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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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おんな城主 直虎-8 赤ちゃんはまだか

『おんな城主 直虎』も放送から2か月が経とうとしています。前回は直親と政次の対立が描かれましたが、今度は次郎と、なかなか子供を授からず悩むしのとの対立です。この回で、それぞれのキャラがかなり掘り下げられた印象があります。

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直親と結婚して4年、子宝に恵まれないしのは、龍潭寺へ祈願に出かけていた。そんな折、次郎は瀬名からの手紙を読んで、思わず笑みを漏らすが、たまたまそこを通ったしのはそれが気に障る。南渓は次郎に、そのうち還俗して奥方にと次郎をからかう。また例によって、今川館が焼け落ちるかもと口にするが、次郎は瀬名の手紙により、今川が盤石であることを知っていた。瀬名の手紙には、夫元康のことも書かれていた。南渓は雪斎から、賢い男だと聞いていたが、実際は一人で碁を打ち、時に癇癪を起こすらしかった。そんな元康を、南渓は面白そうな男だと思う。

直親は精をつけるために、毎日のように泥鰌を食べていた。井伊谷から泥鰌がいなくなるかもと、軽い気持ちで口にするもののしのには伝わらず、かえってことを拗らせてしまう。次郎は直親のために、昊天に薬を探してもらい、麝香がいいと言われる。しかしかなり値の張る物のため、次郎は、僧には不要だからと鼓を売り、それで麝香を買って来てもらうよう政次に頼む。政次は、ならば自分でその薬を飲めばいいと次郎を揶揄する。そこへ玄蕃と、子供を抱いた妻のなつが現れる。子ができるのに大切な物を聞く次郎、玄蕃は「愛」などと答え、なつは授かりものだからとその場を取り繕う。

その頃今川義元は、三河を攻略していた。駿府に報告のため訪れた左馬助と政次は、家督を継いで駿河と遠江をまかされた嫡男氏真から、槍を200本準備するよう命じられる。その場には義元の覚えがめでたい元康もいたが、どこか抜けたような雰囲気でもあった。そして麝香を受け取った次郎は、千賀に頼んでしのに渡してもらうことを考えるが、結局自分で渡すことになる。しかししのの態度は頑なで、次郎が、自分に子ができぬ方がいいと思っていると信じ込んでいた。それに怒った次郎は、このことを両親に打ち明けると言い、しのは次郎を止めようとして振り払われ、直親が間に入る。

その夜、次郎が座禅を組んでいると直親が現れた。昼間の件で次郎に帰るように言ったのを、謝りに来たのだった。直親は側女を持つことを決めたと言い、ため息をつく。側女探しは千賀が中心となりまたそれと同時に戦支度も始まっていた。槍を安く作らせたと自慢気に話す中野直由は、実際の戦場での働きよりも、戦支度の方が肝心であると直親に説明する。その一方で、側女候補が決まった。奥山の遠縁の女性で、子供を2人産んだ後、実家に戻っていたのである。朝利はこのことをしのに伝え、お前が正室であることに変わりはないのだから、もっと毅然としろと諭す。

しかししのは、書置きを残して家を出た。龍潭寺で次郎が、傑山と麝香について話している時に、直親の家臣の藤七郎がそのことを伝えに来る。しのは井戸の近くで自刃しようとしていたが、次郎が懐剣を取り上げる。誰を恨めばいいのかと泣き崩れるしのに、ならば自刃なされ、私が奥方の座につこうと煽る次郎。気が高ぶったしのは、懐剣を持って次郎に突きかかるが、傑山が彼女を取り押さえて難を逃れる。その場に、藤七郎からしのの家出を聞かされた直親がやって来た。

次郎はこのことを他人事のように思い、またもため息をつく直親に、なぜ一緒に悩んでやらぬのだと一喝する。また、しののことを気にしていた直盛と千賀にも、しのは自分を刺そうとした愚かな女であり、あれでは側室も同じ目に遭う、しかし母になれば子供をきちんと守るであろうと早口に伝えて去って行く。自分は何をやっているのだと自問する次郎。その後、次郎は南渓が、直盛に命じられたと言って、世継観音を彫っているのを目にする。また側女の件を1年伸ばしてもらうよう直親かから申し出があり、寺で子宝祈願も行われた。

祈願当日、井戸のそばで、次郎も手を合わせていた。そこへ直盛がやってくる。直盛は「いつか、もし…」と言いかけるが、その言葉を飲み込んでしまう。そして永禄3(1560)年5月、今川から出陣の命が下る。直盛はすべてを家臣に託し、軍勢を率いて西を目ざす。次郎もひそかに戦勝を祈る。そして、こちらも今川の命で出陣するようになった元康は、妻の瀬名から出世を促され、嫡男竹千代の、たどたどしい「ごぶうんを」の言葉に送られて、尾張の方へと発って行った。

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子作りと側室といった、女性関連の話題ではありますが、その当時の習慣に関して、なかなか示唆するものの多い回でもあり、その辺りが従来の女性大河とどこか違った印象を与えます。それにしても直親、次郎からも言われてしまいますが、自分の妻の、ひいては自分たちの子供のことなのに、この人は奥さんに対して親身になってあげないのですね。無論しのの態度、次郎の態度もどうかなと思われるところはありますが、直親これはよくない。最後でやっと気づきはしましたが。

それと、今回も昨年と似通ったというか、何やら呼応するようなシーンやセリフがいくつか見られます。森下さんが、ある程度意識して書いておられるのか、はたまた全くの偶然なのか。これに関してはまた後日。

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[ 2017/02/28 01:30 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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