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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ  >  真田丸 >  真田丸あれこれ その34(石田治部編)

真田丸あれこれ その34(石田治部編)

では今週もあれこれに行きたいと思います。まず石田治部、三成ですが、恐らく本人としては、自分が決起することで大名を引き寄せられると、あるいは思っていたのかもしれません。しかし、蓋を開けてみればああいうことだったわけです。そもそもこの人は

  • 戦下手
  • 根回しができていない
  • 人望が無い

の三拍子が揃っているわけですから、家康に夜襲をかけると意気込んだところで、独自の戦術もなければ、味方になる人物も出て来ない。どころか、宴会に来てくれたよしみから、わざわざ細川越中守に援軍を頼みに行って、逆に徳川方に付かれる始末。しかもこの人物だけは頼りになると思っていた大谷刑部も、徳川方に付いてしまいます。この大谷刑部はなかなか深謀遠慮なところがあるため、必ずしも三成の思い通りに行くとは限らないのですが、どうもそこを読み違えてもいたようです。

確かに三成の正義感はわかりますが、如何にもやり方が悪すぎる。別にものものしく夜襲などしなくても、情報戦で相手を抑え込むことも可能だったはずですが、これまたこの人は不得手のようです。ならば一見恭順を装いつつ、「その時」を待つしかないわけで、しかも「その時」がいつになるのかは不明なわけです。いっそ「師匠」たる昌幸の、表裏比興を実践できればベストだったのでしょうが、それが無理なら、せめて刑部に諭されたように、家康との直接対決は避けるべきでした。あるいは伊達政宗の如く、策のためには愚者をも装う人物であれば、うまく立ち回れたのでしょうが。

そして小早川秀秋を毛利輝元の許に行かせる件ですが、これもまずいやり方です。確かこの時秀秋は、輝元の養女と離縁していて、毛利家との間が必ずしもしっくり行っていなかったようです。如何にも自信なさげな表情はそれも一因でしょう。そして信繁を上杉家に行かせた件でも、あらすじで書いたように当初はつっぱねられます。しかも信繁が、家康の石高よりも他の老衆四名の石高の合計の方が上回るなどと言っていますが、四名の石高の総計必ずしも総力とはならないのですが…むしろ相手は切り崩しにかかるでしょう。兼続の「だめだこいつ」感が見え隠れします。この四名とて、必ずしも一枚岩ではなかったし、前田利家の息子利長に至っては、徳川についてしまうのですから。

そして最後に上杉景勝が治部少輔丸に来るシーン、直江兼続の「お屋形様は本気になられたのだ」のセリフですが、これがまたどうなるかわからない。上杉屋敷での「義が通じる男」という兼続の言から見ても、三成をどうにか説き伏せて武装解除に持ち込みたい、そのためにはお屋形様にも協力していただきたいという魂胆だったようにも思えます。「本気になられたのだ」というのは、今までは抑えていたけどこれからは本気を出すから、そちらも加勢を頼むというニュアンスもあるのですが、ただ三成の作戦下手を忍城でいくらか見ているわけですし、リスクも結構あったのではないでしょうか。

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[ 2016/08/26 01:30 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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