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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2018年02月

『軍師官兵衛』の再放送決定とNHKのコンテンツの在り方

現在日曜日のBSプレミアムで『風林火山』が放送されていますが、その次の作品が決まりました。
『軍師官兵衛』です。

『風林火山』の出演者も何名かいること、さらに『わろてんか』の出演者もいることも、放送決定の一つであると思われます。結構この作品は好きなのですが、再び戦国時代とは思ってもみませんでした。今年は幕末物、それも薩摩が舞台の物だろうと考えていましたので。視聴者のリクエストもあるかと思いますが、皆さんやはり戦国物がお好きなのでしょうか。

(NHK ONLINE)

それにしても本放送で、『いだてん~東京オリムピック噺~』の次は何になるのでしょうか。この年がオリンピックイヤーである以上、やはり東京が舞台、海外からの観光客に受ける題材がメインになるかとも思われます。無論『風雲児たち』の続編も気になるところです。

それから春の番組改正の時期に入りつつありますが、どうも観たい番組がかなり限られます。国内ドラマは『鳴門秘帖』は観ようかと思いますが、それ以外は特に関心なし。海外ドラマもまず観ません。そもそも韓国ドラマは苦手、さらに欧米系ドラマもよほどのことがない限り、観なくなりましたね。『ダウントン・アビー』は好きでしたが。

何度も何度も申し上げているようで恐縮ですが、NHKはコンテンツ別あるいはチャンネル別のPPVにするべきでしょう。スカパーや動画サービスに太刀打ちできなくなっているようにも思えます。こちらだって観たくない番組にお金を払いたくないし。そもそも受信機があるのを証明できない限り、受信料は取れなくなっていますし。あとフジテレビもかなり数字が伸び悩んでいるようですね。

飲み物-シナモン珈琲 
[ 2018/02/23 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

SAIGŌ Ryūemon

SAIGŌ Ryūemon Takamitsu was a father of Saigō Kichibe-é and a grandfather of Saigō Kichinosuke. At first he was adopted by the Murayama Family but later he took over as the head of the Saigō Family because of his brother's execution.

His wife was a daughter of a Mr. Yotsumoto, who served Hioki Shimazu clan, the head family of AKAYAMA Yukié. As the Saigō family was so poor, his wife supplied food at Hioki Shimazu family house and it's the reason why his son Kichibe-é regularly visited his house. He died in 1852, one year before Commodore Perry's squadron came to Japan.

In this series, he is described as a mild and quiet man. He is proud of his grandson Kichinosuke who leads young men though being badly off.

The image shows Kon Ōmura as Saigō Ryūemon.
(From the official website of "Segodon")

(Revised on the 2nd, March 2018)

西郷どん西郷龍右衛門
[ 2018/02/22 23:30 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

2018スーパーラグビー第1節&第2節

今年も始まりました、スーパーラグビー。前節は、南アフリカカンファレンスのみの試合でした。
試合結果は以下の通りです。(赤文字勝利チーム)

ストーマーズ 28-20 ジャガーズ
ライオンズ 26-19 ヨハネスブルク

なお、南アカンファレンスの内ブルズはお休みです。

そして今週末から日本を含むオーストラリアカンファレンス、そしてニュージーランドカンファレンスの試合が始まります。日本(サンウルブズ)の初戦の相手はブランビーズです。ブランビーズといえば、かつての主将のグレーガンを始め、日本にも何かと馴染みのあるチームですが、そういえば以前のサントリーサンゴリアスのジャージーが、ここのとそっくりでしたね。村上氏の試合のプレビューがありますので、リンクを貼っておきます。

(JSPORTS公式サイト)

それからサンウルブズのサイトの方ですが、青山ラグビーパークのサポーター募集が始まっています。詳しくはこちらで。

「青山ラグビーパークサポーター」募集開始
(ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズオフィシャルサイト)
 <特設ページ有>

[ 2018/02/21 20:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

西郷どんの歴史的背景3-ジョン万次郎

『西郷どん』の第5回と第6回に登場するジョン万次郎ですが、無論この当時吉之助が会ったというのは創作でしょう。というかそもそも第1回にして、かなり大きな、それゆえに騙されても何か納得してしまうような創作が登場しています。斉彬公が謎の男を調べるように命じたのも、結構大きな法螺ともいえますし、この殿様がこの大河で「天狗」として描写された、その一因ともいえそうです。今後も恐らくは、かなり著名な人物が、え?と思う形で登場するのでしょう。

ところでジョン万次郎が、薩摩で取り調べを受けたのは事実です。その後斉彬からアメリカの文物について訊かれた後、今度は長崎でキリシタンでないかの取り調べを受け、その後土佐に向かって帰郷しています。それからは英語ができる人物として重宝され、士分に採り立てられて藩校の教授となっていますし、英語関連の仕事に携わってもいます。かの岩崎弥太郎も、彼に教えを受けた一人でした。舟がたまたま難破したこと、帰国後すぐにペリーが来たことで、これだけ人生が変わった人もそういないでしょう。

ペリー来航時は、通詞(通訳)にも選ばれています。かつての通詞の地位を独占して来た、オランダ語通詞の地位を保つため、通訳の座を下ろされたりもしていますが、実際この人物がいなければ不可能であったことはかなり大きなものがあります。所謂ネイティブの中で生活し、カルチャーショックを経験し、語学のみならず測量や造船を学んだことも、後の彼の人生に大きく貢献しています。咸臨丸にも乗っていますし、彼のいわばアメリカ見聞録は、坂本龍馬にも影響を与えたといわれています。ただ彼は元々が士分でなく、公式文書を書くための漢文の知識がなかったこと、更に絵がうまくなかったというデメリットもありました。

飲み物-ドリップコーヒー
[ 2018/02/21 00:00 ] 大河ドラマ 西郷どん | TB(-) | CM(0)

風林火山第43回「信玄誕生」

リツは勘助の娘となりますが、未だ妻の座に未練があるようです。そして武田晴信は、景虎との和睦を受け入れる代わりに信濃守護となります。その一方で景虎は関東管領を打診され、北条と武田双方と対峙する羽目になります。

***********************

ある日目を覚ました勘助は、そばにリツがいるのをを見つける。旦那様と呼ぶリツに、父上じゃと念を押す勘助。まだ夜は明けきっておらず、そなたは早起きじゃのうと言う勘助に、はやきこと風のごとくでございますと答えるリツ。どうも勘助は、亭主であることに慣れていなかった。

リツは勘助が持ち帰った摩利支天に祈った後、朝食の給仕をおくまに代わって引き受ける。いつお屋形様からの縁談があったのかと訊く勘助に、父からそのことを聞かされた、つまり勘助本人に会う前であったとリツは答える。また跡取りを産む様にといわれ、養女にするくらいならいっそ私が産んだ方がとまで踏み込む。そしてその年弘治2(1556)年8月、大熊朝秀は長尾家から武田へと寝返った。

その後大熊、真田などは長尾勢を調略し、切り崩しを図っていた。晴信は由布姫を失ったものを埋め合わせるかのように、戦へと乗り出していた。その頃真田幸隆は、妻との生活はどうだと勘助に訊くが、勘助は妻ではなく養女であると答える。そちに親としての慈愛はあるか、わしの二男三男であればくれてやらぬぞと幸隆は言い、いっそ妻にしてしまえと諭す。さらに、もしそなたに子がなくば、真田家が武田家の軍師になるとも言う。

この年幸隆によって、尼飾城が落ち、武田方の旭山城近くに築かれた葛山城も攻略されて、地侍を長尾方から引き離してしまう。さらに晴信は善光寺平に攻め入るが、越後は雪に閉ざされて身動きができなかった。これは合戦となるだろうと宇佐美定満。大熊が寝返ったせいで、いつになくはやっている宇佐美であったが、一方で景虎の帰郷により、長尾勢は団結の兆しを見せていた。結局晴信は景虎の挑発に乗らず、深志城から動こうとせず、弘治3(1557)年4月、第三次川中島合戦も雌雄決せずに終わった。

これも勝ち戦じゃと晴信。また武田についたことにより、北信濃の市河氏は所領を維持できた。しかしこれにより、景虎との合戦は避けられないものとなっていた。その頃将軍足利義輝の使者により和睦が促され、晴信は信濃守護となることを条件に承知する。和睦を破れば、将軍に盾突くことになると案じる馬場信春だったが、同じ守護同士であれば、正々堂々と戦えると勘助。しかし景虎は上杉憲政から、上杉の名跡を継いでほしいとの依頼を受けていた。そうすれば守護よりも地位が上になり、北条を破ることができるからだった。

景虎はその前に再度上洛し、管領の命を正式に受けることにした。実は和睦は上洛を促すものであり、今は三好と松永から近江に追われた将軍義輝は、景虎を頼りにしていた。しかし管領となれば、関八州を平定する必要があり、その隙に乗じる武田の動きをどう封じるかが問題だった。上洛前、景虎は浪に京の土産に何を所望するか尋ね、また宇佐美に、浪の嫁ぎ先を打診した。これでお屋形様の側室の夢がついえた浪は、その後城を出て出家してしまう。

その頃甲府でも、リツを誰に嫁がせるかで勘助が悩んでいた。太吉の子は養子に行ったり嫁にやったりで、嫡男茂吉しかおらず、他に独り身といえば伝兵衛しかいなかった。また晴信のほうは、由布姫を慈しむことができなかった自分を恥じていた。諏訪に残したのを後悔する晴信に、四郎様と姫様は、諏訪におられなければならないお方でしたと答える勘助。そして晴信は家臣や領民を慈しむという名目で出家した。永禄2(1559)年2月、晴信は出家して信玄となり、同時期に出家した原虎胤は清岩、真田幸隆は一徳斎、そして勘助は道鬼と名乗った。しかしリツは、侍の出家などうわべであると言い、酒を捨てようとしたため、少しだけなら構わぬと勘助はその場を凌ぐ。

そして越後の平蔵は、主の村上義清が長尾の軍門に下った今、軍師としての働き口を探していた。勘助が四十すぎで軍師になれたのなら、自分だってやってみせると虚勢を張る平蔵に、ヒサは今のままで十分幸せじゃと言う。そんな平蔵に、おぬしを試してみようと宇佐美はあることを命じる。それは駿河へ行き、かつての寅王丸、長笈と会うことだった。この長笈こそ、武田の主の首を討つべき人物であると、宇佐美は平蔵に間者として駿河行きを指示する。

***********************

武田が長尾勢を切り崩す中で、景虎はついに関東管領となるチャンスを得ます。さらに今まで雌雄決せずのまま終わった川中島の戦いで、決戦を行う時期も近いと思い、家臣のため領民のために、原、真田、そして勘助と共に出家の決意をします。その一方で、リツや浪の、それもかなり対照的な形での縁談が登場し、また真田家の三男(源五郎昌幸)の話題が出て来たりもします。『真田丸』の先駆け的存在とみなされる所以です。しかし、平蔵を行かせたのはやはりというか無謀のようです。

[ 2018/02/20 23:45 ] 大河ドラマ 風林火山 | TB(-) | CM(0)

SAIGŌ Masa

She was a daughter of SHIIHARA Kuninori, a samurai who served Satsuma domain and a devoted wife of SAIGŌ Kuchibe-é. They had seven children including Kichinosuke, Kichijirō and Tsugumichi between him. One of her brothers Kunimoto was a house steward of the Shimazu clan.

In this series, she is described as a daring and merciful mother. Not only her children, she is depended on by her husband also. As her family is so poor like other lower class samurais in Satsuma, she supplements the family's income with a side job. She died of tuberculosis in 1553 and on the point of her death, Kichinosuke carries her on his back to let her see Mt. Sakurajima.

The image shows Keiko Matsuzaka as Saigō Masa
(From the official website of "Segodon")

西郷どん満佐
[ 2018/02/20 00:45 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

西郷どん第7回「背中の母」

祖父龍右衛門死後、吉之助は妹琴のことも考えて嫁を貰います。しかしその後父吉兵衛が急死、さらに母満佐も労咳に感染していて世を去ります。一方で新妻の須賀は、どうも西郷家との馴染みがあまりよくなさそうです。

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労咳を患っていた祖父龍右衛門が亡くなった。龍右衛門に吉之助の嫁を見せられなかった吉兵衛は、伊集院家の娘須賀を嫁に貰えと言い、そうしなければ琴も婚期を逃すと大声で説得する。須賀は一度破談になっていたが、まだどこにも嫁いでおらず、結局吉之助の縁談が決まった。この吉兵衛の声は隣家で抗議をしている大久保正助や二才たちの耳にまで届いていた。吉之助は実際のところ、斉彬に仕えることで精一杯だったが、正助は琴に好きな相手がいることを知っており、そのためにも嫁取りを急がせる。

吉之助は斉彬の政策である勧農を奨励していたが、その頃日本の近海にアメリカ船が出没しており、斉彬が出府に向けて、将来有望な二才たちを募集していた。しかし母の満佐が発熱して倒れてしまう。龍右衛門の労咳に感染していた満佐は、西郷家の主婦がいなくなることを案じ、伊集院家の須賀を嫁に貰うことにした。父直五郎が、御前相撲で吉之助を見たのがそもそもきっかけだったが、吉之助は祝言の式服さえあつらうことができず、また須賀は無愛想に、一言も口を利かずにそこに座っていた。吉之助たちが江戸行きの話で盛り上がる中、大山格之助が勧めた酒を須賀は飲み干し、しかも吉兵衛の酒も飲み干して周囲を驚かせる。

その後満佐は、須賀の嫁入り道具である新品の布団を敷き、明日から畑に出ようと言う。すると須賀は、このように愛想のなく、気の利かない嫁で申し訳ないと言う。2人が打ち解けたのを見て満佐はその場を離れるが、今度は信吾や小兵衛といった幼い弟たちが、新品の布団と聞いて2人の布団に潜り込んで来てしまう。そのような中で須賀の新生活が始まった。

そんなある日、吉之助と吉二郎は鰻を取って来て母に勧めるが、満佐は子供たちの手前手を付けなかった。すると須賀がどこか悪いのかと聞き、勧められた鰻をぱくついてしまう。きみは須賀に、この家の馴染めそうかと訊くが、なんとも言えないと正直に答える須賀。吉兵衛は、この家のことを考えてもらった嫁であり、自分の妻満佐もいわば押し付けられた嫁だったが、自分のことを好きになるように努力してくれたと話し、またこうも言う。
「須賀さぁ、まず相手に惚れるこっちゃ。そっから夫婦は始まる」
しかしその翌朝、吉兵衛は目を覚まそうとはしなかった。

龍右衛門の死から2か月で吉兵衛が世を去った。須賀は、墓に人形(ひとがた)を埋めないと、3人目の死者が出ると言うが、きみは70年間生きて来て、そのようなことは聞いたことがない、迷信じゃと言うが、吉兵衛の死後満佐の容態は悪化して行った。その後まもなくして、江戸行きの者が発表されるが、大山と俊斎は選ばれたものの、吉之助は選から漏れていた。自宅の庭先で吉之助たちがそのやり取りをしているのを、満佐は耳にしていた。

吉之助は満佐に、咳に効くという温泉への湯治を誘ったが、満佐は桜島の見える所へ行きたいと言う。かつて吉之助が生まれた頃、吉兵衛と3人で出かけたことがあったのである。その当時、桜島のように大きく育って励むようにと言っていた吉之助が、自分を気遣って江戸行きを諦めたこと、さらに、1日でも長く自分の側にいてくれたことを満佐は喜び、吉之助におぶわれたまま、「西郷吉之助の母親でよかった」と言って息絶える。嘉永5(1552)年11月29日のことだった。

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相次いで身内に死が訪れる吉之助ですが、一方で慶事(祝言)もありました。しかしながらこの新妻須賀が、あまり気が利くわけでも愛想がいいわけでも、空気を読むことに長けているわけでもなく、むしろ妹の琴を早く嫁にやるための祝言であり、慶事と呼ぶには何か違和感が感じられるものではありました。それでも吉之助は須賀を大事にしようと気を配ります。父吉兵衛も、自分も満佐を押し付けられたと語るものの、この満佐と須賀はかなり雰囲気が違うようです。何やらタイミングの悪さを感じさせる結婚ともいえます。

その母を気遣って江戸行きを諦めたことに対して、友人たちが驚きますが、恐らくこのまま後ろ髪を引かれる思いで出向くよりは、母が死ぬまで側にいた方が本望ではあったでしょう。母満佐が吉之助におぶわれたまま、桜島を見ながら昔のことを語るシーンには、この大河らしい雰囲気があります。

そしていよいよこの翌年が、ペリーの浦賀来航です。吉之助もようやく江戸に行くことになりますが、路銀が足りず苦労する破目になります。あの100両は結局どうしたのでしょう。

[ 2018/02/20 00:30 ] 大河ドラマ 西郷どん | TB(-) | CM(0)

『西郷どん』面白く観ています

『西郷どん』が始まってひと月半経ちました。今までのところ、普通に面白く観られています。というか、結構素直に受け入れられています。無論中には、女性脚本だから、あるいは女性作家だからどうこうという声もあるかもしれませんが、私としては、少なくとも「普通の時代劇」としては観られますし、たとえば第6回の「ラブ」云々の展開にしても、そう抵抗感はありませんでした。今後はどうなるかわかりませんが、キャストを見る限りでは、そうおかしな方向に転ぶことはないかもしれません。無論これは願望も込めています。

恐らくかつての『翔ぶが如く』を観た人の中には、今回は如何にも女性脚本と感じられることもあるでしょう。私も前に書いてはいますが、『翔ぶが如く』に比べるとソフトかつ奔放になるかもしれないとは書いていますし、奔放ではなくてもソフトな路線なのは事実ですから、それが不満ということもあるかもしれません。しかし『翔ぶが如く』とほぼ同じ路線でリメイクして、それが面白く感じられるのかどうかについては何ともいえません。ある程度はアレンジも必要であり、しかもそのアレンジが一応許容範囲内ではあるので、現時点で特にクレームをつけようとは思いません。だからといって、何もかもほめまくろうとも思いませんが。

それとどの大河でもそうですが、リアルタイムでの放送は結構批判あり、苦情ありが多いものです。むしろそれがない方がおかしいでしょう。ある程度過去の物になってこそ、美化され、思い出としてとどまるわけですから。かの高視聴率を誇った『独眼竜政宗』(BS放送がない時代でもありましたが)だって、おかしいという意見は結構あったようです。一つの大河が最初から最後まで、パーフェクトというのはまずないといっていいでしょう。

それから以前このブログでもご紹介したことがありますが、『武将ジャパン』様のブログについて書いたことがあります。実はその後しばらく経って読むのをやめたのですが、当時の『おんな城主 直虎』のレビューに、あまりにも批判的言及がなかったのが原因です。無理してあら探しをしろとはいいませんが、ここはちょっとおかしいと思われる部分もあり、その点に言及しないのは不自然に感じられました。今年は最初から批判が多いらしいようですが、第1話だけで批判というのもどうかなと思います。始めに批判もしくは賞賛といった結論ありきな印象を受けます。

個人的に今まで、脚本がどうだから、あるいは原作がどうだから観なかったというのは、実はあまりありません。あくまでもドラマとしてどのように展開されているか、それが判断基準なので、観る前から是非を問うようなことは、あまり書きたくはありません。あとあまり先のことを考えるより、数週間後くらいを予想して進んで行く方が好きです。突き詰めれば週刊時代劇ですし、週ごとのステップを踏まないと見えてこない部分もあります。

それはそうと、『風雲児たち~蘭学革命篇~』といい、未放送ではありますが『鳴門秘帖』といい、土屋勝裕氏の現場復帰が目立ちます。『花燃ゆ』でかなり批判された方ですが、かつて屋敷陽太郎氏が『江~姫たちの戦国~』で叩かれて、その後『真田丸』で復活したような、そういう道を辿るのでしょうか。個人的にはBS時代劇の制作統括でもよさそうに思います。無論『花燃ゆ』は無理があり過ぎでしたが。

それから今回から大河ドラマ云々というタイトルはやめています。似たようなテーマが多いこと、他の時代劇の話題を持ち込みにくいというのがその理由です。

飲み物-ホットカフェオレ
[ 2018/02/19 00:45 ] 大河ドラマ 西郷どん | TB(-) | CM(2)

Sego-don Episode 5 Sumō ja! Sumō ja! (The Sumō Tournament in the Presence of the New Lord)

A sumō tournament is held after Shimazu Nariakira became the new lord. Kichinosuke and his friends practice it but only ARIMURA Shunsai is angry with him who continues employing the vassals who were against him. Nariakira says that he should not change the way of his predecessor, quoting the words from the Analects of Confucius. As Kichinosuke learns everything doesn't change quickly, he decides to make a direct appeal to him by winning the tournament as the representative of Shimokajiyamachi and Korai-chō.  Nariakira suggests to Narioki and O-Yura they should watch it but they refuse.   

西郷どん5吉之助と正助
Kichinosuke (Ryōhei Suzuki, right) borrows some books for Shōsuke (Eita) who is confined in his house

Kichinosuke borrows some books from Zōshikan (*) for ŌKUBO Shōsuke who suffers extreme poverty because of the exile of his father Jiemon. Shōsuke studies in preparation for reinstatement  and Ito also visits him to give some pieces of paper and helps his mother and sisters with making paper umbrellas (**). Shōsuke feels love with Ito but her father plans to make her marry another man. She hesitates over which to choose and decides it by kicking her geta (***) on the bridge across the Kotsuki River. But it hits the head of Kichinosuke who catches an eel and throws it into the river. He wonders it but lets her wear his zori. However it's too big for her, he carries herself on his back but EBIHARA Shigekatsu, affianced of Ito. 

西郷どん5糸
Kichinosuke carries Ito (Haru Kuroki, right) on his back

MURATA Shinpachi is selected as the representative of Kajiyamachi and Korai-chō. And Kimi, grandmother of Kichinocuke mentions the marriage of Ito. Kichinosuke celebrates it but Shōsuke seems to be perplexed. Kichinosuke realises why and feels sorry for him. Besides Shigekatsu is selected as the representative of Takamibaba and somehow Ito is rumoured to love Shosuke. Then Kichinosuke and his friends beat Shigekatsu to mediate between them. That night Kichinoke who has supper asks Masa how she became to Know Kichibe-é. Masa says Kichibe-é  has a good character but in reality Kimi liked Masa and spread good rumour of her son using medicine peddler to make her marry him.

西郷どん磯御殿土俵
A sumō ring in Iso Goten, Villa of Iso

But just before the tournament, Shinpachi has diarrhea because of overeating and Kichinosuke enters it instead. Though YAMADA Tamehisa, attendant of Nariakira refused it, Kichinosuke tells him that Shinpachi, who has an upset stomach will dirty the ring that is sacrified and he is permitted to have a match. Meanwhile Ito visits the Saigo Family who wears a pair of zōri made by Kichinosuke and brings a pouch. It combines the apology for having hit him and the return for a pair of zōri he made for her. Shōsuke suggests that she should meet Shigekatsu immediately but if she loves another man, he advises her to refuse the marriage. He secretly thinks her soul mate is himself but it is Kichinosuke in reality.

西郷どん5吉之助代役
Kichinosuke (centre) enters the tournament instead of Murata Shinpachi

Kichinosuke meets Shigekatsu in the tournament. Shigekatsu injures his ankle and many people think Kichinosuke will take advantage of the weakness but he wins him by making a frontal attack. O-Ichi (later Atsu hime) who cheers for him bets sweets on him and gets many other sweets from other ladies. Finally Nariakira himself has a match against him and he throws his lord and is jailed. And he finds a man who is singularly dressed there.

西郷どん5於一
O-Ichi, later Atsu hime (Keiko Kitagawa) pays attention to Kichinosuke

(*) The school established by SHIMAZU Shigehide.
(**) A typical side job of lower class samurai.
(***) Telling a person's fortune based on the shape of how the kicked up geta fall down. It is used in forecasting the weather also.

The images are from the official website of "Segodon".

[ 2018/02/18 23:45 ] Taiga Drama Sego-don | TB(-) | CM(0)

『応天の門』源融、庭に古桜を欲す事一

寧(ニン)の件、島田忠臣の件と来て、今度は古い山桜の話となります。例によって奇妙な伝説のある木を、どうしても別荘へ移し変えたいという源融ですが、結局業平は、また道真に事件解決を依頼することになります。

***********************

かつて桜の大木の下で、将来を誓った一組の男女がいた。男は坂上田村麻呂に従軍して、東国へと赴き、3年経てば帰って来ると約束した。

その後宮中では、在原業平が寧を逃がすため、意外な手を用いたことが評判になっていた。その時業平は、源信(まこと)が、融を探しているのを目にする。信は融が別荘に贅を尽くしているのを知り、戒めようとしていたが、その融は兄が去ったのを見計らうように、業平の前に姿を現し、自分の別荘へと連れて行った。

この別荘は四季折々の美を再現しており、確かに見事であったが、これでは信が怒るのも無理はないと、業平は内心つぶやく。しかし融は、これにもう一つ加えたい物があると言う。それは一本の山桜の木であった。しかし人足たちは、この木の側によるのは不吉だと言い、近づきたがらなかった。融は美しい物は呪われていても美しいと言い、業平にこうも言った。
「なびかぬ美女ほどそそるものはない。そなたにならわかるであろ業平」

しかし融に仕える童によれば、その木の周辺では不審なことが絶えなかった。結局業平は道真に頭を下げることになったが、その際寧を逃がしたことを散々恩に着せ、かつての塩焼きの宴のことで、道真の無礼(とみなされたこと)を取りなした件を持ち出しもした。道真はさほど気乗りではなかった。しかしその場にいた紀長谷雄は怖い物見たさということもあり、行く気満々で、ついに2人は業平の車で山桜を見に行くことにした。

その桜にはカラスが群れており、誰かが首を吊ったらしき縄も下がっていて、如何にも不気味な雰囲気だった。さらに木に近づこうとした長谷雄を道真は止める。その辺りにツタウルシがあり、踏むとかぶれる危険があるからだった。しかしツタウルシは普通は地面に生えず、木に巻き付くものだった。さらに下がっていた縄のうち、風雨にさらされない結び目の部分は、他の部分よりも新しいはずだったが、この縄はすべての部分が同じように古びていた。

道真は何者かが、この木を切り倒さないように、わざと近づかないための小細工をしているのではと疑う。しかもその少し前、木の側にいた山菜売りの女の存在も気になっていた。

***********************

何やらいわくありげな桜の木で、どこか他の人物が細工をしたような、不自然な点が見られます。しかし長谷雄は怖がりなのに、一方で怖い物見たさで盛り上がるのは相変わらずです。無論業平もそれを見込んで、長谷雄を連れて来たようではあります。

[ 2018/02/18 00:00 ] 応天の門 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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