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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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直虎と女性大河-12

今年の1月8日に、日刊スポーツの「梅ちゃんねる」なるコラムで、この『直虎』に関して、森下佳子さんのインタビュー記事が掲載されたようです。リンクは貼りませんが、この中のこういう部分が気になったので、そこだけ抜き出しておきます。

思い切り私が「この人かっこいい~」「この人すげー」「この人バカだー」と思う直虎を書きたいと思います。

でも、大河ドラマは歴史を教えるためのドラマだったわけじゃない。エンターテインメント性の高いゴージャスなものをやろうという時に、背景が歴史だったという成り立ちを聞きました。歴史を伝えなきゃ、正しくなきゃ、考証は、と押しつけられた結果、大河ドラマは息をしていないように見える時がある。失敗しても私が怒られるだけなので、大河の初心というか、息のできるところに戻してあげたいと思っています。

竹中直人さんの「秀吉」(96年)。すっげー面白くて(笑い)。

これを見て思ったのですが、「すげー」とか「バカだ―」とかいう言葉が飛び出してくるのは、どうにかならないものでしょうか。それもプライベートで話しているとか、メールを送っているのであれば、どういう言葉遣いをしようが自由ですが、その当日から始まる大河の脚本家が、こういうのを連発するのは、正直どうかなとは思います。

要は、この人は所詮こういう人物なのだなと思われるうえに、今現在の『直虎』の置かれた状況を見る限り、やはりこの脚本家が書いているのであれば、ああならざるを得ないなと思われても仕方ありません。公式サイトのインタビューでは、一応NHKということもあるのでしょうが、こういう表現は見当たりませんでしたが。

それと
「エンターテインメント性の高いゴージャスなものをやろうという時に、背景が歴史だった」
という部分ですが、これは所謂大河小説を、ドラマ化しようとしたというのが大河ドラマだったと聞いたことがあります。どれが事実かはわかりませんが、エンターテインメント性の高いゴージャスな物、とその当時の制作者が思ったのでしょうか。そもそも森下さん、このことばがお好きなようで、インタビューでもよく使っていますが、具体的にどういうものを指しているのだろうと思います。

そして
「失敗しても私が怒られるだけなので、大河の初心というか、息のできるところに戻してあげたいと思っています。」
はっきり言ってこの大河、失敗しているというか、どうも成功していないように見えます。問題は歴史を伝えなきゃいけない、窮屈だといった点ではないのです。歴史ドラマである以上、歴史は避けて通れません。これも前に書いていますが、この大河は「歴史を描かない」という概念で逆にドラマを縛っているように見えます。そもそも「息のできるところ」云々、これも具体的にどういう状況なのでしょうね。

それと『秀吉』ですが、個人的にあれはちょっと苦手です。いいシーンもありますし、竹中直人さんや高島政伸さん、真田広之さんといったキャストは評価できますが、私としてはその翌年の『毛利元就』の方が好きです。

しかし直虎の第38回で、寿桂尼の幻を見た信玄が、死を三年隠せとも言わずにいきなり吐血して死んだり、あるいは、生首を何かにつけて見せたりするのは、「大河の初心に戻る」ことなのでしょうか。エンターテインメントとか初心に戻ると言いつつ、どうも下品で汚い方向に行っているような気がします。ガイドブック完結編の表紙、公式サイトにもアップされているおとわと虎松(直政)のツーショットにしても、完結編らしい格が今一つ感じられません。あれなら『花燃ゆ』の完結編の鹿鳴館スタイルの方が、まだよかったと思います。

飲み物-コーヒー
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[ 2017/09/27 00:30 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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