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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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真田丸あれこれ その33

先日投稿ができませんでしたので、本日のアップとなります。この後に、パペットホームズとの共通点関連となります。第32回、徳川、宇喜多、上杉、毛利そして前田の老衆も顔をそろえ、五奉行も一堂に会して華やかな顔ぶれとなりましたが、時代は段々シビアになって行きます。

あらすじの終わりの方でも書いていますが、家康と三成を比較した場合、明らかに家康の方が、石高でも官位でも格上です。真田兄弟の会話のように、三成が家康の下で政務を行うというのが現実路線なのですが、三成の家康敵視から考えるにそれはありえない。石高が少なくても官位が低くても、腹芸ができれば、天下人に近い存在にはなれたかもしれないのですが。むしろ大谷刑部の方が、様々な点でバランス感覚に長けているので、それなりに豊臣も立て、また家康にも適応できた可能性大です。『ステラ』8月26日号で童門冬二氏が、三成の忠誠心は誰に向けてのものだったかに言及されていますが、どうも豊臣家より、秀吉個人に向けられた感が少なからずあります。

そもそも家康が、老衆の中でも別格であったこと、自分の進退を自分で決められる立場にあったことから考えると、彼の暴走もある意味想定されたことではありました。要は
家 康
-----見えざる壁-----
宇喜多、上杉、毛利、前田
このような構図になっていたというべきでしょう。この体制下で、家康を面と向かって批判することはかなりリスクを伴うものであり、諸大名に取っては失うものが大きすぎたため、上杉のお屋形様も口をつぐまざるを得なかったのです。(これに関しては後述します)しかし三成も、どうせ敵対するのであれば、太閤から直々就任を要請されるお方が、自ら掟を破るとは何たるタヌキとでも返せばよかったものを。しかし家康も強敵ですが、阿茶局の、三成のイメージを貶める工作もなかなかのものです。一方茶々、秀吉の死に対しても随分と冷たいですね。やはり秀吉は「利用すべき存在」だったのでしょう。

そして公表もされていないのに、太閤薨去が駄々漏れになっている件ですが、どうもこれは、父上が拡散した感があります。三十郎を迎えての宴席で、稲が「みんな言っています」と答え、春が追い討ちをかけるように「私も知っています」(情報源が誰かは不明)と言った時、厠に行くと決まり悪そうに中座したところからして、恐らく間違いないかと。人の口に戸は立てられませんね。しかしあの後の「(信濃に)帰りたい」、今後の伏線になりそうです。

ところで宴席といえば、本多正信の酒宴と三成の酒宴です。徳川方の本多は料理も豪勢で盛況なのに比べ、石田方は料理もわびしくてスカスカの状態。しかも主催者である三成は中座する始末。細川越中守が呆れるのも道理かと-ところで細川屋敷のシーンが、何やら、きりを出すための設定になっている感があります。そもそも彼女は北政所の侍女のはずですが、勤務シフトはどうなっているのでしょう。閑話休題。その三成、加藤清正帰国後の宴でも同じことを繰り返して清正を怒らせます。家康に立ち向かうために味方を作る、そのチャンスを自ら放棄しているのだなあこの人は。

ところで先ほどの上杉のお屋形様ですが、信繫の頼みということもあり、自身でも家康の横暴を諌めたいということもあって、掟破りを諌める役を請け合ってしまったわけです。しかし、なかなか現実は厳しいもので、折れざるを得ない。直江兼続が複雑な表情を浮かべる所以です。人柄はいいのですが、常に理想と現実の狭間で揺れ動く人物ですね。補佐する側も大変かもしれませんが、ある意味補佐し甲斐もあるかも。ところで現在直江兼続関連の本を読んでいて、感想を姉妹ブログにアップ予定なので、それに関してこちらにも投稿予定です。

また『真田丸』では、慶長出羽合戦がどのくらい描かれるのかは不明ですが、いっそのこと、上杉主従と伊達政宗の3人のみで、三谷さんらしく舞台劇風に、心理描写を際立たせて描くのもありかと思っています。なお関ヶ原ですが、これも三成挙兵から数回にわけて描かれると思われますが、今年は9月11日が日曜日なので、その日にクライマックスを持って来るのではないのでしょうか。そして9月から10月が九度山でしょう。

それから、先日投稿分の『天地人』で、直江兼続が徳川家康に物申すシーン、観返してみたら、一応上杉景勝の許可は取っていたようです。しかし家臣とはいえ明らかに身分違いですし、ここは景勝が自分で話すべきことでしょうー無論内容によって、上杉に矛先が向く可能性もありですが。また兼続のセリフも、京で連歌を披露している割にひねりが無かったのも残念。それにここはやはり家康と三成の対立にしないと、後につながらないと思うのですが。いっそ『真田丸』のこのシーンで兼続の言を聞きたかったなあ…あの兼続なら、もっと皮肉を利かせたでしょうに。

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[ 2016/08/20 16:30 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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