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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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ラグビー代表と平尾氏 5

前回から2か月ほど経ってしまいましたが、1991年ワールドカップのアイルランド戦の続きです。この時日本の戦いぶりは、悪いものではありませんでした。トライも3本奪い、会場のランズダウンロードの観客から、ブーイングもありました。しかしこの試合も、結局日本は物にすることができませんでした。前半も後半も風下で、キックが伸びないというデメリットもありましたが、何といっても、アイルランドが現地の観客の前で負けるわけに行かないと、スクラムでプレッシャーをかけ、ガチで勝負に来たのが、試合を決定づけました。

余談ですが、アイルランドにはそういうところがあります。アイルランドのみならず、イングランドでも、あるいは他のチームでもそうですが、勝つためには如何に批判されても、体裁など構わず、また容赦しないところがあります。この8年後、1999年のワールドカップのアルゼンチン戦では、15人ラインアウトというのもありました。通常ラインアウトは、フォワードの8人が並んでボールを奪い合うものですが、この時は意地でもボールを奪うために、選手がすべて並んだわけです-結局黒星に終わりましたが。

決勝トーナメントの望みを絶たれた日本には、もう1つ試合が残っていました。ジンバブエ戦です。ジンバブエはその前に、スコットランド、アイルランドにいずれも大差で敗れていましたが、日本に取っては1勝をもぎ取るため、全力でかかるべき相手でした。この時の宿沢氏の言葉は
「勝つ意志で上回った方が勝つ」
でした。果たせるかな、日本はジンバブエ相手にトライを量産し、52-8でジンバブエを破り、1試合最多トライ記録を達成しました。ところでこの試合は、事実上の最下位決定戦、しかもアジアとアフリカという、ラグビーに縁遠い(この大会まで南アは不参加)チーム同士ということもあり、テレビ中継なし、しかも会場のレイベンヒル競技場も小規模なスタジアムでした。

地元の反響は大きく、トライを挙げた吉田義人選手の名を見出しに用い、
「ヨシダがレイベンヒルに灯りをともした」
と書いた新聞もあったようです。しかしキャプテンを務めた平尾氏は、必ずしも満足といった様子ではなかったらしい。なぜスコットランドにも、アイルランドにも勝てなかったのか。その悔しさと、もっとみんなが自信を持ってプレーすればいい、そういった内容のコメントを、報道陣にぶちまけていたようです。また選手たちも、アイルランド戦には手ごたえを感じていたようで、その次の代表強化は、それを目標に行われるはずでした。それについては、またこの次に。

そのアイルランドとのテストマッチ、第2試合が明日に迫りました。今度は勝利をもぎ取れるのでしょうか。明日のは特に、11月のウィンドウマンスに向けて、無下にできない試合ではあります。ところで『風林火山』のエピソード、あるいは感想でも触れていますが、牢人青木大膳を演じた四方堂亘さん、ご存知の方も多いでしょうが、『スクール・ウォーズ』で、平尾氏をモデルにした平山誠を演じた方でもあります。

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[ 2017/06/24 00:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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