fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2019年02月

ドラマ関連であれこれ

まず『前田正名ー龍馬が託した男ー』の放送について、新たに放送が決まりました。
福島テレビー2月27日15時55分から16時50分
テレビ山梨-3月10日14時から14時55分
今後も本州や四国での放送が決まると思われます。
詳しくはKTS鹿児島テレビの公式サイトをご覧ください。

それから『いだてん~東京オリムピック噺~』の視聴率が伸び悩んでいるようです。元々の主人公の知名度、あるいは近代という時代設定から、たとえば戦国大河のように数字が伸びるとは思いませんが、2月の時点で9パーセント台が2週連続になっています。一桁が複数週続くのは『平清盛』以来ですが、あの時は一桁視聴率は8月を過ぎてからでした。尚『花燃ゆ』は一桁の放送回が5回ありますが、複数週続いたことはありません。私は先日お伝えしたように関連投稿は止めましたし(英語版は後数回続けます)、17日分からは観なくなりましたが、無論これを好きで観ている人もいると思います。やはり従来の大河と違った展開が影響しているのでしょうか。

ところで先日武者震之助氏の朝ドラコラムについて投稿しました。大河でもそうですが、この人はやはりバイアスがかかった形でドラマを観ていると思われます。だから実際にはないシーン、たとえば子供たちから教育を受ける権利を奪っているとか、小学校高学年男子レベルの妄想劇場などという表現が登場します。言っては何ですが、妄想しているのは武者氏ではないでしょうか。またその投稿でも書いていますが、萬平と福子のセレブ呼ばわりは無理がありすぎです-白薔薇のオーナー夫妻なら、まだわからなくもないのですが。しかもこのラーメン開発は宗教にも見えるらしい。主人公夫妻を悪の権化のように見るから、すべてが狂ってくるのでしょうね。

ところでその『まんぷく』ですが、萬平、福子と鈴は意気揚々と、大急百貨店でラーメン販売に臨みます。しかしお客さんは試食はしても買って行きません。萬平がラーメンをお湯で戻す間、必死にセールストークをする福子が、何やら気の毒になってしまいます。挙句の果てに、鈴は「てんぷくラーメン」などと言い出す始末です。他の売り場でも同様で、これはいよいよ売り込み方を考えなければならないようです。ところで世良勝夫が休憩と称して白薔薇にやって来て、こちらも白薔薇で休憩中の鈴と鉢合わせをし、似た者同士だとマスターが言うのにはうなずけます。この世良がアイスコーヒーをオーダーするのに「冷コー」と言うのが、大阪らしいです。

さて前述のように大河を観なくなった私ですが、その代わりにというか、『陸王』をDVDで観返しています。役所広司さんつながり、マラソンつながりそして足袋つながりで、しかもこれでも金栗四三の足袋に言及されています。物作りドラマですので、『まんぷく』といささかダブる部分(試作しては失敗の繰り返しとか、資金繰りなどの点で)もあります。スポーツを扱うのなら、こういう部分から攻めて行くという方法もあるでしょう。しかし大河は一人の主人公を描くという前提だから、やはりそれは難しいのでしょうか。尚音楽もこちらの方が好きです。

飲み物-ホットココア
[ 2019/02/19 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

Masaji Tabata

He was born in December 1898. He was a journalist and a coach of swimming. 

After graduating Tokyo University, he became a staff of the Asahi Shimbun. He also coached swimming and held an important post in the Japan Amateur Athletic Association. In 1948, he was appointed to the President of the Japan Swimming Federation. As Japan could not take part in the 1948 Summer Olympics, the Japan Championship of swimming was held at the same time. It was planned by him. In the championship, Hironoshin Furuhata finished first in the 1,500 metre freestyle and it was the world record in reality. However it was not an official one because Japan was excluded from the FINA at that time.

On the following year, he made the federation join the FINA again and led the Japanese team both in the summer Olympics in 1952 and 1956. He then attempted hosting the Olympics in Tokyo and campaigned with Fred Isamu Wada, a Japanese-American businessman. When hosting the Olympics was decided, he was appointed to a secretary-general of the organising committee and was said to have appealed to the IOC to make women's volleyball become an official event.

However in the Asian Games was held in Indonesia 1962, the host country refused the participation of Taiwan and Israel so the IOC didn't approve of the Games as official one. Though he sent the Japanese team to Indonesia, he later took responsibility and resigned from his office. 

From 1973 to 1977, he held the post of the President of the JOC.

He died in 1984.

The image shows Sadao Abe as Masaji Tabata 
  (From the official website of "Idaten")

いだてん田畑政治 
 
[ 2019/02/19 00:00 ] Taiga Drama Idaten | TB(-) | CM(0)

『まんぷく』コラムに思うこと 2

再び「まんぷくコラムに思うこと」です。武者氏が如何にこのドラマを叩きたがっているかがそこかしこから窺えます。といっても直近3回分しか見ていないのですが、まず第113回分(2月14日放送)から。(ゴシック=引用部分)

妊婦がタクシー代わりに救急車を呼ぶ
タカの出産のことを言っているのですが、この昭和30年代当時、救急車はかなり少なかったといわれており、今のようにタクシー感覚で呼ぶ人はそういなかったのではないでしょうか。ただ産気づいた妊婦さんの場合は、途中で赤ちゃんの頭が出て来ることもあり、その意味ではできれば救急車の方が、安全だったかと思います。

主演つながりで、来年の大河ドラマを見る気が減退するという悪夢。
だったら、別に観てもらわなくていいです。このレビューもなくて結構です。ちゃんとしたレビューを書ける方に代わってください。

タダ働きを美談にする極悪センス/仲間うちで仕事を回すの大好き!
たまたま周囲に手伝ってくれる人がいるから(というのは如何にも朝ドラ的ですが)、皆が役割分担をしているようにしか見えないのですが。どこをどう見たら「極悪センス」になどなるのでしょうか。

忠彦の【赤を含めた暖色系統が見えない】はずの色覚異常が、あのエロマンボダンスで完治した!!!
完治したのではなく、後天色覚異常で赤と緑の区別がつかなくなり、この2色を敢えて使わなくなっていただけでしょう。しかしモデルの木ノ内秀子から背中を押される形で、彼女のドレスの赤を使った抽象絵画を描くようになったのです。

受信料で企業の宣伝ドラマを作ってよいものか?
これ「企業の宣伝ドラマ」なのでしょうか?まんぷくラーメンを作った立花夫妻は、あくまでも架空の存在です。ドラマの影響で、モデルとなった人物が作った商品が売れているということではないでしょうか。かつて『マッサン』でも、竹鶴が売れたという話を聞いたことがあります。それから鈴の「武士の娘は実話」と脚本家の福田氏がコメントしていますが、実話だけど作り話などとは都合がよすぎるなどとあります。しかしドラマとはそういうものでしょう。フィクションの中に実話を混ぜて行く方法もあるのです。

それから第114回(2月15日放送分)です。

あれだけの麺をあげるとなれば、悪臭問題もあることでしょう。
正体不明の人間が低時間ゾロゾロ出入りする。
麺を揚げると悪臭問題が出て来るのでしょうか。確かに揚げ物をした後においがこもることはあります。しかしむしろにおいがこもるのは研究室の方で、換気がどうなっているかの方が気になります。それと出入りするのは親戚や友人で、「正体不明」ではありませんね。

住宅用に供しているはずの賃貸契約でOKなんですかね。
これは確かにそう思います。事前に大家さんの許可を取っているのでしょうか。しかし同じ朝ドラの『あまちゃん』で、春子が勝手に夫のマンションの一部を事務所に改造していましたが、ああいうのは契約違反にならないのでしょうか。

源と幸にまで手伝わせることを、美談扱いってオイ!
この後に「児童労働の何が悪いのか?それは子供から教育を受ける権利を奪うという点です」などとあります。しかし源も幸も学校にはきちんと行っており、帰ってから家族の手伝いをしているわけです。朝から晩まで働かせているわけではありません。ましてや、教育を受ける権利など奪っていません。

真一や吉乃をコキ使う
これも真一や吉乃は、自分から進んで手伝いに来てくれていると思うのですが。真一は将来的に萬平をサポートするつもりのようですし。

なんでこのカルト夫妻は、まっとうな求人広告を出さないのでしょうか?
カルト夫妻とかいうのがもう何とも…。ます求人広告を出すにはお金がかかり、人を雇うのにもお金がかかります。さらに、周囲に手伝ってくれる人がいるからというのが理由でしょう。

価格をつり上げると言い出す世良と真一。それに応じない萬平がクリーンと言いたいわけ?
この時の萬平は、価格に関して福子に聞こうとして、福子が倒れてしまうため、回復を待って20円という価格を設定するわけです。恐らく当時の主婦に取って、これなら買えるという値段ではなかったのでしょうか。ちなみに昭和33年当時、コーヒーが50円で週刊誌が30円です。
しかもこの後に、「セレブになってウハウハしたいだけ」などと書いていますが、萬平は世良のように値段をつり上げようとはしていません。儲けるより、ラーメンを食べてほしいと思っているだけでしょう。というかこの表現、思い切り萬平を馬鹿にしていますね。

儒教文化圏である中国語圏では、老親虐待ほど極悪非業なこともありません。
そういう意味で儒教と決別したところで、全然エエ話じゃないから!
鈴を働かせることを虐待といっているわけですが、この場合鈴もラーメン作りを手伝う気になってはいたはずです。ただし1日400食と聞いて驚いたのです。
別に儒教と決別したしないという問題ではないでしょう。それとなぜここで「儒教文化圏」を持ち出すのか?『まんぷく』は、儒教文化圏でない(学問として儒学を採り入れたことはある)日本の話です。まだ安藤百福氏の台湾ルーツにこだわっているのでしょうか。
実はこの年長を重んじるというのは、儒教圏のデメリットでもあるのですが、それはともかく。また中国だけでなく韓国も儒教文化圏です。たとえば目上の人や年長者の前でお酒を飲む時、盃を持っていない方の手で盃を隠して、しかも相手と対面しない形で飲む、あれは儒教文化圏独特でしょう。

もしも、ラストで倒れたのが福子ではなく鈴ならば、少しはマシになったでしょう。
一体何が「マシ」なのでしょうか。しかもその前に「ある意味惜しかった」などとあるので、よほど鈴に倒れてほしかったのでしょうか。これこそ年長者に対する侮辱でしょう。この次の回になりますが、実際福子が倒れた後、鈴は立花家に泊まってラーメン作りの手伝いをしていたのですが、そういう描写にきちんと言及しているように見えません。

それにしても駄作って、病気の表現を統一しろっていうルールでもあるんですか?いきなり咳き込むとか、わざとらしくバターン!とか。『西郷どん』でも見た気がします。
そうでしょうか。武者氏の好きな『おんな城主 直虎』でも、寿桂尼がばったり倒れていたような気がします。それと何と言っても直虎、おとわが最終回でいきなり咳き込み、そのまま寝付くシーンがありますが、その意味では武者氏的にはこの大河は駄作ですね。その割に、「今年はほめることしかない」といった表現をしていたようですが。

本作では、小学生が作った調理実習手順書レベルの紙を、ぺろんと書くだけ。
他の大河で、原理やアイデアを筆写した図面が出ていたのにと言いたいのでしょうが、これは工程表です。ですからどの順番で何を行うか、それだけで十分のはずです。

そして第115回(2月16日放送分)です。

要は、勤労経験がないんでしょ?
脚本がおかしいという理由から、小学校高学年男子レベルの妄想劇場と決めつけ、普通に働いたことがないんしょ、だからこんな脚本を書けるんでしょといったことを書いています。しかも一般社会ではありえないお粗末な表現なるものをリストアップしていて、その中に
「経営者の未成年親族に欲情する従業員たち」
「モデルにエロ目線を投げつける画家」
などというものまであります。こういうの、『まんぷく』で見たことないのですが…武者氏にしか見えない異次元世界なのでしょうか。

そういう差し出された【史実】だけをつまみ食いしている
価格設定の際の、「うどん玉6円」が日清食品の記録とあり、こういうのだけを「つまみ食い」しているということですが、武者氏の大好きな史実を描いているのですから、これは喜ぶべきことではないのでしょうか。

今朝も、寝室でニタニタいちゃつく萬平と福子が気持ち悪くて仕方なかったです。
どういうわけかこのコラムでは、夫婦が寝室で普通に話しているだけでも、こういう書き方をしています。福子が僕の奥さんじゃなかったら、ここまでこられなかったと妻の労をねぎらっているわけなのに、なぜかほめるどころか、気持ち悪いのなんだのと言い出す武者氏。

それからこの16日のコラムでも、萬平を演じる長谷川博己さんに対し、あなたと同じ顔の明智光秀を、来年一年間見ると思うとゲンナリなどと書いています。だったら観なくていいから、レビューも書かないでほしいと、もう一度言っておきたいです。

飲み物-パブのビール3杯
[ 2019/02/18 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

アガサ・ライト

アガサ・ライトはベイカー寮1年生で、ツインテールの女子生徒です。ホームズとワトソンが、第9回「失礼な似顔絵の冒険」で、ミルヴァートン先生の部屋に忍び込んだ時に、最初に戻って来たのがこのアガサでした。アガサは引っ込み思案のため、授業になかなか出ることが出来ず、先生から補習を受けていたのです。ただし結構お喋りなところもあり、一風変わったところもあります。この時も先生に関することをあれこれ喋ってしまい、ホームズたちが先生にそれを問いただしたため、先生にこう言われてしまいます。
「アガサ、君にはもう何も話せないね」
アガサが謝っていたところへ、例の不良、ドレッバーとスタンガスンがやって来ることになります。

Agatha Wright 
アガサ・ライト(シャーロックホームズ完全メモリアルブックより)

ところでホームズたちが先生の部屋へ忍び込んだ件ですが、アガサはこれを生活委員に黙っている代わりに、221Bにやって来て食事を始めます。その前に、ハドソン夫人が朝食を221Bに運んで来るのですが、ホームズもワトソンも、部屋に持って来てもらうよう頼んだ覚えはありません。実はこれはアガサの朝食でした。アガサは前述の理由で、食事も部屋で摂っていたのです。しかしホームズは勝手に自分たちの部屋に来たアガサに腹を立て、椅子を手に取って投げつけようとします。しかしワトソンがそれを引き止めます。
「ホームズ、押さえて。それは投げちゃダメでしょ」
これがもとで、アガサはホームズの押し掛けアシスタントとなってしまいます。尚原作というか正典のアガサは、ミルヴァートン家の女中で、ホームズと懇意になります。

[ 2019/02/17 22:30 ] パペットホームズ | TB(-) | CM(0)

軍師官兵衛徒然-41

第45回「秀吉の死」。熊之助と吉太夫は糸にだけ事実を伝えて朝鮮に渡るものの、船が玄界灘で難破します。その後糸は、このことを光に伝えて詫びますが、光は努めて前向きに振舞っていました。その慶長3(1598)年、年老いた秀吉は秀頼の行く末が気になっていました。桜を見ているところへ徳川家康が訪れ、我ら家臣がお守りすると述べるものの、秀吉は家康をよく思っておらず、朝鮮の如水を呼び戻すように命じます。その頃朝鮮では小早川秀秋率いる日本軍は膠着状態でした。その時熊之助と吉太夫の遭難が知らされ、如水は吉太夫の父太兵衛にもそれを知らせます。2人は同時に涙し、互いに相手に詫びます。同じ頃糸が女児を出産するものの、男の子でなかったことを気に病むようになって行きます。

帰国した如水は病床の秀吉に面会します。秀吉は中国攻めの際に、如水が「ご武運が開けましたぞ」と言ったことを懐かしみ、秀頼の今後を頼みますが、如水はそれを拒否します。秀頼はこの時まだ6歳で、天下人には幼過ぎました。自分が天下人になりたいのかと問う秀吉に、如水は殿下と共に乱世を収められて満足であり、軍師として仕えることができて幸せだったと礼を述べ、そのまま去って行きます。この両名が2度と会うことはありませんでした。さらに如水は天満の屋敷で糸が産んだ女児、お菊に会います。光はなお熊之助が生きていると信じたがっていましたが、如水は最早戻らぬと言い、初めて涙を流します。一方糸は体調が悪く、床に臥せたままでした。そして同年8月18日、秀吉はおねに看取られて62歳の生涯を閉じます。

秀吉が亡くなったことで、石田三成が朝鮮へ行って諸将を帰国させることになります。茶々は三成が不在の間に、何が起こるかわからないと案じます。実際徳川家康は、天下取りを虎視眈々と狙っていました。その家康の許に、秀吉の訃報が届きます。「死んだか」と声を上げる家臣に対して、家康は手を合わせてこのように述べます。
「太閤は英雄であった」
しかし、自分の死後のことをもう少し考えるべきだったと言い、天下取りに意欲を燃やします。その一方で、如水は領地の豊前中津に戻っていました。栗山善助から、朝鮮からの諸将帰国の件を聞かされた如水は、新たな乱世が始まるのを予感します。

いよいよ秀吉が亡くなり、再び情勢が混沌として来ます。この大河では大坂城内のことより、黒田如水(官兵衛)のことを主に描いているせいもあり、五大老五奉行についてさほど詳しくは紹介されていません。ただ今後、家康が大老であることの制約を破り、自分を利するための動きに出るのは確かです。ちなみに秀吉の最晩年という時期に、中国攻め、ひいては本能寺の変というのを出して来るのは何とも暗示的です。あれによって秀吉は天下人となりえたわけですが、今度は別の人物が新たな天下人となる可能性が高いわけで、秀吉が必死になってそれを阻止したがっている様子に、何やら憐憫の情を覚えます。そしてこれでは、最後まで側についているのは、やはり苦楽を共にした正室のおねでした。

一方で年若くして亡くなった熊之助です。鎧櫃を背負って吉太夫と出かけた所を、実は義姉の糸が目撃していました。自分を責める糸をなだめる光ですが、糸は男児を産まなかったことで、またしても自分を責めることになります。また光も、熊之助が死んだということを受け入れられず、長政も生きていたのだから生きているに違いないと、懸命に自分に言い聞かせます。何か痛々しさが漂います。むしろ如水がはっきり「もういない」と言ったことで、彼女はこの自縄自縛状態から解放されたともいえます。しかし糸はどうなるのでしょうか。そして朝鮮で熊之助と吉太夫の遭難を知った如水は、その手紙を太兵衛にも見せます。互いに詫びを言う2人は主従というよりは、それぞれの子を失った2人の父親に他なりませんでした。

そして徳川家康が、秀吉の死を知った時の描かれ方も大河により様々です。『功名が辻』の西田敏行さん演じる秀吉の喜びようは、今もよく覚えています。実際秀吉の「ご武運」云々以上に、この人物に取っては待ちに待った時が来たということでしょう。この大河での、寺尾聡さん演じる家康は右目が半分ふさがったようになっていますが、秀吉の訃報を聞いて初めてその目が元に戻ります。これはこういうことだったのかと、ちょっと意外に思ったものです。一方で茶々は、三成の不在にひどく怯えます。尤も三成がいるから必ずしも安全というわけでもなく、急に徳川が攻めてくるわけでもないのですが、この人物しか頼るべき相手がいないというのも、華やかな生活とは裏腹にわびしいものを感じさせます。

飲み物-ランプと水とウイスキー
[ 2019/02/17 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

The Kanakuri Family and People in Kumamoto

Sanetsugu Kanakuri (NAKAMURA Shidō)

An elder brother of Shisō. As their father died young, he brings up his younger brother and sends him to Tokyo Kōtō Shihan Gakkō.

いだてん金栗実次 


Shiē Kanakuri (Yoshiko Miyazaki)

A mother of Shisō. Though she survives her husband, she keeps house well and worries about Shisō who devotes himself to running.

いだてん金栗シエ 

Suya Haruno (Haruka Ayase) 

A daughter of a doctor and a childhood friend of Shisō. After the death of her first husband, she remarries Shisō and supports him.

いだてん春野スヤ 

Ikuē Ikebe (Shinobu Ōtake)

A mother of the first husband of Suya. Shisō becomes her adopted son later.

いだてん池辺幾江 

Hidenobu Mikawa (Ryō Katsuji)

A friend of Shisō. Though he enters Kōtō Shihan Gakkō with Shisō, he drops out later.

いだてん美川秀信 

Nobuhiko Kanakuri (Tomorowo Taguchi)

A father of Shisō who dies young. He takes his son to Kumamoto to see Jigorō Kanō.

いだてん金栗信彦 

The images are from the official website of "idaten".
   
[ 2019/02/16 23:00 ] Taiga Drama Idaten | TB(-) | CM(0)

『いだてん』関連投稿の中止について/ I'll Stop Posting the Entries on "Idaten"

まずお詫びです。当ブログの『いだてん』関連投稿を見て下さっていた方には申し訳ないのですが、第6回を以て投稿をやめることにしました。以前「大河絡みであれこれと」という投稿でちょっと書いていますが、今回のストーリー展開や演出方法、さらに時系列が1つのエピの中であれこれ動く点などどうも馴染みにくく感じられます。恐らく宮藤官九郎氏がこの大河でメインで描きたいのは、浅草の人々や噺家とその暮らし、あるいは天狗倶楽部のバンカラな気風なのでしょう。

私も俥屋の清さんとか、播磨屋の主人の描写などは割と好きです。しかし、本来もっとオーソドックスな描き方をしてほしかった金栗四三、あるいは嘉納治五郎がその路線に引きずられている感もあり、しかもやけにテンションが高い印象を受けます。今までどのような大河でも、一つの時代が舞台になって、主人公が成長して行くという描かれ方であり、それを破ったのは画期的ともいえますが、私自身はどこか違和感を覚えました。

なお『西郷どん』関連では、先日も書いた復習をはじめ、鹿児島の歴史などを投稿予定です。あと『麒麟がくる』の新情報が発表され次第、随時アップする予定でいます。

At first, I apologise you who see the posts on "Idaten". To tell the truth, it's hard for me to enjoy series. There are some reasons why I think so. Firstly, the main characters seem to be described as those who are always full of energy. Secondly, I think the direction is a bit exaggerated. Thirdly, I cannot become familiar with a time travel method in the series - in every episode, some scenes are set in Meiji period but the other are set in Shōwa period. 

Kankurō Kudō who writes the script would prefer such methods. Indeed it's unique for Taiga Drama series, but it disappoints me a bit. Needless to say, there are some viewers who like  it and if such methods were used in a film or a stage play, I could enjoy them. 

I continue posting the entries about "Sego-don" and the history of Satsuma/Kagoshima. Besides I will write about "Kirin ga Kuru" if I get new information about it. And I will upload some entries related to the characters in "Idaten" and its summary until the end of February.

[ 2019/02/16 00:30 ] その他/others | TB(-) | CM(0)

まんぷくとバレンタイン

まず『まんぷく』関連です。萬平のラーメンが完成し、皆大喜びで早速売り出しの準備を始めます。この朝ドラの放送は、チキンラーメン発売60周年だからとも考えられますが、一部スーパーなどでは、そのチキンラーメンをまんぷく絡みで展開しているようです。流石に朝ドラの影響は大きいものです。それから『シュプール』という女性誌がありますが、2019年3月号の表紙のそれも真ん中に「"まんぷく"春靴ジャーナル77」とあります。試しにこの雑誌の公式HPでチェックしたところ、”まんぷく”感に満ちた春靴ニュースということのようで、別に安藤サクラさんが登場しているわけではなさそうです。しかしこういうキャッチに使われているのですね。

昨日はバレンタインデーでした。この日にチョコレートを贈るのは日本発祥で、某製菓会社が仕掛けたとされています。元々は聖バレンタインの殉教日で、男女の区別なくカードを贈ったり、あるいは男性が女性に贈り物をしたりする習慣がありました。ポーランドでは花を贈る習慣があるようですが、実はこれも花屋さんが仕掛けたのだそうです。『ピーナツ』でチャーリー・ブラウンが、片思いの赤毛の女の子のカードを待ちわびて届かないというのは、この季節のお約束です。バレンタイン自身は司教という伝説がありますが、伝説の域を出ないため、カトリック教会ではこの日を祝日としなくなっています。むしろ俗世間の方で盛り上がっているといえそうです。

飲み物-ホットカフェオレ
[ 2019/02/15 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

Idaten Episode 6 O-Edo Nihonbashi (Nihonbashi, Edo)

After the qualification, Dai Nippon Taiiku Kyōkai (Japan Amateur Athletic Association) decides to send Japanese athletes to the Olympics 1912. On the other hand, Shisō tries to apologise Shinsaku Kurosawa, shopmaster of Harimaya for his impoliteness but he hesitates to enter his shop. Then Sei-san appears and lets him into the shop. Shinsaku improves the tabi and gives them to Shisō. He feels comfortable in them and find they are not easily torn. He goes out of the shop and begins running around his school.

However it is hard for the association to select the athletes who will be sent to Stockholm and the expense goes over the budget. Though Jigorō Kanō negotiates with the Ministry of Education, the officials insist that it doesn't need to make Yahiko Mishima, one of the favourites for the Olympics because he studies at Tokyo University at government expense. Jigorō decides to persuade Yahiko go to Sweden at his own expense as he is from a wealthy family. The association can send only two athletes so Isao Kani apologises to Jigorō for having used money to make a trophy for the qualification but Jigorō never minds it. And he calls Shisō to the principal's room.

いだてん6四三
Shisō (NAKAMURA Kankurō VI) keeps runnning

Shisō is told to take part in the Olympics 1912 but he says he doesn't want to do so. He doesn't know even the world record of marathon and he just wanted to join the qualifier to achieve good results from his effort. And the reason why he runs around the school is testing new tabi. First of all, he doesn't know about the Olympics and why the letters "OLYMPIC" are inscribed on the trophy. His words disappoints Jigorō so much. Though he shows Shisō the poster of the Olympics 1912 and tells him about the Rising-Sun flag in it, he is surprised with a naked man painted in it. Besides he asks Jigorō whether he should commit hara-kiri or not if he were to lose the race.

Then Jigorō asks Yahiko Mishima to take part in the Olympics but he refuses it because he is in the senior class and is warned by the Ministry of Education to avoid it. Jigorō thinks that he has no other choice but to send the athletes in the second or third places in the qualifier. And then the Xinhai Revolution breaks out in China so many Chinese students who study at the school with his recommendation become confused and attempt to return to their country. Jigorō restrains them from leaving Japan and bears their expense necessary for stay and studying. As a result, he borrows a big amount of money that is impossible for him to pay off until his death.

いだてん6嘉納と四三
Jigorō Kanō (KōjiYakusho, right) hugs Shisō

Shisō visits the principle's room to return the trophy. However Jigorō tells him that everybody expects him to take part in the Olympics and explains him about it. And he gives an example of the mission sent by the Tokugawa shogunate to the US to exchange instruments of ratification of the Treaty of Amity and Commerce between the US and Japan. He says the samurais with swords and kimonos might have been regarded so strange in the US and pioneers always have hard time. Shisō cannot make a decision at first but finally he accepts it. It makes Jigorō so happy and tells him not to receive financial help from the Ministry of Education but go to Stockholm at his expense so he will be free from mental pressure. But in fact, the financial situation of the association gets worse.
 
Shisō goes to the ground in Haneda. After the conversation with Jigorō, he was shown a world atlas and learned where Stockholm is located. And Isao tells him the expense costs 1.800 yen (*) at least. Shisō worries but at last he writes about it to his family. But he hesitates whether he posts it or not but at last drops it into a pillarbox when a son of Shinsaku clings to his hip. The voice of the primary school pupils in 1960 who study about the Olympics overlaps.

いだてん6孝蔵と円喬
Kōzō Minobe (Mirai Moriyama, right) pulls a jinrikisha Tachibanaya Enkyō (Suzuki Matsuo) rides on

In 1960, Masaji Tabata who is a secretary-general of the organising committee of the Olympics 1964 sees a man who wears tabi runs from the car. The story of KOKONTEI Shinchō is broadcast on radio. Young Shinshō, Kōzō Minobe was told by TACHIBANAYA Enkyō who rides his jinrikisha to learn stories not by listening to. He tells that he should learn them by running around Tokyo to understand the feelings of the characters. So he tells his new pupil Gorin the same thing but Gorin prefers the story of Tokyo Olympics, a modern one than classical ones. 

At the end of Meiji period, Kōzō runs from Asakusa tod Nihonbashi but he becomes to run from Asakusa to Shiba. Shisō who trains for the Olympics also runs from Ueno to Shibaand passes by Kōzo. 

And Shisō's letter reaches his family.  

(*) About 5,000,000 or 6,000,000 yen, 50,000 or 60,000 US dollars.

The images are from the Instagram of "Idaten".

[ 2019/02/15 00:30 ] Taiga Drama Idaten | TB(-) | CM(0)

2019スーパーラグビー開幕、6か国対抗とクラブ雑感

今年もスーパーラグビーのシーズン到来です。サンウルブズは2月16日、シンガポールでのシャークス戦が初戦となります。

2月15日開幕!スーパーラグビー2019 今季のヒトコム サンウルブズの展望
(JSPORTS公式サイト)

それからシックスネーションズ第2節の結果です。

スコットランド 13ー22 アイルランド
イタリア 15-26 ウェールズ
イングランド 44-8 フランス

スコットランドとアイルランドはワールドカップで当たるだけにやはり気になります。しかしフランスがどうもぱっとしませんね。

さて、スポーツはヨーロッパやその流れを受け継いだ旧植民地では、クラブ単位になっています。元々スポーツクラブは社交の意味もあり、世界に進出したイギリス人が建てたクラブ(日本だとYC&ACなど)があります。このクラブシステムが盛んでないアメリカや日本では、学校や軍隊がその代わりを務めて来ました。尤も日本の場合は、アメリカのNCAAほど組織だった学校スポーツの仕組みがあるわけではありません。

学校スポーツは確かに選手育成の一翼を担って来ましたが、その反面協会内の学閥の一因となったこともあります。さらにラグビーの場合大学のカレンダーに社会人が縛られたり、大学が社会人の「胸を借りる」のが最終目的となったりしたこともあります。あるプロ野球選手が高校野球を批判して、話題になったことがあります。野球のみならず、高校スポーツは県大会も全国大会もノックアウト方式なので、強豪校しか経験値を積めないというデメリットがあります。

これは大学スポーツでも似たようなものでしょう。しかし学校以外に受け皿がどのくらいあるのか、それもまた議論されるところです。ラグビーも本来はクラブシステムでプロ契約、試合後の一杯のためのパブつきクラブハウスがベストですが、しかしそれにはスポンサーが必要になります。試行錯誤はまだ続くでしょう。と言いつつ、日本唯一のプロチームである(トップリーグはプロ選手もいるものの完全なプロではありません)サンウルブズに今年も期待です。

飲み物-パブのビール3 
[ 2019/02/13 23:30 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud