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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2021年10月

『新九郎、奔る!』から連想する『はたらく細胞フレンド』

タイトルが「?」な方もいるかと思いますが、まずは『新九郎、奔る!』から。
今第7巻を読んでいますが、応仁の乱後の1471(文明3)年、父盛定の領地荏原郷へ行かされた新九郎に、ある知らせが届きます。この年の夏、京では疫病が流行っていました。疱瘡(天然痘)がその代表格で、大勢の死者が出ており、しかもその当時
「一度罹患した者は二度とこの病に罹らない」
ため、疱瘡に罹って治った者たちが侍所に出て、ことの始末に当たっていました。

無論これは抗体ができるからなのですが、ともかく将軍義政も寺社に祈祷を命じる他、なすすべはなく、後に夫婦げんかのもととなってしまいます。しかも時の帝、後土御門天皇も罹患してしまいます。妻・日野富子と口論となった義政は
「人の力でなんとかなると本気で考えておるのか」
と口にします。
人類が疱瘡に勝つ手段を手に入れたのは、これから約300年後のことでした。ジェンナーが天然痘ワクチンを作り出したのが1796年のことですが、実はその少し前に、日本でも人痘を元にしたワクチンが作られています。

ところで、新九郎の弟である弥次郎も高熱を出していました。しかしこちらは疱瘡とは違う症状であり、はしか(麻疹)であることがわかります。この疱瘡と麻疹のダブルパンチで、義政はどちらも罹患して治癒した「経験者」を現場に出すことにします。

実際それしか方法がないとも考えられるのですが、富子は夫の初動体制が甘いと反論します。というか、この連載時は既にコロナ禍だったと思われ、何やら現実とリンクしているような部分もあります。
悪いことに、母の須磨と女中のこうが麻疹をやっておらず、結局二人とも弥次郎の麻疹に感染して亡くなります。新九郎に来た知らせは、この須磨の死を知らせるものでした。

麻疹と言えば、『はたらく細胞フレンド』第4巻絡み、あるいは『青天を衝け』の、栄一の最初の子が麻疹で死亡する回でも触れていますが、このウイルスはリンパ組織で増殖し、免疫機能にダメージを与えるため、かなり厄介です。しかも咳や鼻水、目脂などの症状があり、この中でも弥次郎がひどく咳をすることから、周囲は疱瘡でないことに気づくわけです。

そして追い討ちをかけるように、今度は義政と富子の嫡子春王丸が倒れ、また義政と富子も相次いで発病します。この時は赤痢でした。幸いこの3人は快癒しますが、赤痢菌も前出の第4巻で、免疫細胞から逃れることができることが紹介されており、これまた厄介です。というかそういう病原体だからこそ、大勢の人々が罹患することになるとも言えるのですが。

ちなみに麻疹ワクチンは2006年から実施されており、人類はこの病気に対しても、やっと対抗すべき方法を見つけたと言えるでしょう。

飲み物-コーヒーとキャンドル

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[ 2021/10/31 01:30 ] 漫画・アニメ | TB(-) | CM(0)

『青天を衝け』徒然その15

『青天を衝け』第31回と第32回です。最終回まであと10回を切りましたね。

渋沢家には婿養子(ていの夫)が入ることになりました。東京の栄一は成一郎と再会を果たし、成一郎も惇忠同様富岡で働くことになります。一方で、栄一に妾がいることがお千代に発覚します。しかも彼女は妊娠中で、お千代は、皆で一緒に暮らせばいいと提案します。また大隈重信が去った政府内は一丸となれず、西郷隆盛は不満を漏らします。

栄一も政府で働くことに限界を感じ、民間の仕事をしようと決意し、銀行を作る計画を立てますが、なかなか思い通りにことが運びません。そして父のあとを追うように、母ゑいもまた世を去ります。そしてこの当時、官営の富岡製糸場が稼働する中で、不平士族たちの反乱が相次いでいました。

大体このような感じで、やはりと言うか何と言うか、栄一と成一郎の再会とか、家族とのシーンなどはいいと思います。ただこれが政府とか、あるいはビジネス関係になると、ちょっとどうかなと思われるところはあります。登場人物の内面があまり描かれないと言うか、そう描かれている人物が限られると言うべきでしょうか。

それとやはり、はじめに対立ありき的な印象があり、これはやはりちょっと物足りなく映ります。対立があるならあるで、もうちょっとダーティに描くという方法もあるのですが、この大河でそれは難しいでしょうか。また西郷隆盛の描き方が、もちろん『西郷どん』と全く同じにはならないにせよ、もうちょっとどうにかならないかとは思います。どこか賑やかし的で、『篤姫』の西郷のようです。

しかもまだ明治初年であることを考えると、栄一の中年以降はあまり描かれないと考えるべきでしょう。そもそも吉沢亮さんをキャスティングした時点で、そうではないかと思っていましたが、ならば幕末の動乱が終わり、これから明治となって、その後数年で完結するという展開でもよかったのです。ただ恐らく、慶喜が明治天皇に拝謁するところまではやるのでしょう。

『八重の桜』もそういうところはありました。何せ物語の前半は「乱世」であり、その乱世が終わって、今度は新時代に向けた展開になるわけですが、前半にかなりの高揚感があっただけに、後半はちょっと物足りなく感じられることもあるものです。しかしそれはそれで、また日々の様々な出来事があるのですが、これが近代である分、創作を入れられないのが痛し痒しで、この時代を舞台とした大河の弱点であり、解決策もそう見いだせないようです。

あと気になったこととして、うたが「皇后さま」と言っていますが、この当時なら「皇后陛下」ではないでしょうか。実際皇后陛下の養蚕は、今に至るまで続いていますね。それと吉沢さんは洋服より着物の方が似合うような気がします。


飲み物ーホットワインとくるみ
[ 2021/10/31 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

目玉番組の「やめ時」とは

先日、テレ朝系『科捜研の女』が打ち切りかという記事を目にしました。公式は特に言及していないようで、恐らくは現行のドラマシリーズで最長寿であることも、このような記事が書かれた一因かと思います。

私は特にこのシリーズを観ていないし、内容もあまりよく知らないので、仮にそうなったとしても、正直言って残念という気持ちはありませんでした。ただテレ朝としても、看板番組の1つではあるだけに、この後何を持ってくるかを考えておく必要はありそうです。

しかし1999年からの放送ですから、長いと言えば長いです。私としては、10シーズンをめどにその後のことを決めていいかと思います。また『相棒』-今シーズンはグラナダホームズと被ること、またちょっとマンネリ化している、SPが馴染めないなどの理由から観ていませんが-も既に20年目に入っています。

国内ドラマの場合、長寿番組はやはりマンネリ化していると受け取られることが多いようです。ならば、不定期で1シーズンに2,3回ほどやるといった方法もあるのですが、どうも刑事ドラマの場合は特に継続性、安定性を求めることになるのでしょうか。

あと『科捜研の女』は、京都府警が舞台となっており、経費がかさむという点もあるかも知れません。しかし私の場合、京都府警ものは割と好きです。こちらは日テレ系列ですが、2016年と2019年に、京都を舞台にして『臨床犯罪学者 火村英生の推理』が放送されています。実際すべてを警視庁と東京に限定する必要もないと思いますし、数回程度で、地方の警察署を舞台にした作品を作るという方法もありそうです。

海外ドラマでも、かなり長寿番組はあります。そして、それに伴うデメリットもあるようです。私もかつて『ER』と『ザ・ホワイトハウス』を観ていましたが、途中でギブアップしています。この場合はキャストがくるくる変わり、それによって構成が変わって来るため、どことなく面白く感じられなくなりました。それぞれ事情は異なりますが、続けば続くだけ、あれこれデメリットも出て来るものです。

そう言えば大河ドラマも60年だ何だと言ってはいますが
  • 受信料で作られている割に、制作費がかかる
  • 基本的に時代劇が中心
  • 1年物という長期であり、内容によっては途中で視聴を止める人も多い
などなど、前出の民放の現代ドラマとは明らかに違うドラマシリーズであり、こういう独自性が、逆に視聴者の不満となっているとも考えられます。これが『日曜劇場』並みに1クールで、作品がそれぞれ違ったコンセプトで、何と言っても受信料なしで観られるのであれば、まだ納得はできるのですが…。

それから朝ドラも来週から新しくなるようですが、こちらも何となくネタ切れの感はあります。朝ドラをやめて夜に持って来て、たとえば45分間1クールで放送してもいいでしょう。またドラマはすべてスクランブルを掛けて、課金してほしいですね。
(2021年10月30日一部修正)


飲み物-コーヒーとチョコレート

[ 2021/10/30 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『あるわけないのその奥に』/"Aru Wake Nai no Sono Oku ni"

まねきケチャの『あるわけないのその中に』。これも『ゲゲゲの鬼太郎』のEDテーマの1つですが、動画にはハロウィンの雰囲気が漂います。


”Aru Wake Nai no Sono Oku ni” by Maneki-Kecak, It's one of the ending themes of "Gegege no kitaro" broadcast from 2018 to 2020 and creates an atmosphere of Halloween.



[ 2021/10/28 00:15 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

リベラル・アーツ・カレッジとは

少し前に『あしながおじさん』について書いていますが、この作品に出て来る「女子大学」、恐らく作者のジーン・ウェブスターの母校である、ヴァッサー大がモデルになっていると思われます。このヴァッサー大は元々女子大で、東部の名門女子大、セブン・シスターズの一因でした。これらの女子大は、所謂リベラル・アーツ・カレッジとして有名です。

リベラル・アーツと言うと、一般教養科目のイメージがありますが、元々は科学系でない学問、つまりアートという言葉から連想される芸術だけではなく、文学、哲学、建築学、史学なども含まれます。すべての基本、ベースになる学問と言えるでしょう。これを一定期間習得したうえで、その後専門分野へ進むことになるわけですが、これらのリベラル・アーツ・カレッジは、4年間リベラル・アーツのみを学びます。

アイビー・リーグやスタンフォードなどとは異なり、研究を行う大学ではないため、大学院がありません。このような事情から、大学のランキングの対象にはなっていなかったのですが、最近ではいくつかの指標が設けられたうえで、ランキングが発表されています。特にアマースト、ウィリアムズ、ポモナなどのカレッジは有名です。このアマースト・カレッジからは、同志社の創立者である新島襄や、文学者で伝道者でもある内村鑑三が巣立っています。

飲み物-アイリッシュコーヒー

[ 2021/10/28 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

2021テストマッチ1-豪州戦

10月23日に行われた、ラグビーのテストマッチは32-23で日本代表が敗れました。かつては大差をつけられていた豪州相手に、9点差負けというのはかなり進化したと見るべきなのですが、インタビューを受けた選手たちは
「勝てた試合に負けたのは残念」
と口にしていました。

その勝てた試合に負けた一因として、反則の多さが挙げられます。日本は14個の反則でシンビン(イエローカード、10分間の退場)も取られていました。流石に南半球の強豪相手にこれでは、ちょっと厳しいものがあります。この反則の多さは、ジョセフHCも嘆いていました。最早相手がどれだけ強くても、善戦ではやはり皆が納得しなくなっているのは確かでしょうね。

WORLD RUGBYの記事を貼っておきます。

日本代表がワラビーズに惜敗、収穫を手に欧州遠征へ

今後2年間で、この差をどう埋めて行くかが、今後の代表に取っては重要課題となりますが、何よりもそのためには、ヨーロッパでの次の3試合に、すべて勝つ必要があります。

11月6日 アイルランド
11月13日 ポルトガル
11月20日 スコットランド

すべてアウェイですが、このうちポルトガル戦は勝てる試合です。恐らくリザーブや若手を出してくるでしょう。問題はアイルランド、そしてスコットランドです。アイルランドは夏にも遠征し、いい試合をしながら負けているだけに挽回したいものです。そしてスコットランド、こちらはワールドカップでの敗戦によって予選リーグ敗退していますから、ホームの利を活かして勝ちに来るでしょう。日本はどのように出るでしょうか。それぞれの代表に関しては、以下の日本代表応援サイトをご覧ください。

尚ヨーロッパでは、フランスでプレイする松島幸太朗選手が合流します。

飲み物-スミスウィックのスタウト

[ 2021/10/27 00:15 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

好きなタイプの芸能人及びエンタメ系メディアの「質」の問題 続き

先日の続きです。後半部分、メディアの質について書いていますが、実際エンタメ系メディアはワンパターンなところがありますし、如何に本人に対して好意的な表現であっても、度を過ぎると安っぽく感じられてしまうものです。これは男性も女性も同じです。またイケメンor美人です、あるいは頭がいいですと書かれていても、率直に言って、言われるほどのものではないなと思うこともよくあります。

あと整形についてもちょっと触れました。例えば子役出身とか、比較的若い頃から色々な番組に出演している人の場合、大人になるまでにある程度の変化はあるものです。ただもう大人の年齢になっていて、それも加齢に伴う顔の変化と言うのではなしに、デビュー当時の映像と比べてみると、数年ほどで顔が変わったなと思う人もいます。ひところ、韓国の芸能界は整形が多いと盛んに言われましたが、日本の場合はどうなのでしょう。

しかしこう書いて来て思うのですが、日本人はやはり芸能人が好きなのかなと度々思います。これは第二次大戦後のTVの普及も関係しているかと思います。しかしそれを言うのであれば、他の国も似たり寄ったりではあるでしょう。外国にも特定の俳優やタレント、あるいはスポーツ選手の熱烈なファンというのはいますが、彼らに対して批判するべき時は批判しているようにも見えます。

もちろん、好きな芸能人がいるというのは別に構わないのですが、何でもかんでも彼らの言うことを、額面通りに受け取る必要もないでしょう。しかもそういう人たちがMCなどでなく、TVのキャスターやコメンテーターのようなことをしているのは、ちょっとどうかなと思わざるを得ません。TVサイドとしても、そういう人たちを出演させることで、視聴者を取り込みたいと言うのはわかりますが、本来報道番組とはそういう性格のものなのでしょうか。

報道番組がショーのようになったのは、1980年代後半、昭和の終わりごろからのようです。それと同時に、出演者の顔ぶれを華やかにする傾向が出て来たとも取れますが、報道とは何があったのかを知らせるものであり、それがどのような形であれ、その道のプロでない有名人の解説者が本当に必要なのか、やや疑問に思う次第です。プロでないからいいと言う人もいるでしょうし、私もすべてのこの手の番組を観ているわけではありませんが、ワイドショー的な番組などで、どう見てもその場をまぜっかえしているとか、一応報道関連でも、単に自説主張に終始していたりすることもあり、そういうのを是とする姿勢が、芸能人崇拝に拍車をかけてやしないかとも思われます。

あれやこれや書いて参りましたが、最後はやはり好きなタイプの芸能人で締めくくりたいと思います。先日男性で時代劇に多く出演している人が好きだと書きましたが、他にも個性的な脇役を演じられる人も好きです。特に大河などは、こういう存在がないとドラマそのものが締まらないわけですし。あと女性の場合は、比較的男性的というか、殊更に女っぽさを全面に出さない人が好きであると書いておきます。

飲み物-ミルクティ2

[ 2021/10/27 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

好きなタイプの芸能人及びエンタメ系メディアの「質」の問題

好きなタイプの芸能人(お笑いタレントを含む)について書きたいと思います。ここでお断りしておきたいのは、ブログというのは不特定多数の人が見るものである以上、特定の人物をあからさまに好き、あるいは嫌いと書くのは少々ためらわれるため、どのようなタイプかをまず書くことにします。

まず男性の俳優さんですが、時代劇を多くやっている人は好きな人が多いです。とは言っても、最近は時代劇が少ないから、ある程度限定されることにはなりますし、また年齢が高めの人が多いです。好きな点としては
姿勢がいい
声に張りがある
ガタイがいい
こういうところかと思います。これは大河を以前から観ていたのと関係しているかも知れません。ただし作品、あるいは役どころによっては、これはあまり似合ってないなとか、たまたま同じ役を演じていた場合、二番煎じ臭いなと思ったこともあります。

時代劇の俳優さんを観ていて思うのは、和服は言うに及ばずですが、スーツを着ても様になるということです。そもそも洋服というのは、特に男性の場合、ある程度筋肉があった方が似合うと思います。ここでちょっと実例を挙げることになりますが、キムタク、木村拓哉さんが痩せて老けた感じになったと、少し前に書いています。その彼があるCMでスーツを着ていますが、この人はスーツを着るには、ちょっと線が細いような気がします。

大体において、細身のイケメン的な俳優さんは、特別に嫌いというわけではなくても、あまり好きなタイプではないと言えるでしょう-ただ、大河で観た若い頃の篠田三郎さんと近藤正臣さんは好きです。とはいえスーツにしても和服にしても、ある程度肉がついていれば、必ずしも似合うというものでもありません。やはり姿勢のよさや緊張感なども、雰囲気作りには欠かせないものであるかと思われますので。

話が変わりますが、エンタメ系メディアの記事などで、殊更にある俳優さんor芸人さんはイケメンですとか、これこれこういうこともやっているなどというのを目にしたことがあります。正直な話イケメンと言っても、整形をしている人もいるだろうなとは思いますし、実際、ある俳優さんのデビュー当時とその後とで、明らかに顔が違うなと思ったこともあります。この世界はそういう世界ではありますが、本人がカミングアウトしない限り、整形が仮に周知の事実であっても、このように書かざるを得ないのでしょうね。

それから「これこれこういうことをやっている」、例えば絵やイラストを描いていますとか、映画も撮っています、料理をインスタにアップしていますなどといった、いわば付加価値的なものをやたらに強調するのもどうかと思います。その人の代表作とか、仮にまだ代表作がなくても、どのような作品で活躍しているなどといったことは書けないのでしょうか。そもそも本人の趣味でこういうのをやっているのであれば、それはそれで理解できますが、あまり表に出されてしまうと、この人の本業は何だったっけと思いたくもなるものです。

とどのつまり絵やイラスト、映画やインスタなどにしても、その人の芸能人としての知名度があってこそのものでしょう。加えて人によってはクイズに強いです、頭がいいですなどという点がしばしば強調されることがありますが、いずれにしても本業があまりぱっとしないから、別のジャンルにシフトしているのかと邪推したくもなります。ただ例外的にお笑いの人で、色々なことをやりながら、一方でそういう自分にボケをかましてみたり、ちょっとお馬鹿なことをやってみたりするのは割と好きです。

特定の芸能人を決まり文句でしか形容できないのは、メディアの質の低下ではありますし、賞賛しかしないのであれば、先日も書いたように、何かカルト的なものすら感じます。もうちょっと批判を入れた記事、それも週刊誌的な乗りではなくて、褒めるべき点とそうでない点をきちんとさせていれば、それはそれでまだわかるのですが…事務所からクレームが来るのでしょうか。


飲み物-クリームとココア
[ 2021/10/26 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『黄金の日日』「大坂築城」その他

『黄金の日日』、第30回「大坂築城」。

いよいよ石山本願寺の跡に大坂城が築かれることになります。信長の安土城よりも壮麗な城をというのが秀吉の目論見で、これからも秀吉は、信長を超える存在になりたがっているのではないか、そういった姿勢が窺えます。その秀吉は、やはり堺の商人である山上宗二や兼久からは疎まれており、兼久は徳川に賭けようとしていました。

そして助左は呂宋から戻り、美緒も今井家に足を踏み入れて、兼久と梢の遺児である小太郎を、自分で育てる決意をします。また、かつてあれだけの繁栄を誇った安土の城下は寂れ、高山右近はセミナリオを高槻へ移すことにします-ついでながらこのセミナリオのセット、『軍師官兵衛』のそれと似ているような気がしますが、同じものでしょうか。

そして秀吉は堺の商人たちを、大坂城下に呼び寄せることにしますが、彼らが動くということは、その金品を狙う盗賊もまた動くということでした。かつて助左の友人だった五右衛門は、今は盗賊の頭となり、商人たちを襲っては財宝をせしめていました。そのような中、助左は堺に自分の店を出すも客が来ず、美緒が初めての客としてそこを訪れ、助左を励まします。

その後天正11年の秋、助左は秀吉から呼び出されて大坂へ向かい、その列を五右衛門たちが見つけるものの、かつての仲間の列であることを認めた五右衛門は、流石に手を出すのをためらいます。

これらの出来事はフロイスによってしたためられ、『日本史』となります。この点『信長 KING OF ZIPANGU』とちょっと似ています。

大坂城の普請にどれだけ金が必要かが描かれる一方で、どうも肝心の助左の方は、あまりぱっとしないようです。それから今井兼久、秀吉に仕えたともされていますが、徳川への肩入れはこの頃から始まっていたのでしょうか。『独眼竜政宗』にも登場していましたが、この時は明らかに徳川寄りの人物として描かれていました。しかし美緒がやけに助左を援護しているようですが、昔の大河の時代とされる70年代も、やはりオリキャラの力を借りてはいますね。

ちなみに70年代の大河で一番好きな作品と言えば、
国盗り物語
花神
この2作品です。両方とも司馬遼太郎原作、大野靖子脚本ですが、大野氏の群像劇仕立てがかなり功を奏していたと思います。どちらも総集編しかないのがもどかしいにはもどかしいです。『花神』なんて、唯一の幕末長州を舞台とした作品でしょう。『花燃ゆ』は、あれは長州大河とは呼べない部分がありますので。

飲み物-ショートカクテル

[ 2021/10/25 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

「闘争・闘争反応」及びストレスが原因となる病気

先日の、『はたらく細胞BLACK』第6巻関連投稿です。

「闘争」と「逃走」について。元々はアメリカの生理学者であるウォルター・ブラッドフォード・キャノンが定義したもので、flight or flight response (闘争・逃走反応、戦うか逃げるか反応)と呼ばれています。第6巻P80(下の画像)で、脳の司令官がこれについて説明しています。

はたらく細胞BLACK闘争と逃走

「ストレスに対してこの身体(からだ)が取れる選択肢は2つー”闘争か逃走か”」
どちらにしてもエネルギーが欠かせないため、大量のノルアドレナリンと糖分が必要となり、そのための手段としてコルチゾールを出したものの、今度はそれによって神経細胞が委縮して、うつに陥ったわけです。

実際ストレスは侮れないもので、この第6巻以外にも、BLACKではストレスによる身体へのダメージが、例えば喫煙の悪影響などの形で描かれています。ストレスは循環器系疾患に関わることもありますし、これが原因で発熱することもあります。心因性発熱、あるいはストレス性高体温症と呼ばれているもので、風邪でもないのに熱が出ます。場合によっては、頭痛や腹痛を伴うこともあります。

元々風邪やインフルエンザなどの感染症の発熱は、抗原であるウイルスの増殖を抑え、また免疫細胞を活性化させるためのもので、ウイルス侵入により炎症性サイトカインが産出され、これにより体温の基準値が高めにセットされて、いつもよりも体温が高くなります。この時は他に倦怠感、無気力、食欲不振や眠気などがあり、これらはいずれも、消化活動や行動意欲を抑え、体を休ませる方向に導く役割を果たしています。

しかしストレスによる発熱は、交感神経が関わっており、風邪やインフルの発熱とは全く違ったものです。そのため、風邪薬や解熱鎮痛薬を服用しても効果がありません。こういう時は心療内科を訪れ、しかるべき治療を受けて薬を処方してもらうことが推奨されています。またストレスの原因が収まると、熱が下がることもあります。

ちなみに高体温症と呼ぶのは、体温の上昇の理由が、抗原を抑え込むための発熱とは根本的に異なるためです。これ以外に、たとえば熱中症による体温の上昇も高体温と呼ばれたりします。

飲み物-ミルクティーとビスコッティ
[ 2021/10/25 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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