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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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真田丸-43

それでは第43回「軍議」のあらすじです。息子たちが弟と戦闘を交えるのを恐れる信之、そして信繁(幸村)の方は、大胆に討って出る策を提案しますが、なぜか周囲が悉く籠城を決め込む姿勢に出ます。そして家康は、豊臣の旧臣片桐且元を召し抱えます。

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真田の軍勢は、大坂の柏原近くに陣を構えていた。剣術にいそしむ信政とは対照的に、体を動かそうとしない信吉。そこへ秀忠が本多正信を連れて現れ、正信は去り際に、信繫の大坂城入りをこっそり伝える。一方江戸では信之が、姉の松に信繫の大坂城入りを伝える。さらに信之は身内同士で相争う事、そして敵陣に真田の旗を見ることで、委縮してしまうという事態を避けるため、松に、信吉と信政を戦場に出さないよう、茂誠と三十郎に取り計らうよう頼む。これは稲には知られてはいけないことだった。

そして家康は、京の二条城で片桐且元と会っていた。自分の非を詫びる且元に対し、そなたに罪はない、悪いのは豊臣であると家康。そして家康は、自分に仕えるように且元に勧め、且元も自分でよければと承諾する。そして家康は、大坂城の兵糧と、今のままでどのくらい持つかを且元に尋ねる。且元は流石に返事に窮するが、結局牢人たちの数が増えており、今のままでは兵糧は足りず、せいぜい半年分ほどしかないことを家康にばらしてしまう。

大坂城では、茶々が武器庫に足を踏み入れていた。その後に信繁が従う。互いに若い頃に入って以来のことだった。茶々はこの城さえあれば負けないといい、自分の愛した人々は皆この世に未練を残して死んで行ったと話す。茶々は、秀頼を死なせたくなかった。信繁は、あの当時同様に倒れていた長巻を元の場所に立て、軍議のために武器庫を去る。数に勝る徳川勢相手に、籠城は状況から見て不利であったが、大蔵卿局は籠城第一で、兵糧などどうにでもなると突っぱねる。

軍議では信繁以外は籠城、有楽斎と修理、木村長門守重成も籠城を支持した。しかし信繁は、援軍を当てにできない状況で籠城は無理と言い、大坂城近辺で戦をせず、上方全土を戦場にする策を提案する。それは父昌幸の策を、自分なりに練り直したものだった。しかし京を戦場にすることは、神社仏閣を灰にしてしまうと懸念され、しかも又兵衛が、四方から蹴散らす作戦を主張したことで、信繫は、九度山へ帰ると言って中座してしまう。無論これは、信繫の策であった。

信繫の部屋を重成が訪れ、秀頼公がもう少し話を聞きたがっておられると呼び戻しに来る。しかし毛利勝永を除き、五人衆のうち三人までが籠城を主張した。軍議は休憩を挟むこととなり、その時勝永は、己を試したいから大坂に来たと信繁に言い、お前に恩を売るために案に乗った、家康の首は自分に獲らせろと持ちかける。一方全登はキリスト教布教、盛親は長宗我部家再興をかたに、修理から籠城案への賛成を求められていた。そして又兵衛は、はなから信繁に従わないと修理は見ていたのだった。

勝永は、豊臣は自分たちを利用しながら、自分たちに意思決定をさせないと不満げだった。再開された軍議では、全登と盛親は信繁の案を支持したものの、又兵衛は頑なだった。又兵衛は、大坂城を枕に討死するつもりだった。そんな又兵衛に信繁は、我々は生きる望みを持ってここに集まっている、死にたければ城を出て徳川に付けと言い放つ。結局又兵衛は籠城を撤回するが、有楽斎は、お主らは金で雇われた牢人なのだから、自分たちの決定に従って戦えと言い、これに修理は反発する。面目を潰された有楽斎は、訝しげな表情をする大蔵卿局に、結論は息子殿に訊けと吐き捨てて去って行く。

信繫の案は秀頼にも受け入れられ、まず京へ勝永を送ることになった。しかしこれに淀殿が反対する。この城にいれば徳川は手出しできぬと言い、しかも真田以外は信用してはならぬ、もし勝永が裏切ったらどうするのかと口にする淀殿。結局籠城策に戻ってしまい、沈痛な面持ちでそのことを伝える修理に、ならば別の案を講じるしかないと信繁。天守閣を見上げる信繁の目の前を、当の淀殿と、大蔵卿局とが通り過ぎて行った。

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いよいよというか「やっと」冬の陣突入ですが、どうも大坂城は女性たちが足を引っ張っていますね。無論、最後の方での又兵衛の「におう」にあるように、豊臣に勝たせたくない有楽斎の存在もあるでしょうが、大蔵卿局も、あるは徳川から買収されているのではと思ってしまいます。そもそも茶々の乳母というだけで、戦に関してあれこれ首を突っ込むのも如何なものかと。そして茶々の「秀頼を死なせたくない」も、自身が人質として江戸に下るなりしていれば、少なくとも一大名としては生きられたかもしれないのですが。

そして信繁の作戦ですが、昌幸が死ぬ前に言い渡した方法の伏線回収と取れます。しかし、信繫も阿茶局が家康に吹き込んだこと、あるいは片桐さんが徳川に寝返り、兵糧の様子を知らせたことなどなどは知らないわけですから、仮にあの作戦が遂行されていたとしても、どこまで功を奏したかは疑問ではあります。恐らく多少相手を脅かすことはできただろうし、大坂城に砲弾を撃ち込まれることは避けられたかもしれませんが。また秀忠がいる限り、如何に外様とはいえ、大名を抱き込むのは難しかったでしょう。応仁の乱の再来になっていた可能性もあります。これに関してはあれこれで。

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[ 2016/10/31 01:00 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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