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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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今後の大河ドラマ雑考 7(おんな城主直虎で感じたこと)

『おんな城主 直虎』が始まって2週間近くが経ちます。ネット上で「『花燃ゆ』みたいになるのではないか」といった書き込みを見たことがあったのですが、第二話まで観た限りでは、その可能性は低そうです。
女性大河ということで、そう観られやすいのかもしれませんが、考えてみれば女性大河といっても、キャストやスタッフによってかなり違って来ます。少なくともドラマの展開に関する限り、脚本家が何人も変わった『花燃ゆ』とは異なった作品となるでしょう。この『おんな城主 直虎』は近年の女性大河と比較した場合、『篤姫』そして『八重の桜』に近い感があり、反面『江~姫たちの戦国~』や『花燃ゆ』とは異質な印象があります。

一方で、今回は子供たちが大人みたいだという意見もあるようですが、子供を前面に出している以上、そうならざるを得ない部分はあるかもしれません。一方で大人、特に井伊家の男性がやや頼りないというか、情に流されやすい面があるのもまた事実です。
直盛を始めとする井伊家の男性が頼りないのは、そういう設定でしょう。実際ガイドブックの紹介にもそうあります。一方で妻の千賀が強い。むしろ井伊家は、小野和泉守が一番冷静で、かつ冷酷非情な見方ができる人物のように見えます-無論、そのため確執が起きやすくもなっているのですが。
また子供時代が長いため、子供の頃に貼られている伏線が、大人になって回収される可能性が高く、その部分にもどかしさを感じる人もいるだろうと思います。

最近は子供時代の描写が短い作品が多く、あるいは昨年のように、最初から大人の俳優さんが演じるという作品もあったため、やはり馴染みにくいという人もいるでしょう。しかし私自身は『独眼竜政宗』も『八代将軍吉宗』も知っているので、こういう描き方もありだと思いますし、久々なので逆に新鮮に見えます。
それから、とかく始めの方はまだ前年放送分の印象が強く、なかなか新しい設定に溶け込めないという側面もあります。実際私もかつてはそうで、特に前年が面白かった時は、なかなかそのイメージから抜け出せずにいました。しかし、大河はそれぞれの個性があるわけですから、最初からじっくり観て行くことで、また違った面を楽しむこともできます。

無論、作品レベルで何もかもリセットされるよりは、何らかの関連性はあった方がいいと思います。それは前に書きましたし、今でも変わっていません。しかし一方で登場人物が変わること、キャストやスタッフが変わることで、生み出される面白さもまたあるわけです。
近年ではあまり楽しめなかった『花燃ゆ』も、松陰が出ている頃は楽しめたのです。あの路線をその後継承できなかったのは残念でした。ただ再来年がオリンピックがテーマの大河になると、女性大河とはなりにくいように思えます。そうなると、やはり女性大河は今年で一旦終わるのかもしれません。

女性大河にしてもオリンピック大河にしても、従来の男性中心の歴史ドラマとは異なる分、多分に実験的な部分もあり、女性大河の場合はそれが成功した作品もあれば、しなかった作品もあると言っていいでしょう。ただ大河で「実験」をするというのも、ブランドイメージを損ねる危険が少なからずあり、正直リスクが大きいようにも思えるので、そのリスクを如何に軽減するか、NHKとしても考えてほしいところです。
『花燃ゆ』がその典型でしたが、出演者に累が及ぶことは必至です。しかもスタッフでなく、キャストのみに影響があるというのはやはり考え物ではあります。

どうもこのタイトルの記事、いつも何かしら同じようなことを書いているような気もしますが…何はともあれ、今後も『直虎』を楽しみたいので、期待を裏切らないでほしいと思います。

飲み物-ローズヒップティー

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[ 2017/01/20 01:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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