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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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花燃ゆ番外編11-吉田松陰と草莽崛起

吉田松陰がフランス革命に理想を見出していたことは、以前に「花燃ゆ11」とその続きにも書いています。この当時の志士たちが、フランス革命についてどのような知識を得ていたかは現時点では不明ですが、革命後、多くの王族や貴族、聖職者などが、ろくな裁判もなしに断頭台に送られたケースも多々あり、安政の大獄よりも、よほど専制的であったともいえます。しかも、マリー・アントワネットをはじめとする女性までもが含まれていたのを知っていたら、果たして彼はフランス革命を自らの理想としたでしょうか。その辺がちょっと謎です。あと、いわゆる「草莽崛起」、民衆による蜂起に関して、彼は天朝も藩も要らぬという有名な言葉を遺していますが、ただ実質的に、自らの拠って立つところがはっきりしないことには、物事を変えるということは難しかったでしょう。自らを追い詰めて行き、より先鋭化した松陰の心の叫びとも取れますが、彼もまた長州という藩に生まれ、家族の支えがあったからこそ、己の思想を門人たちに広めるのが可能だったともいえます。

それと彼が、間部詮勝暗殺で「クーボール砲」を三門調達したいといったことを述べています。このクーボール砲は、いわゆる速射砲の一種とされていますが、この速射砲が出て来るのは、もう少し後からのようです。松陰が松下村塾で門人たちを教えていた1850年代は、アームストロング砲が開発されています。これは後部装填方式、いわゆる弾を後ろから込める式の大砲で、日本では後に上野戦争で活躍します。恐らくこの式の大砲だったのでしょう。一応松陰は兵学者である以上、最新式の武器の情報はある程度知っていたと思われますし、そのためこのような具体的な指示を出したのでしょうが、しかし、考えてみればなかなか物騒な話でもあります。

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[ 2015/05/02 23:48 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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