど、今度は肝心の歴史が動いて行かないともなりかねず、恐らく制作陣が頭を悩ます時期でもあるでしょう。

大河というのが1年単位である以上、4月頃から主人公メインとなり、ほどなくして壁にぶち当たり、それを克服しつつ、秋から冬にかけてまとめの時期に入るというのが、おおよその展開になっています。本当は大河の放送日程を変えてみれば、意外な時期に意外な展開となるのでしょうが、1990年代半ば以降、放送日程の変更は行われていません。視聴率が落ちたせいもあったのでしょうが、むしろこれは、琉球とか陸奥とかあるいは応仁の乱とか、それまで馴染みのなかった題材を取り上げたこともあったかと思います。

結局1年ですべてを消化しなければならず、展開方法が似て来るという点が、戦国と幕末のループ以外にも、大河のワンパターンさ、もっといえばマンネリ感を生み出しているようです。『真田丸』関連で述べてはいますが、2年で1つの作品を作るという方法にはならないものでしょうか。もちろん群像劇にして、無名の人物や女性を所々に入れるという手もあります。企画がよければ予算はそこそこ付くと思われますし、他のドラマを多少削って制作してもいいかと思います。問題はNHKのやる気かもしれません。

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[ 2018/01/24 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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