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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2018年08月

The Historical Background of Sego-don 4

Kichinosuke and Napoleon Bonaparte

SAIGŌ Kichinosuke was famous for having respected Napoleon Bonaparte and George Washington. Especially he had an eye on their abilities as revolutionists. In this series, it's KAWAGUCHI Seppō who teaches him about Napoleon Bonaparte as he has the book on him. Seppō was a scholar and calligrapher and loved drinking. He was said that even in the daytime, he fell into a sleep when he was drunken.

西郷どん25吉之助を送る雪篷
Seppō waves a flag on which the letters of "kakumei" (revolution) is written

Radical Chōshū Samurais

In Chōshū domain, one of the vassals NAGAI Uta submitted "Kokai Enryaku-saku" to MŌRI Takachika, lord of the domain. It is a method of Dai-jōi, a plan that makes Japan strong and wealthy to be equal to the Western countries. It was similar to the idea of SHIMAZU Nariakira. However, his suggestion ended in failure as KUSAKA Genzui, one of radical royalists tried to expel him. KATSURA Kogorō had the same idea as Genzui and persuaded some chief vassals as SUFU Masanosuke to betray Uta. Then he lost his position and radical samurais of Chōshū became active in Kyoto. In response to this, the organasation of samurais called Rōshigumi, later Shinsengumi was formed for the maintenance of public order in Kyoto and Chōshū samurais were expelled. But Kogorō still stayed to inspect his enemy and in 1864, so-called the Ikedaya Incident occurred.

西郷どん桂小五郎物乞い
Katsura Kogorō who disguises himself as beggar to inspect his enemy in Kyoto

On the day, Shinsengumi was divided in some groups and one of them inspected an inn called Ikedaya where many samurais from Chōshū, Higo (current Kumamoto) and Tosa (current Kōchi) argued the rebellion they plan and killed them. Kogorō was not among them. It stimulated Genzui and some radical samurais and their army marched to Kyoto to make Emperor Kōmei move to Chōshū despite the warning of Kogorō and TAKASUGI Shinsaku. But they were defeated by the armies of Satsuma and Aizu. Ironically, the emperor disliked Chōshū so much and the domain was regarded as Emperor's enemy. In this series, the relationship of the Imperial Court and Chōshū is compared to a woman and a man who forces his attention on her.

西郷どん27禁門の変薩摩軍
The army of Satuma domain at the Kinmon Incident

The images are from the official website of "Segodon".

[ 2018/08/26 00:00 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

軍師官兵衛徒然-17

織田勢による有岡城攻めが始まった。官兵衛の父職隆は、総攻めに乗じて官兵衛を救い出せればとつぶやく。そして城攻めの最中、織田信長の側近である万見仙千代が討ち死にする。予想外の村重の戦法に舌を巻く織田の家臣たちだが、信長はこれは村重ではなく官兵衛の考えであると言う。さらに官兵衛は裏切ったため、竹中半兵衛に松寿丸の首を刎ねよと命じる。秀吉は今そうすれば黒田が毛利につくと信長を諫めようとするが、信長は聞き入れず、半兵衛は松寿丸の処刑に同意した。秀吉はそんな半兵衛に驚く。

そして村重は信長の軍に勝ち、毛利の援軍も来ると聞いて上機嫌だった。村重は酒の支度に立ち上がるだしを、官兵衛と密会していないかと勘ぐり、さらに信長など恐るるに足りぬと言う。その官兵衛は土牢で、村重は上様(信長)の怒りを煽っただけだと気をもむ。そして栗山善助、井上九郎右衛門、母里太兵衛は今後の策を練るが、そこへお道が、土牢に織田方の武将が囚われていると聞いたと伝える。城下で祝い酒がふるまわれ、家中の者たちが酔って話しているのを聞いたのだった。善助は苛立つ九郎右衛門と太兵衛を、下手に動くなと制する。しかし九郎右衛門は言うことを聞かなかった。

数日後半兵衛は長浜城へ戻り、おねに松寿丸の首をはねると伝える。動揺するおね。松寿丸はそのようなことも知らず剣術の稽古に励んでいた。そして有岡城では、寒さに震える官兵衛に村重が、信長がおことの息子を殺したと伝え、毛利に従うように勧める。しかし官兵衛は、本当のことを言えと迫る。片や羽柴秀吉は姫路城を訪れ、信長が官兵衛が裏切ったと決めつけたことから、松寿丸が成敗されたと話す。光は気丈に振舞うものの、涙ながらに殿が裏切るはずがないと詰め寄り、取り乱したため、職隆は侍女たちに命じて光を下がらせる。そして職隆は松寿丸の最期の様子を訊くが、秀吉は半兵衛に任せた故知らぬと言った。

さらに秀吉は虫のいい話と前置きしつつ、これからも織田に力を貸してくれと頼む。さらにこれからは独り言だと言い、信長の裁きが間違っていたこと、官兵衛は裏切っていないこと、自分は官兵衛を信じていると話す。そして職隆も独り言と断ったうえで、跡継ぎを2人失い、生きる力も失せかけていると口にする。秀吉は自分の力不足を認め、されど織田につくのが黒田の生き残る道と釘をさす。一方有岡城下の善助たちもこの知らせを受け、仇を討つと言う太兵衛に善助は尋ねる。
「誰を討とうというのだ、小寺か、荒木か、それとも織田か」

有岡城ではだしが密かに土牢を訪れる。官兵衛はだしに松寿丸の安否を尋ね、だしが謝罪したこと、文など出さねば良かったと言ったことで、息子の死を察する。だしはその後牢番と侍女に促されてその場を去った。天正七(1579)年正月。有岡攻めの最中で家臣の出仕は見送られ、信長や濃姫、土田御前は身内だけの正月を送っていた。しかし土田御前は信長に、童の首をはねたそうなと言い、信長は沈黙する。そして官兵衛は土牢で息子のことを思い浮かべていた。一方毛利は荒木に送るはずの援軍を日延べし、村重は他言無用であるとする。その頃九郎右衛門はある商人の中に潜り込んでいたが、官兵衛は最早食事にすら手をつけなくなっていた。

そしておねは、半兵衛がいる美濃の菩提山へと向かう。元気な様子で現れた松寿丸との再会を喜ぶおね。半兵衛は最早自分の命が長くないことを悟っており、切腹も覚悟のうえで松寿丸を匿うことにしたのである。その松寿丸はおねが縫った小袖を着て現れた。半兵衛によると文武に励んでおり、父官兵衛のように三略をそらんじられるようになったという。おねは父のことなら無事助け出されるであろう、信じるようにと言う。また半兵衛は、このことは御方様とそれがしだけの秘密であると答える。

姫路城に文箱が届けられた。職隆はそれを光に見せる。それには短い手紙と扇が入っていた。その扇には青く勇壮な松が描かれていた。それを見た職隆は、証拠はないものの、恐らく松寿丸が生きているということを、おねは知らせたかったのではないかと言い、光にも久々に笑顔が戻って来た。職隆は改めて織田につくことを決める。その後光は夫と息子の無事を祈るが、官兵衛は土牢の中で衰弱していた。そんな官兵衛をだしが介抱し、そのだしに官兵衛は亡き母いわを思い出すのだった。やがて、粥椀も持てないほど弱った官兵衛の目に藤のつぼみが飛び込んできた。ほどなくしてその藤は開花し、官兵衛はそれを呆然と見つめていた。

村重が予想外の守りを見せ、織田勢を唖然とさせますが、信長は背後に官兵衛がいると怪しみます。しかし信長は、本当に松寿丸を殺したかったかのでしょうか。このエピを観る限り、それとなく匿うことを示唆したようにも取れてしまいます。土田御前からこの成敗について訊かれていた時も黙っていましたね。そして秀吉の半兵衛に任せたとか、織田に力を貸してほしいと言った言葉の端々に、松寿丸は本当は死んでいないというのが、仄めかされているように感じられます。またおねが半兵衛の体を気遣う様子、これはその前の回も登場しました。その半兵衛の口から、自分は長くはないといわれたおねは、頼りにしていたものが崩れかけたような心情だったでしょう。無論これは、恋愛感情などでなく、夫の補佐役としての信頼といったものですが。

しかし村重も存外に甘い。毛利があれこれ理由をつけて援軍を送らないなど、初めからわかったようなものです-もちろん、宇喜多直家には気をつける必要はありますが。彼がそれを理解していれば、信長を敵に回すなどという愚かしい真似はしなかったでしょう。だしが官兵衛に心惹かれて行くのも、そう思えば納得です。むしろ、そういう夫から監禁されている官兵衛が痛ましく見えたともいえます。そして九郎右衛門は商人の中に紛れ込みますが、昨年同様、自ら火の粉をかぶりに行くような印象があります。高橋一生さんは、そういう役どころが似合うのでしょうか。そして官兵衛、藤の花をぼんやり見つめていますが、後の黒田の紋の伏線になっていますね。

おねの扇、秘密が漏れないためにはああいう形にするしかなかったのでしょう。お市の方の小豆袋も似たような感じです。そういえば、この小豆袋が登場する『功名が辻』にも出演していた菅井きんさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。あの大河では大政所、つまり秀吉の母親の役で、娘(旭姫)婿に当たる家康に対しての「婿殿」のセリフが流石に堂に入っていました。山内家に野菜を届けたりもしていましたね。あの大河は五藤吉兵衛を演じた武田鉄矢さんも「金八先生」を思わせるものがありました。そして「役者・三谷幸喜」を見られる唯一の大河でもあります、あの公方様は如何にも頼りなさ過ぎましたが。

飲み物-パブのビール
[ 2018/08/25 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

『応天の門』藤原多美子、入内の事二

藤原良相の娘で、常行の異母妹の多美子の入内が決まります。一方高子の入内を押す藤原宗家の良房に取って、これはただならぬ事態でした。さらに多美子は妙な物音を耳にするようになり、これらの件に関して高子が行動を起こします。

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菅原家では是善が白梅を呼びつけ、藤原高子の文が届いたと知らせる。高子は物忌中で、退屈を紛らわすため『李娃伝』を借りたいと言って来ていた。書庫の蔵書を把握している白梅は、どこにそれがあるのか見当がついたが、その手紙に不審な点があるため、道真にそれを見せる。手紙には途中まで文字が書かれていたが、後は余白で、しかも柚子のような香りがしていた。道真はそれを火にかざしたところ、あぶり出しで文字が浮き出て来た。

それには入内する多美子が気になると書かれていた。しかし道真は、厄介ごとにに乗るつもりはないと思いつつ、さらに読み進めて行くと、唐物の陶硯に傷をつけたとあり、その処分方法をどうすべきかと書かれていた。手紙を持つ道真の手が震えたが、その場を何とか取り繕い、白梅に高子の許へ行くように命じる。そして高子は白梅に、藤原家の内紛を嘆き、さらに多美子に出来るだけ近づいて、もし何かあった時は、道真への連絡役を務めるように白梅に頼む。

道真は今更ながら、高子が自分を何とかして、多美子入内に関する問題の解決に巻き込む魂胆であることを知る。とりあえず白梅は多美子に漢学を教えに通うことになるが、髪もぼさぼさで目つきがぎょろりとした白梅は、女官たちの反感を買う。しかし吉野という、多美子付きの女官が、藤原家に仕える者ということで間に入ってくれた。多美子に初めて対面した白梅は、こんな可愛らしい少女が、身の危険にさらされていることを気の毒に思う。

白梅が不在がちということもあり、道真は陶硯の修理の件で昭姫の店へ行く。するとそこには在原業平がいた。さぼっていていいのかと問う業平に、ちゃんと仕事をしていたのですねと皮肉交じりに言い返す道真。業平は入内に関することで、市井の怪しいうわさがないかを尋ねに来ていたが、取り立てて妙な話はなかった。昭姫は百鬼夜行の件も聞かなくなったが、あれは何だったのだろうかと言い、また自分たち下々の者には、お貴族様の輿入れ合戦などどうでもいいと付け加える。

藤原常行はあの百鬼夜行の正体は、藤原宗家の手下の渡来人であることに気づいていた。そこへ基経がやって来て、多美子の入内を巡り言い争いになる。一方白梅は漢学を教えている多美子から、床下の物音について聞かされ、明日は自分が床下を調べると大見得を切ってしまう。多美子がいる邸の警護状況を調べるため、邸の前に業平が訪れ、その日から漢学教師の女官が来ていることを知らされる。しかもそれが白梅であることに業平は驚く。

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高子は道真に、何とかして多美子の入内に関わるいざこざを処理してほしいと思っているようです。しかし道真は藤原氏のことにだけは、首を突っ込むわけには行かないと思っていました。そこで多美子の役に立ちたいと言う白梅の望み通り、彼女を漢学教師として多美子の許へやります。その一方で多美子の異母兄常行と、藤原基経の関係が一触即発といった雰囲気になります。また例の百鬼夜行の件に関しても、常行は不審に思います。

そして昭姫もまた、百鬼夜行の騒ぎがすっかり落ち着き、あれはいったい何であったのかと口にします。常行と昭姫の二人が百鬼夜行に言及したことにより、何やらこの入内を阻もうとする黒幕が見えてくるようです。

[ 2018/08/23 23:00 ] 応天の門 | TB(-) | CM(0)

KAWAJI Toshiyoshi

He was born in 1834 as son of the lowest class samurai. He is known as the establisher of modern police system in Japan.

Like the samurais at that time, he studied Chinese classics and swordsmanship in his childhood and killed KIJIMA Matabei at the Kinmon Incidenet in 1864. He also participated in the Boshin War and  joined the new governmentin 1871.He was in charge of the policemen in early Meiji period.

Then he visited Europe and established modern police system modeled on that of France. In 1874, the Metropolitan Police Department was established and he was appointed to the forst Dai keishi (current Keishi Sokan, Chief of the Metropolita Police) . He was 40 years old then and it is thought the feast of establishing the modern police system.

He didn't obey SAIGŌ Takamori who retired from public post and returned to Satsuma in 1873. Then he devoted himself to the duties as policeman and made his men includes NAKAHARA Nao-o divide fuhei-shizoku, former samurais who protested the new government. But Nao-o was tortured by the supporters of Takamori and was said to have confessed that Toshiyoshi ordered him to kill Takamori. It made the supporters hate Toshiyoshi and ŌKUBO Toshimichi who patronised him.

He fought as an army officer in the Satsuma Rebellion but was ordeered to return to Tokyo during it. In 1879, he visited Europe again but became ill during the trip and returned to Japan in October of the same year. He died a few days after his return. 

His statue stands in the Metropolitan Police Academy. In Kagoshima, he and Ōkubo toshimichi were unpopular as they betrayed Saigō Takamori. But in the 1970s, the statue of Toshimichi was erected and that of Toshiyoshi was set up in 1999. It stands in front of the prefectural main police office of Kagoshima. His another statue stands in Kirishima City.

In this series, he is a appreciated by Saigō Kichinosuke by killing Kijima Matabei at the Kinmon Incident. But after joining the Boshin War, he and Ōkubo Toshimichi (Ichizō) becomes to oppose him.

The image shows Yūki Izumizawa as Kawaji Toshiyoshi
(From the official website of "Segodon")

西郷どん川路利良
[ 2018/08/23 22:30 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

大河はリメークに活路を求めるべきか

ここのところ大河とラグビーの話ばかりになっていて恐縮です。さて大河には名作とか本格大河とか、そのように呼ばれる作品があることに、以前何度か触れています。そして今の大河にはこういう重みがないといった声があるとも書いています。私は個人的にこういう作品を、ヴィンテージ(ビンテージ)大河と呼んでいます。元々この言葉は、ワインの醸造に使われるものですが、転じて過去の一級品を指す意味でも使われます。ただし比較的最近アップした「本格大河」と西郷どんの評価では、その作品を今そっくり再現して、果たしてうま味を感じるのかとも書いてはいます。これは当該記事中でリンクを貼っている太平記に思うことでも同じです。

ここのところの大河と比較すると、やはりその当時に比べたら俳優さんもスタッフも違うし、時代劇経験のある人も相対的に少なくなっているため、重みに欠ける部分は確かにあります。しかも多くの大河ネタは、過去に1度はやっていることも多いのです。こういった状況下で、何十年前かの作品をそっくりそのままには作れない(近づけることはできる)でしょう。そのため違った形でアプローチをせざるをえない。そうなるとやはり、過去の作品をリメーク、あるいはいくらかアレンジして新しい人物を登場させる、そういうことになりそうです。ただ女性主人公はあまりうまく行かなかったので、これは一度終わらせるべきかと思います。

昔の作品に愛着を感じるというのは、やはりそれなりの年配の人が多いようですー無論例外もあるかもしれませんが。それで思い出すのが大学ラグビーです。大学ラグビーの観客は学生もさることながら、OBが多いので有名です。伝統も独自の美学もあるのですが、最近からラグビーを見始めた人には、ぴんと来ないところもまた多いのです。実際国際試合とかスーパーラグビーのような試合の方が、比較的若い層も多く観ています。それを考えると、最近ラグビーを観始めた層を引き付ける努力もしなければならなくなるわけです。ただ日本協会はいささか反応が鈍いようで、40代から50代の、選手時代にワールドカップを経験した人物をトップに置く必要があるでしょう。

閑話休題。その意味からも大河はまず、過去の作品のベースを出来るだけ崩さないようにして、ある程度アレンジするのがいいかと思います。正直な話、あまりマイナーな人物を主人公にしても40話以上も続かせることは難しいし、話題性に欠けるという懸念もあります。たとえば戦国から江戸時代を舞台にした作品をリメークする場合、三英傑かそれに近い人物を出し、そこに立花宗茂や龍造寺隆信といった、九州の武将を出すようにしてもいいわけです。リメークするのであれば、その対象となる過去の作品はいくらでもあります。違った方向から人物を描くことで、一年物として一応は物語を続けられるようになるでしょう。

それと前出の「本格大河」関連記事の続きでもこのように書いています。
「恐らくは原作者や脚本家が好きでないから執拗に叩くとか、あれこれクレームをつけるような形になると思われます」
ここ数日にわたって取り上げた大河ドラマコラムも、この傾向があるようです。ただ好き嫌いは別として、原作者や脚本家への敬意がなさすぎです。本人の目の前で同じことを言えるのでしょうか。しかもドラマがろくに進行もしないうちからあれこれ言う、それも昨年や一昨年だと、恐らくは言わなかったであろうことを執拗に言う、結局ダブルスタンダードになってしまうわけです。

ネット弁慶、あるいはネット番長という言葉があります。心理学のプロに聞いた話ですが、ネット上では過激な発言をしているのに、実際会ってみると大人しい、あるいは気の弱い人であることが多いということに加え、場合によってはストレスを抱えていたりもするようです。それを思うと、件のコラムにしても、あるいは編集部の要請かもしれず、実際はどのような気持ちで書いているのだろうなと思うこともあります。『花燃ゆ』の頃はまだああではなかったと思いますが、それよりひどいのだと印象付けたいのでしょうか。今年に入ってから、かなりエスカレートしているのは事実だと思われます。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2018/08/23 01:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

ワールドシリーズとザ・ラグビー・チャンピオンシップ(南半球4か国対抗)

ではラグビーです。まずこの間の金曜日(17日)、ワールドシリーズにパナソニックワイルドナイツが参加しました。ワールドシリーズといってももちろんMLBのではありません。かつてのスーパーラグビーのチームで、西オーストラリア州のパースに拠点を置く、ウエスタンフォースの国際試合シリーズのことです。このチームが独自にスポンサーを得て、オセアニアの国代表やスーパーラグビーの一部チーム相手に試合を行い、締めの試合がこのパナソニック戦でした。

この試合では独自のルールが試験的に導入され、スクラムは1分以内と決められています。また自陣22メートル以内からつないだトライをパワートライと呼び、トライ7点、コンバージョン2点の9点が入ることになります。パナソニックは福岡堅樹選手がこのパワートライを挙げ、得点に大きく貢献しました。この試合は取りつ取られつの展開になり、最終スコアは45-50、パナソニックが5点差負けでした。正直勝ってほしいという思いもありましたが、まずまずのところでしょう。それよりもパナソニックの10番、バーンズ選手の負傷が気になるところです。

しかしながらこの試合は、どちらかといえばエンタメ的な雰囲気が強く、トライ直後のフォースの選手にインタビューが、それもグラウンドで行われているのには、ちょっと苦笑しました。

それからザ・ラグビーチャンピオンシップ、こちらの成績は
オーストラリア 13-38 ニュージーランド
南アフリカ 34-21 アルゼンチン
でした。
ニュージーランド、前半は終盤ぎりぎりまで得点があまりなく、一体どうしたことかと思っていたのですが、後半に入って本領発揮です。そして南アフリカもアルゼンチンに先行される形でしたが、後半ペースが乱れたアルゼンチンにトライを浴びせかける格好になりました。

さて日本でもそろそろトップリーグです。
開幕節からエンジン全開で戦う今季はどこを切り取っても楽しめる! トップリーグ18/19シーズンの見どころ
(JSPORTS公式サイト)
今シーズンはというか、今シーズンも大物外国人選手が加入しています。最終的に勝利を射止めるのはさてどこでしょうか。

そして19日には、釜石鵜住居復興スタジアムこけら落としの試合も行われました。こちらは29-24で招待されたヤマハ発動機が勝利を収めています。

[ 2018/08/22 23:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

Sego-don Episode 31 Ryōma tono Yakusoku (The Appointment with Ryōma)

KATSU Kaishū visits Kichinosuke in the residence of Satsuma domain in Kyoto. But in fact, it is not Kaishū but SAKAMOTO Ryōma. He says that he impersonates Kaishū who was in charge of Naval Training Centre in Kobe. As being ronin, he is afraid that he cannot have access to the residence. But the centre was closed down and Kaishū is ordered to confine himself in his house in Edo. Ryōma who cannot return to Tosa domain he left and tells Kichinosuke to depend on and appreciate him.

西郷どん31屋根の修理をする吉之助と龍馬
Kichinosuke (Ryōhei Suzuki) and Sakamoto Ryōma (Shun Oguri) reinforce the roof

Then he plans to introduce him SHIMAZU Mochihisa and returns to Satsuma with him. When he comes home, Kichijiro, his wife Sono, his daughter, Ito, and Kawaguchi Seppō are in his house whose roof leaks badly. But Seppō says it's "Shimazu Ame" (Shimazu Rain*) and tells Ito that the wife of Kichinosuke should not mind such a leak. Then Kichinosuke returns accompanied by Ryōma who is surprised with the leak. But Koto who visits there tells him that Kichinosuke does't want to make a good living despite his promotion in the domain. Ryōma is very impressed with it. After that they reinforce the roof with straw and Ryoma talks about the class system in Tosa domain. In the domain, low-class samurais cannot put up an umbrella in front of those who belongs to the upper-class even in the heavy rain.

西郷どん31二条城の小松帯刀
Komatsu Tatewaki (Keita Machida) learns that Tokugawa Iemochi will visit Kyoto

Kichinosuke says he hopes to take measures to deal with the leaks of Japan as the country worried about the leaks of rain called Western powers (**). He cannot trust the shogunate any more. Ryōma is eager to do business using ships and asks Kichinosuke to help him. At that time, HITOTSUBASHI Yoshinobu tells TOKUGAWA Iemochi's visit to Kyoto to the chief vassals of the domains who stay in Kyoto. He tries to obtain the Imperial message to subjugate Chōshū again.

西郷どん31龍馬を紹介する吉之助
Kichinosuke (left) introduces Ryōma (right) to Shimazu Mochihisa, lord of Satsuma domain and his father Hisamitsu

Kichinosuke goes to the castle with ŌKUBO Ichizō. SHIMAZU Hisamitsu tells the vassals including them that the domain will not dispatch troops to subjugate Chōshū and says there is no need to respect the rusted shogunate any more. Needless to say, it's Ichizō who prevailed on him and told him that the Shimazu clan would rule Japan next. Then Kichinosuke introduces Ryōma to Mochihisa, lord of the domain and Hisamitsu. The vassals make a fuss when they know that he is lordless. But Kichinosuke tells Mochihisa and Hisamitsu that he was a leading pupil of the Naval Training Centre and he can supply a loss of the domain in the Satsuma Bombardment. Ryōma tells them about his idea in an excited voice and asks them to permit his business. After the audience, Kichinosuke and Ichizō are surprised with the decision of Hisamitsu.   

西郷どん31一蔵を説得する龍馬
Ryōma (centre) joins the conversation of Ōkubo Ichizō (Eita, right) and Kichinosuke

However, Ichizō is not keen to make the domain form the alliance with Chōshū domain. Ryōma joins their conversation and tells Ichizō that he knows the samurais from various domain in Kobe and he has a connection in Chōshū. On the following morning, he departs for Chōshū secretly. But he is found by Ito who waked up by the noise so he promises her to visit Satsuma again. And Ichizō goes to Kyoto again and receives some letters from IWAKURA Tomomi in exchange of money. They are the letters for a prince and aristocrats who support Kōbu-gattai movement and in them, Tomomi emphasises not to participate in the subjugation of Chōshū again. He tells Ichizō especially Prince Asahiko (Nakagawanomiya) is an old fox. But when he delivers the letter to the prince, he doesn't seem to be so and does not receive the money.

西郷どん31桂小五郎と龍馬
Ryōma (left) sells himself as businessman to Katsura Kogorō (Tetsuji Tamayama, right)

In Satsuma, Kichinosuke, Kichijirō and Kumakichi repair their house. At the same moment, Ryōma meets KATSURA Kogorō, his connection who returned from his escape journey. He tells him not to hate Kichinosuke though he hates Satsuma. That night, Ito minds that her husband who devotes himself to repair the house seems to be a sign of farewell to her. Kichinosuke tries to soothe her but at that moment, NAKAOKA Shintarō, who is a former samurai of Tosa domain like Ryōma brings him a letter.

西郷どん31吉之助と糸
Kichinosuke soothes Ito (Haru Kuroki, left) who is anxious about his visit to Kyoto

It is from Ryōma and says that Kichinosuke should meet Kogorō in Shimonoseki and Ryōma has already told him about supplying arms to Chōshū. But on the following day, he receives the letter from Ichizō before his departure for Shimonoseki. It askshim to hurry to Kyoto as there is a possibility of the beginning of the subjugation of Chōshū again. Kichinosuke finally asks KAIEDA Takeji to go to Shimonoseki with his letter in behalf of him.

西郷どん31下関への代理を頼む吉之助
Kichinosuke finally asks Kaieda Takeji to meet kogoro and bring his letter to him in behalf of him

Kichinosuke hurries to Kyoto but dispatching the troops is cancelled as Emperor Kōmei treads warily in the matter. After the audience by Iemochi, they happen to meet Yoshinobu who throws Tomomi's letter to Prince Asahiko in front of Ichizō. He connects with the prince behind the scene. Besides they are informed that Ryōma visits Kichinosuke when they return to Kagiya. Ryoma is in a bad mood as Kichinosuke broke the appointment.

西郷どん31下関での龍馬と吉之助と一蔵 
Ryōma  (left) is dissatisfied that Kichinosuke broke the appointment.

Kichinosuke learns that Kaieda didn't go to Shimonoseki. Ryōma tells him that he loses credit, social duties and sympathy by having made Kogorō angry. And Takeji also offends Kakunosuke in Satsuma. Kichinosuke regrets having broken the appointment but Ichizō knows that he will do his best to meet Kogorō again. He tells him that if the heaven doesn't help him, he himself help his friend and shout "chesto" (***) together.

(*) The rain as a good omen. It comes from the historical allusion that SHIMAZU Tadashisa who found the Shimazu clan was born on a rainy day.
(**) It is said to be one of the anecdotes about him.
(***) The shout that pupils of Yakumaru-Jikenryū use when they slash people. In this case, they shout to encourage each other.

The images are from the official website of "Segodon".

[ 2018/08/22 23:00 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

大河とラグビー、それぞれの記事の問題点(まとめ)

先日アップした大河、そしてラグビー関連の投稿に関してまとめておきます。何やら同じような投稿ばかりになってすみません。

まず大河の件ですが、『武将ジャパン』の場合、ここまで批判(作品によってはは評価)の比重を大きくしたいのであれば、個人のブログでやるべきではないかと思います。私も今まで、このブログで取り上げているテーマ関連で、個人ブログをいくつか見て回ったことがあります。無論内容は千差万別です。中には異論異議のあるブログもありましたが、しかしそれはその人の意見ではあるわけです。むしろ個人サイトやブログが様々であるだけに、歴史ポータルサイトではどうなのかなと思って見に来る人も多いわけです。ただ正直な話、個人ブログのレビューで、このコラムよりもっと中立的な書き方の物がありました。

『花燃ゆ』の批判は一応は納得できましたが、当時のNHKの籾井会長批判は疑問でした。大河の制作現場には、実はあまり会長や役員は口をはさめず、制作統括が実質的な責任者なのだそうです。ですからこのドラマに関しては、土屋、小松両制作統括に責任があると言うべきでしょう。それからこの大河コラムでは、批判する大河と評価する大河がはっきり分かれています。偶然の一致なのかもしれませんが、このコラム同様、他の個人ブログでも『花燃ゆ』はともかく、『軍師官兵衛』を酷評し、『おんな城主 直虎』を絶賛する物もありました。ただ私としては、すべてがいいとは言いませんが、官兵衛は好きで今も再放送を観ていますし、逆に直虎はそうでもなかったわけです。

そしてラグビー関連です。中尾氏、そして先日の投稿で触れた永田氏ですが、中尾氏は早稲田ファン、そして関東大学対抗戦グループ重視でも有名です。関東の場合もう一つリーグがありますが、この対抗戦グループこそラグビーの本来の姿という見方をしているようです。それはともかく、何もかもそれを基準にしたがるのはちょっとどうかと思います。しかも対抗戦の中でも、帝京大学をちょっと軽んじる傾向のある人です。しかし留学生がいるとはいえ、この何シーズンか大学選手権を連覇しているのは、ほかならぬ帝京でもあるのですが。ご本人の好みの傾向はわかるものの、最早それだけでラグビーは語れないだろうと思います。

それからYahoo!に記事を投稿している永田氏です。この方も以前は、そこそこの記事を書く記者でした。また狂会の一員でもありましたが、かなり前から寄稿はストップしています。この方に関しては、かつての代表監督、宿沢氏に肩入れしているところがあったようです。無論宿沢氏は、その当時のアマチュアリズム体制のもとでは、それなりの成績を残しました。ワールドカップでアイルランドに勝ち、ほぼ実力が同じの北米勢相手の取りこぼしがなければ、完璧だったでしょう。しかし宿沢氏の手法も、その当時だから通用したともいえなくありません。まして今のYahoo!の代表HC批判は、ちょっと常軌を逸していないかと思います。

この永田氏が、日本代表がジョージア戦で、雨の中の試合でキックを多用し、勝ったことを「リアリズム」と評価していました。しかしこれはジョセフ流のキッキング・ラグビーではなく、誰が指揮を執ってもこの方法を採っただろうなどと書いているのは、どうかと思われます。批判したいのでしょうが、一言多いなといった感じです。他の同じ試合の記事では、ジョセフ氏がチームを評価するコメントもあるのですが、永田氏の記事ではそれは無視されています。いくら嫌いなHCであっても、当然書いてしかるべきでした。こういう点が、ライターとして如何なものかと思わざるを得ないわけで、その意味で、大学ラグビー基準の中尾氏とどこか似たものを感じるのです。

個人が書くブログとは違い、報酬を得る、あるいは、その分野の専門家的存在として文章を発表するのであれば、史実や特定の対象への固執は避けるべきかと思います。ちなみに中尾氏の文章は、ご本人のブログ「楕円系萬週報」で読むことができます。

飲み物-アイスコーヒー2
[ 2018/08/22 01:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

西郷どん第31回「龍馬との約束」

神戸の海軍操練所が閉鎖され、行き場を失った坂本龍馬は吉之助について薩摩へと向かいます。吉之助の心がけに感心した龍馬は、下関で桂小五郎と引き合わせる約束をするのですが、その直前吉之助は上洛する破目になります。

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京の薩摩藩邸の庭にいた吉之助は、来客の知らせを受けて部屋へ急ぐ。小松帯刀に面会していたその男は、勝海舟と聞かされていたが、どう見ても坂本龍馬だった。藩邸は色々厳しいことから、勝の名を使ってやって来たのである。その勝は、海軍操練所の閉鎖により江戸で謹慎となり、龍馬は龍馬で脱藩した土佐にも戻れなかった。自分を買ってくれという龍馬と共に吉之助は帰郷する。西郷家では雨漏りの中、吉二郎夫妻と娘、糸、そして川口雪篷が暮らしていた。これは薩摩雨じゃという雪篷は、この程度のことを気にしていては、あの男の嫁は務まらんと言う。

そこへ吉之助が龍馬を伴って帰宅した。雨漏りだらけの家に龍馬は驚くが、来訪していた妹の琴が、自分だけいい家には住めぬと言うからだと言って、龍馬を感心させる。その後2人で雨漏りの修理をしつつ、龍馬は土佐の上士と郷士について話す。吉之助は、日本の雨漏りを直したいと言う。最早幕府は当てにならないと言うのだ。一方龍馬は船で商売をしたいと言い、吉之助は薩摩に力を貸してくれと頼む。その頃慶喜は、在京の諸藩の家老に将軍家茂の上洛を伝える。長州征伐を行うための詔を受けるのがその目的であった。

吉之助は大久保一蔵と共に城へ上がる。国父久光は長州征伐に兵を出さぬと言い、さびついた神輿をかつぐのはもうやめじゃと言う。これには一蔵が絡んでおり、薩摩が天下を制すればいいと久光を説得したのだった。そして吉之助は龍馬を引き合わせる。龍馬が脱藩浪人であることを知った一同にざわめきが走るが、吉之助は龍馬が海軍塾の塾頭であったこと、薩英戦争での損失を補えることを話して聞かせる。さらに龍馬は自らの商いの構想を話し、薩摩で買ってほしいと頼み込む。その後吉之助と一蔵は、久光の決断に驚いていた。

しかし一蔵は長州と手を組むことに乗り気ではなかった。そこで龍馬は、自分が色々な藩人間と操練所で会ったこと、長州に伝手があることを話す。その翌朝、龍馬は一人で薩摩を発とうとする。起き出して来た糸に、龍馬は再びの訪問を約束した。そして一蔵は再び上洛し、岩倉具視から手紙を受け取る。いずれも公武合体派の親王や公家宛てで、岩倉は長州征伐への加担を諫めようとしていた。そして一蔵に、中川宮は曲者だと念を押す。しかし中川宮は特に曲者とも見えず、差し出した金子も受け取ろうとしなかった。

薩摩では吉之助、吉二郎と熊吉が家の修復をしていた。同じ頃龍馬は下関で、伝手のある桂小五郎と会い、また薩摩を恨んでも、吉之助を恨んではいかんと言う。糸はその夜、吉之助が修復に懸命になる姿が、別れを告げているようだと気にする。糸をなだめる吉之助だが、そこへ中岡慎太郎が龍馬の書状を持って現れ、吉之助は下関で桂小五郎と会うことになった。これは龍馬が話をつけており、兵器を調達することになっていた。しかし一方で家茂の上洛を受け、長州征伐が始まりかねないとい一蔵の手紙を受け取った吉之助は、下関へは代理として海江田武次をよこす。

その後吉之助は京へ向かったが、孝明天皇がこのことに慎重であったため、取りあえず出兵は免れた。しかしその時、廊下に出た2人の前に慶喜が現れ、一蔵の前に中川宮宛ての書状を放る。慶喜と中川宮は裏側でつながっていたのである。さらに鍵屋に戻った2人を、龍馬が訪ねて来ていた。龍馬は吉之助が来なかったことに怒っていた、さらに代理としてよこした海江田が、下関まで手紙を届けていなかったのである。桂を怒らせたことで、信用も義理も人情も、すべて失ったと言う龍馬。さらに海江田自身も、大山格之助の怒りを買っていた。下関へ行かなかったことを悔やむ吉之助だが、一蔵は吉之助が何をしてでも、桂に会おうとしていることを知っていた。一蔵は、天が味方しない時はおいが味方してやると言い、吉之助も共に「チェストー!」と声を上げるのだった。

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まずこの回の吉之助の行動ですが

京から龍馬と帰郷

雨漏り修復

龍馬が去った後、家の修復

再び京へ上ろうとする
中岡慎太郎が龍馬の書状を持って来る
下関へ向かおうとする
そこへ大久保の手紙が届く
鶴丸城で海江田に代理を頼み、自分は京へ

岩倉邸掃除に続いて雨漏り修理に家の修復と、お疲れ様です吉之助さぁ。実は糸が京へ行く話をしていたため、既に上洛が決まっていたのかなと勘違いをしていました。急遽上洛したのは、下関へ向かう前に一蔵の手紙を読んでからでしたね。しかし吉之助は奥さんのことを「糸どん」と呼んでいるのですね。最後の「チェストー」は、明らかに西田さんのナレにつなぐためと思われます。

しかし中川宮が金子を受け取らなかったから、曲者と思わないというのは、少々軽率に思えます。この場合逆で、金子を受け取らないからおかしいのです。以前に「歴史的背景」で触れていますが、この人物は公武合体派の中心的存在だったのですから、慶喜との関係を疑った方がよかったかと思われます。何せあのヤモリ、岩倉具視があれだけ念を押すのですから、一蔵もそこは素直に聞いておくべきであったかと。

それから国父である久光、こちらを懐柔するにはやはり一蔵でなければ難しかったようです。要は「薩摩幕府」の構想ともいえるものです。この人は一見ヒールですが、一方でこういうのに簡単に乗せられてしまう人物でもあるわけです。「動かざること桜島の如し」には笑えます。しかし一蔵の長州嫌いというか、長州への疑り深さを思うと、前回岩倉の寓居で桂小五郎とあわや斬り合いになるシーンは、伏線的であったといえるかもしれません。

それにしても海江田武次がクズ過ぎます。あの手紙は燃やしてしまったのでしょうか。このおかげで吉之助に迷惑がかかることになり、さらに大政奉還後も迷惑をかけることになるのですが…。大山格之助から胸倉をつかまれるのも道理です。しかし下手に行って、桂と面倒なことになるのであれば、まだ行かなかった方がよかったようにも思えます。この、未だに俊斎坊主と呼ばれている海江田には、どうもそういうところがありますので。

そして龍馬の「タイムイズマネー」、これだと次回は「シェイクハンド」が出て来てもおかしくないかもしれません。桂小五郎は結構気難しい人物だったようですが、
「薩摩を嫌いでも、西郷吉之助を嫌いにならないでくれ」
的なセリフで説得したにもかかわらず、すっぽかされたとあっては、龍馬もいい気持ちはしないでしょう。そして紀行にありましたが、亀山社中のあの名札を見ると『龍馬伝』を思い出します。そろそろ伊藤俊輔も登場でしょう。

[ 2018/08/21 00:30 ] 大河ドラマ 西郷どん | TB(-) | CM(0)

SAIGŌ Kohei

He was the youngest brother of SAIGŌ Kichinosuke who was born in 1847. Kichinosuke was so affectionate to him. 

He held an official post when he was sixteen but was dismissed as Kichinosuke was punishd. In 1868, the Boshin War occurred and he joined the kangun (the government army) and fought in the northeast region of Japan. After the war, he studied under KASUGA Sen-an in Kyoto and departed for the US to study more. After having returned to Japan, he became an administrator of Kaseda-go, current Minami Satsuma City.

Then he obeyed Kichinosuke and participated in the Satsuma Rebellion. And in February 1877, he was shot to death at the Battle of Takase in northern Kumamoto.

He was familiar with Hen-mi Jūrōta, former samurai of Satsuma domain who delivered his hair to Ito, wife of Kichinosuke. Then she gave him Kohei's koshita (drawers) to him as his keepsake.

He had a son called Kōkichi between his wife Matsuko.

In this series, he is a man who devotes himself to Kichinosuke and joins the army led by him. He also participates in the Boshin War.

The image shows Shūsaku Kamikawa as Saigō Kohei
(From the official website of "Segodon")

西郷どん西郷小兵衛
[ 2018/08/20 22:30 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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