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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『どうする家康』新キャストが発表

実は「帰って来た官兵衛」なるタイトルも考えていたのですが、ちょっとわけがわからなくなりそうなので、素直に上記のようにしてみました。以前予想した通り、『軍師官兵衛』の主演の岡田准一さん、今回は、織田信長の役で再び大河に登場です。

しかし正直言って、「やっと」といった感じです。1月に制作発表、11月に主人公以外のキャスト発表というのは、『鎌倉殿の13人』と同じなのですが、こちらは集合写真が難しいご時世ということもあり、動画で脚本家自ら、それも5日連続での発表で、それが如何にも新鮮に映りました。

一旦こういう前例ができてしまうと、視聴者としては、あるいは次回もかと期待してしまうものであり、それだけに今回の発表は従来通りで、その意味でいくらか平凡な印象ではありました。無論前回は、三谷さんだからあのやり方が可能だったとは思いますが。

2023年 大河ドラマ(第62作)
新たな出演者が決定!
(NHK ONLINE)

キャストは以下の通りです(敬称略)。

織田信長-岡田准一
瀬名/築山殿-有村架純
豊臣秀吉-ムロツヨシ
今川義元-野村萬斎
武田信玄-阿部寛

初出演の有村さんを除けば、皆室町から戦国の大河出演経験者です。秀吉役がムロさんというのはわかりやすいですね、昔ながらのイメージの秀吉像といったところでしょうか。今川義元は萬斎さんということで、お公家さん的義元になりそうです。あと築山殿の有村さんですが、これは正直言ってちょっと意外でした。正室よりも、家康が寵愛した側室の一人というイメージのせいもあります。それと阿部寛さん、『天地人』の謙信公は今度は信玄公ですね。

いずれにしてもこの大河は、主演の松本さんを支えるだけの、経験がある人が求められることになりそうです。

飲み物-クリームとココア
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[ 2021/11/30 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

久しく待ちにし主よとく来たりて/O Come, O Come Emmanuel

今年もアドベントがやって来ました。このメロディを耳にすると、いよいよクリスマスなのだと実感します。初めてこの讃美歌を知ったのは幼稚園の時で、中高の礼拝時には、この時期のしきたり通りにろうそくに火が灯され、クリスマスまでに毎週1本ずつ増えて行くのが楽しみでした。元々は12世紀のラテン語の詩とされています。12世紀といえば、わが国では源氏と平氏が台頭し、その世紀の終わりには武士政権が誕生した、そういう時代でした。

Advent has come. In my childhood, I heard the hymn for the first time. And I remember that there were advent candles in the chapel of my high school at Christmas time.





[ 2021/11/29 00:45 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

今年の大河の終盤に当たって考えたこと

先日の投稿、ラグビーを観ながら書いておりましたので、いささか内容がとりとめもなくなってしまってすみません。

それにしても、今年の大河も残すところあと4回となりました。コロナ禍のため『麒麟がくる』の収録が休止となり、結局年を跨いで2月に最終回となったため、その後インターバルもなく次の作品の放送が始まるという、かなり異例の放送スケジュールでした。

無論70年代後半頃までは、年末のかなりぎりぎりまで放送が行われ、年の瀬も押し詰まって総集編、そして年明け早々に次の作品の第1回と、今となってはかなり慌ただしい放送日程が組まれてもいました。今年から来年にかけての日程はそれに似たものを感じさせますが、ただし『鎌倉殿の13人』は流石に1月3日は休みで、放送開始は10日からととなっています。

しかし吉沢亮さん、娘を嫁にやる父親の役を演じているわけですが、かなり老けメークをしているとはいえ、どうも若さが出てしまっている感じです。あれではお父さんというよりお兄さんでしょう。同じものを、『平清盛』で後白河法皇を演じた松田翔太さんにも感じました。尤も来年の後白河法皇はそれとは反対に、ちょっとえぐい感じになりそうです。

主演を決める時は、特にその人の生涯の大部分を描く場合は、やはりある程度老け役ができる人をキャスティングしておくべきかと思われます。松本潤さんも、70過ぎの家康を演じられるのかなとは思いますし。特に今年の家康を見ていると、余計そう思いたくもなります。制作発表時に言われていましたが、主演が佐藤健さんだとまた違ったかも知れません。

それと過去2年間の例に則れば、あとひと月ほどで、2024年放送の大河が発表されるわけです。実際、NHK内部ではスタッフや主演もほぼ固まっているのではないでしょうか。しかし時代設定はいつになるのでしょう。
尚2019年以降の大河の場合、
近代から現代
戦国
幕末から近代
平安から鎌倉
戦国
となっています。

これに近い例としては、2000年代初頭の大河があります。近現代物は流石にありませんが、2003年の『武蔵 MUSAHI』から、2006年までを見ると
武蔵 MUSAHI(戦国~江戸初期)
新選組!(幕末)
義経(平安末期)
功名が辻(戦国~江戸初期)
で、かなり似通っています。

ただこの頃は、2002年と2003年、そして2006年と2007年に、戦国大河が2年連続で放送されています。無論時代背景もいくらか異なりますし、主人公の立ち位置、男性か女性かなどなどかなりの違いがあるにはありますが、それだけ戦国物が求められたということなのでしょうか。無論、今それが受け入れられるかどうかは何とも言えません。


飲み物-ホットウイスキー

[ 2021/11/29 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-53+フランスプロリーグ

先日の大河関連投稿-一部文章におかしなところがありました、修正しています-でも書いていますが、1年というのはやはりちょっと長くないかと思います。それこそ家族みんなでTVを観ていた時代、TVが娯楽の中心だった頃は、それでもよかったのでしょう。

大河もそれなりに努力しているかとは思いますが、そして今年のは、令和に入ってからは一番面白いとは思いますが、やはり今現在、1年の大河より1クールの日曜劇場の方が面白く感じられるのも確かです。検討するべきか思われますが、NHKはやはりスポンサーがつかない分、この手の変化に疎いように見えます。

それと、昔の大河だから必ずしも面白いとはいえないというのも、今回の『黄金の日日』を観て改めて思いました。別に『黄金の日日』が面白くないとは言いませんが、今まで書いているように、場合によっては如何にも創作だなと思われたり、いくら何でも戦国時代に、これはないだろうと思われる部分もあるわけです。無論当時としては、そこまで違和感はなかったのかも知れません。

また今観ている限りでは、近年のいくつかの大河にあるような、いささか創作が行き過ぎたシーンに、いくらか似たものも感じられます。『真田丸』の創作シーンともつながるものがありますし、それを考えれば、三谷さんがこの大河に影響を受けたというのも納得です。

昔のものだからいいというのは、それこそ過去美化バイアスに他ならないのではないかと思います。実際ネット上でも、昔の作品だから素晴らしいとか、脚本がしっかりしているといった声があります。私も、そのすべてを観ていないので何ともいえませんが、少なくともこの大河のアンコールを観ている限り、やはりちょっとおかしな部分もあるにはあるし、脚本家も試行錯誤しながら書いているのだなとは思います。

ところで前出の1年が長すぎる件、昔は現代ドラマなども放送期間が長かったでしょうし、そういった視聴環境下での1年物であれば、さほど抵抗もなく受け入れられたと思われます、カレンダー代わりというメリットもあったでしょう。

しかし今は1クールがほぼ当たり前で、2クールだと長いなと思われる時代です。1年物をそのまま維持する必要はあるのでしょうか。NHKが「大河新時代」で何かを変えたいのなら、こういう部分をまず変えてしかるべきでしょう。

ところでここだけラグビーですが、フランスプロリーグ、松島選手が所属するクレルモンとペルピニャンの試合は、クレルモンが2点差で敗れました(実は観ながら書いておりました)。

飲み物-スノーアンドテル

[ 2021/11/28 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

バーバリアンズ戦中止及びユールについて

まず、先日お知らせしたバーバリアンズとサモア代表の試合ですが、選手に新型コロナの陽性者が出たため、中止となりました。実に残念です。

コロナ禍といえば、南アでも変異株が発見されたとの由。今後どうなるかはまだ不明ですが、日本を始め北半球は冬の時期に入ることもあり、第6波は避けたいところではあります。無論個々がやるべきことをきちんとやる、これに尽きるわけですが。

ところでユール関連で少々。ユール、つまり北欧のクリスマス関連で、ユールボックというのがあります。藁でできた、ちょっと木曽馬を連想させるヤギで、確かイケアで取り扱いがあったのですが、今はどうなのでしょう。ちなみにこのボックとは雄ヤギのことで、英語のbuck(草食獣のオス)に当たります。

実はこのヤギは、キリスト教世界では邪悪なるものの代表として考えられています。この点ヒツジと対照的です。元々ユールというのは、キリスト教が伝わる前の異教が大きく絡んでおり、ヤギも「異教」である北欧神話の、トール(ソー)の馬車を引く動物であるため、そのシンボル的存在となったとも考えられます。

それからサンタクロースも、北欧では多少事情が異なります。こういう国のサンタは基本的には妖精で、国によってユール・トムテとか、ユール・ニッセなどと呼ばれています。彼らは家を守り、家畜の世話をする存在とされており、ユールには感謝の意を込めて、お粥を置いておくならわしがありました。

そもそもユール自体、かつての北欧の祖霊を祀る行事であり、彼らがオーディンに導かれてやってくると考えられていました。また冬至を境に、再び日が長くなって行くことから、太陽が再び力を得る、その象徴の日でもありました。

元々夏の生まれとされるイエス・キリストの祝日を、12月25日に持って来たのは、このユール、あるいはローマのサトゥルナリア祭りと結びついたからだともいわれています。このサトゥルナリア祭は、農耕の神であるサトゥルヌス神に捧げられたものでした。

尚クリスマスツリーが一般的になるのは、19世紀からになります。ところで以前映画『艦長ホレーショ』について、少しだけ触れていますが、この中にツリーが飾られたシーンが出て来ます。しかしこの当時は18世紀ですから、この習慣はまだなかったはずなのですが…他の部分はまずまずなだけに惜しいです。

飲み物-ワインと暖炉の火

[ 2021/11/28 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

今後の『青天を衝け』徒然

ここ何か月か『青天を衝け』の感想を、徒然という形で隔週で投稿して来ましたが、ちょっと予定を変更して、第35回以降の分は、最終回後にまとめて投稿することにしました。

今まで大河関連の投稿を見てくださっていた方もおられるかと思います。真に申しわけないのですが、今年の大河に関しては、次に投降するのは年末または年明けになりますので、あしからずご了承ください。

一応来年は投稿予定ではありますが、あらすじと感想という形で行くのか、あるいは感想だけをまとめるのかは、まだ本編を観ていないので何ともいえません。

しかし、よほど面白く感じる場合は別ですが、1年というのは段々しんどくなって来たかなとも思います。最近完走しないのは、そのせいもあるでしょう。特に1クールのドラマを観ていると、大河がやたらに長く思えてしまいます。やはりもうちょっと目先を変えてほしいなとは思います。

再来年、『どうする家康』もいいのですが、南北朝とか、同じ戦国でも、地方の大名がテーマなどでもよかったのではないでしょうか。伊達政宗もそろそろもう一度やってもいいし、島津義弘が主人公のも観てみたいので。それにしても再来年の大河は、キャスト関連情報がまだのようですが、どうなっているのでしょう。

飲み物-ホットカフェオレ
[ 2021/11/27 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

ラグビー国代表の資格変更に関して

ラグビー関連情報です。
代表資格に関する規定が変更になりました。以下はラグビーリパブリックの記事です。

国代表資格変更が可能に。元NZ代表らに太平洋諸国が注目、元豪代表フォラウにはトンガ熱視線

要は、今まで一か国のみの代表にしかなれなかった選手が、一定基準を満たせば、あと一つだけ別の国の代表になれるというもので、その基準としては、

  • 最初の代表チームで最後に試合出場してから36か月間以上経過していること。
  • 選手が代表資格変更を希望する国で生まれている、または親や祖父母のうち誰かがその国で生まれていること。
  • 改定された競技に関する規定第8条に基づき、選手は一度だけ変更することができ、品位を維持するために、それぞれのケースはワールドラグビーのレギュレーションコミッティーの承認が必要となる。

ということです。

しかしながらこの文章、残念なことに少々わかりづらい表現があります。
「品位を維持するために、それぞれのケースはワールドラグビーのレギュレーションコミッティーの承認が必要となる」
と書かれていますが、英文にはpreserve integrityとあるので、品位の維持というよりは、「完璧を期する」くらいの意味でしょうか。

あと「それぞれのケース」以下も、英文記事を見る限りでは、「上記2つのいずれかに該当する選手は、規定第8条に基づき、一度だけ所属するユニオンを変更することができ、それを完全なものとするためには、ワールドラグビーの、レギュレーションコミッティの承認を必要とする」ということのようです。

それから記事の終わりの方にもありますが、一か国でしかプレイできなかったのは、正代表に次ぐレベルでのプレイ経験がある選手も同様でした。無論この場合も、基準を満たせばもう一か国の代表になることが可能であるということです。

とはいうものの、実は1999年までは、複数の国の代表になることが可能でした。かつて神戸製鋼に在籍し、豪州代表(ワラビーズ)でプレイしたイアン・ウィリアムス氏は、その後日本代表にも選ばれています。無論その他にも、豪州代表からルーツをたどってイタリア代表になった選手とか、アルゼンチン代表であったものの、その後豪州に渡ってワラビーズの一員となった選手など様々です。

これが2000年以降禁止されたのですが、今後はアイランダー諸国(フィジー、サモア、トンガ)の選手の救済ということもあり、久々に規定が改正されました。無論日本代表としてプレイした選手が、その後母国代表のジャージーを着る可能性もあるわけです。


飲み物-グラスに注がれたエール

[ 2021/11/27 00:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ブラックフライデーとは

11月26日はブラックフライデーです。アメリカでは11月25日の感謝祭が終わり、この日からクリスマス商戦に突入します。またこの日は、感謝祭関連グッズの在庫一掃の日でもあります。法定休日ではないものの、事実上の休日ということも多く、買い出しをする人も多いです。ちなみにこのブラックは黒字を意味します。

無論感謝祭は毎年11月第4木曜日と決められているため、年によって日付も移動します。それはともかく、日本でもブラックフライデーは最近増えています。本国アメリカよりやや早く行われることも多く、特にアマゾンのが有名ですが、大手スーパーや家電量販店なども、ブラックフライデーのセールを売り物にするようになっています。

今年はブラックフライデーの2日後が、アドベントの第1主日となりますが、無論これも年によって日付が異なります。夜の長い季節、クリスマスらしいイルミネーションの灯るこの時期は、慌ただしいながらも、華やいだものを感じさせます。

飲み物-ホットワイン2

[ 2021/11/26 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 29 (TVに関して思うこと色々)

先日の投稿分のタイトル、「大河と紅白に思うNHKの姿勢 2」としていますが、これは昨年の今頃にも、同じような内容の投稿をしているためです。

実際大河や紅白等々、NHKの看板(とされる)番組に関しては何度も投稿しており、自分でも何やら益体のないことを書いているとも思いますが、受信料を強制的に徴収する姿勢、そして何十年も延々と、同じような番組にその受信料の多くをつぎ込む姿勢とに、何か割り切れないものを感じるのもまた事実です。長期にわたる番組といえば朝ドラ然りです。こちらも数字では圧倒的優位というわけではなく、『日本沈没』や『ドクターX』と競り合うこともありますし。

実際公共部分(ニュース、気象情報、災害情報)のみに受信料を取り、あとはスクランブルをかけて、番組単位チャンネル単位で課金するのであれば、NHKを多少は見直します。『ブラタモリ』、『突撃!カネオくん』と『昆虫すごいぜ』は観たいですから。

ところで先日、松平健さんが紅白に出場する旨を書いていますが、前回出場は確か『義経』の前年だったと思われます。マツケンさんはこちらにも、武蔵坊弁慶の役で出演していますね。あと大泉洋さんが今年も司会の一人ですが、翌年の大河のメインキャストが司会というのは、あまりないのではないでしょうか。2013年のように、その年の大河の主演が司会という例はありましたが。

ところで今現在国内ドラマで、録画視聴も含めて観ているのは前出『日本沈没』と『青天を衝け』、そして『和田家の男たち』くらいです。この『和田家の男たち』、祖父、父親、息子の三世代が同じ屋根の下で暮らす設定で、しかも息子は母親の連れ子なので血縁関係にないという、ちょっと複雑な関係です。この息子の優を演じているのが、相葉雅紀さんです。

しかし男所帯というと、何らかの理由で料理がメインになるようです。実際「優クンの台所」というインスタもあります。これは『きのう何食べた?』もしかりです。こちらの劇場版も観に行きました。京都旅行に始まり、賢二を正月に実家に連れて行くのをやめた史朗の決意、小日向家の冷蔵庫が故障した件と富永佳代子の奮闘、さらにジルベールの家出やお花見などなど。原作の第9巻のエピソードがかなりベースになっています。

ところでこちらも先日ですが、『孤独のグルメ』について書いています。これが何がいいかというと、すばり、その辺りにある店で食事をするという点です。高級レストランでもなく、どこか遠方で名物料理を食べるわけでもなく、中年の男性が街を歩きつつ、そこにある店に入る。これが一番の見せどころであるわけです。テレ東お得意の路線バス番組と、一脈通じるものがあります。

あと料理では『家事ヤロウ!!!』の、初心者向け料理なども結構好きです-というか最近、如何にもの料理番組は少なくなったような気もします。そういえば『家事ヤロウ!!!』も、インスタのフォロワーがかなり多いらしいですね。

飲み物-ビールと夜景
[ 2021/11/26 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河と紅白に思うNHKの姿勢 2

先日、5年前の『ステラ』が出て来ました。恐らく『真田丸』関係で購入したものと思われますが、それまで放送された大河ドラマが、ごく簡単な説明付きで紹介されていました。好きな作品、そうでない作品、あるいは殆ど知らない作品など様々ですが、しかしよく60年も続いたものです。

NHKが全く努力しなかったとは言いませんが、これは受信料の賜物でもあるわけですし。しかもNHKは観ない(民放は観る)世帯から、強制的に徴収したりもしています。受信料が欲しいのなら完全義務化し、また視聴を望まない世帯には、電波を止める代わりに受信料は免除するとはっきり規定すればいいのですが。それを考えると、やはり大河60年などとドヤ顔をされても、もとい得意げに語られても、何となくすっきりしないものではあります。

それと、度々大河と並んで批判している『紅白歌合戦』ですが、こちらは今年の出場者が決まりました。とはいえ、知らない出場者もいるにはいますが…。それと今回は、17年ぶりですが、あの松平健さんが再登場です。紅白を盛り上げる目的もあるのでしょうが、来年の『鎌倉殿の13人』に、平清盛役で出演するというのも大きいのではないでしょうか。

ちなみに紅白は、某タブロイド紙によると「オワコン」などともいわれています。別にそのタブロイド紙に共感するわけではありませんが、私も同じようなことを考えています。昭和の時代はお茶の間、後にはリビングのTVで歌番組が流れ、家族でそれを観ていたわけで、紅白もそれなりの意義があったのですが、最早そうではないにも関わらず、その時と同じようなことを今なおやっています。

確かに先日書いたように、「紅組」「白組」それぞれの司会は廃止されたようですが、ならば紅白に分けるのもやめたらいいし、出場者の顔ぶれを変えるだけでなく、番組そのものも大きく変えていいでしょう。しかし根底にあるものはそう変わらないようです。TV視聴時間が長い、高齢の視聴者ばかり意識しない方がいいかとは思うのですが。そもそもこの番組も大河同様、いつまで引っ張るのでしょうか。紅白は好きな人だけにとどめ、あとは『孤独のグルメ』を観たくなる所以です。

飲み物-コーヒーとケーキ

[ 2021/11/25 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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