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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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ラグビー代表と平尾氏11

年が明けて1999年、ワールドカップイヤーとなりました。日本選手権が終わり、国内シーズンが終了した後に代表の招集が行われましたが、その時新たな外国籍選手の発表がありました。それが
グレアム・バショップ
ジェイミー・ジョセフ(現日本代表HC)
この2名でした。2人とも95-96シーズンからサニックスでプレーしており、3シーズンプレーしたため、外国籍ながら、日本代表になる資格は持ち合わせていました。ただこの2人は、普通の外国籍選手とはいささか事情が異なっていました。なぜかといえば、2人ともかつてはあのオールブラックスの選手だったからです。

ニュージーランドに於いて、オールブラックスの存在というのは大変なものです。総理大臣の名前を知らなくても、オールブラックスの主将の名前なら知っている子がいるという話もあるほどで、これは日本代表にいたニュージーランド出身の選手たちにも、大きく影響することになります。とりわけこの時の代表主将は、やはりニュージーランド出身のアンドリュー・マコーミックでした。彼のお父さんはオールブラックスでのプレー経験がありますが、マコーミック氏自身は選考試合に出たことはあっても、自身は代表でプレーしたことはありませんでした。

しかしこの2人は、チームに取って大きな即戦力となりました。その年のパシフィックリム選手権では、日本代表は優勝という成績を納め、ワールドカップでの勝利、あるいは決勝トーナメント入りを期待する声が、高くなって行きました。しかしその時期においてもまだ、平尾氏は型を決めようとはしませんでした。一方で平尾氏の、代表監督としての名声も高まり、講演に招かれるようにもなっていました。ただしこの時期、1999年夏の時点では、何よりも優先するべきは代表であり、ワールドカップで勝てるチームを作ることではないかと思った記者もいたようです。

ここでちょっと余談になります。先日の大河ドラマ関連の投稿で、森下佳子さんの「正しい歴史や考証を押し付けられて、ドラマが息をしていないように見える」というコメントを紹介しています。以前にもこの言葉を引用したことがありました。押し付けるとか型にはめるというのは、捉え方によってはネガティブになりがちなのですが、実際はどうだろうと思います。現に今年の大河では、歴史や考証をかなり軽んじた感があり、何やら恋愛ドラマのようになっているのは事実ですし、本来力を入れて描いていい歴史の部分が、ないがしろにされている印象があります。

森下さんは本当は、歴史の押し付け云々ではなく、地方の小領主からの独自の大名観、あるいは時代観を盛り込みたい、「ステレオタイプな歴史の押し付け」は書きたくないと、こう言うべきだったのでしょう。歴史や考証を押し付けられるのは嫌、否定するとなっては、それは大河とは呼べません。平尾氏の場合も、型にはめないのではなく、「型通りのプレーをしたくない」と言うべきだったのかと思いますし、チームの方向性を決めるのであれば、ある程度の決めごとがなければ、よほどコンビネーションがうまく行っていても、結構難しいように感じられます。

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[ 2017/09/28 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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