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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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リーグワン第9節結果とシーズンに関して

ラグビー関連情報です。

まず第9節(D2第6節、D3第8節)の結果です。(赤文字勝利チーム)

D1
ブラックラムズ東京 64 - 10 花園近鉄ライナーズ
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 46 - 27 東芝ブレイブルーパス東京
静岡ブルーレヴズ 17 - 25 東京サンゴリアス
トヨタヴェルブリッツ  7 - 39 横浜キヤノンイーグルス
三菱重工相模原ダイナボアーズ 26 - 33 グリーンロケッツ東葛
コベルコ神戸スティーラーズ 10 - 48 埼玉ワイルドナイツ

D2
三重ホンダヒート 41 - 26 釜石シーウェイブス(D2-M18)
豊田自動織機シャトルズ愛知 12 - 59 浦安D-Rocks(D2-M17)

D3
九州電力キューデンヴォルテクス 14 - 23 NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(D3-M16)

D1の11位のグリーンロケッツはここに来て2勝ですが、ライナーズはまだ勝ちがありません。

ところでこのリーグワンですが、2シーズン制を採れないものかと思います。現時点ではヨーロッパのリーグよりもシーズンインが遅く、特に11月から12月の国際試合月間で、代表に留まりたい気持ちはあっても、所属クラブへの合流を求められる南半球の選手に取っては、それが大きなネックとなっていました。しかしリーグワンはシーズンインが遅く、それが彼らに取ってはメリットとなっているわけです。

一方で将来的にクラブの地方への分散、特に雪の多い地域でのクラブを考えた場合、ドーム式スタジアムで試合を行うことになります。しかしすべてのクラブがそうでないとすれば、真冬の時期は避けるに越したことはありません。
そこで

10月から12月
2月末または3月から5月

としておけば、年末から1月にかけての高校、大学の選手権もスタジアムの心配をすることがないし、また選手のオーバーホールも可能と思われます。但しこの場合、ちゃんと2月以降のシーズンのPRをしておく必要がありますし、また1月半ほど空白ができるため、トレーニングマッチなどを行うようにしてもいいでしょう。

特にこのクラブの分散、あるいは空白地域のクラブをどのように設立するかは、比較的近い将来の問題として考えるべきかと思います。場合によっては、首都圏のクラブの拠点を地方に移すという選択肢もあります。

それと今なお企業が支える部分が大きいせいか、ホストエリア、セカンダリーホストエリアやフレンドリーエリアが今一つ整理されていないと言うか、違うクラブ同士のホストエリアがダブったり、またエリアを定めていないクラブもあったりとまちまちになっています。本来は、リーグが主導権を握ってもいいのではと思います。


飲み物-パブのビール2
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[ 2023/02/28 01:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

『どうする家康』第8回「三河一揆でどうする!」あらすじと感想-2

第8回の後半部分です。それから前回の投稿分で、サブタイに感嘆符を追加しています。


この頃上野の酒井忠尚、八ツ面の荒川義広、桜井の松平家次らが次々に謀反を起こし、三河は内戦状態となっていた。家康は食事も摂らずに考え込むようになる。そして家臣たちの裏切りを防ぐため、服部半蔵を呼ぼうとする。家康は疑心暗鬼にかられ、家臣たちを信じられなくなっていた。

瀬名は家来が増えたため、不忠者もいるだろうが、近しい者たちは殿を支えてくれていると夫を諫める。家康はうなずくも、やはり半蔵を当てにしていた。その半蔵が現れたのはかなり時間が経ってからで、しかも我が家にいたと言う。忍びなら常にその辺で待機せよと言う家康に、自分は忍びではないと言いかける半蔵だが、家康は子供たちを連れてその場を離れてしまう。

そして本證寺。康政の具足はあちこちが外れかけていた。そこへ例の舞姫を務めていた女が現れる。また槍の手入れに余念がない忠勝の所にも女が来る。彼女たちは吉良に寝返るように文を渡していたのである。夏目広次も千代から文を貰うが、その場で捨ててしまう。千代は広次に向かって言う。
「夏目様が今、守るべきものは何かしら」
広次の脳裏に、茂吉が自刃した時の様子が浮かぶ。忠世は広次の裏切りを家康に知らせる。

広次は門徒の兵たちを匿い、松平の侍たちと敵対していた。殿は広次を軽んじていると数正。家康は自分でもよくわからないが、つい「吉次」の名を間違えると言い、訂正される。そこへ吉良の文を手に入れた忠次が入って来る。家臣たちの多くがこれを受け取っているようで、家康は途方に暮れる。今は残る家臣たちをまとめるのが肝要と言う忠次。そこへ半蔵と手下が来て広次の謀反を知らせるが、無論家康は既にそれを知っていた。

その場から去ろうとする半蔵たちを数正は呼び止め、所詮敵は烏合の衆、まっとうな侍ではないため、潜入は難しくないと家康に忠告する。最早できることは限られており、服部党の面々は門徒になりすまして寺へ潜り込む。そこへ戦死した者が担ぎこまれ、握り飯を配っていた女は夫の遺体にすがって泣く。しかし女の正体は女大鼠、遺体は半蔵だった。彼らは空誓と軍師を亡き者にせよと、家康から命じられていた。

女大鼠は毒矢を作り、半蔵と共に筵の下に忍び込んで、その場に現れた空誓を背後から狙う。しかしその場に軍師と呼ばれる男が現れ、空誓共々立ち去って行く。途中立ち止まったその男を半蔵は凝視する。家康と元忠、親吉はどこから攻めるかを考えあぐねていたが、そこへ忠世が援軍を求めているとの知らせが入り、家康は自分が乗り込むことを決意する。

寝返った家臣たちも、自分が出て行けば心変わりするかも知れないと家康は考えていた。しかし逆に、首を取りに来るかも知れないと元忠。そのお覚悟おありですかと尋ねるが、三河の主は自分だと家康は言い、瀬名に竹千代と亀を頼むと告げて出て行く。金陀美具足を身につけた家康が入って来たのを見て、侍たちは退却し、家康は刀を抜いてさらに奥へと入る。

しかし長吉の様子がおかしいのに他の者が気づく。落ち着きがなく、何かに怯えたように長吉はその場を離れ、その直後銃弾が家康の兜を狙い、家康はその場に倒れる。やがて気が付き、体を起こしかけた家康の脳裏をかすめたのは、自分に問いかける義元だった。

義元が言うこの国の主は、つまりは庶民であり、あの者たちが汗水たらして得た米と銭で我らは生きておると元信の頃の家康に教える。我らは民に生かして貰っており、民に見放された時こそ我らは死ぬと義元。家康は涙を流すが、そこへ正信偈を唱えながら門徒たちが集まり、武器を手に家康の首を取ろうと身構えるが、その時何者かが家康に覆いかぶさり、家康は難を逃れた。

その後家康は再び、今度は岡崎城で目を覚ます。まだ自由の利かない体ながら瀬名の肩を借り、長吉の様子を見に行く。家康を罠に嵌めたことを、どもりながら詫びる長吉に、そなたは私を助けてくれたと話しかける家康。どうかしていた、自分で自分がわからないと言う長吉に瀬名は、そなたも熱心な一向宗徒、仏様と殿の間で苦しんでいたのだろうと声を掛ける。いつの間にか家臣たちもその場に集まっていた。裏切者はまだ近しいご家臣にもと長吉は言い、息絶える。

家康は、長吉の「近しいご家臣にも」が気になっていた。そして瀬名を連れてその場を離れ、出て来ないようにと言って彼女を部屋に入れる。すると半蔵が現れ、空誓を殺め損ねたことを伝え、また軍師の正体も伝える。その軍師とは本多正信であることを聞かされ、家康は呆然とする。


家康は半蔵を呼ぶもののなかなか現れません。この人物は自分を忍びではなく武士と思っていたため、常に待機しているわけではなかったのです。そのため夏目広次の裏切りを報告するも、家康たちはそれを知ってしまった後でした。しかしその半蔵に家康は密命を与えます。それは空誓と軍師を暗殺するようにと言うものでした。

半蔵たち服部党は本證寺に入り、密かに暗殺計画を立てます。やがて空誓がやって来て背を向けて座り、半蔵たちに取っては格好のチャンスだったものの、軍師なる人物のせいで計画は失敗します。その軍師の顔を半蔵は見つめます。一方忠世が窮地に陥っていることを知った家康は自ら寺に向かいます。しかしそこで待っていたのは罠でした。

家康は頭部を撃たれて倒れるも、兜のせいで無傷でした。しかしその時、家康の頭の中に義元との思い出がよみがえります。それは我々は民に生かされているということでした。家康はそれを思い出し涙を流すものの、今度は門徒たちに囲まれて命を狙われます。その時身を挺して庇ってくれたのは、家康を裏切った人物である長吉でした。

この門徒たちが唱えているのが、親鸞が書き残した正信偈です。実は長吉も一向宗徒で、いわば信仰を取るか忠義を取るかで悩み、最終的に家康への忠義を優先したことになります。しかしこの長吉は、近しい家臣に裏切者がいると言い残し、さらに半蔵は敵方の軍師が正信であることを伝えます。

この一向一揆は加賀のものも有名です。こちらは守護の富樫氏を滅ぼし、朝倉氏の支配下にあった越前にも攻め入っています。またこの時代の一大宗教勢力にして、大名並みの力を持った石山本願寺も、信長に対して長島一向一揆を起こさせています。

しかし家康、まだ体の自由が利かない状態だったのに、長吉の言葉を聞いてからは普通に歩ける(走れる)ようになりましたね。

飲み物-テーブルの上のスタウト
[ 2023/02/28 01:30 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

『どうする家康』第8回「三河一揆でどうする!」あらすじと感想-1

第8回前半部分です。


今川家の人質であった次郎三郎こと元信(家康)は、論語を音読していて義元が来ていることに気づく。続けよと言われ、その先を読み続ける元信に、義元は質問する。
「この国の主は誰ぞ」
太守様と答える元信に義元は違う、この天下の主でもあると言う。将軍様、いや天子様と答える元信の視界が暗くなり、いつの間にか甲冑姿の自分の周囲を、武器を手にした大勢の人間が取り囲んでいるのに気づき、喚き声を上げる。

家康は信長から三河を平定するように言われ、不入の権で財を成していた本證寺から、強制的に年貢を取り立てる。これがもとで本證寺と松平の家来とが諍いを起こし、2人が斬られて1人が死んだことから、下手人を引き渡せ、匿えば寺に攻め入ると家康は言う。一方本證寺の住職空誓は家康を仏敵とみなし、一向宗の門徒たちは戦準備を始める。

門徒たちは踊りながら寺へと向かう。そして本證寺、上宮寺そして勝曼寺、さらに土呂御堂本宗寺に門徒が集まるという事態になる。寺にはお触りになるなと言ったのにと石川数正。酒井忠次は今それを言っても詮無いと戦支度を始める。瀬名は寺と戦うことに難色を示す。坊主に戦はできないと言う家康だが、瀬名は松平の家臣たちが寺に付くのを案じていた。

家康はそれを否定するが、現に家臣や女中たちまでもが寺に向かっていた。そして渡辺守綱は、殿をぶん殴ってしまったからと言い訳をして逃げるように寺へと走る。いずれの寺も堀が深く塀が高く、周囲はぬかるみだった。家康以下側近の家臣たちは分担して寺を攻めようとするが、家康が、広信と呼んでしまう夏目広次の家来には、一向宗徒が多いため広次は悩んでいた。

そばで握り飯を作っていた瀬名は広次に同情するが、おなごが口を出すなと家康。また本多忠真も家来に一向宗徒が多く、それでは戦はできないとまたも瀬名が言い、家康は彼女を下がらせる。そして信心とは縁がなさそうな本多正信が呼ばれる。正信は既に握り飯をぱくつきながら、喜んで務めたいと言いつつ脚の具合がよくないと口にし、忠勝が臆病者のイカサマ師は出て行けと言ったため、本当に出て行ってしまう。

放っておけ、やつの取り柄は悪知恵じゃ、槍働きは当てにしておらんと家康は言う。しかし今度は、大久保忠世の家来が仏罰を恐れて寺攻めを渋っていた。その時榊原康政(小平太)が、兵を与えてくれれば寺は悉く落とす、自分が罰を引き受けるとちぎれ具足姿で現れ、それを見た数正もほぞを固める。康政は忠勝の兵を分けて貰えることになった。

松平の家臣と兵たちは本證寺へ入るが、いきなり銃弾を浴びせられる。それを逃れて中へ進んだ広次は、自分の家来たちと遭遇し、その中の茂吉が斬りかかってくる。また上からは今度は石が降って来て、忠世は頭を負傷する。鉄砲も多く揃えておると言う忠真、そのへんの城よりよほど堅牢でござると忠世。

忠勝曰く、
「何より連中は死ぬことを恐れていない、どころか極楽に行けると喜んでおる、手柄や俸禄のために戦うやつとは、わけが違うわ」

敵の大将は坊主だろうがと言う家康に、それなりの軍師がついているかも知れないと忠次。そして広次は悲し気な声で、空誓は殿の御首級を取りたいわけでも、この国を切り取りたいわけでもなく、不入の権を守りたいだけ、ならば何もかも元通りというわけに行かないかと家康に直訴する。

広次は寺で茂吉と戦った際、自分の刀を茂吉が首に寄せ、頸動脈を切って自刃したのを目の当たりにしていた。数正は今それをすれば、殿が空誓に屈したことになる、ならば殿が三河を束ねて行くことままならぬと諭し、戦は引き続き行われることになる。その夜家康は、空誓の生きとる世界が違う、苦しみを与える側と救う側じゃという言葉を思い出していた。

瀬名がいつの間にかそばにいて、軍師とは誰なのでしょうと口にする。立ち聞きしていたらしい。戦は嫌なのだ、まして同じ三河の国でと瀬名は言い、家康が空誓に謝ればすむとも言うが、家康は役人を殺したと言い返す。瀬名は家康が先に約束を破ったと言うが、家康は三河の主は自分だとわからせる必要があると主張する。一つの家がバラバラじゃと言い捨てて去る瀬名。

そして本證寺は本證寺で、翌日の戦に向けて盛り上がっていた。空誓は握り飯を配りながら、こちらにはよい軍師殿がついている、必ず勝てるぞと民を鼓舞する。軍師的存在がいるらしかった。そして寺内には吉良義昭と松平昌久もいた。己から危機を招いておるわと言う義昭に、三河一国を治める器ではないと返す昌久。千代も本来三河の主は吉良様と持ち上げる。


ついに松平と寺との全面戦争の様相を呈して来ますが、瀬名はどうも慎重派のようです。しかしここで折れては、三河がまとまらないこともあり、家康たちは戦支度を始めた寺に対して、攻め込む覚悟を固めます。ただここで問題なのは、家来たちに一向宗徒が多いということでした。

城からは大勢の家臣や女中たちが寺へ向かいます。さらに家康の近くに仕えている武将たちの家来にも、一向宗徒が多くいました。家康から名前を間違われてばかりいる夏目広次に至っては、自分の家来が自分の刀で自刃するのを目にし、若干嫌気がさしているようです。

しかし三河の主は家康と知らしめる必要があり、尚も戦は続くことになります。そんな中忠次が、向こうには軍師的存在の人物がいるのではないかと言い出します。なかなか本證寺も一筋縄では行かないようです。

もう1人一筋縄では行かない存在がいます。言わずと知れた本多正信です。軍議にも加わらずに女たちが作った握り飯を食べており、しかも脚が治らないから、やっぱり城攻めはやめたと言ってそのまま行ってしまいます。家康も、この男の取り柄は悪知恵だけであり、戦場での働きは期待してはいないようです。

ところで一部の門徒たちは、踊りながら寺へ向かっており、中には遊女と思しき派手な着物を着ている女もいますが、戦国時代の派手さというのは、やはりああいうものでしょう。あと本證寺の庶民の女は麻を着ていますが、舞姫たちの衣装は絹でしょうね。
(2023年3月3日修正)

飲み物-ワインと暖炉の火
[ 2023/02/27 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)

ラグビーあれこれ-中尾亘孝氏2

先日の続きのようになりますが、再び中尾氏の発言について。

中尾氏が、サッカーのプロ化はうまく行かないと書いたのは、1991年発売の『15人のハーフバックス』でした。この中でサッカーには日本独自の理論がない、学閥の足の引っ張り合いが激しい、サッカーがワールドカップに出るより、日本がオールブラックスに勝つ方が、確率としては高いなどと書いていました。

その後このコメントは部分的に修正されましたが、ならば最初から、こんな書き方をするべきではなかったでしょう。尚サッカー代表は何度もワールドカップには出場していますが、ラグビー代表はまだオールブラックスに勝っていません。南アフリカには勝ちましたが。

バスケへの否定的な意見は、その前に出版された『おいしいラグビーのいただきかた』に書かれていました。バスケよりラグビーをやれといったことも書かれていましたが、当事者にしてみればここまで不愉快なものもないし、そこまで安易に他競技を否定するべきかとも思います。

尤も中尾氏はラグビーについて、ラインアウトのジャンパーが育たなければ、日本人はラグビーをやめた方がいいと言ったことまで書いているわけで、否定的な表現を使いたがるのは、本人の書き方の癖とも言えそうです。あるいは「ラグビーウォッチャー」であって記者ではないから、何でも書けると思ったのかも知れません。

確かにその当時、主に選手または監督経験者から見たラグビーに関する本、あるいはルール関係の本はあっても、こういう一応ファン目線で書かれた本はなく、その意味で割と受け入れられたのではないかと思われます。数日前の投稿でも書いていますが、この当時はまだ伝えたいものを伝えようとしていた感はあります。

しかしその後中尾氏の「守りたいもの」と「批判したいもの」がメインになるにつれ、それまでの路線から逸脱して行くようになります。初期の方向性をもう少し変えずにいたら、ほぼ同時に立ち上げた「日本ラグビー狂会」にしても、今なお継続されていたと思うのですが…。

ここの本も何となくマンネリ化して行き、2000年前後の時点で、メンバーであったラグビーライターの大半が姿を消してからは、中尾氏とお仲間のイメージが強くなって、この狂会の本も、2016年を最後に出版されなくなりました。結局2019年ワールドカップ関連の狂会本は、出版されずじまいとなっているようです。


飲み物-琥珀のエール
[ 2023/02/27 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ラグビーあれこれ-中尾亘孝氏

中尾亘孝氏についてもう少し。
今回は武者さんとの比較ではありません。

この中尾氏の書き方の特徴の1つに挙げられるのが、カタカナ、それも外国の固有名詞表記です。かつてフランス代表選手の名前はフランス語式に表記すべきと書いていて、それはまだうなずけます。

しかし「ベトナム」を「ヴィエト・ナム」と表記しているのには、正直違和感がありました。また人名にしても、日本代表初の外国人HC、ジャン=ピエール・エリサルド氏(後に母国のクラブの要職との兼任がわかり解雇)を「エリッサルド」と表記したりしていたこともあります。

あと主に相手をディスるための、和製英語風の奇妙な表現もありました。以前ラグビーメディア関連で書いていますが、もう一度書いておきます。たとえば「神戸サウザン・レイオファーズ」、「スモール・ブッシュ」、「ブッシュ・ドクター」の類です。

まず神戸サウザン・レイオファーズ。中尾氏が何かにつけて攻撃した、社会人ラグビー時代の神戸製鋼(現コベルコ神戸スティーラーズ)が、ラグビーチーム維持のために社員を解雇しているという情報(真偽は不明)から、このように呼んでいました。言うまでもなく、レイオフは解雇のことです。

スモール・ブッシュとは、1995年ワールドカップで代表を率いた小藪修監督のことです。この1995年大会は日本は3戦3敗で、2試合目のアイルランド戦でいくらか見せ場がありましたが、1試合目のウェールズ戦も完敗、3試合目のNZでは145失点をしています。

小藪氏はFW重視のところがあり、日本に取って一番苦手と思われる部分を、外国人を使って力を補おうとしたわけですが、当時は代表の試合が限られているうえに人選にもやや不明な点があり、うまく行きませんでした。

しかしだからと言ってスモール・ブッシュなどと呼ぶのは、単なる揶揄でしかないでしょう。中尾氏本人はそうしたかったのでしょうが。

そしてブッシュ・ドクター、直訳すれば「藪医者」です。言わでものことですが、実際には英語圏では所謂藪医者はこう呼ばず、inept doctorとかquackなどと呼びますが、中尾氏によれば相手をおちょくるための英語表記なのですから、如何にもの和製英語風の方が却ってわかりやすいわけですね。

このブッシュ・ドクターとは、平尾氏が代表監督を務めていた時の、強化推進本部長を務めた河野一郎氏です。筑波大教授で医師でもあった人物ですが、中尾氏が嫌いな平尾氏の代表チーム関係者というのが、その理由のようです。

しかし河野氏が医師として何か問題を起こしたのならともかく、実際はそうではないのですが、そう呼びたい(そう呼ばないと中尾氏の気が済まない)のでしょう。

あと大東文化大のトンガ出身選手を「傭兵」呼ばわりしていたこともありますが、こういう表現もどうかと思います。


飲み物-レッドビール
[ 2023/02/26 01:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

TV70年に思うNHKの今後の姿勢

3週間前になりますが、TV70周年ということで、『大河ドラマが生まれた日』というのをNHKでやっていました。ざっと観た限りですが、朝ドラのスピンオフにこういうのがありそうだなと思いました。

要はTV黎明期の目玉コンテンツとして、大型時代劇(つまり大河)を企画し、試行錯誤の末に制作するストーリーなのですが、やはりと言うか身内ぼめと言った印象が強いなとは思いました。これならば、大河招致に自治体がどれだけ腐心するかを描いた『大河への道』の方がやはり面白いですね。こちらも中井貴一さんが出ていますし。

またドラマの中で受信契約がどうこう、TVはいいといったセリフが出て来ますが、今は寧ろそのあり方を問うべき時期でしょう。結局TVの放送が開始してそれが一巡し、今は再び映画や舞台、または動画配信や専門チャンネルのよさを見る時期となっているかと思います。また以前、『テレビ・スターの悲劇』(私訳)と『ラジオ・スターの悲劇』/"Internet killed video star" and "Video Killed The Radio Star"という曲に関して投稿しています。

この「テレビスター」、video starの日本語訳として、この曲を紹介したブログなどで使われており、また実際そういう表記を目にしたこともあります。しかし非日常的な印象が強い「映画スター」に比べると、TVの電源をオンにすれば、かなりの頻度で目にすることができるテレビスターとは、意味するものが違うように思えます。

そしてこれも前に書きましたが、NHKがTV70年でやるべきことは、今後の受信料の問題、コンテンツの在り方などを、スクランブルもふくめて、視聴者と双方向で議論することではないかと思います。なのに結局は過去を懐かしむ姿勢に終始している感もあります。制作やキャストの方には悪いのですが、私にはどうもそのように思えました。

あと阿部サダヲさんが『いだてん』の「まーちゃん」に見えてしまいますね。私はあの大河は第6回までしか観ていませんが、最初の方の昭和パートで確か登場していましたので。

TVや受信料に関しては、以前大前研一氏の記事をご紹介していますし、またそれとは別に受信料関連の記事のリンクも貼っていますが、本来これを節目として、NHKは変わりますと宣言してしかるべきだったかと思います。それでもかつては、受信料に関連した特番などもあるにはあったのですが。

ところで冒頭の朝ドラスピンオフ関連で、『舞いあがれ!』を久留美の目線で描いてほしいなと思いますが、今はBKはスピンオフなし、メモリアルブックなしだからこれは難しいでしょうか。『あさが来た』などはスピンオフがあったのですけどね。

飲み物-ワインと暖炉
[ 2023/02/26 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

ラグビー代表夏の国際試合の発表

ラグビー関連情報です。
この夏の日本代表の国際試合が決定しました。

リポビタンDチャレンジカップ2023 日本代表7月・8月国際試合開催のお知らせ
7月8日
リポビタンDチャレンジカップ2023
JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン) vs All Blacks XV(オールブラックス・フィフティーン)
会場:秩父宮ラグビー場

7月15日
リポビタンDチャレンジカップ2023
日本代表vs All Blacks XV
会場:えがお健康スタジアム

以上2試合はリポビタンDチャレンジカップではありますが、キャップ対象試合ではありません。

7月22日 
リポビタンDチャレンジカップ2023 
パシフィックネーションズシリーズ 
日本代表vsサモア代表
会場:札幌ドーム

7月29日 
リポビタンDチャレンジカップ2023 
パシフィックネーションズシリーズ 日本代表vsトンガ代表 
会場:東大阪市花園ラグビー場

8月5日 
リポビタンDチャレンジカップ2023
パシフィックネーションズシリーズ 日本代表vsフィジー代表 
会場:現時点では未定

このパシフィックネーションシリーズは、ワールドカップイヤーには日本も参戦することになっています。この後日本代表は、ワールドカップ出場のためヨーロッパへ向かい、フランス入りの前にイタリアで、イタリア代表とアウェイで試合を行うことになります。

それにしてもフィジーとの試合会場が未定のようですが、北海道から九州まで、ワールドカップの会場となった地で行われているわけですし、いっそ最後は東海地方ではどうかと思います。


飲み物-ジョッキのビール
[ 2023/02/25 01:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』第21週「新たな出発」第4話&第5話

第21週第4話(第100回)と第5話(第101回)です。


第100回
舞の企画書には「町の人と工場の間にある心の壁を壊したい」とあった。町の人とのコミュニケーションを取りたいと言う舞に、安川は同意する。的場も無論異存はなかったが、2社でオープンファクトリー実施はやはり難しく、力を貸してほしいと舞は安川に頼む。補助金が出るかどうかと安川は言いかけ、渥美君知ってるよなと舞に尋ねる。

渥美はなにわバードマンで一期先輩で、浪速大学の准教授になっていた。都市ブランディングが専門であり、安川はOB会で渥美に会った際に、浪速大学と東大阪で協力して何かできひんかと話していた。この件で安川が渥美に口を利いてくれることになり、喜んだ舞はいそいそと事務所に戻った後すぐに営業に出て、山田を呆れさせる。

デラシネにはまたも北條が訪ねて来ており、第2歌集の話を持ちかける。しかし貴司はやりたいことが見つかったと言って、子供向けの短歌教室の話を持ち出す。しかも短歌教室は無償だった。北條は驚くが、貴司が教えているところは絵になると思い、短歌教室を取材して記事にして知名度と好感度を上げることにする。

短歌教室のことを考えていた貴司は、舞に、イベントはどうやって企画するのかと尋ねる。まず何を教えるかを決めるように舞は言い、何年生を教えるか、いつどこでやるんかと貴司に教える。一方で舞は、企画書の文章表現のアドバイスを貴司に求め、「町工場が手を取り合う」は「町工場がスクラムを組む」に直された。

企画書を見た渥美は二つ返事で引き受ける。うちのゼミ生に取っても、直接まちづくりに関われるチャンスやわと言い、学生を参加させることで人手不足を解消しようとする。それなら、他の工場も参加したいと言うかもと的場。規模が大きくなると市からの援助もしやすくなるため、舞は再び町工場の社長たちを集めて、学生たちの参加を伝える。

さらに市から援助が出ることになって一同は乗り気になる。このスクラムてのがええやんかと言う曽根。古田も皆でスクラム組んで、でっかいことをやりたいと言う。開催が決まったその後は、お客に何を作って貰うかが焦点となる。ワクワクするものがいいと舞が言うと、そら飛行機でしょという声がして、渥美が学生たちを連れてくる。

そして舞は皆のアイデアを基に、飛行機の設計図を描く。それに渥美と安川が手を入れ、大体の形が出来上がった。まずそれぞれのパーツを町工場で分担して作り、IWAKURAはネジを担当する。当日はお客にその飛行機を、職人がそばで教える形で組み立てて貰うことになる。舞は笠巻にその役目を頼み、家族も連れて来て貰おうと考えていた。

それに先立ち貴司の短歌教室が行われ、御園純も取材に来ており、当然北條も来て取材陣をせっついていた。そこへ1人の少女が入りたそうにしており、舞が仲間入りをさせる。子供たちは一様に満足しており、オープンファクトリーもこんなふうに行くといいねと純は舞に言う。


第101回
うめづで食事をしていた舞を的場が訪れ、舞は試作品を見せる。勝や店の客もそれを見て、試作品製作に協力する者も出て来た。なんぼで売るんと訊かれた舞は、オープンファクトリーで組み立てて貰い、そのまま差し上げますと言う。参加費は1000円だった。息子と行こうかなと客の1人は言う。

笠巻はIWAKURAに足を運び、作業着を返す。ホンマに長い間お世話になりましたとめぐみ。舞からは花束が手渡され、他の社員からも長年の労をねぎらわれる。あとは頼んだと言って事務所を出て行く笠巻に、舞はオープンファクトリーをよろしくお願いしますと声を掛ける。おうとうなずく笠巻だが、家族を連れて来られるかどうかは微妙だった。

舞は佐知子をうめづに呼び出す。子供の頃、舞は彼女とここに来たことがあった。佐知子は油まみれで働く父が嫌な年ごろで工場にも行かず、オープンファクトリーに来てくれないかと舞に言われるも、息子が殆ど喋らない笠巻を苦手としていた。それは佐知子も同じで、それが実家から足が遠のくきっかけとなっていた。

だからこそ来てほしい、笠巻は腕のいい職人で、若い職人に教えるのも上手で社員皆から慕われていると舞。さらに舞はオープンファクトリーのパンフレットを渡して、当日この飛行機を作るから、息子さんに渡してくれと言い、佐知子もうなずく。結局このイベントには、7つの工場が参加することになった。

オープンファクトリーは大盛況で、飛行機のパーツも足りていた。舞はものづくり体験イベントを担当していたが、そこへ佐知子と息子の正行がやってくる。正行もイベントに参加し、祖父である笠巻を見てためらうが、舞に案内されてテーブルに座る。笠巻は孫に、手取り足取りしながら飛行機作りを指導する。

舞は正行に、そのネジはおじいちゃんが作ったんやでと声を掛ける。驚く正行に、おじいちゃんネジ作んのめっちゃ上手やねんでと舞は教え、正行は祖父にどうやって作るんと尋ねる。ごっつい機械で作ると笠巻。そして正行は祖父の手製のネジを締め、飛行機を組み立てて行く。その2人を佐知子が見守っていた。

飛行機ができ上がった。正行が飛行機好きだと知った笠巻は、今度プラモデルの飛行機を作ってみるか、じいちゃんが教えたると言う。どんな飛行機が好きかと訊かれて、ボーイング747と答える正行。その後うめづでオープンファクトリーの打ち上げが行われ、舞に拍手が送られる。舞も立ち上がって手を叩いた。

2回目もあるのかと尋ねる穂積。渥美は、浪速大学としては継続したいと答える。工場見学の子供たちが大喜びし、模型飛行機も大人気だった。次はもっとパワーアップしたいと言う舞に、自分たちも参加したいと他の社長たちも手を上げ、御園純は次は準備段階から取材させてくれと言う。


舞が考えたオープンファクトリーに、かつてのなにわバードマンの先輩で、今は大学の准教となっている渥美が一肌脱いでくれることになります。そしてイベントは成功裡に終わり、また貴司の短歌教室も、子供たちに短歌に興味を持って貰えたようです。今後の課題は、この計画をどのようにして継続して行くかということでしょう。

そしてこのイベントを通じて、笠巻が孫の正行と会話を交わすようになります。元々職人肌の笠巻は、子供や孫からは距離を置かれる存在であったようですが、彼が作ったネジがもとで、孫との関係がスムーズに行き、今まで買っておいたプラモデルも役立ちそうで、こちらはめでたしめでたしでしょう。

ところで舞と貴司ですが、先日も書いたように、夫婦と言うよりは何かパートナー同士のように見えます。あと舞は梅津舞となっていますが、仕事の上では岩倉舞を名乗っているようですね。それと舞のPCのネジのステッカー、あれがなかなか可愛いです。

しかしここで飛行機を出して来たということは、今後舞は飛行機の世界に何らかの形で戻ることになるのでしょうか。浩太の死と言い、飛行機関係産業に加われなかったことと言い、今までも彼女は、自分の周辺に起こる変化をかなり素直に受け止め、特に飛行機に執着しなかったわけですが、それが彼女の本音なのかとも思うので。

そして
「町工場がスクラムを組む」
花園ラグビー場を擁する東大阪らしいです。あと渥美さんはやはりフロントロー体型ですね。

飲み物-クリームとココア
[ 2023/02/25 01:30 ] 朝ドラ | TB(-) | CM(0)

リーグワン第8節結果とワールドカップ中継

ラグビー関連報道です。
まず試合結果です。(赤文字勝利チーム)

D1
ブラックラムズ東京  7 - 18 東京サンゴリアス
横浜キヤノンイーグルス 59 - 48 東芝ブレイブルーパス東京
埼玉ワイルドナイツ 41 - 6 花園近鉄ライナーズ
トヨタヴェルブリッツ 21 - 18 グリーンロケッツ東葛
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 60 - 22 三菱重工相模原ダイナボアーズ
コベルコ神戸スティーラーズ 32 - 29 静岡ブルーレヴズ

D2
なし

D3
スカイアクティブズ広島 38 - 5 クリタウォーターガッシュ昭島(D3-M15)

D1の上位勢のうち特に今シーズンは、ワイルドナイツ、サンゴリアスと並んでベスト3入りしているスピアーズにやはり注目です。一方でグリーンロケッツが1勝、ライナーズが未だ勝ち星なしで、今後どれだけ勝利をもぎ取るかが注目されそうです。

尚D1は第8節が終わりましたが、D2は第6節が継続中、D3も第8節が継続中です。D2は本来ならば、日野レッドドルフィンズと清水建設江東ブルーシャークスの試合が行われるはずでした。しかしご存知のように、レッドドルフィンズの無期限活動停止で試合は行われず、ブルーシャークスは前回のレッドドルフィンズ戦に続き、勝ち点4と14点を得ています。

D3は1試合が18日に行われ、連敗中だったスカイアクティブズ広島が初勝利です。

それからワールドカップの中継局が発表されています。

ラグビーW杯、地上波はNHK・日テレ。J SPORTSは全試合生中継・配信
(AV Watch)

本当はラグビーリパブリックの記事を貼ろうかと思ったのですが、これがどう見てもJSPORTSのPR記事なので、今回はやめました。この場合、地上波でどれだけやるかという情報もほしいわけですから。

地上波の方は、NHKで19試合、日テレで15試合を中継するようです。尚中継試合の詳細に関しては、まだわかっていません。あとこれは先日書いていますが、NHKは9月8日日曜日午後8時からは、日本とチリの試合を中継予定です。この日は大河はお休みか、時間を繰り上げてとなるのでしょう。

それと10月8日、この日は日本とアルゼンチンの試合を録画放送となっています。これはなぜなのでしょうか。同じ時間帯に日テレで生中継するのですが、日テレ系列番組が放送されていない地域のためのものでしょうか。ならば最初からNHKが放映権を取ればいいのではと思ってしまいます。いずれにしても、この日も大河は休みか繰り上げとなりそうです。

しかしNHKも2019年ラグビーワールドカップの『いだてん』、2022年サッカーワールドカップの『鎌倉殿の13人』、それぞれの視聴率から学んだのか、ワールドカップ中継の裏に大河を持ってこない方針を固めたようですね。

また中継日時が4時などという、とんでもない時間帯になっているのが何試合かあります。これは開催国フランスの夜の試合に合わせているためで、それも土日ならまだしも、平日の朝4時に起きての試合観戦は有休でも取らない限り、ちょっとつらいものがあるかも知れません。事前に計画を立てておきたいものです。

そして全試合生中継するのは、今回もJSPORTSです。最近海外の試合はWOWOWが主に中継していますが、日本国内でのテストマッチはJSPORTSがやっていますし、やはりリーグワンを放送しているというのも強みでしょう。


飲み物-ブロンドのエール
[ 2023/02/24 01:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

『光る君へ』キャスト発表と武将ジャパンとNHK

まず『光る君へ』のキャスト発表です。既に吉高由里子さんが紫式部を、柄本佑さんが藤原道長を演じることが決まっていますので第2弾になります。

【出演者発表 第2弾】
紫式部(まひろ)と道長の身近な人びと

『舞いあがれ!』の刈谷先輩も出演ですね。「まひろ」さんが、「まひろ」の弟を演じるようです。

ただ個人的に、現時点でこの大河にはさほどに期待していないと言うか、寧ろドラマ10とかスペシャルでやったらいいのではないかと思っています。まあ今年のもどんなものかなと思っていたのですが、ロケの情報を見てちょっと食指を動かされ、蓋を開けてみたら割と面白くて観続けているわけで、始まってみないことには何とも言えませんが。

それとキャストの下の、音楽担当の冬野ユミさんのコメントを見て、ちょっと観る人を選びそうだなと思います。
というか、『武将ジャパン』の武者さんが、この大河のコンセプトとかこのコメントに賛同しそうですね。恐らく来年は賞賛の嵐なのでしょう、好きな大河は無条件に持ち上げる傾向がありますし、まあそれが武者さんのダブスタとなっているわけですが。

その『武将ジャパン』、今週久々にアクセスしようかと思ったのですが、やはりやめました。これは今後の『武将ジャパン』関連コラムの投稿についてでも書いていますが、作品を上げたり下げたりすることによって、報酬を得ているように見えるのと、比較対象がおかしく感じられる点が多いこと、漢籍マウントを取りがちなのが主な理由です。

それとこう言っては何ですが、その漢籍にしても、本当に意味がわかっているのかなと思われることがありますし。

しかし来年のに限らずですが、以前も書いたように、NHKは朝ドラや大河、紅白などはもう課金して作ればいいかと思います。こういう記事があったので置いておきます。

NHK受信料問題、根本的な解決策は「スクランブル化」か「民営化」だ
https://news.yahoo.co.jp/
articles/92315f73595801c1a8330bb8ba6b971003e5b8f1?page=1

ところでラグビーワールドカップに関して、NHKも15試合を中継する予定でいるようです。しかしそれに関して、ちょっとおかしな部分があるのですが、それはこの次のラグビー関連投稿で。


飲み物-冬のティータイム
[ 2023/02/24 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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