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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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プレ「ラグビー代表と平尾氏」その1 社会人ラグビーと大学ラグビー

そろそろ平尾氏と代表について書こうと思っていますが、その前に、先日ラグビー関連で書いた大学ラグビーとその変遷について触れておきます。

もう大寒ですね。この時期は、北半球で秋冬にラグビーシーズンがある国では、いよいよシーズンたけなわといったところです。日本の場合は国内シーズンがそろそろ終わり、スーパーラグビーに向けての準備が始まります。しかしかつて日本のラグビーシーズンは、1月15日で終わっていました。これは大学中心のカレンダーであったのも原因です。日本の場合、戦前はラグビーは大学と軍隊のものだったと言われるほど大学の存在は大きく、戦後は大学と企業がラグビーを発展、普及させて来た一面はあるのですが、それは功罪半ばするものであったともいえます。

大学王者と社会人王者の一騎打ちは「日本選手権」と呼ばれていましたが、これは正直な話「選手権」とはほど遠い物でした。普通選手権というのは、せめて1回戦や2回戦、あるいは1次リーグから準々決勝、そして準決勝を経て決勝に至るものですが、それらのプロセスが悉く飛ばされ、トップ同士の決戦しかない、きわめて異形の選手権だったわけです。元々はNHK杯と呼ばれるエキシビション・マッチだったのですが、これが大きな意味を持つようになり、そし神戸製鋼V7辺りになって、両者の力の差から疑問視されるようになりました。

その後日本選手権は、いくらか選手権としての体裁を整え、まず社会人と大学のトップ4が争って、その勝者が次の段階に進むスタイルになりました。しかしこの場合、次の段階に進むのは殆どが社会人でした。本来ラグビーメディアは、大学を選手権に入れるべきなのか否かを、真剣に議論するべきだったかと思いますが、特に新聞は大学の健闘をたたえる声が多く、大学チームを入れることの是非については、どこか棚上げされたような印象がありました。

さらにその後、社会人リーグがトップリーグとなり、プロ契約選手が認められるようになりました。その一方で大学もまた留学生を入れたり、精鋭を集めたりしてチーム作りを行うようになって行きました。そして日本選手権も、最初の方の日程で大学チームを入れる方式となったのですが、殆どの場合、大学チームは勝ち上がることなく姿を消すようになりました。元々大学や高校のチームは、4年または3年で選手が入れ替わるため、固定されたチームを作りにくく、選手たちをどうまとめるかがコーチの腕の見せ所でもありました。

海外というか、日本以外の多くのワールドカップ常連国はクラブシステムです。イギリスの場合、バーシティマッチという、オックスフォードとケンブリッジの対抗戦があり、双方の大学がチームを編成して戦いますが、この選手たちも結構普段はクラブでプレイしていると言われています。また大学クラブというのもありますが、これも大学生のクラブではなく、OBもプレイしています。無論これはハイスクールも同じで、○○FP(Former Pupils)などというと名前のクラブもあり、こちらはOBが多いです。我が国の大学生、あるいは高校生のチームは、その点から見ると結構特異な部分があります。
(この項続く)

飲み物-パブのビール3杯
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[ 2017/01/21 01:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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