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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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NHKに対して色々疑問に思うこと 続き

先日ご紹介した、NHKサイトの「テレビ70年」キャンペーン関連。今、本当にNHKが目を向けなければならない受信料の問題などは棚上げされて、やはり草創期の苦労話とアーカイブに終始し、TVのよさのみを強調して無難にまとめた感があります。見方を変えれば、そういう空気の中だからこそ、大河も朝ドラも、そして紅白も今まで生き残れて来れたし、また大相撲とか高校野球の中継も続けて来られたのでしょう。

NHKにもう少し当事者意識があれば、見直しが図られていると思います。無論廃止などではなく、フォーマット変更や、放送時間帯変更といった形での見直しにはなるでしょう。また課金制度なども提案されていてもおかしくないのですが、生憎というかやはりというか、今までそれがなされたようには見えません。

ところで大河や朝ドラのような連続ドラマを長期間続けていると、最早これは必ずと言っていいのですが、
「昔はよかった、今はよくない」
と言った声が出て来ます。もちろん大河朝ドラに留まらず、民放でも同じようなものです。

しかしエンタメ作品と言うのは、その時代に合わせた形で作られていることが多いものです。ですからリアルタイムで放送された時代を知っている、あるいはその時実際に観ていたというのであれば、面白く感じることはあるでしょう。ただそうでない場合、いくら過去の名作であってもそれほどの実感は湧かないのではないでしょうか。ある種の面白さは発見できるかも知れません。ただそれは、リアルタイムで感じた面白さとは別物という可能性もあります。

また今は面白いとか、特に大河の場合重厚だと言われている作品でも、その当時はそうでなかったということも多いものです。『太平記』なんてトレンディ大河と呼ばれていましたし-ちなみに、私は『太平記』は好きです。それだけに同じ池端氏の『麒麟がくる』には期待していたのですが。

実際今も面白いと思う作品はあるので、昔がいいとは一概に言えません。特に70年代から80年代頃の、比較的お金をかけたと思われる大河(個人的にヴィンテージ大河と呼んでいます)にしても、今はその時に比べて制約は多くなっていると思われ、それと同じような作品を作るのは無理があるのではないでしょうか。これも前に過去美化バイアス、バラ色の回顧という内容で投稿していますが、あまりその当時の基準で今を判断するのも無理があると思います。ならば逆に、今の基準で昔を判断することもまたありでしょう。

私の場合女性主人公物の一部や『いだてん』、前出の『麒麟がくる』などは馴染めなかったり、途中で視聴を止めてしまったりもしています。無論人によっては面白く感じた人もいたでしょうし、それはそれでいいと思います。要はこれは面白い、これはよくないというのは人それぞれと言うことです。先日の投稿にも書きましたが、このテーマなら刺さるという人たちをターゲットに、課金制にすればいいと考えてしまう所以です。


飲み物-パブのカクテル
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[ 2023/04/02 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKに対して色々疑問に思うこと

朝ドラのことを書いた直後にこう書くのも何ですが、また過去にも同じようなことを書いていますが、NHKは報道と気象・災害情報をメインにし、エンタメ系の、特にドラマは課金のシステムを採り入れて、観たい人だけが観るようにした方がいいかと思います。そもそもドラマが多すぎるとは思いますが、ドラマ10などであればまだしも、朝ドラや大河はもうそのあり方を考えるべき時に来ているわけですし。

かつてNHKが主なチャンネルで、民放があまりなかった時代はそれでもよかったでしょう。しかし多くの都道府県で民放4チャンネルが視聴でき、4チャンネル視聴できなくてもケーブルテレビでも視聴可能であり、また動画配信サイトや専門チャンネルが幅を利かすようになった今、NHK主体のエンタメのみがいつまでも続く現状には、いささか疑問を感じざるを得ません。無論朝ドラも大河も、面白ければもちろんお金を払ってでも観ようとは考えています。

寧ろ課金制度にした方が、ターゲットを絞り込みやすいし、それだけ「攻めた」番組を作ることも可能でしょう。一方でエンタメというのは賛否両論が生まれやすいものです。ならば自分が好きな番組、またはチャンネルのみにお金を払いたいと思う人々がいても不思議ではなく、と言うよりそれが当然の心理であると思われます。無論朝ドラなり大河なりを変えるにしてはNHKはお役所的で、前例主義に傾く嫌いがあるのも事実です。

ただここで決断してしまわないと、受信料の強制徴収への反発は今後ますます強まるでしょう。メディアとしてのNHKは、政府なり官公庁なり、あるいは一般企業なりに対して手厳しく報道することがよくありますが、ならばNHK内部の方にもその目を向けてほしいものです。NHK職員が不祥事を働いた場合などに、それ相応に厳しく接しているのかとついつい思ってしまうわけです。

それとこれに関連することを少し前に書きましたが、TV放送開始70年関連で「テレビ70年」キャンペーンなるものをやっていたようです。

「テレビ70年」キャンペーン 紹介

以前『チコちゃんに叱られる』と『笑点』がコラボした番組を目にしたことがありますが、このキャンペーンの一環だったようです。あとのど自慢でもコラボしていましたね。それはともかく、このキャンペーンの番組の多くが過去のアーカイブで、年配層を対象とした番組のように思えます。しかも受信料をどのように考えるのか、ネットや専門チャンネルとの共存を具体的にどうするかといった問題提起は、このキャンペーンからは窺えません。

それどころか
「これまでも、これからも」
というキャッチフレーズで、
「長年支えてくださった視聴者の皆様に感謝をお届けするとともに、「これからも多くの人に楽しんでいただけるコンテンツを全力で作り続ける」という私たちの決意を込めました」
とあります。しかしそのコンテンツは受信料で作られているものであり、まず今後の受信料をどのようにするのかが話し合われてしかるべきではないかと思います。何よりも、受像機を置いただけで受信料発生という、今の状況をどうにかするべきでしょう。視聴者軽視の姿勢のように思えてなりません。


飲み物-ブロンドのエール
[ 2023/04/01 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

朝ドラバトンタッチと『光る君へ』新キャスト発表

まず、『舞いあがれ!』から『らんまん』へのバトンタッチが行われたようです。

「舞いあがれ!」から「らんまん」、バトンタッチ!
(NHK ONLINE)

神木隆之介さんへのサインボード、板金加工の工場製とは如何にも『舞いあがれ!』らしくはありますが、模型飛行機でもよかったのではないかと思ってしまいます。しかし福原さんがパンプスを履いているせいもありますが、2人の身長が同じくらいなのですね。

あと神木さんと言えば『平清盛』の義経であり、『義経』の牛若丸でしたね。

それから『光る君へ』の新キャストです。

【出演者発表 第3弾】
紫式部(まひろ)と道長を取り巻く、個性豊かな人びと

今まで発表されたキャストの中で、見たい俳優さんは何人かいるのですが、正直言って、この大河のコンセプトや時代背景にちょっと馴染めないものがあります。まあいずれにせよ、例年通り一月ほど観てみて、その上で、継続するか否かを決めることにはなりますが。

そう言えばそろそろ再来年の大河発表となるのでは。


飲み物-アイリッシュコーヒー
[ 2023/03/26 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

日本のWBC優勝に思うこと色々

WBCで日本が優勝しました。おめでとうございます。14年振りとマスコミでは言っていますが、「3大会ぶり」の方がいいのではとも思います。14年振りだと、毎年行われている大会のように聞こえてしまうのです。たとえば日本シリーズ14年振りに優勝などと言うのであれば、わからなくもないのですが。

で、ここでこう言うのも何ですが、このWBCに対してアメリカではどのくらい盛り上がっていたのかなと思います。無論これに熱狂していた、スタジアムに足を運んだ人もいるでしょう。ただどうもアメリカの場合、
代表チームが出る世界選手権
よりも、
国内のトップを決める選手権
の方が盛り上がりそうな気がするのです。

特に過去に於いてそういう傾向はあったようです。今はどうなっているのか、無論競技によっても違うので、何とも言えませんが…。2031年にアメリカでラグビーのワールドカップをやるようですが、この時どのくらい集客できるのかなとは思います。ワールドラグビーとしてはもっと北米に普及させたいのでしょうが、今年のワールドカップにアメリカもカナダも出場しないし、この状態が続けばちょっとまずいでしょう。

ただオリンピックは別のようです。実際夏季オリンピックが7月から8月に開かれ、時差のある国ほど夜間に競技を行うことになるのも、アメリカの放送時間に合わせるためと言われてもいます。結局、その国のスポーツに最適な時期が無視されたような格好になっていますし、選手も遅い時間にピークを持ってこなければならない場合があります。流石に7月から8月の東京でのオリンピックは、気候的に厳しかったとは思いますが。

極論すればアメリカにいくつか拠点を設け、ローテーションで行うという方法もあります。しかし一方で、国興しやイメージアップのために、オリンピックを開催したい国もあるでしょうし、難しい問題ではあります。1つの都市で様々な競技を行うよりは、1つの国で単一競技を行う方が好きな身としては、余計にそう思ってしまいます。

あとスポーツの放映権、無論これもスポーツ大会に絡んで来ます。一般にスポーツはお金のかかるコンテンツとなっていますが、数字が取れるのが大きな魅力で、このため大河でも日曜劇場でも、裏番組はかなりリアルタイムの視聴率が落ちたりしています。スポーツ中継が高値で売れるか売れないかは、もちろん大会運営側に大きく影響するでしょう。

ところで以前大前研一氏の受信料関連の記事をご紹介したことがあります。大前氏が必ずしもいいとは言いませんが、その記事にあったように、高校野球や大相撲は課金制でやっていいと私も思います。やはり観たい人は一定数いるでしょうから。そしてその分受信料を引き下げればいいのではないでしょうか…。

WBCの話がスポーツビジネスの話になってしまいました。ところで以前ちょっと触れていますが、このWBC、JSPORTSで観た方が、地上波民放よりも面白く観ることができたことを再度書いておきます。


飲み物-注がれるビール
[ 2023/03/23 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

セント・パトリックスデーのいわれについて

3月17日はセント・パトリックスデーで、アイルランドの祝日でもあり、主にカトリックの祭日でもあります。元々は海賊に誘われて、アイルランドに売り飛ばされたという経歴を持つ人物で、その後脱出したものの、その後聖職者としてアイルランドに再び赴き、シャムロックの3枚の葉で三位一体説を説いたとされています。

アイルランドを象徴する植物がシャムロックであるのも、これにちなんでいます。このシャムロック、クローバーと置き換えられることもありますが、要するにこのクローバーを含むマメ科やカタバミ科の植物の総称です。大抵葉がハート形で、3枚または4枚に分かれています。

またこの植物にちなんで、アイルランドを象徴する色は緑となっています。この日パレードが行われる欧米の各都市などでは、川が(色素で)グリーンに染められたりもします。また緑の妖精(レプラコーン)は有名ですし、スポーツのナショナルチームのユニフォームも多くは緑色です。

それからこのパトリックと言う名前、アイルランド人男性を代表する名前ともされています。女性形はパトリシアです。あとイギリスのユニオンジャックに、赤の斜め十字がありますが。これは元々はアイルランドの聖パトリック十字です。この聖パトリック関連で、アイルランドから蛇を追い払ったという伝説もあります。

そして18日、ラグビーのアイルランド代表(アイルランド共和国+北アイルランドの代表)は、イングランドと試合を行い、勝てばシックスネーションズ全勝優勝です。2019年のワールドカップメンバーの、ジョニー・セクストンも出場予定です。2010年代前半の強いアイルランドの復活となるでしょうか。


飲み物-グリーンビール
[ 2023/03/18 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

レントとバラ色の主日と復活祭

東日本大震災からもう12年ですね。これに関しては、いずれラグビー関連で書きたいと思います。

さてキリスト教では、現在レントの真っ最中です。クリスマス前のアドベント同様、復活祭前にはレントという節制の時期が来ることになっています。尚同じくキリスト教で重要な祭日であるペンテコステは、復活祭から50日後です。

ところでこのレントですが、折り返しの日曜日を喜びの主日とかバラ色の主日と呼びます。このバラ色というのは、カトリックなどの司祭がバラ色の祭服を身に着けることにちなんだとされています。今年は3月19日です。尚バラ色の祭服を司祭が身に着けるのは、アドベント期間中の第3日曜日も同じです。

その他にもこの日は、イギリスでは母の日となっています。普通アメリカ、もちろん日本でも母の日は5月の第2日曜日ですが、イギリスは今でもこの日が母の日で、シムネルケーキと呼ばれる、ドライフルーツを入れて焼き、丸めたマジパンでデコレーションを施したケーキを食べる習慣があります。

この後レントの期間は進み、2023年の場合は4月の2日から受難週(聖週間)に入ります。この時期の節制が一番重視されると言われています。

またこの受難週最初の日はパーム・サンデー(棕櫚の主日)ですが、イエス・キリストがエルサレムに入城する際に、棕櫚の葉を敷いたことに由来します。棕櫚の葉を信徒に分け与える教会もあります。

そして4月9日に復活祭、イースター・サンデーを迎えます。復活祭は春分の日の後の、初めての満月の次の日曜と決められています。数日前が満月でしたが、その次にまた満月が上れば、復活祭近しと言うわけです。

復活祭と言えば『ピーナツ』で、スヌーピーがイースター・エッグを隠して回る場面を思い出します。またこの頃、バーバリアンズ(ラグビーの選抜チームの一種、決まったグラウンドとクラブハウスを持たない)のイースターツアーが行われます。『イースター・パレード』などという映画もありますね。

飲み物-キャンドルとワイングラス
[ 2023/03/12 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

WBC開幕で思ったこと

WBCが始まりましたね。確かに地上波は日本メインではありますが、個人的にはJSPORTS(全試合中継)の方が面白いような気がします。あと地上波の場合、試合終了までやるため、レギュラー枠に影響することも考えられます。専門局はそのため、かなりの枠をこの中継に割いています。

特に野球とかバレーボールの場合は時間制限がないスポーツなので、中継局に取っても枠の確保は難しいと言えるのかも知れません。

ところでWBCの場合は、日本、台湾そしてアメリカに分かれて予選を戦いますが、今年行われるワールドカップまたは世界選手権の1つ、バスケットボールも同じようなスタイルです。こちらはフィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)そして日本(沖縄)に分かれて行われます。

かつてのラグビーのワールドカップも、第1回のNZと豪州の共同開催や、その後も北半球で行われる時はこれに近いものがありました。北半球のイングランドやウェールズが開催国の時は、その実ファイブネーションズ(シックスネーションズの前身)のすべてが協力して、試合会場を提供している感もありました。

しかし北半球に於いても、共同開催の国は徐々に少なくなり、2007年フランス大会では、フランス以外の会場はウェールズとスコットランドのみ、そして2015年イングランド大会では、ウェールズのみとなりました。

そのラグビーのワールドカップも、1国開催が定着しています。そして今回のフランスは、シックスネーションズの国としては初めて、自国内だけで大会が行われることになります。


飲み物-ギネススタウト
[ 2023/03/10 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

TV70年に思うNHKの今後の姿勢

3週間前になりますが、TV70周年ということで、『大河ドラマが生まれた日』というのをNHKでやっていました。ざっと観た限りですが、朝ドラのスピンオフにこういうのがありそうだなと思いました。

要はTV黎明期の目玉コンテンツとして、大型時代劇(つまり大河)を企画し、試行錯誤の末に制作するストーリーなのですが、やはりと言うか身内ぼめと言った印象が強いなとは思いました。これならば、大河招致に自治体がどれだけ腐心するかを描いた『大河への道』の方がやはり面白いですね。こちらも中井貴一さんが出ていますし。

またドラマの中で受信契約がどうこう、TVはいいといったセリフが出て来ますが、今は寧ろそのあり方を問うべき時期でしょう。結局TVの放送が開始してそれが一巡し、今は再び映画や舞台、または動画配信や専門チャンネルのよさを見る時期となっているかと思います。また以前、『テレビ・スターの悲劇』(私訳)と『ラジオ・スターの悲劇』/"Internet killed video star" and "Video Killed The Radio Star"という曲に関して投稿しています。

この「テレビスター」、video starの日本語訳として、この曲を紹介したブログなどで使われており、また実際そういう表記を目にしたこともあります。しかし非日常的な印象が強い「映画スター」に比べると、TVの電源をオンにすれば、かなりの頻度で目にすることができるテレビスターとは、意味するものが違うように思えます。

そしてこれも前に書きましたが、NHKがTV70年でやるべきことは、今後の受信料の問題、コンテンツの在り方などを、スクランブルもふくめて、視聴者と双方向で議論することではないかと思います。なのに結局は過去を懐かしむ姿勢に終始している感もあります。制作やキャストの方には悪いのですが、私にはどうもそのように思えました。

あと阿部サダヲさんが『いだてん』の「まーちゃん」に見えてしまいますね。私はあの大河は第6回までしか観ていませんが、最初の方の昭和パートで確か登場していましたので。

TVや受信料に関しては、以前大前研一氏の記事をご紹介していますし、またそれとは別に受信料関連の記事のリンクも貼っていますが、本来これを節目として、NHKは変わりますと宣言してしかるべきだったかと思います。それでもかつては、受信料に関連した特番などもあるにはあったのですが。

ところで冒頭の朝ドラスピンオフ関連で、『舞いあがれ!』を久留美の目線で描いてほしいなと思いますが、今はBKはスピンオフなし、メモリアルブックなしだからこれは難しいでしょうか。『あさが来た』などはスピンオフがあったのですけどね。

飲み物-ワインと暖炉
[ 2023/02/26 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『光る君へ』キャスト発表と武将ジャパンとNHK

まず『光る君へ』のキャスト発表です。既に吉高由里子さんが紫式部を、柄本佑さんが藤原道長を演じることが決まっていますので第2弾になります。

【出演者発表 第2弾】
紫式部(まひろ)と道長の身近な人びと

『舞いあがれ!』の刈谷先輩も出演ですね。「まひろ」さんが、「まひろ」の弟を演じるようです。

ただ個人的に、現時点でこの大河にはさほどに期待していないと言うか、寧ろドラマ10とかスペシャルでやったらいいのではないかと思っています。まあ今年のもどんなものかなと思っていたのですが、ロケの情報を見てちょっと食指を動かされ、蓋を開けてみたら割と面白くて観続けているわけで、始まってみないことには何とも言えませんが。

それとキャストの下の、音楽担当の冬野ユミさんのコメントを見て、ちょっと観る人を選びそうだなと思います。
というか、『武将ジャパン』の武者さんが、この大河のコンセプトとかこのコメントに賛同しそうですね。恐らく来年は賞賛の嵐なのでしょう、好きな大河は無条件に持ち上げる傾向がありますし、まあそれが武者さんのダブスタとなっているわけですが。

その『武将ジャパン』、今週久々にアクセスしようかと思ったのですが、やはりやめました。これは今後の『武将ジャパン』関連コラムの投稿についてでも書いていますが、作品を上げたり下げたりすることによって、報酬を得ているように見えるのと、比較対象がおかしく感じられる点が多いこと、漢籍マウントを取りがちなのが主な理由です。

それとこう言っては何ですが、その漢籍にしても、本当に意味がわかっているのかなと思われることがありますし。

しかし来年のに限らずですが、以前も書いたように、NHKは朝ドラや大河、紅白などはもう課金して作ればいいかと思います。こういう記事があったので置いておきます。

NHK受信料問題、根本的な解決策は「スクランブル化」か「民営化」だ
https://news.yahoo.co.jp/
articles/92315f73595801c1a8330bb8ba6b971003e5b8f1?page=1

ところでラグビーワールドカップに関して、NHKも15試合を中継する予定でいるようです。しかしそれに関して、ちょっとおかしな部分があるのですが、それはこの次のラグビー関連投稿で。


飲み物-冬のティータイム
[ 2023/02/24 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

告解火曜日

祝祭日関連で少々。2月21日は告解火曜日(シュローブ・チューズデイ、マルディグラ)です。その翌日が灰の水曜日(アッシュ・ウェンズデー)で、いよいよレントの始まりです。復活祭の前の金曜日(聖金曜日)前日まで続くこの期間は、信徒に取っては精進の時期でもあります。ただし東方教会の場合はもう少し長く、特に聖職者はいつにも増して、かなり禁欲的な生活を送ることになります。

この火曜日、精進に入る前ということで、キリスト教国では肉類や油、バターをたっぷり使ったお菓子や料理を食べるならわしがあります。イギリスではパンケーキを焼く習慣があるとされていますが、この日はかつてはフットボールが行われた日でもありましたこれは、今のラグビーやサッカー、あるいはその他のフットボールの基となったボールゲームのことで、人数もルールもちゃんと決まっていませんでした。

そのためボールを誰かが服の中に隠したりもしたし、またそのボールそのものも、牛や豚の膀胱を膨らませただけのものでした。ちなみに世界最古のラグビーボールメーカーは、ワールドカップに公式球を提供しているギルバートで、膨らませた豚の膀胱に革を張ったボールを考案しています。

飲み物-グラスに入った黒ビール
[ 2023/02/21 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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