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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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直虎と女性大河-18

先日も触れましたが、『おんな城主 直虎』もあと6話を残すのみとなりました。しかし今のおとわの登場場面にはさほどの意味が感じられず、今後毎回登場しても、一体何をしたいのかが見えて来ません。母の祐椿尼が亡くなった時点で身を引き、最終回にまた登場するという設定でよかったでしょう。この人は歴史に残る死に方をしたわけでもなく、そのため引き際は比較的自由に設定できると思われますが、なぜかこれでもかと出て来るようです。

正直直虎=おとわの部分は夏までで、後は徐々に直政に移行させるべきでした。50話すべての主人公にする必要はなかったでしょう。それからキャスティングですが、菅田さんも人気があるという理由で選ばれたのは事実でしょう。しかし脚本と演出のせいなのでしょうが、如何にも下品な印象を与えています。第一あの時代、殿の御前で片肌脱ぎなんてありえないでしょう。こうまでして歴史上の人物を貶めている(といっていい)理由は、一体何なのだろうと思います。

脚本の森下佳子さんによれば「大河を息のできるところに戻してあげたい」なのだそうです、しかしこの大河はまともに息をしているどころか、青息吐息状態なのではないかと思っています。それとネット上で、この第44回に登場するセリフが、元々のベルばらのセリフのパクリではないかという指摘もあるようですし、また茨を植える行為というのは、このサブタイに合わせたたためだけという印象が強く、どこか取って付けたような印象を受けます。

この大河には生首とか、あるいは槍で政次を刺殺する(これもどうにも不可解ではあります)から、『江ー姫たちの戦国ー』や『花燃ゆ』とは違うという声もありましたが、それも疑問です。そもそも戦国らしい緊張感を描いてこそ、生首や刺殺といった描写も生きるのであって、そういう緊張感がまるでないのにそういうのをいきなり持ち込んでも、違和感ありまくりで、受け狙いにしか見えないのです。ならばきちんと戦国大河として描くべきでした。

それと、徳川家の人々が如何にも頼りない。織田と同盟して、武田を追い詰めている時期であれば、もう少し家康も家臣たちも、ぎらついた部分があっていいはずなのですが、それがまるでない。なんだかんだ言いながら、物分かりのよさそうな家臣もいるし、その意味で、万千代と万福の二人が切磋琢磨されているようには見えません。結局この万千代のパートも、直虎=おとわのパート同様のご都合主義が目につきます。

何よりもドラマを観ているというより、制作側の自己顕示欲を見せつけられているような気になってしまいます。どのような大河であれ、制作側の意図が出るものではありますし、今までもそれが嫌だなと思ったことはありました。しかしここまで歴史をないがしろにするのは、やはりいまだかつてなかったことです。この点で『花燃ゆ』を上回ってしまったこの大河の制作陣は、史上最悪の大河の制作陣として、名を残すことになるのでしょうか。

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[ 2017/11/08 01:15 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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