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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  2017年02月

『応天の門』都にて、魂鎮めの祭の開かれる事三

少々間が開いてしまいました。都で魂鎮めの祭が催され、一般人も会場である神泉苑に立ち入りが許可されて、大変な賑わいとなります。しかし帝の側にいた、藤原北家の長である良房が何者かに狙われ、祭りは中止となり、会場は騒然となりました。また、酒肴のもてなしを受けた伴善男は、帰宅早々嘔吐して倒れてしまいます。

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倒れた善男は他言を禁じるものの、容態は悪化し、息子の中庸(なかつね)は菅原邸に車を走らせる。当主の是善も祭から戻ったばかりだったが、中庸のうろたえた姿に驚く。中庸は道真の学識にすがろうとしていた。当の道真は、大納言である善男の息子で、しかも礼装である束帯を、着替えもせずに駆け込んで来たことから、緊急の事態に置かれているであろうことを察するが、その中庸と関わりを持つことに、何か危険な物を感じていた。

しかし是善が承諾したことにより、道真も伴邸に向かうことになる。道真は中庸に指示を出した。まず、祭りの後の混雑のため、二人で行くことによる遅れを避け、先に中庸が一人で戻ること。特に、家紋のない網代車を中庸が使っている以上、人目につかない方がいい事態であるから、よけいそうした方がいいこと。白梅は道真を案じるが、別々に行くことを中庸が承諾した以上、心配はないと答える。

道真は徒歩で伴善男の屋敷へ向かった。中では香が焚かれ、祈祷が行われていた。善男が血反吐を吐いて倒れたこと、神泉苑で毒を盛られた疑いがあることを話す中庸。道真は、ここで善男を助ければ、大納言方に与したことになり、見捨てれば藤原方に与したことになるため、なおも決心が鈍っていたが、結局引き受ける。しかし何の毒を飲まされたのが、それを特定できず、ともかく塩水を飲ませて吐かせることにした。

善男の喉が動かないのを見て、無理やり吐かせる道真。更に湯を沸かさせ、火鉢を用意させて、治療のためにその辺りの祈祷の道具をなぎ倒してしまう。周囲は驚くが、道真に取っては、善男の冷えた体を温めるのが先決だった。その頃神泉苑では、警備の物の遺体が発見され、犯人の物と思われる衣と、凶器と思われる弓矢が見つかっていた。弓は折れており、かなりの剛力の者のしわざのようだったが、目撃情報はなく、しかし単なるいたずらとも思えず、業平は悩む。

道真の方は、善男の体内の毒を出すのに懸命だった。粥を食べても戻してしまう善男だったが、とにかく体内の毒を外に出すには、それもやむなしと道真は考える。善男の体はほてり、汗まみれの衣には、毒が付着している可能性もあるので、焼くように指示する道真。しかし体は冷たく爪は紫で、しかも何の毒であるかはまだ特定できず、この治療でいいのかと悩む道真。当の善男は道真に、お前は是善の息子の吉祥丸かと、とぎれとぎれに尋ねる。

そして藤原基房は、島田忠臣と密談していた。やはり善男暗殺の張本人は基房であり、善男が急病で死んだように見せかけるように、念を入れて二の膳にも毒を仕込んでいたが、例の矢が射込まれた件で、二の膳の方には手をつけていなかった。実はその毒こそ、例の百鬼夜行騒ぎに紛れて、こっそり忠臣が運ばせた毒だった。基房の無謀な行動を忠臣は懸念するものの、自分たちもいつ疫病で死ぬかわからぬではないかと答える基房。

基房は、中庸が菅原家に赴いたものの、単身帰宅したこと、その後文章生らしき人物が、伴善男の屋敷を訪れたことを知る。基房は、中庸が是善に追い返されたことを喜ぶが、忠臣は、かつての師である是善の許へ、なぜ中庸が行ったのか、その文章生は誰かと考えているうちに、あることに気づく。基房は、是善が逃げたことに対して忠臣をからかい、毒を傍らの魚の桶に入れて殺してしまう。一方道真は、まだ善男の治療に追われていた。

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伴善男毒殺計画は、やはり藤原基房の差し金であり、例の百鬼夜行騒ぎは、毒薬を持ち込むためのものでした。今後善男はどうなるのでしょうか。そして何よりも、当の弓を引いた下手人である善男の甥の豊城は、裁かれることになるのでしょうか。

しかし、中庸が駆け込んで来た時の道真の分析が如何にも彼らしい。『まだらの紐』で、依頼人のヘレン・ストーナーがどのような状況で、どのような馬車で来たかを言い当てていたホームズを連想します。

[ 2017/02/24 00:45 ] 応天の門 | TB(-) | CM(0)

おんな城主直虎あれこれ その7

まず、このような記事がありましたので貼っておきます。何かで見かけたようなタイトルが多いと思ったのですが、やはりそうでしたか。今後も有名なハードボイルド小説とか、著名な映画のタイトルが登場します。

【直虎】実はゆるくないサブタイトル 映画や小説をモチーフに
(ORICON)

さて今回のあれこれですが、今回はずばり直親の、人の気持ちに鈍感な点について。

VS政次
「隠し里の件、お前に任せる」
「ここは井伊の領地ではありませんので…(ほらなんか言えよ鶴)」
「井伊を守るのはおとわのためだと思わぬのか!」
大事な件は丸投げするわ、事ある毎におとわを口実にするわで、そりゃ政次も腹を立てようというものです。この人は中野直由にも「今川に尻尾を振っておれ」などど毒づかれていますし、あれはどう見ても中野さんの方が悪いのですが。
何かにつけて自分で決められない井伊家の男性の、その象徴的存在のようにも見えるのですが、特に直親の中では、子供時代の関係がそのまま続いていて、それが甘えになっているのでしょう。しかもどう見ても策略ではなく、これが地であるように見えますし、本人に自覚がない分、よけい悪いともいえます。

VS次郎
今川の検地一行を接待するまではいいのですが、その情報源が次郎なのですね。自分でパイプ位作ればと思うのですが、これは今の当主も、先代もやって来ていないから仕方ないか…。しかもその文がなかなか届かず、結局役に立ったのは、その日が岩松殿の奥方の月命日だったことのみでした。しかし相手が算術と数が好きという場合、どうやってもてなすべきなのでしょうね。

VSしの

川名から帰ったら今度は龍潭寺、さらに、明日からまたしばらくいないからと聞いて、お役目ならばと健気に耐えるしの。たまには労わりの言葉くらいかけてあげるといいのに。このしのもおとなしくはあるのですが、極限まで感情を抑えた挙句、暴発するタイプのようにも見えます。

VS直盛・千賀

あまり次郎の許に通っていては、しのもいい気持ちがしないだろうと転居を勧める直盛夫妻。しかし直親の方は、そもそもしのが考えていること、悩んでいることがわかっていないふしもあり。これは次回への伏線となりそうです。

次郎VS政次

政次の「俺の思うように」が気になって仕方なかった次郎ですが、直親を心配させまいとそれを否定します。しかしその後小野家に押し掛け、味方をしてやってくれと懇願する次郎。しかし政次は
「ならば還俗して結婚してくれるか?俺は直親のせいで二度も好機を逃した」
「何の覚悟もないのなら寺で経でも読んでおけ」
次郎もいささか虫がいいだろうと思わなくもないのですが、しかし直親に比べたらまだ許せるような気がします。しかしこの時次郎が留守にしたため、瀬名の文を翌朝見ることになり、慌てて川名に馬を走らせることになるわけで、結果論にはなるものの、別に小野家に行かなくてもよかったのですが…。

しかしあの亀、直親をこういう風に描くとは、なかなか興味深いと思います。本人も子供時代に別れたままの、かつての友人を頼りにするのはわからなくもないのですが、既に大人になり、それぞれの立場も違う以上、いつまでも当時のままでは済まされないでしょう。結局直親は、政次と対立し、父と同じ運命をたどるのですが、それまでにもう少し成長するのでしょうか。一応次郎が思う人物ではありますし、次郎自身が竜宮小僧でもあり、また子供もできる以上、もうちょっと大人にならざるをえないかとは思うのですが、ただし、基本的に甘い部分はそう変わらないでしょう。

それと竹千代改め元信と瀬名。
「身に余る」
「身が余る」
一字違っただけで、全く違う意味になってしまいます。日本語は面白い。小野玄蕃となつに比べると、何かちぐはぐな印象のカップルでもありますが、しかし元信に取って、これはまだまだ始めの一歩だったわけです。しかし瀬名が生きながらえていたら、関ヶ原の勝利、あるいは江戸幕府の成立を、夫と共に喜んだかもしれないのですが。

しかし今の井伊家を見ていると、『真田丸』の豊臣家が何となくだぶります。

井伊直親-豊臣秀頼
井伊直盛-淀殿
井伊直平-大蔵卿局
中野直由-大野治長
小野政次-織田有楽斎

こういった感じでしょうか。

今川検地や南朝の親王については、また機会があったら別にアップしたいと思います。ちなみに井伊氏は南朝方として戦っていました。それから、畑の大きさを測っている子をはじめ、龍潭寺の小坊主たちが何とも可愛い。

飲み物-ラテアート
[ 2017/02/23 00:30 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)

Sen

Sen was the eldest daughter of TOKUGAWA Hidetada and his wife Go. She married her cousin TOYOTOMI Hideyori in her childhood. But she escaped from Osaka Castle under the orders of her grandfather TOKUGAWA Ieyasu during the Summer Campaign of the Siege of Osaka.

After returned to Edo, she married HONDA Tadatoki who ruled Kuwana Domain and then Himeji Shinden Domain. But in 1626, deaths of some her family members made her return to Edo again. She became a nun and named herself Tenjuin. In 1643, she rebuilt the buildings of Tokeiji Temple in Kamakura. She influenced O-oku, a kind of harem in Edo Castle where shogun's wife, concubines and their maids lived. She died in 1666.

In this drama, she is described as a young noblewoman who looks so happy with Hideyori. But she secretly hopes to return to Edo and is so pleased when she meets her grandfather and father at the headquarters of Ieyasu in the Siege of Osaka.

The image shows Mei Nagano as Sen
(From the official website of Sanada Maru)

真田丸千姫
[ 2017/02/22 23:30 ] Taiga Drama Sanada Maru | TB(-) | CM(0)

2017スーパーラグビー第1節

いよいよ今週末からスーパーラグビーが開幕です。サンウルブズの初戦は、昨シーズンチャンピオンのハリケーンズとの対戦で、これは秩父宮ラグビー場で行われます。またJSPORTSでは、この試合を含め、

レベルズVSブルーズ
ハイランダーズVSチーフス
クルセイダーズVSブランビーズ

が、生中継の予定です。

また、この初戦に関する村上晃一氏ブログ「ラグビー愛好日記」で、「オオカミってる坊や」が紹介されています。

ハリケーンズ来日メンバー&オオカミってる坊や販売情報
(ラグビー愛好日記)

この「オオカミってる坊や」とは、かのカープ坊やのサンウルブズバージョンです。カープ坊やはJSPORTSの企画で、様々なスポーツとコラボしていて、サイクル坊やなどもあり、それぞれグッズが揃っています。詳しくは、下記リンクで。

JSPORTS online shop
(JSPORTS公式サイト)

[ 2017/02/22 23:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)

ODA Urakusai (Nagamasu)

ODA Nagamasu was a youngest brother of ODA Nobunaga and later called himself Urakusai Joan. The name Joan comes from his Christian name.

After his eldest brother Nobunaga was killed in the Honnō-ji incident, he served his nephew ODA Nobukatsu for a while. In the Battle of Komaki and Nagakute from 1584 to 1586, he took the side of TOKUGAWA Ieyasu and negotiated with some daimyos for TOYOTOMI Hideyoshi. Then he became to serve Hideyoshi as one of his otogi shu, a kind of close adviser or companion who talks various things with his lord. He distinguished himself in the Battle of Sekigahara and continued to serve the Toyotomis to assist his niece Chacha (Yodo Dono). But the conflict between the doves includes him and the hawks in Osaka Castle became severe and he left Osaka and lived in Edo. He is also known as the master of tea ceremony and built a teahouse called Joan (如庵).

The area where he lived is called Yuraku-cho after him. And "Uraku", a kind of camellia japonica is originated from his name.

In this drama, he is a man who loves Chacha and Hideyori but maneuvers to make peace with the Tokugawas without fighting that betrays the ronins gathered for the Siege of Osaka. He asks Hideyori to command ronins to hold a castle repeatedly to realise his plot. But SANADA Nobushige who doubts his behaviour finally finds out he is a spy and tells him to leave the castle.

The image shows Jun Inoue as Oda Urakusai.

(From the official website of Sanada Maru)

真田丸有楽斎

[ 2017/02/22 00:30 ] Taiga Drama Sanada Maru | TB(-) | CM(0)

おんな城主 直虎-7 検地がやってきた

第7回のあらすじです。直親の帰参及び家督相続の引き換えとして、井伊領の検地が行われることになります。しかし直平がそれに猛反対します。それは領地の川名に隠し里があるからなのですが、さて、どうなりますか。

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井伊の館では新婚の直親・しの夫妻が、笛を吹き、鼓を打っていた。托鉢中に笛の音を耳にした次郎法師は、自分の子供時代に、大叔父の直満が買ってくれた鼓を思い出す。一方新野左馬助と小野但馬守政次が訪れた今川館では、それを許す代わりとして、井伊領の検地が行われることになる。直平は、ならば次郎の還俗も願い出るべきだったと言うが、政次は、今川方がそうたやすく許すものではないことを感じ取っていた。しかし川名に隠し里を持つ直平は、検地に猛反対する。直親は川名に行き、一面に棚田が広がる隠し里を目にする。

これは今川が攻めて来た時に、井伊の領民をここに移すためのものだった。これは今川に取って初めての正式な検地で、この隠し里はもちろん絵図にもなく、直親は何とか丸め込もうとし、次郎に相談に行く。しかし夫が頻繁に出て行くのは、しのに取っては辛かった。寺では、次郎が指出の書類を探していた。そこへ直親がやって来て、今川の検地奉行を丸め込むために、瀬名に奉行始め一行について、色々聞き出してくれと頼む。直親は次郎を竜宮小僧と呼び、頼りにしていた。しのは、夫が次郎に会っているのをよく思わなかったが、役目ということもあって耐えようとする。

指出を改める役目は、小野兄弟が請け負った、中野直由が提出した指出には嘘の記載があり、こんなことをしては、我々小野の力が増すばかりと言われ、直由は今川に尻尾を振っておれと吐き捨てて去って行く。そして直親は、瀬名からの返信を待っていたがまだ届かなかった。次郎は、政次にこのことを話したのか尋ねる。しかし直親は、政次は自分と同じように考えていると答える。その夜、直親は政次に川名の指出を見せるが、隠し里の記載はなかった。それを問う政次に、直親は隠し里を記載した指出を見せ、どちらにするかは政次に任せると言って去って行く。

玄蕃は、直親が自分たちを信じてくれたと喜ぶが、政次は、直親がすべてを見越したうえで自分に丸投げしたようで、ひどく腹を立てた。そして検地当日、政次は、隠し里の指出は破り捨てた風を装い、井戸端で出会った次郎に、
「俺の思うようにことが運ぶよう」
祈ったと言って去る。検地は厳重を極め、とても隠し里をごまかせる雰囲気ではなかった。一行は川名も検地の予定で、井伊の館に滞在し、もてなしを受けるものの酒は断っていた。政次の言葉が気になる次郎は、それを直親に伝える。瀬名の文はまだ届かなかった。

次郎は小野家へ行き、直親の味方をしてくれると懇願するが、直親のせいで二度も好機を逃した政次は、いい顔をしなかった。ならば還俗して俺と一緒になるかと訊かれ、次郎は返答に窮して、寺に戻れといわれるものの、そのまま小野家に居座ってしまう。翌日、井伊の館へ来た次郎は、皆がすべて川名に出かけたことを知る。その時、南渓から瀬名の文を渡され、次郎は直親を助けると言って馬を走らせる。次郎と直親の絆の強さに、一人寂しい思いをするしの。

瀬名の文には、奉行の岩松は何が好みなのかよく知らないが、竹千代が岩松と親しいので訊いてみたところ、数と算術、そして亡くなった妻を愛することを知る。そして川名では、岩松たちが隠し里のありかを突き止め、なぜ指出に記載がないのか直親に問いただす。直親は、自分は帰参したばかりでわからないが、井伊の領地ではなかったなと政次に問いかけ、答えさせるように仕向けた。政次はとっさのことに戸惑いつつ、ここは南朝の皇子様が密かに住んでおられた地、よって井伊の領地ではないと答える。

岩松はそれで納得した。一方次郎もその場に到着し、岩松の亡き妻の月命日であるため、その場で読経をする。岩松もそれに満足げであった。寺に戻り、結局何もできなかったと南渓に話す次郎、そうでもないぞと南渓。一方井戸の側で会った直親に政次は言う。
「信じていないのに、信じているふりをされるのは気分がよくない」
また、井伊を守るのはおとわのためという直親に、お前のそういう所が好かぬとも言ってその場を後にした。一方、しののことを考えた直盛と千賀は、2人を祝田村に転居させ、また子供を作って夫婦の絆を深めるよう諭す。

そして、小野家を身内に取り込みたい直盛は、玄蕃と、しのの妹なつの縁組みをさせる。同じころ、やはり松平家を取り込みたい今川家では、竹千代改め元信と、瀬名の縁組みが行われていた。

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直平の隠し里は賦役逃れではなく、いざという時に井伊の領民をそこへ移すためのものだったようです。しかしそこまで考えるのであれば、今川とのパイプを作り、内部事情を探る方法もあったと思うのですが…あるいは爺様は、今川と最終決戦をするつもりだったのでしょうか。そして直親、自分で決めるべきことを、政次にいちいち任せてはダメでしょと言いたくなります。鶴も自分と同じ考えだと次郎に話した後で、甘いかのと問いかけるシーンがありますが、大甘ですね。こういう経緯もあって、政次が徐々にダークな人間となって行くのですね。

[ 2017/02/21 00:45 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)

Onna Joshu Naotora Episode 6 Hatsukoi no wakaremichi (Turning points in their lives)

Kamenojo celebrates his coming of age and names himself II Higonokami Naochika. His return and becoming the head of the clan are going to be permitted by IMAGAWA Yoshimoto for his father Naomitsu is still regarded as criminal. He hopes Jiro's securalisation but she tells Naochika that her becoming a priest exchange with the guaranteeing and negotiating of the Iis' fief. Naochika decides to make her return to the life as daughter of the Iis.

おんな城主直虎直親元服
Naochika (Haruma Miura) wears eboshi, a kind of cap at his coming-of-age ceremony

Jiro helps villagers in Ii-no-ya with making bird-scarers and hears a man who became a monk returned to secular life and married a woman. After returning to Ryotanji, she bemoans od being a daughter of II Naomori. Then Nankei appears and shows two manju (baked cake)s on a dish, a tokuri (sake bottle)and two plates. The characters "Doi" (道威) is written on the bottle and the characters "Haku" (伯) and "Chu" (中) are written on the plates respectively.

He tells her that long ago, a king called Doi who ruled his kingdom Cho was forced to decide to choose between Haku and Chu as his minister. Then he gave two manjus to each of them. Both of them ate one, and Chu gave another one to a hungry child but Haku kept it and it became moldy at last. Nankei asks Jiro which Doi appointed as minister. Jiro answers that it's Haku but Nankei denies and tells her to consider why.

おんな城主直虎饅頭と徳利
Manjus, tokuri and plates

In the residence of IMAGA Yoshimoto, Sena is teased by other women for she has no marriage partner. She leaves the room and sees Ujimasa whom she loved feeds hawks in the garden, while Takechiyo feeds a sparrow in the corridor for he is not given a hawk. Sena wonders about it and tells him that he should make efforts to be given a hawk and a sparrow never attaches to human and hunts nothing.

おんな城主直虎竹千代と瀬名
Sana (Nanao, right) sees Takechiyo (Sadao Abe) feeding a sparrow

Naochika puts himself into administration and inspects Ii-no-ya and becomes to beloved by people. Masatsugu says to his younger brother Genba that he experienced difficulties but the Onos must not trust him easily. Meanwhile, NIINO Samanosuke visits Sunpu to ask permission of the returun and the inheritance of Naochika for he is still regarded as son of criminal. But he learns Yoshimoto orders the dispatch of troops in exchange for permitting something. Because the Imagawa's army invades into Mikawa Province, current eastern part of Aichi and needs a large number of soldiers.

Naochika meets Jiro near the well of Ryugu Kozo and asks her to elope with him. His idea is making members of the II-clan and population of the fief believe that she is drowned and shelter her and himself in Kawana where Naohira rules for a few years. (*) Jiro is surprised with such a foolhardy plan but accepts it. But Naochika's idea makes Jiro shed tears at every opportunity and her mother Chika happens to see she is crying. She pities her daughter though she once told her to give up the idea of securalisation.

That night she asks her husband to make Jiro to return to the life as daughter of the Iis early. At the same time, Jiro fixes her eye on manjus while making a will for camouflage suicide and remembers the words of Nankei and her father that she should be the head of the Ii clan.(*) On the following morning, she goes to the well and tells Naochika that she cannot elope with him. She raises the allegory of manjus and she should be a moldy manju for the Iis, preparation for a worse case. Naomori finally understands her feelings. He holds her tight from behind and they separate.

おんな城主直虎次郎と直親
Naochika hugs Jiro (Ko Shibasaki) from behind

When Jiro returns to Ryotanji, she finds Chika. She apologises Jiro for having given her trouble but she tells her mother that life as Rugu Kozo is satisfying. On the other hand, Shino, daughter of OKUYAMA Tomotoshi is going to marry Naochika. Masatsugu has mixed feelings about it for Tomotoshi intended to make her marry him at first. Naochika recommends that he should marry someone but says Jiro will not be his love any more. Masatsugu answers that he has never thought of such a thing. And in Sunpu, Sena finds that a sparrow perches on a finger of Takechiyo.

(*) This idea of Naochika reminds me of the plot of "Romeo and Juliet".
(**) At that time, daughter of samurai could be a heiress to take over her family.
 
The images are from the official website of "Onna Joshu Naotora".
 
[ 2017/02/20 01:00 ] Taiga Drama Onna Joshu Naotora | TB(-) | CM(0)

直虎と南方仁 6

『JIN-仁-』の完結編で、仁と咲が言い合いになるシーンが登場します。その一方で、咲のミスからペニシリンが粉末状になり、それが仁にとって大いに助けになることを考えれば、この2人は生きる時代が本質的に違っていたとはいえ、何かえにしを感じさせます。次郎と直親の、竜宮小僧の井戸の近くのシーンもそれを思わせるふしがあります。

結局両者の思惑は異ならざるを得なくなり、直親は別に妻を迎えるわけですが、それがこの両名に取って最終的にはプラスになります。メインの男女のつかず離れずの関係は、森下さんの両作品(『JINー仁ー』は原作付きですが)に通じる物がありますが、しかし直親、この時点で一番期待されている存在としては、ちょっと考えが軽率すぎやしないかとも思うわけです。無論仁先生も、ペニシリン製法でなくてはならない人物なのに、時々抜けた所があるにはありますが。

ところで次郎と直親の「駆け落ち」シーン、同じことを考えた方もいるかと思われますが、かの『ロミオとジュリエット』にプロットが多少似ています。無論ロミオとジュリエットは、それぞれの家族が敵同士であり、その目を盗んで逢瀬を重ねる点、しかもローレンス神父が仲介をするのに対し、南渓和尚は本人任せという点では異なりますが、女性の方を死んだことにして姿をくらますところなどはそっくりです。また次郎がおとわであった頃、鶴丸との縁談を嫌がって仏門に入ろうとするあたりも、パリスとの結婚を拒むジュリエットを思い起こさせます。

それにしても川名の爺様に匿ってもらうというのは、次回の川名の隠し里の伏線のようでもあります。隠し里とは俗世間から切り離された空間で、ここの作物は年貢徴収の対象外となるため、今川も必死にならざるをえないようです。あるいは直親は、この隠し里に匿ってもらうことを考えていたのでしょうか。しかしそれを実現した場合、次郎の還俗、自身の失踪、そして隠し里と、これでは今川に目を付けられる理由がますます増えそうです。彼はあるいは、今川から突っ込まれる役どころなのかもしれません。

そして、この大河のもう一人の主人公ともいうべき家康も、瀬名と結婚します。どちらかといえばこの大河は、直虎と直政が中心になるため、桶狭間後の家康との絡みがかなり重視されるように思います。その意味でも、この夫婦からは目が離せません。

飲み物-マティーニ2
[ 2017/02/19 01:00 ] 大河ドラマ おんな城主 直虎 | TB(-) | CM(0)

Okura-kyo no Tsubone

Okura-kyo no Tsubone is a nurse of Chacha and her son TOYOTOMI Hideyori, mother of ONO Harunaga and Harufusa.

After the death of TOYOTOMI Hideyoshi, his wife Nei (Kita no Mandokoro) left Osaka Castle and Chacha (Yodo Dono) became the chatelaine of the castle. Then she became to wield power as her nurse. When TOKUGAWA Ieyasu got anger with the inscriptions on the bell of HOKO-ji Temple in Kyoto, she negotiated with Ieyasu alone. Ieyasu feigned that he would not attack the Toyotomis, while he made strict demand to solve the problem to KATAGIRI Katsumoto, one of the vassals of TOYOTOMI Hideyori. However she refused the warning of Katsumoto and planned to assassinate him who finally served the Tokugawas. The affair caused the Siege of Osaka eventually.

She committed suicide with Chacha, HIdeyori and her eldest son Harunaga in the Summer Campaign of the Siege of Osaka.

In this drama, she is described as a woman who is prideful and devotes herself to Chacha and Hideyori. By contrast, she treats ronins who fight in the siege coldly and is offended by some of them who call her "old hag" in secret. And she is led by Acha no Tsubone, concubine of Ieyasu into accepting her words that the moats of Osaka Castle must be filled up to avoid further conflict after the Winter Campaign.(*) But it means the weakening of the defense of the castle.

(*) After the broadcast, some viewers commented that it was she who destroyed the Toyotomi clan.

The image showa Rie Minemura as Okura-kyo no Tsubone.
(From the official website of Sanada Maru)

真田丸大蔵卿局
[ 2017/02/19 00:00 ] Taiga Drama Sanada Maru | TB(-) | CM(0)

大河とどう付き合うべきか 3

昨日の「大河とどう付き合うべきか 2」で、昔の大河には原作があったと書いています。実際最初の『花の生涯』から、1980年代頃までの殆どは原作のドラマ化でした。原作者には大仏次郎、吉川英治、山岡荘八、子母沢寛、海音寺潮五郎、そして司馬遼太郎と名だたる人たちが顔を揃えていました。ガイドブックがいつから出版されるようになったのかは不明ですが、1977年の『花神』のがありますから、70年代には何らかの形で発売されるようになっていたのでしょう。

90年代に入ると原作付き大河は少なくなり、脚本家がオリジナルを書くようになって、そのノベライゼーションが発売されるようになります。原作があるのとないのとどちらがいいのか、一概にはいえません。昨日書いたように、原作があるとその世界に溶け込みやすい、そういうメリットはあるかもしれません。特に、自分が好きな作家の作品が大河になるのであれば、是非観てみたい、そういった側面もあり、それが大河を盛り上げていたとも思われます。

もちろん小説ですからストーリーがあり、それに従って脚色化すればいいわけですから、そうはずれもなかったかと思います。1970年代から80年代に、大河ドラマの視聴人口が多かったのは、無論BSやCS、ネットがなかったせいもあるでしょうが、そういう小説を読む人口がまた多かったともいえます。また原作が、必ずしも史実通りでなかったとしても、受け入れられたということもあるでしょう。小説もある種の創作、パペットホームズの言葉を借りれば「作家が頭で空想した」部分も結構あるわけです。

それを考えると、今の時代の大河は結構微妙な位置にあるわけです。歴史小説の原作そのものが少なくなっている、それを読む人口も少なくなっている、BSやCS、そして昔は大河に太刀打ちできなかった民放番組も、今や視聴率を稼げるようになっている。しかも史実に沿っているかどうかの突っ込みも入る-これは以前もあったようですが-わけですから、作る側としても難しい。結局それが、作品によってかなりばらつきのある印象を与える、その一因になっているようにも見えます。

70年代から80年代頃の大河に比べると、重々しさ、合戦のシーンがないという指摘はよくあります。しかしその当時の小説ベースの大河と、今の大河では土台となる部分が違うこと、俳優さんたちも違って来ていることを考えれば、致し方ない部分もあります。無論、これはただ大河だけを比較するのではなく、その当時と今のエンタメ、大河の置かれた位置そのものの違いから、論じる必要があるのではと思います。

それと戦闘シーンに関してですが、私自身あまり経験がないのでよくわからないのですが、ゲームの戦闘シーンも影響しているのかと思います。ゲームだとかなりリアルな物も多いし、それに慣れた目には、戦闘シーン、あるいは修羅場的なシーンが少ないのが、物足りなく映るのではないかとも思われます。昨年シブサワ・コウ氏の3Dマップが人気を集めたのもそのためでしょう。ただしこれも、実写のドラマの場合はかなり事情が違って来ます。屋外の戦闘シーンというのは、結構経費もかかりますので、それこそ予算があれば作れるのでしょう。

昔の、小説ベースの大河を今の時代にスライドさせること、それと似たような作品を作ることは、不可能とはいわずともやはり難しいといえます。それゆえ、日常を事細かに描く方向に向かうわけで、80年代頃の作品とは、その辺を分けて考える必要もあります。『おんな城主 直虎』第6回で描かれている日常が、あっさりして突っ込みどころがないという記述を見たこともあります。しかしその日常に何の意味があるか、それを探って行くと、結構面白く感じられるものなのですが。

しかし最近大河だらけになっています。そのうち映画評なども投稿予定ではあります、一応。

飲み物-お洒落なランプとウイスキーグラス

[ 2017/02/17 23:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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