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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  『真田丸と『天地人』、それぞれの徳川家康夜襲

『真田丸と『天地人』、それぞれの徳川家康夜襲

では、徳川家康夜襲に関して『天地人』と『真田丸』それぞれの描写です。

『天地人』
石田三成は自分を軽んじる徳川家康に腹を立て、密かに夜討ちを掛けようとする。それを知らせに初音が、上杉屋敷にやって来る。兼続は普段の装いのまま三成の屋敷に向かい、家臣から止められるが、名を名乗って中に入り、島左近にそれを止めるように言う。それは無理だと答える左近。そこへ甲冑姿の三成がやって来て、感情に囚われるな、早まるな、時を待てと止めに入る。そして最終的には、我々は一つだ、意志を貫こうと口にする。その後三成は、家康が掟破りをしたことを他の大老(老衆)に告げる。またその前に兼続は、豊臣の家臣が三成を助けないと憤る。


『真田丸』
石田三成は評定の席で、掟を破って大名家と縁組みした件で、老衆の徳川家康と激しく対立し、その後伏見城で夜襲を決意し、信繁にそれを打ち明けて、宇喜多秀家や小早川秀秋にも了解を取り、他の老衆を味方につけようとする。信繁は上杉屋敷で直江兼続に掛け合うが、兼続は首を縦に振らない。それを耳にして、自責の念にさいなまれる景勝。板部岡江雪斎からこの件を知らされた徳川の家臣、本多正信がことを大きくしたせいもあり、徳川屋敷に警備のために大名が押し掛ける。結局味方を得られず、自分と家臣たちだけで討って出ようとする三成。それを止める信繁。そこへ景勝と兼続がやって来て、自分が徳川を倒す、今は時を待てと説得する。

『天地人』でやはり思うのが、単に家康に悪しざまに言われただけでは、動機づけにはちょっと弱いのではないかという点です。ここはやはり例の掟破りを怒り、その結果家康との仲が険悪になるという順序を踏まえた方が、わかりやすいと思うのですが…。それと兼続「だけ」が体を張って止めようとするのも、ちょっと不自然。この作品では友達同士だから、すんなり折れたという設定なのでしょうか。それと初音がこれを知らせに来るという設定になっていますが、この人はやはり石田家に常駐していたのでしょうか。忍びというより完全に石田家の侍女ですね。同じ長澤さんが演じている『真田丸』のきりは、北政所の侍女で、彼女の言いつけで真田屋敷に来たからまだ説得力があったのですが。

やはり私としては、三成と家康の対立を強調させる意味では、家康側がことを大きくし、のっぴきならない状態になってしまい、しかも味方のいない三成が孤軍奮闘を考えたところで、上杉主従が来る方が、ドラマとしては盛り上がるし、スケールも大きいように思えます。『天地人』は、三成と家康が対峙するというより、三成と兼続が和気藹々としているシーンの方が多いので-『真田丸』だと、両者のこの関係はちょっと考えられませんが。しかし『真田丸』での、上杉のお屋形様の「徳川を倒す」、あれは明らかに三成にことを起こさせないための方便ともいえそうです。あるいは兼続が、このようにと取り計らったのでしょうか。こちらの兼続は、かなり用意周到なところがありますから。

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[ 2016/08/23 01:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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