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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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プレ「ラグビー代表と平尾氏」その2 トップリーグと代表強化

先日アップした分の続きです。大学の続きと社会人(現トップリーグ)、そして代表について。

以前、ラグビー関連本だったかと思いますが、社会人と学生の対戦は、あんこ型力士と舞の海(90年代当時の話です)のようで面白いといった下りを読んだ記憶があります。しかしこの場合は、同じカテゴリー同士の対戦です。社会人と学生とは、同じカテゴリーではないわけです。またある大学のコーチが、企業だって大学生がいなければ困るというコメントをしたこともありますが、これもちょっと同意しかねます。これはむしろ、20歳前後のラガーマンの居場所が大学しかないと言うことであり、本来はトップリーグのユースを整備した方がいいように思われます。

いずれにしても、社会人と大学は別カテゴリーであり、交流するのは構わないとは思うのですが、同じ選手権で競わせ、しかも大学の方にマスコミが同情的になるのは、やや腑に落ちない部分ではありました。その後カテゴリーよりも、大学の試合だけでは若手が育たないという点が問題視され、こちらに書いたように、トップリーグとの二重登録解禁をとメディアが言い始めています。このトップリーグ、かつての社会人もまた紆余曲折がありました。元々は会社の福利厚生の一環で、その時々の状況によって廃部や休部も相次ぎ、トップリーグになってからも廃部に至ったチームもあります。

かつて、ラグビーがアマチュアに限定されていた頃の日本ラグビーフットボール協会は、日本のラグビーは世界に冠たるアマチュアリズムと公言していました。しかしそれは、社会人選手が所属する企業あればこそのもので、当然選手たちは企業のロゴ入りジャージーを着て試合をし、また彼らのトレーニングや会社の中での配属も、もちろん企業の努力によるものでした。それだけ企業が関与しているにもかかわらず、協会がアマチュアリズムを標榜するのも妙な話ではありました。

確かに2000年代に入るまでは、代表チームの有給スタッフはほぼ皆無、あるいはかなり限られていました。無論それも、企業が選手たちの面倒を見てこそのものでした。ならば協会と企業はもっと話し合いの場を設けて、今後の日本ラグビーをどうするべきかを話し合うべきだったのですが、1995年も1999年も、ワールドカップで勝てずにラグビー人気が傾いた時、協会が持ち出す切り札は大学でした。その後代表の改革が図られた時、まず企業との協力体制を敷いたのが、かつての代表監督であった宿沢広朗氏です。  

宿沢強化委員長、向井昭吾代表監督のもとで始まった代表は、まず企業から選手を出向させることから始まりました。実質的な代表への拘束です。これも最初は少人数でしたが、徐々に増えて来るようになりました。しかしこれだではまだ不十分で、社会人ラグビーをトップリーグにしてプロ契約を許し、代表強化の道筋をつけるに至ったわけです。しかし宿沢-向井体制でなくなると、かつての平尾監督時代の終わりのように、若手中心のチーム編成になって代表は求心力を失いました。平尾監督時代は今後触れますが、2005年になって外国人ヘッドコーチが招聘されるようになりました。
(この項続く)         

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[ 2017/01/22 00:15 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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