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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2019年11月

Rugby in Japan 16

Jamie Joseph signed a contract of Japan's head coach and will coach the national team until 2023. Probably Tony Brown will coach the team with him.

The Top Challenge League, the league belongs to a lower rank of Japan Rugby Top League  began last weekend. Luke Thompson (THOMPSON Luke) who announced his retirement from international rugby played for Kintetsu Liners and won against Shimizu Corporation Blue Sharks by 64 points to 29. It is his last season as player and he was delighted that over 5,000 people watched the match.

TCL2019トンプソンルーク
Luke Thompson (with ball) plays against the Blue Sharks 
(From the official website of Kansai Rugby Union)

On the 19th of November, Katsuyuki Kiyomiuya, vice president of the JRFU talked about his vision of new professional league of rugby in Saitama City. He said that most of the JRFU officials agreed with him and Japan should play an important role of reorganising international rugby in the future. He seems to view so-called TV money as important however Saburō Kawabuchi advised him that it needs to consider the revenue from ticket sales. Kawabuchi established J LEAGUE (professional soccer) and was involved with establishing B LEAGUE (professional basketball).
 
[ 2019/11/22 00:00 ] Others | TB(-) | CM(0)

プロリーグを期待されるラグビー

再びラグビーです。

先日の投稿で、20年前は監督のプロ契約すらなかったと書いていますが、代表監督が専従となったのは2001年からです。また本来の意味でのプロ監督は、2005年のエリサルド氏からで、この時から監督でなくヘッドコーチという名称に変わりました。
その頃を思うと、ラグビーも「プロ」が当たり前の時代になったわけで、正に隔世の感があります。無論これは世界的にプロが当たり前になり、日本もそれを目の当たりにするようになって出された結論でしょう。その前にトップリーグが発足したものの、プロアマ混合という実態である以上、プロリーグ構想が出て来たのは当然であるといえます。

元々プロ選手としてプレイするのは
強豪国のプロリーグと契約する
自前でプロリーグを持つ
のどちらかになると思われます。
日本の場合は後者を選んでいます。恐らくこのプロリーグは、アジア・環太平洋圏の中心となる存在としたいようです。無論その一方で畠山健介選手のように、アメリカのメジャーリーグラグビーと契約した選手もいます。
このメジャーリーグラグビーに関してはこちらをどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/?curid=4031094
(ウィキペディア)

しかしアジアの場合、韓国や中国では人気はぱっとしません。韓国では特に不人気で、日本代表の具智元選手が韓国出身であるにも関わらず、話題にもなっていないようです。寧ろ台湾や東南アジアから選手を呼ぶという手もあるかもしれません。

ところでプロリーグに関して、こういうアンケート結果が出ています。これはもうワールドカップ効果もあるのでしょうが、断トツで「プロ化してほしい」という声が高いです。しかも、女性の期待の方が男性を上回っています。

「ラグビー」が「バレーボール」を抑えプロリーグになることを期待するスポーツ1位に スポーツ好きの4割はスポーツ観戦のために旅行へ ~エアトリが「プロスポーツ」に関するアンケートを実施~
(NEWSCAST)

それからサントリーサンゴリアスのソーシャル(懇親会)が先日開催され、選手のコスプレがツイ ヘンドリック選手のツイッター(上から2番目)で公開されました。ちなみにこの画像の左上、美少女戦士のコスチューム姿は、元オーストラリア代表のマット・ギタウ選手ですが、脚の筋肉との対比がまた何ともいえません。

(The Answer)

飲み物-コーヒーとキャンドル
[ 2019/11/21 00:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

清宮副会長とプロリーグ

ラグビーです、先日ジョセフ氏の続投について書きました。これにより、ジェイミーについて行くと明言していたトニー・ブラウン氏も再びコーチング担当となるでしょう。また長谷川慎氏がスクラムコーチを続ける可能性もあります。

ところで続投が決まった翌日の19日には、さいたま市のトークイベントに日本協会の清宮副会長が出席し、持論を語りました。

代表強化へプロ化訴え ラグビー協会の清宮副会長
(スポーツ報知)

清宮副会長、プロリーグ議論遅れ「個人的には不満」
https://hochi.news/articles/20191119-OHT1T50173.html
(産経ニュース)

この2つの記事を読む限り、清宮氏は

プロリーグ化までの動きが遅いのに不満
協会理事はおおむねプロリーグに賛成
現在は理事会で指摘されたことを固め直している
数年経つとラグビー界は再編があり、日本がその役割を負うべき。経度に沿った、時差のあまりない地域を軸にするべき
放映権収入がプロリーグ運営の要となる
今年のような時間をかけた強化は今後望めないので、プロリーグで選手の実力を高めたい

ということのようです。一方清宮氏が参考にしている、JリーグやBリーグを手がけた川淵三郎氏は

観客による入場料収入も視野に入れないといけない
清宮氏にエール

となっています。

実際スピードアップが望まれる状況ではあるようですが、ここは清宮氏の独断でやるわけにも行かず、痛し痒しといったところでしょう。しかし細部をまだ詰めていないせいか、具体的なことがよくわからず、これは今年中にはある程度決めてほしいところです。
それからこのプロリーグを環太平洋リーグと表現しているだけあって、経度に沿った時差のない国々を軸にすることは、リアルタイム放送での視聴率や契約世帯数が期待できますし、実際それによる資金に望みを託しているようにも取れます。またワールドカップは、自国開催の今年こそ強化に時間が取れたものの、4年後はそうも行かないため、その前にプロリーグを立ち上げて選手を鍛えたい意向のようです。
これに対して川淵氏はエールを送る一方で、観客の入場料収入も大事にするべきと言っています。確かにそれは事実です。清宮氏は年間売り上げ500億円を目指していますが、そこまで言うのであれば、もっと明確な収益プランを示してほしいです。

ただ協会でこういう意見が出て来るようになったのは、ある意味進歩、または進化と言っていいでしょう。20年ほど前までは、代表監督/HCのプロ契約も夢のまた夢だったのですから。

飲み物-バーのラテフロート
[ 2019/11/20 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

やはり大河は武士の生涯を描いてほしい

今回もまた大河関係です。
来年のはともかくとしても、再来年でまた近代物というのはやや難があります。近代の政財界を描くのであれば、本来は大河と切り離すべきかと思います。やはり大河は侍の一生であり、その意味で近代まで引っ張るのなら、大河ではありませんが、せめて『坂の上の雲』までかと思います。それでなくても、大河の主人公候補がざっと挙げただけでもこれだけいるのです。

島津義弘
楠木正成
最上義光
北条泰時
北条早雲
今川義元
長曾我部盛親
大内義隆

前にも触れましたが、楠木正成は多少難しいかもしれません。しかし描き方によっては、南北朝時代、さらにそれを引きずった室町時代に関心が高まるきっかけにはなりそうです。近代の人物をどうしても描きたいのなら、その人のメンタリティや黒い部分をもう少し前面に出していいでしょう。でないと、それこそ朝ドラと変わらなくなってしまいます。

朝ドラといえば、先日に『いだてん』にカップヌードルらしき物が登場したとのことです。しかしカップヌードルは、1971年発売のはずです。これは『まんぷく』でもそう描かれています。ということでちょっと調べたところ、実は商品化されずに終わった明星食品の「明星チャーシューメン」だったようです。カップラーメンの先駆け的存在ですが、容器の耐油性に問題があって市販されなかったらしいのです-しかしその当時、オリンピック関係者が本当にそういう商品を食べていたのでしょうか。念のため明星食品のサイトを見たのですが、この商品には触れられていませんでした。

ところで何度も書くようですが、この『いだてん』は視聴率が伸びないなとやはり思います。マニアック過ぎるのが難で、既に観なくなっている人が多いからでしょう。大河はNHKで民放ではない、だから視聴率は関係ないという意見もありますが、やはり数字はその番組の評価基準にはなると思います。本当は総合視聴率がわかればいいのですが、ビデオリサーチのサイトで見る限り、特にここ何か月かは総合視聴率ベスト10に入った回があまりないのが現状です。それにNHKの受信料を払っている、つまり番組制作の資金を出しているのは視聴者であり、その意味で視聴率に言及する権利はあるでしょう。

大河だけでなくドラマ全般にいえることですが、伏線回収にこだわる人もそこそこいるでしょう。私もこのブログで大河の伏線に関して書いていますが、そこまでこだわるかというとまたちょっと違います。最初からこれのみを目当てにするのではなく、後で振り返った時に、あのシーンはあれの伏線だったと思い出すくらいでいいかと思います。そもそも伏線回収、先に振っておいた話題を後の展開につなげて行くのがどれだけ興味を惹くかは、個人差もあるでしょう。あまり伏線回収至上主義で、その答え合わせに終始するのも何だかなあという気がします。

飲み物-温かいカフェオレ
[ 2019/11/20 00:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 14

まず、ラグビー日本代表のヘッドコーチ(HC)からです。ジェイミー・ジョセフ氏の続投が決まりました。ジョセフ氏はニュージーランド代表HCにも指名されていましたが、最終的に日本を選んだことになります。詳細はこちらです。

日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ契約更新のお知らせ
(日本ラグビーフットボール協会公式サイト)

これを含め、ラグビー関係はまた後日書きたいと思います。

それから3日続きになりますが、沢尻容疑者逮捕の影響に関して。来年の大河の放送開始は少し遅れるといわれています。しかし大河は昨年から47回シリーズとなっており、間に3回特番または休みを挟むことになっていますので、それを利用すればいいでしょう。つまり来年の放送スケジュールは、間にちまちま休みを挟むのではなく、3回分開始を遅らせるようにすればいいのです。『坂の上の雲』の放送時の大河は、11月で終了していましたが、あれの逆で、予定より3週間遅らせて1月末からスタートし、その後12月まで毎週放送するわけです。しかしこれは前からも書いていますが、大河はもう2クールでもいいかと思います。

もし代役を立てるにしても、人選が難しそうです。現在スケジュールが空いていて、しかも時代劇の所作ができて、帰蝶(濃姫)を演じられるだけの雰囲気がないといけません。ある程度知名度があり、20代後半から30代位の女優さんで、来年の秋までできる人が果たしているでしょうか。無論、脚本を書き換えるという選択肢もないとはいえませんが、これはこれでまた大変なことになりそうです。実際撮り直しをするにしても、かなりの出費が予想されます。

それから先日も書いた香港の件ですが、武装したデモ隊による警察への抗議が、エスカレートしている感があります。この場合一番困惑しているのは、香港の一般市民ではないかと思います。一般人がデモ隊と警察の応酬に巻き込まれてもいるようです。

飲み物-シナモン珈琲
[ 2019/11/19 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『葵 徳川三代』続き及び『麒麟がくる』の麻薬騒動に関して

まず先日の『葵 徳川三代』関連です。ドラマの中での「徳川三家」即ち宗家、尾張徳川家、駿府徳川家ですが、この駿府徳川家は、家康の晩年期には彼の直轄となっていました。内藤信成や、紀州家の祖となった徳川頼宣もここを統治しています。その後徳川家光の弟、忠長が治めるも改易され、その後は幕末まで幕府の所領となっていました。明治元年にここは静岡藩となり、徳川宗家の当主となった徳川家達(田安亀之助)が藩主となりますが、その後ほどなくして廃藩置県となり、静岡藩も静岡県となりました。また御三家である尾張、水戸、紀州それぞれの徳川家の中でも、水戸は他の2家より家格が低いとされています。それから所謂御三卿(田安、一橋、清水)ですが、これは徳川吉宗が、息子たちにそれぞれ分家させたのが始まりです。他に甲府徳川家、舘林徳川家もありますが、いずれも江戸時代中期に断絶しています。

それから麻薬騒動で揺れる『麒麟がくる』ですが、沢尻容疑者が第1回から出演していて、しかも準主役的な存在であるため、かなり多くの回に登場しており、撮り直しもままならない状態のようです。今から女優さんにオファーを出しても、受け入れて貰えるかということで、これはNHKも頭が痛いでしょう。悪いことに序盤に登場するセットはもう解体されていて、濃姫(帰蝶)のシーンだけでも最初から撮り直すとなると、かなりの費用がかかると思われます。夏ごろの時点でわかっていれば、まだ余裕をもって撮り直しができたのでしょうが…。今後もし1年物(半年物でも)の大河を作るのであれば、出演者に全員薬物検査を義務付ける必要も出て来るのかもしれません。今年、来年と続いた以上、また出て来ないという保証は残念ながらありません。また仮に放送できない場合、同じ池端俊策氏脚本の『太平記』を放送してほしいと思います。

無論、過去にも大河出演者の降板は何度かあります。『炎立つ』では、藤原秀衡を演じる予定だった北大路欣也さんが降板して渡瀬恒彦さんとなり、『功名が辻』でも杉田かおるさんが演じるはずだった堀尾吉晴の妻いとが、三原じゅん子さんとなっています。昨年の『西郷どん』では主演の堤真一さんが鈴木亮平さんに、幾島役の斉藤由貴さんが南野陽子さんにそれぞれ代わりました。またナレも市原悦子さんから西田敏行さんに変更されています。ただいずれも撮影前の降板であったようですし、無論、この中で刑事事件による逮捕での降板はなかったと思います。
刑事事件で降板した出演者といえば、知っている限りではこの3名となります。
高畑裕太(真田丸、強姦罪-2017年より強制性交等罪)
ピエール瀧(いだてん、麻薬取締法違反)
沢尻エリカ(麒麟がくる、麻薬取締法違反容疑)
(敬称略)
少し前に『麒麟がくる』のロケ情報が少ないと書いていますが、あるいはこの事件を見越してのことだったのでしょうか。

飲み物-カクテル
[ 2019/11/18 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河と不祥事

既にご存知の方も多いでしょうが、女優の沢尻エリカさんが合成麻薬の不法所持で逮捕されました。彼女の所属事務所は、10年前にも合成麻薬で逮捕者を出しています。またこういうのは芸能人のみならず、スポーツ選手などでも見られます。ラグビーの場合、いずれも日本代表ではないももの、トヨタ自動車ヴェルブリッツの選手が2人、コカインの不法所持で逮捕され、チームからは解雇されています。こういうのを見ると、麻取もかなり本気になっているなとは思います。また一度この件で逮捕されると、復帰することはかなり難しいといえます。過去にはコカインや合成麻薬ではないものの、大麻で大相撲力士が解雇されてもいます。

沢尻容疑者は来年の大河ドラマ『麒麟がくる』に出演していますが、NHK公式サイト内の彼女の名前、または画像や動画があるページはすべて削除されています。最早降板は決定的です。恐らく『いだてん』のピエール瀧被告がそうであったように、彼女の登場シーンは、他の女優さんを起用して撮影することになりそうです。これはガイドブックの作成にも、少なからず影響しそうです。事前に見つかったのは、放送中に見つかるよりもまだダメージは少ないかも知れませんが、やはりこの事件によって、影響が出る可能性も否定できません。尚『いだてん』はピエール瀧被告のみならず、税金の納付を怠っていた徳井義実さんも話題になりました。

どうも今年、そして来年と大河ドラマに不祥事が絡む現象が続いています。しかも放送後にわかったというのではなく、現在放送している、あるいはこれから放送される作品関連で不祥事が発覚しています。無論キャスティング時点で、そこまでわからなかったというのも事実でしょう。ただ大河は1年物であり、キャストも多い以上、やはり事前にチェックをする必要も出て来ているのではないかと思います。そうでなければ半年単位にするか、あるいは大河そのものの存続を検討するかということにもなりかねません。ちなみに『麒麟がくる』は12月8日に公式サイトが開設されますが、これもいくらか修正されることになるのでしょう。

飲み物-パブのビール2
[ 2019/11/17 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

葵徳川三代徒然-32

元和元(1615)年、家康は大坂夏の陣後も、奥州の大名たちを牽制すべく、一月にわたる狩りを行います。そのせいで奥州諸大名は江戸に伺候することを決め、松前慶広からはアザラシの皮が献上されます。その家康は竹千代がお江に嫌われて粗末に扱われ、廃嫡の噂まで立っていると言って、駿府で竹千代を養育したいと秀忠に伝えます。さらにお江は国千代を贔屓にしており、織田家の再興を企てていると言い、もし竹千代が将軍不適格な場合は、尾張の義利を将軍にするとまで主張します。その後家康は駿府まで戻りますが、これを秀忠から聞いたお江はお福の入れ知恵であると言い、さらに化粧をしていたことを懸念し、竹千代が不向きな場合は義利を立てることを知って、怒りをあらわにします。ところがその翌年の1月、家康は狩りの最中に倒れます。秀忠には、奥州勢に備えて江戸を動かないように言いますが、この家康の不調の原因は鯛の天ぷらでした。

鯛をごま油で揚げ、ニンニクをすり下ろして一緒に食べるのが上方で流行っていると聞き、一度に多くの量を食べていたその結果でした。家康は秀忠には見舞いに来るなと言いつつも、今後のことについて、逆らう大名は取り潰せ、和姫を入内させて阿茶局を貢献にしろ、千姫は公家と再婚させろとと指示します。また忠輝に関しては、伊達政宗が忠輝を担ぐのを防ぐため、決して許すことのないように伝えました。2月24日、見舞いに来た大名たちに家康は、年を取ったら余計なことは考えず、楽しめと言います。また家康に太政大臣の官職を授けるべく、勅使伝奏が訪れます。その後家康は鶴千代を元服させて、名を頼房と改めさせます。その他義利には義直、頼将には頼宣とそれぞれ新しい名を与え、さらに振姫は浅野長晟と再婚します。しかしその家康の寿命もつきかけており、秀忠に遺言が届けられます。それには、日光山に堂を建てよとの言葉もありました。

4月17日、家康は冥土の土産にと秀忠に鼓を打たせ、やがて鼓の音が鳴りやみます。そして5月3日、秀忠は家康の神号をどのようにするかで、神道と仏教の重鎮に諮ります。大明神がいいという意見が出る中で、天海のみが権現を主張します。豊臣秀吉が豊国大明神となったことで、豊臣家が滅亡したからというのがその理由でした。その結果、家康は東照大権現と称せられることが決まります。また家康の死後、側室たちと秀忠の家族との対面などに、秀忠は時間を割かれていました。側室たちの多くは田安門内に屋敷を与えられましたが、名古屋や駿府へ移り住む者もいました。そしてお江は夫をねぎらいつつも、国千代の処遇はどうなったのかと尋ねます。これに関して家康の遺言はなく、お江は是非とも所領をと秀忠にせがみます。さらに5月17日、増上寺での葬儀が内々で行われ、これには勘当された忠輝も、秀忠の計らいにより参列していました。

いよいよ「鯛の天ぷら」が登場します。しかしこれは俗説といわれており、またニンニクをすりおろして一緒に食べるというのも、あまり本来の和食らしからぬ食べ方です。尤もこの場合は鯛と甘鯛合計5匹をすべて食べたのですから、食べ過ぎという方が正しいのですが。さらにこの最晩年の家康は、奥州の諸大名にかなり警戒をしています。これは前回も書きましたが、ある意味戦国武将らしいとも言えますし、大坂の陣で西国の諸大名を従わせたこともあり、残るは奥州であること、さらに伊達政宗の娘婿が忠輝であることを考えてのものといえます。ところで大名たちが見舞いに来るシーンで、政宗の詩「馬上少年過ぐ」が出て来ます。
馬上少年過ぐ 世平らかにして白髪多し 
残躯天の赦す所 楽しまずんば是いかん/楽しまずして是を如何にせん
家康の「年を取ったら楽しめ」もこれを踏まえています。

それから日光山に堂を建てよとの指示、これは言うまでもなく後の日光東照宮のことです。また家康が秀忠に、世継が絶えたら尾張家や駿府家から迎えよと言います。なぜ紀州が入っていないのか不思議に思えますが、この時はまだ紀州徳川家はなく、その4年後、徳川頼将改め頼宣が紀州藩主となり、以後子孫に受け継がれることになります。しかも徳川宗家以外に将軍を出したのは、この紀州家のみでした。(水戸家出身の徳川慶喜は一橋家の養子から就任)この駿府家というのは、国千代と呼ばれていた駿河大納言徳川忠長が興した家です。しかし忠長の振る舞いよろしからずということで、後にこの駿府家は改易され、忠長は高崎に送られた挙句自害します。お江が国千代のことを思うこの時点で、駿府徳川家がセリフに登場するというのは何やら暗示的でもあります。

飲み物-お洒落なランプとウイスキーグラス
[ 2019/11/17 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

ラグビーあれこれと3本のワールドカップ決勝関連記事

まず、サントリーサンゴリアスの真壁伸弥選手が引退を発表しました。「(今年の大会の)開幕戦のスタジアムを見たら気持ちがすっきりした」そうで、今後は社業に専念する由。真壁選手といえば、4年前のワールドカップの南ア戦が忘れられません。

それからやはりワールドカップのスコットランド戦絡みで、法的措置を取ると発言したスコットランド協会のマーク・ドッドソンCEOですが、結局ワールドラグビーへの謝罪はなし、罰金は被災地へ寄付するということになりました。これは台風の影響で試合が中止になった場合、法的措置も辞さないとドッドソン氏が発言したことにより、ワールドラグビーが謝罪を求めたものですが、結局謝罪そのものはなしという格好になりました。しかし台風や地震で試合開催が不可能な場合、ドロー扱いにして両チームは勝ち点2点、ボーナスポイントはなしという規定になっていたはずです。その意味ではなぜ法的措置なのかも疑問ですし、謝罪なしというのもちょっと味噌をつけた感があります。拳を振り上げたのはいいもののその持って行き場に困り、こういう結果になったとも受け取れます。

そしてメディア関係ですが、かの金子達仁氏がラグビー記事を書いているのを、ご存知の方も多いかと思います。これは、ワールドカップの決勝とメダル授与に関する記事ですが
私自身、あまり金子氏の記事に食指を動かされないせいもあるでしょうが、どうもサッカー目線で書いた記事のように見えますし、ラグビーが今持っているものを否定した前提の上に成り立っている、そういった印象をも同時に受けます。
何よりも釜石についてこれだけ書くのであれば、せめてカナダとナミビアについてももう少し触れてはどうかとも思いました。また金子氏が言及するまでもなく、釜石鵜住居スタジアムは今度はトップチャレンジでまた試合が行われますし、それもまたファンの心に刻まれることにはなるでしょう。さらに、ここで試合ができなかったカナダとナミビアを、今後何らかの形で呼べないかという声もあるほどなのですが。

尚エディー・ジョーンズ氏がメダルを外した件に関しては、こちらの生島淳氏の記事の方がまだ納得できます。正直な話、この人もそこまで読みたいとは思わないにせよ、イングランドのメダル拒否に関しては、金子氏の記事よりもうなずけます。少なくともまだラグビー目線の書き方ではあるでしょう。
ただ記事終盤の方は、お馴染みのエディー・ジョーンズ論になってしまっています。

結局メダル云々の記述はありませんが、このサイトの決勝関連記事で、一番うなずけたのはこの戸塚啓氏のコラムです。
至ってシンプルではありますが、衒いや外連味がなく読みやすい記事です。無論試合そのものの進行や、選手の心情も書かれていますし、できれば戸塚氏にイングランドと銀メダルのことを書いてほしかったとさえ思います。
(記事はいずれもNumberWebより、11月16日一部修正)

飲み物-パブのビール3杯
[ 2019/11/15 23:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

NHKに思うこと

まず先日の『相棒』関連の投稿、多少修正しています。

NHK紅白歌合戦の出場者が発表されました。米津玄師さんの『馬と鹿』を紅白で聴きたかったのですが、今年は落選ですね。無論すべての出演者に関心があるわけではないので、専ら好きな人が出て来る時間帯だけ見ています。もう「歌合戦」も、アイドル中心の時間帯もやめたらいいのにとは、以前から書いていることですが、NHKが受信料を徴収している限り、これは続くことになるのでしょうか。大河ドラマもそうですが、ちょっとやり方を変えれば、もっと視聴率が取れるし話題になるかも知れないと思うのに、やはり変えようとしませんね。その辺がお役所的なのでしょう。それと3年ほど前から、ゲスト審査員が客席ではなくステージに上がるようになっていますが、あれもどうかなと思います。

かと言ってNHKが全く数字を意識してしないかと言うと、そうでもなさそうです。本当に数字が関係ないと思っていたら、大河の時間帯に地上波でラグビーのワールドカップを放送したりしないでしょう。実際記者会見で『いだてん』の視聴率に言及されても、そこまで気にしている様子はありませんでした。しかし受信料を取っているのなら視聴率も気にするべきでしょうし、視聴率を気にしないと言うのであれば、ドラマやバラエティなどのエンタメ系作品は作るなとも言いたくなります。あと作り方が野暮ったいと言っては何ですが、受け狙いで作って滑っている感じもあります。これを作るのにも受信料がかかっているのかと思えば、何とも後味が悪いです。

飲み物-コーヒーと砂糖とミルク
[ 2019/11/14 23:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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