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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2020年07月

2020年7月ラグビー情報その4

ラグビー情報です。まずこの2つです。(いずれもnikkei.comより)

ラグビー国際試合、北半球は10~12月開催 日程案発表

このスケジュールですと、まず前半に6か国対抗の残りの試合を行い、その後が通常のテストマッチ期間です。日本の試合もこの期間に行われるようで、その場合アイルランド、スコットランドとのアウェイでの試合が行われる可能性が高くなります。

それから来年1月からのトップリーグですが、これはその1年後の新リーグ同様、3部制で行われるようです。

ラグビーTL、21年は25チームで 3部制の新リーグに反映

やはり、トップチャレンジのチームはすべて参加のようです。具体的には以下の8チームです。

釜石シーウェイブス R.F.C.
栗田工業ウォーターガッシュ
清水建設ブルーシャークス
豊田自動織機シャトルズ
近鉄ライナーズ
マツダブルーズーマーズ
コカ・コーラレッドスパークス
九州電力キューデンヴォルテクス

それから今年でスーパーラグビーを去ることになったサンウルブズですが、8月8日にメモリアルセレモニーが行われ、JSPORTS4またはオンデマンドで配信されます。

(サンウルブズ公式サイト)

しかしながら、今後のスーパーラグビーに代わる大会を巡って、チーム数を減らされる豪州がNZに対抗し、独自の新大会を、サンウルブズも含めて考案中などという話もあります。ラグビーのプロ容認時もそうでしたが、何か新しいことを始めるに当たって、複数の勢力が綱引きをするのは珍しくないことです。しかもこれは今後のサンウルブズ、ひいてはトップリーグまたは新リーグの上位チームの参戦に大きく関わってくるだけに、ちょっと目が離せません。

余談ながら、7月24日は河童忌(芥川龍之介命日)でした。この名称の由来となった『河童』の冒頭に、「どうか Kappa と発音して下さい。」という謎めいた一文があります。一方でKappaというスポーツブランドがあります。ラグビーよりも、どちらかと言えばサッカーの方のシェアが大きなブランドです。元々この場合のKappaはギリシャ文字のKのことですが、1967年創設のブランドはもちろん、ギリシャ文字の方も芥川の作品とはあまり関係なさそうです。

飲み物-冷えたビール2杯
[ 2020/07/25 00:15 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

『明治開化 新十郎探偵帖』12月スタート決定

BS時代劇枠で放送予定の、福士蒼汰さん主演の『明治開化 新十郎探偵帖』です。

このドラマ、元々は5月に放送予定だったのですが、コロナの影響で12月の放送が決定しました。あと5か月近くあることから、恐らくロケなどが、まだすべて終了していないのではと思われます。

福士蒼汰が明治版シャーロックホームズに!
(NHK ONLINE)

元々は坂口安吾の小説が基になっており、所謂ホームズのパスティーシュというわけではなさそうです。しかし明治初年の雰囲気など、如何にもそれらしい雰囲気が漂う作品になりそうです。原作では警視総監の速水星玄が、真っ先に新十郎を呼び出すという設定になっているようで、この人物がレストレード的存在なのでしょう。

時代劇専門チャンネルが制作した、『御宿かわせみ』の明治版のようなものかもしれません。時代背景的には、来年の大河『青天を衝け』とも重なります。だから12月スタートなのかどうかはわかりませんが。

しかし「特命探偵」などとありますが、この「特命」、まさか『相棒』を意識してのことでしょうか。

飲み物-ウイスキーストレート
[ 2020/07/24 00:45 ] シャーロック・ホームズ | TB(-) | CM(0)

Rikuoh-2

Kōichi's new project is opposed by Genzō Tomishima, a managing director and is in charge of accounting. He knows that the third president of Kohaze-ya, father of Kōichi once made a pair of running shoes called "Rikuoh" that means the one who dominates the lands but failed. Even so, Kōichi acts positively and decides to use Haruyuki Iiyama's "shiruku rei" as sole of new Rikuoh. Though Tomoshima shows disapproval of Iiyama who made his company go into bankruptcy, Kōichi approaches Iiyama and then he asks Kōichi to make him one of the members of the project in return for using "shiruku rei". Then Daichi assists him though he is currently job hunting. He has no will of succeeding his father in the family business.

陸王3飯山と大地
Daichi (Kento Yamazaki, right) assists Haruyuki Iiyama (Akira Terao) besides job hunting

However, Tarō Sakamoto is transferred to Maebashi Branch of Saitoma Chuō Bank. It is him who told Kōichi about "shiruku rei" juse before he left Gyōda. His successor Hiroshi Ōhashi is severe on the project of Rikuoh. 
Kōichi and Daichi plan to ask Hiroto Mogi, member of Daiwa Food's running team to support his activity by supplying Rikuoh. Because of the injury, he is not supported by Atlantis, a major sport company. Then Kōichi visits the ground of Daiwa Foods and hands him the shoes they developed but they are insufficient to support his run.   

陸王3紘一と茂木
Kōichi (Kōji Yakusho) who wears hanten (*) of Kohaze-ya meets Hiroto Mogi (Ryōma Takeuchi, left)

(*) A short coat worn by merchants or workmen

The images are from the official website of "Rikuoh".


[ 2020/07/24 00:15 ] Others | TB(-) | CM(0)

Rikuoh-1

I mention the TV series in the entry below. 

The series is based on a novel by Jun Ikeido that describes a fictional tabi (Japanese socks) company called "Kohaze(*)-ya" in Gyōda, Saitama and a company-owned running team. Kōichi Miyazawa, the fourth president of Kohaze-ya is adviced to develop new business by Tarō Sakamoto because of the downsturn of making tabi. Sakamoto works at a financing section of Saitama Chuō Bank, main financing bank of Kohaze-ya and a man whom Kōichi can consult with when he is in trouble. Then he tries to make running shoes that is so light using the method of sawing tabi. But it's hard for him to develop his new business.

陸王1ランニングシューズ
Kōichi Miyazawa (Kōji Yakusho, far right) and his staff plan to make running shoes 

One day he goes to Toyohashi, Aichi with his son Daichi to see a marathon race and some famous young runners as Hitoro Mogi and Naoyuki kezuka enter it. During the race, Mogi damages his tendon and is forced to withdraw from it. On the other hand, Kōichi is at a loss how he should find a good material for his shoes. Then Tōru Arimura, owner of sports equipment shop recommends him "Shiruku-rei", the material invented by Haruyuki Iiyama using cocoon. It obtains a patent but is storing away now because Iiyama spent a large sum of money to make it and his company went bankrupt as a result.

陸王2飯山に会う紘一
Kōichi decides to meet Haruyuki Iiyama (Akira Terao, left) to ask him to cooperate on his project

(*) Kohaze is a kind of clasp that is used to wear tabi.

[ 2020/07/23 01:00 ] Others | TB(-) | CM(0)

『国盗り物語』に見る明智光秀 13

結局将軍を立てるための京への出兵は、見送られたというか、鞍谷刑部によって猛反対され、義景もあっさり却下してしまいます。しかしその後も光秀はこの主君を粘り強く口説き、義秋の身辺が危なくなれば、越前一乗谷に匿うという方針を打ち立てるに至ります。しかしこの説得は、光秀だけの功績ではありませんでした。幕臣である細川藤孝が、義秋の正式な使者として一乗谷へ赴き、助太刀をしてくれたのです。流石に幕臣ともなれば、朝倉家も信用しないわけには行きませんでした。

また藤孝は、義景や重臣たちの前で、光秀をさりげなく売り込むことも忘れませんでした。しかも光秀の家を宿泊所とし、そこに滞在し続けたことも、光秀の一乗谷での評価を上げるのに役立ちました。この時、光秀に満3つの娘がいましたが、この娘の可愛らしさと気品に父の光秀も藤孝も驚き、藤孝が抱き上げようとします。するとこの子は、素手でなく袖で包んで抱いてほしいと言います。これに藤孝は彼女の気位を感じ取り、自分の息子である与一郎の嫁にしたいと言い、光秀もうなずきます。

藤孝が越前を発った後、光秀の朝倉家での待遇は格段によくなりました。既に義秋は、有力大名に使者を派遣し、事実上の将軍としての存在感を示し始めます。越後の上杉、尾張の織田とは親しくなり、こうなれば朝倉家も負けてはいられなくなります。近江の矢島にいる義秋に金品を献上し、このおかげで矢島に堀を巡らせた新しい館が建てられました。光秀は再度近江と京へ向かうべく朝倉家の許可を得て、今度は弥平次をはじめ5人の供を連れていました。

この旅は、夏の暑い日差しの中を騎馬で進むものでした。近江の水田の中を光秀は進みながら、弥平次に、軍書を読むように言い、さらにゆくゆくは馬上天下の乱を鎮めたいが、その時は弥平次も大軍を率いることになると諭します。しかし今現在の光秀は大軍どころか、5人の人数しか連れていません。しかも弥平次からは、日本一の軍法達者と言われており、現実との落差に光秀自身一種の滑稽さを感じて、それを口にしますが、弥平次にはぴんと来なかったようです。

やがて矢島の御所に到着しますが、藤孝は織田家へ出向いていて不在でした。それでも幕臣たちは、この足利家再興の大恩人に対して丁重に振舞い、朝倉家でそのような待遇を受けていない光秀は感激します。その後桔梗の紋の素襖に侍烏帽子という格好で、光秀は義秋の御前に出ます。義秋は髪も伸び、以前ほど細かいことにはこだわらなくなっていましたが、どこか軽くて騒々しいという印象は相変わらずでした。

義秋は方々に使者や文を送り、上杉にも上洛するように催促しているようでした。しかし彼が越後を出ようとすると、武田や北条が動き出すため、この両家にも文を送ったところ、いくらか恐れ入っているようだとも言います。どうもこの人物はその辺の見方が甘いようです。義秋は京の情勢についても触れ、光秀はそれに対して、三好三人衆と松永久秀が仲間割れしているようだと言います。これは越前で手に入れた情報でした。義秋は彼らは自壊すると言いますが、どうも希望的観測のようです。

光秀は京へ潜入し、実情をさぐりたいと申し出ます。しかし義秋が一番懸念しているのは軍事勢力より、三好党が担いでいる人物に対してでした。その人物は足利義栄と言い、阿波から三好党に担がれて京へ上ろうとしていました。義秋はこの人物を「田舎育ちのうつけ者」とののしりますが、実際三好党は京都から山城、摂津そして河内方面を押さえているため、ことは義栄にかなり有利なように見えます。しかし義栄本人は、摂津富田に留め置かれたままでした。

これはどうやら、三好三人衆と松永久秀の仲違いに端を発しているようでした。しかしそれにしても、義栄がもし先を越されるようなことがあれば、義秋の将軍就任の夢はついえます。さらに義秋の後援者である上杉、織田、朝倉は遠国の大名で、しかもそれぞれが対立しているとあっては、義秋の立場もかなり危ういものでした。義秋は言います。
「わしの足もとに火がついている」

つまり藤孝が尾張へ出向いたのは、信長に上洛を催促するためのものでした。信長も上洛したいものの、京へ上って三好や松永を討伐すれば、今度は美濃で火の手が上がり、近江の浅井などと結託しないとも限らず、信長はそれを怖れてなかなか動けずにいるようです。その後光秀は京と松永の本拠地奈良へ行き、三好と松永がどれだけの勢力であるかを見て回った後、近江に戻ると藤孝も戻っていました。

事態は転変しており、御所のあちこちで荷造りが行われています。最早彼らが採るべき策は、琵琶湖を渡って若狭または越前へ逃げ出すことでした。光秀は、背中に夕陽を浴びたまま立ち尽くします。ここまで来て、また逃亡生活を余儀なくされることになったのです。なぜこのような事態になったのか、それは南近江の大名六角氏が、義栄を擁する三好・松永の勢力に寝返り、義秋を追う立場に回ったからでした。

京への出兵に関して乗り気でなかったお屋形様義景が、細川藤孝の説得もあってやっと重い腰を上げ、いざという時には義秋を匿うことになります。この藤孝は、この作品本文によれば「光秀のあばら家」に滞在し続け、これが光秀の評価を大いに高めます。傾いたりとはいえ、流石に天下の幕臣です。さらに光秀の娘、最早言うまでもありませんが、与一郎こと後の忠興の妻となる玉(ガラシャ)です。

さて義秋の方ですが、既に将軍として使者を方々に送ったりしており、大名たちもこぞって金品を献上するようになります。流石に朝倉家もこのことを無視できませんでした。しかしながら、仲違いの噂があるとは言え、三好や松永の勢力はことのほか強く、彼らが担いでいる義栄の方が、義秋より先に将軍になりかねない勢いです。しかも情勢がにわかにあらたまり、義秋は今度は琵琶湖を渡って逃げ出すことになります。

飲み物-ショートカクテル
[ 2020/07/23 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

Rugby in Japan 24

Many players from abroad will play in the Japan Rugby Top League next season also. Former All Black Beauden Barrett signed with Suntory Sungoliath. In addition, former Springbok Macazole Mapinpi signed with NTT DOCOMO Red Hurricanes and former Scottish international Graig Laidlaw will end his career as player in NTT Communications Shining Arks. And Kōtarō Matsushima departed for France to join ASM Clermont Auvergne to prepare for the start of the PRO 14 in August.

クルセイダーズVブルーズ@SRアオテアロア
The Crusaders beat the Blues in Super Rugby Aotearoa on the 11th of July
(From the official website of Super Rugby)

Super Rugby ends its 25-year history. The NZ Union plans to reconstruct the tournament with the ARU and the unions of Fiji, Samoa and Tonga. Though it's not certain whether the Sun Wolves will play in it or not, it is said that some high-ranking teams of the Top League will join it and Yūichirō Fujii, a director of strengthening Japanese national team is eager to realise it. As a result, not only Japan but both South Africa and Argentina say farewell to Super Rugby also.

[ 2020/07/22 00:30 ] Others | TB(-) | CM(0)

今後の『麒麟がくる』視聴及び「月曜スター劇場」

まず今後の『麒麟がくる』についてですが、放送再開後は恐らく観なくなると思います。実際今までも、録画を観返そうと思ってもなかなかその気になれなかったりで、正直な話、ここまで無理する必要があるだろうかと迷ってはいました。それと休止期間中に、過去の戦国大河の名場面集を観て、実際こちらの方が面白いから、いっそこれで行けばいいのにと思いもしました。無論これは私個人の事情であり、楽しんで観ている方ももちろんいるでしょう。

今後も録画は一応続けます。そして最終回放送の後、『青天を衝け』の放送開始までに観てみようかと考えていますし、その時に感想らしきものも書くかも知れません。しかし来年のキャストが発表されたせいか、また今年のをリアルタイムで観ないと決めたせいか、元々はさほど気にも留めなかった来年にいくらか期待するようになりました。もちろん再来年の鎌倉殿への期待は言わずもがなです。これは所謂「待つ間が花」といわれるものかも知れません。まだ本番が始まっていないがゆえに、あれこれ期待し、想像に胸躍らせて楽しみにしているけど、いざ始まったらそうでもないという喩えですね。そのようにならないことを祈ります。

実際今年のも期待はしていたのですが、結局こうなってしまいました。尚、戦国関係の事物や人物、あるいは他の戦国大河に関しては、今後も折に触れて書いて行く予定です。それと来年に関して言えば、主人公が若い時期がメインということは、やはり大河としての醍醐味を欠くように感じられます。さらにキャスト関連投稿で書いたように、豪華キャストとはちょっと言えず、若い座長をサポートする重鎮をもっと出すべきかとも思います。

それとまた現代ドラマですが、前に「僕シリーズ」、さらに「俺たちシリーズ」について書いています。これらはいずれも3部作のシリーズ物ですが、それ以外にも70年代半ばに、「ひまわりシリーズ」なる物があったようです。この3作はいずれも池内淳子さん主演で、血のつながらない親子の関係や人間模様を描くという、いくらか重めと思われる内容です。またタイトルにひまわりとありますが、弁護士関係ではなさそうです。

この3部作は日テレ系列の月曜9時枠で放送され、「月曜スター劇場」と呼ばれていたようです。特に初めの頃の作品に、この「ひまわり3部作」を始め、「つくし誰の子」、「たんぽぽ」、「おしろい花」そして「あすなろの詩」といった具合に、植物絡みのタイトルが多いのが特徴的です。女性主人公が多いのと何か関係があるのでしょうか。そう言えば「あすなろの詩」ならぬ、「あすなろの唄」というのが『相棒』のエピのサブタイにもありました。

それぞれの作品はほぼ2クールで、脚本は橋田壽賀子氏、ジェームス三木氏など、後に大河を手がけることになった人々も名を連ねています。ちなみに、この3部作の一番最初の作品である、『ひまわりの詩』のOPテーマは、さだまさしさんの「グレープ」のヒット曲『無縁坂』です。『精霊流し』に続いてのヒットとなった曲と言われていますが、このいきさつに関しては、以前『精霊流し〜あなたを忘れない〜』で見た覚えがあります。
(2020年7月22日一部修正)

飲み物ーアイスカフェオレ
[ 2020/07/22 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『半沢直樹』と日曜劇場と大河

『半沢直樹』、初回視聴率は22パーセントだったそうです。恐らくは
7年を経ての第2シリーズ
スペシャルバージョンの放送
に加えて、
コロナによる放送延期
も、視聴意欲を高めたのではないでしょうか。

しかし大河でさえ20パーセントまで行きにくくなっている当節、この数字はやはりかなりのものです。と言うよりも、大河ひいてはドラマそのものの数字が落ちているのが事実なのですが。無論第1回はご祝儀的な意味合いもあるわけで、さて今後どのようになるのでしょう。それと以前、『半沢直樹』は時代劇的だといったことを書いていますが、今や民放では衰退している時代劇が、この手のドラマに形を変えて復活している感もあります。

ところで先日から『陸王』について触れていますが、これのみならず日曜劇場の池井戸作品は、割と観ていると書いてもいます。その一方で、同じ枠でも他のシリーズは観ていないということもしばしばです。『グランメゾン東京』は観ていないし(そもそもキムタク主演ドラマはあまり観ません)、逆に観ていないけれど、観てみたいなと思う作品もあります。最近では『テセウスの船』でしょうか。本来はこの『テセウスの船』の次が『半沢直樹』だったのですけどね。前述の延期のため、7月スタートドラマとなりました。

無論作品にもよりますが、下手な大河よりは日曜劇場の方が確かに面白くはあります。中身の濃さといか描き方が違うと思われるうえに、主人公とそのライバルがはっきりしているため、感情移入しやすい側面があるせいでしょう。1クールというのもドラマとしては妥当な長さではないでしょうか。やはりそれを考えると、杓子定規的に1年物を毎年作り続ける必要はないと思われます。これは「俺たちシリーズ」で書いていますが、1970年代当時、現代ドラマでも1年物はあったわけです。しかし今は1クールが当たり前になっています。このスパンに慣れた視聴者を、今後大河に戻すためにはどうするべきか。NHKも考えるべきでしょう。

肝心のドラマ内容については、また書きたいと思います。しかしこのドラマの世界はフィクションとは知りつつも、誰もマスクをしておらず、今のご時世夜の高級クラブでの密談なのですね。

それと『陸王』と『ノーサイド・ゲーム』関連でもう一つ。専門誌の記事で、主人公サイド(『陸王』はダイワ食品の選手)がインタビューを受けているにもかかわらず、いざその記事を見てみると、ライバルのサポート会社または親会社が広告を出し、結果主人公サイドが目立たなくなっていたという設定が双方に登場します。『陸王』では、このことで茂木が憤るシーンがありますが、要はアトランティスが広告を出し、自社サポートの選手有利に仕向けていたわけです。『ノーサイド・ゲーム』でも、サイクロンズの親会社である日本モータースがやはり広告を出し、サイクロンズの津田監督の記事をメインにしたため、インタビューを受けたはずの、アストロズ柴門監督の記事が添え物のようになっていたことがありました。

この日曜劇場枠もかつて(東芝一社提供時代)は単発が多かったようですが、寧ろ1クールでシリーズにした方が、私としては面白いと思います。

飲み物-アイスコーヒー5
[ 2020/07/21 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大西将太郎氏が好きなゴールキッカーたち

JSPORTSで、コメンテイターが自分の好きな試合、選手を選んで語る30分番組『日本ラグビー名場面集~J SPORTS RUGBY オールタイムベスト~』というのがあります。この中で、ラグビージャパン365のしょっさんこと大西将太郎氏が、好きなゴールキッカーについて話しています。大西氏自身もかつてはキッカーであり、2007年ワールドカップで、カナダと引き分けた際の同点ゴールは有名です。
ゴールキッカーと言えば、最近では有名なのは五郎丸歩選手、田村優選手などですが(神戸製鋼とサンウルブズが好きな人はヘイデン・パーカー選手も)、この場合は大西選手がほぼ同世代、あるいは若干先輩のキッカー3名の名前を挙げています。それは誰か。(敬称略)

廣瀬佳司
田邊淳
栗原徹

懐かしいと言う人もいれば、全然知らないと言う人もまたいるでしょう。しかしこの3名、紛れもなく、90年代から2000年代の日本ラグビーに輝いた選手たちです。
まず廣瀬選手、『ノーサイド・ゲーム』にも出演した廣瀬俊朗氏ではもちろんありません。1999年大会を含む3回のワールドカップの代表に選ばれ、正確なキックでゴールデン・ブーツと呼ばれたスタンドオフです。かのオールブラックスの10番(ファースト・ファイブエイス)グラント・フォックス氏の教えを受けてもいます。99年ワールドカップでは、この選手と現日本協会専務理事の岩渕健輔氏とが、正スタンドオフを目指してしのぎを削っていました。岩渕氏は現役時代、自らボールを持って相手ディフェンスを突破する、奔放なプレイが評価されましたが、この時は最終的に得点を取れる廣瀬氏が優先された感はあります。寧ろ岩渕氏の場合はこの大会後で、日本人初のケンブリッジ・ブルーを得た方がニュースになっています。

田邊氏は、高校大学時代をNZで過ごし、帰国後は三洋電機ワイルドナイツ(現・パナソニックワイルドナイツ)に加入、2010年には代表デビューもしています。シングルファザーでもあり、会社の許可を得て、お子さんをクラブハウスで食事させていたということで、その協力に感謝していると専門誌のインタビューで語ってもいました。大西氏曰く同世代であり、その意味でも注目していたとのこと。

栗原氏は、2000年慶應優勝時のメンバーです。在学中は監督を務めていた故・上田昭夫氏から「クリ」のニックネームで呼ばれており(上田氏自身がそう話していました)、2001年にトップリーグ新設前、まだサンゴリアスの愛称がなかった頃のサントリーに入って、その年来日したウェールズ代表を破っています。事実これは快挙でしたが、代表チームは2戦とも黒星でした。高校時代に喘息を患い、ゴールキックの前に薬を吸入していたのを覚えています。この人も大西氏と同世代です。

やはり年齢が近くてポジションが同じ、さらに同じプレイを担当している人へのライバル意識、そしてリスペクトの精神は強いものがあります。ラグビーファンとしても、少し前の名キッカーとして記憶にとどめたい元選手たちです。

飲み物-注がれるビール
[ 2020/07/20 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』足利義輝の直垂と『陸王』坂本太郎のコーディネーション

またも『麒麟がくる』の衣裳関連です。何日か前に、谷原章介さん演じる三淵藤英の衣裳(公式サイト「衣裳の世界」)について、この柄は確か安土桃山時代以後の物であることに触れ、また青海波についても書いています。今回は公式サイトでは、その1つ前に当たる、向井理さん演じる足利義輝の直垂に関してです。
この義輝の直垂、サイトではこのようになっています。
義輝直垂1

実はこの袴の足元の部分、生地の説明のために赤丸がつけられていますが、その少し下に白の括り紐があります。

義輝直垂2
(直垂関係の2点はNHK ONLINE『麒麟がくる』サイトより)

実はこの括り紐なのですが、装束関係に詳しい人物によると、室町後期の直垂の袴は切袴であり、括り紐はありませんでした。元々直垂のように垂首(今の着物の打ち合わせのようなVネック式の襟)の衣服は庶民の物であり、動きやすさを重視されたため、袖口や袴の裾には括るための紐が付けられていましたが、それも鎌倉時代の頃まででした。その後武士の礼服となるにつれて、裾の括り紐は付けられなくなります。その意味で、これはちょっと奇妙に感じられます。また足袋を履いていますが、これも直垂着用時は裸足であったとも言われています。

無論室町、戦国時代でも括り紐が裾についた直垂はあります。それは鎧直垂です。これは読んで字の如く、鎧の下に着るわけですから活動的でなくてはいけません。そのため袖口の括り紐は言うに及ばず、袴の裾も括り紐が付いています。しかしこの義輝の直垂は、特に鎧直垂ではなさそうです。スケッチのところにある走り書き風のメモを見ても、特にそう書かれてはいません。また、大相撲の行司が来ている直垂で、裾に紐がついたのがありますが、行司装束は鎧直垂に近いと、確か以前高砂部屋のホームページで見たことがあり、それだと納得できます。実際幕下以下の取組の場合、行司さんが裾を括って裁いていることもありますね。

それにしてもこのページ、「禁色」などといきなり出て来ますが、こういうのは説明をきちんとすべきでしょう。すべての人がこれを知っているとは必ずしも言えないでしょうし、外国の人も見ているかもしれません。一定の地位のある人、官位を持つ人にのみ許された色のことです。時代によって様々ですが、所謂
黄櫨染
黄丹
は皇族方のみの色で、それ以外の人物が使うことはできません。昨年の即位の礼で、天皇陛下が黄櫨染の方を着用しておられたのを、見たことのある人も多いでしょう。なお黄丹は皇太子の色で、昨年は秋篠宮殿下がこの色の袍を着ておられました。

それから装束関係ではありませんが、以前大河ドラマでの風間俊介さんの衣裳、すなわち『麒麟がくる』の松平元康と、『西郷どん』の橋本左内の画像を比較して、橋本左内が着ている寒色の衣裳の方が似合っていると書いたことがあります。
無論大河ではなく、現代ドラマでも同じことが言えるかと思います。こちらは『陸王』で、銀行員(後に東京キャピタルに転職)の坂本太郎を演じる風間さんです。ニューイヤー駅伝で、ダイワ食品の茂木裕人が陸王を履いて完走したことを記念し、恐らくは新年会を兼ねた飲み会で、乾杯の音頭を取っています。

陸王坂本太郎
(『陸王』DVDシリーズより)

チェックのシャツに白っぽいニット、グレーのジャケットですが、こういうコーディネーションがこの人には似合いますね。

[ 2020/07/20 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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