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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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気づいたことあれこれ 33

久々にこのタイトルです。と言っても、朝ドラメインですが。

朝ドラは本来
話題が多く出て来る週の前半
1つのストーリーが完結する金曜日
の両方、あるいはどちらかのつもりだったのですが、今の『ちむどんどん』の恋愛編がちょっと突っ込みどころが多いので、連日ちょこちょこと書いています。

沖縄角力大会当日の朝、暢子が参加者をはじめ県人会の人たちの弁当を作り、浜辺で角力大会が行われます。そこに愛もやって来ますが、角力を見ると言うよりは、和彦に何か話があるようです。
一方で智は優勝して暢子にプロポーズしようと大張り切りです。賢秀にーにーは青森出身の和歌子に気があるようで、優勝して和歌子と結婚するなどと言い出します。

で、この内容なのですが
  • 暢子が作っている弁当が、ご飯の上に天ぷらをトッピングしただけで、つゆも何もない。しかし真夏の弁当なのだから、もう少し味付けを濃くするとか、よく火を通した物の方がいいのではないか
  • にーにーが隙を見ておかずのつまみ食いをしている
  • 智が優勝したらプロポーズすると、三郎とあまゆの店主順次にだけ告げ、これは内緒だと言っているが、順次がこれを皆に広めてくれるのを期待している
  • その智が「サプライズ」なる言葉を使っているが、この頃(1978年)、この言葉は普及していたとは思えない
  • 和彦が1人で弁当を食べている所へ、愛と暢子が来る。愛がいるにもかかわらず、その暢子に和彦は、暢子の料理がやっぱりうまいと言う
  • 暢子の喜び方がおとなげない、この時点で20代半ばなのではないか
  • しかもなぜか和彦と愛の目の前に立つ暢子

まあ、にーにーのつまみ食い程度なら、もう許容範囲内ではありますが、段々この人物が異次元人物のように見えて来るようになりました。そのためダメ人間ではありながらも、暢子たちとはまた一線を画した、ある種の清々しさを感じさせる存在となりつつあります。しかし和歌子ちゃんはチークを多めに入れ過ぎでは。

そして智ですが、この人はにーにーよりももう少し計算高そうです。というか、この鶴見に来てからいくらかキャラ変した感があります。案の定、口が軽めな順次は会う人ごとに、智が優勝したら暢子にプロポーズすると触れ回り、それが和彦を落ち着かない気持ちにさせます。

しかし彼が決断しないがために、このような事態を自ら作り出しているわけです。その意味では自業自得と言っていいでしょうし、寧ろ、愛がその犠牲になっているとも言えます。

しかし智のプロポーズの件を聞いて、やっと決断する気になったのでしょう。急に暢子の料理をほめまくります。しかし愛がそばにいるわけだし、この時点では別れるとも何とも言っていないのに、何だか婚約者への配慮のない人物だなとは思います。そもそも配慮があれば、ここまで婚約を解消するか否かを引っ張って来ることはなかったし、相手の今後のためにもきちんと、それも早いうちに別れたでしょう。

それにしても暢子、和彦がうまいと言ってくれてやったーと喜んで見せたり、高校生じゃないのだから、もう少し別の喜び方があると思います。それと愛ですが、田良島デスクからパリ支局行きを言われたのではないでしょうか。そして和彦も、実は暢子が好き(恐らく智への対抗心もあるかと思われる)と言おうとしてはいるようです。

しかしこの中で愛はともかく、暢子、和彦、智の3人の関係が、敢えてダーティーな雰囲気に持って来ているわけでもなさそう(そもそもそういう設定が必要とは思えない)なのに、何か互いに腹の探り合いをやっているような感があり、どこかすっきりしませんね。第一暢子が和彦を意識し出したのは、付き合っている人がいて、結婚すると知った時からでしたから、制作陣も、和彦に先に決めた人がいるから暢子が諦める(仕事のせいではない)とするべきだったでしょう。

しかもこの和彦と智の角力、要は優勝した方が暢子と結婚するといった意味を持っており、合戦とか略奪、決闘などに代表されるある種の「性」(さが)であるかと思います。人間のみならず、動物の世界にも存在します。しかしその一方でジェンダー論などを持ち出すのは、ちょっと噛み合わないような気がするのですが。

まあ100パーセント面白いドラマというのはないかと思います。コンセプトそのものを受け入れられなくても、場合によっては面白いというものもあったりします。私の場合、『鎌倉殿の13人』にも部分的に疑問を感じてもいます。

しかしここまで突っ込みたくなるドラマと言うのもそうないかと思います。何よりも料理人を描くドラマのはずなのに、料理そのものを大事に扱っていないところがありますし、今のところ、料理人の心意気といったものを主人公から感じ取ることもできません。

最後になりましたが、『刑事7人』が始まりました。最近テレ朝の刑事ドラマでは、このシリーズを面白く観るようになっています。今回はメンバーが1人外れるということでしたが、なるほど、あの人がああいう目的で、専従班を去るわけですね。

飲み物―アイスコーヒー5

[ 2022/07/14 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ちむどんどん』恋愛編を観て-3(詰め込み過ぎでは)

先日の続きですが、今回はまた、様々な出会いやら再婚やら結婚やらが盛り込まれています。

  • 青森出身で川崎で働いていた和歌子という女性が、勤務先がつぶれたため一緒に友達と住んでいた。しかし喧嘩して飛び出したものの、故郷に戻るお金がなく、不良に絡まれていたところを賢秀に助けられる。そして三郎の家に厄介になって角力大会を手伝い、それで得た報酬で青森に帰ることになる
  • 早苗がいつの間にか結婚していて、新婚旅行は北海道に行くことになっている
  • やんばるのおばちゃんたちが善一と優子の再婚を勧め、その後優子は賢三からも善一との再婚を勧められる
  • 博夫は離婚もしていないのに、別の女性との再婚を勧められる
  • 西郷久雄が今度は再婚相手と娘と3人でフォンターナに来る

よく15分間の尺に、これだけ事情も背景も異なる出会いや再婚(早苗の結婚は村の人の会話にのみ登場)を入れたものです。そしてこれは11日放送の第66回ですが、賢秀にーにー、女性に出会ってふわっと風が舞うのはあれは何なのでしょうか。何だか『正直不動産』を思い出してしまいます。

それから暢子の沖縄言葉同様、この和歌子という女性も、会話に青森の言葉がかなり入っていますが、何年か川崎で仕事をしているのなら、もう少し標準語に近くなっているかと思います。制作サイドが、とにかく方言を喋らせようとしているのでしょうか。それにしても随分とんとん拍子にことが運びますね。

はっきり言ってこの第67回は、この和歌子と、それから西郷の話だけでよかったと思います。大体において、話を詰め込み過ぎです。しかしこの西郷父娘ですが、元々は年に1回、娘のめぐみの誕生日のために、房子がポルチーニを取り寄せていたはずです。ならばその時に、ポルチーニを使い切っていてもおかしくないはずなのですが、ここで再度ポルチーニが出て来るというのは、予備があったということなのでしょうか。

それと12日の第67回では、ちゃんと朝礼も行われ、西郷様にはポルチーニのリゾットだと言われているのも妙な話です。本来ならば、その前の回でこれをやっておくべきでしょう。これがちゃんと通達されていれば、暢子も別の料理を作らずに済んだはずです。

しかも西郷が、今度はめぐみだけでなく、再婚相手と思しき若い女性を連れてくるのですが、まず高級レストランで、お客が自分で椅子を引いて座るのも変な感じです。ホールスタッフがいないからそうせざるを得ないのでしょうが、何だかファミレスのようです。

しかしここでまた、母親の思い出でもあるポルチーニのリゾットが出て来て、再婚相手である真知子が、お母様の代わりは務まらないけれど、あなたが認めてくれるなら、少しずつでもお友達になりたいと言います。母親の思い出の料理を、母親でない、しかし母親になる予定の女性の話を聞きながら食べるめぐみの心境は、なかなか複雑だろうと思います。

最終的に彼女は真知子を認めるわけですが、こうスムーズに行くのかと思いますし、良子が叱った誠にしても、このめぐみにしても、かなりすんなりと大人を許しているように見えます。

しかし何よりもわからないのが、この西郷家の人々の話を暢子が立ち聞きしていることです。これだけお客が入っていたら厨房は忙しいのではないでしょうか。お客から見えるような場所で、じっと話を聞いているのは何とも腑に落ちません。あるいはあまゆで西郷家のことを話した際、その続きを教えてくれとでも言われたのでしょうか。ちょっと料理人にあるまじき態度だなとは思います。

その暢子、仕事の後は房子と一緒にワインを飲んでいます。改めていいお店だなあなどと言っていますが、仕事もせずにお客の会話を立ち聞きしていたのに、房子が咎めないのは不自然でしょう。しかも房子は、そんな暢子に独立を勧めます。

暢子から何歳でお店をと訊かれた房子は、自分の経歴を話すのですが、戦後まもなく屋台でおでんを売っていたはずなのにそれが入っていません。それにしても未だ包丁の使い方さえおぼつかない暢子が、独立と言っても全く実感がわかないのですが。

あと良子の娘の晴海、何年もお父さんと別居生活が続いているわけですね。

それからまたツイートのご紹介になりますが、『デイリー新潮』にあった『ちむどんどん』関連記事のスクショが添付されています。読んでいるとなるほどと思います。そしてこの朝ドラほどではないかも知れませんが、大河にも似たようなことは言えるのかも知れません。

https://mobile.twitter.com/PGfV67HZHGSal8f/status/1545726390372552704

ただ昔はツイッターのように、個人の考えが可視化できるシステムがなかっただけで、昔の作品にも疑問を感じていた人はいたのかも知れませんが。

飲み物-コーヒーフロート
[ 2022/07/13 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『麒麟がくる』と『ちむどんどん』

まず先日分の投稿、ちょっとわかりづらいと思われる箇所を直しています。

『鎌倉殿の13人』がお休みということもあり、久々に録画していた『麒麟がくる』の未視聴分を観てみました。しかしやはり、実際に視聴した分と大差はありませんでした。この大河、明智光秀が主人公のため、信長に仕えるよりも前から描かれていて、その意味では期待していたのですが、やはり

衣装の色遣い
和歌や漢籍がやけに出て来る
駒がいつもどこかのシーンに登場する

こういう点に加え、演出や殺陣、ストーリーの展開なども今一つ馴染めませんでした。

あと片岡鶴太郎さんの摂津晴門を見ると、やはり『ちむどんどん』の平良三郎がダブりますし、滝藤賢一さんの足利義昭に、今年の『鎌倉殿の13人』の、大泉洋さん演じる源頼朝が重なってしまいます-ちょっと雰囲気が似ていますので。

『麒麟がくる』に関しては、また機会があったら書きたいと思います。

ところで『ちむどんどん』と言えば、いくら話題の多い月曜日とはいえ、今回も疑問に思う点、これは如何かと思う点がいくつかありました。

  • 晴海が保育園に行くようになり、歌子がまた病気をするようになる
  • 沖縄角力大会のポスターを見て、和彦が、智が過去に優勝したと言い出す。しかし角力で優勝したのであれば、今まで1度くらいはあまゆで話題になるのではないだろうか
  • フォンターナで、年に1度のお客の来店と、必ず出す料理のことを誰も暢子に伝えていないため、暢子が別の料理を作っている。また暢子も、毎年来ている客であるはずなのに、全然知らない様子である
  • お客がそこそこ入っているのに、また料理人が3人も辞めたのに、フォンターナの厨房があまり忙しそうでなく、二ツ橋は暢子と立ち話をしている
  • 暢子が作っているケーキが、どう見ても素人、それもお菓子作りの初心者レベル
  • 年に1度のお客、西郷家の父と娘が食事をするのはいいが、ケーキを持って来た時点で父親が娘に再婚話を持ち出す。娘は受け入れられずに店を出て行き、父親が後を追いかける
  • 暢子がそのことを、あまゆで和彦、愛、そして智に話す
  • 和彦と愛が結婚式場の下見に行くと言うが、愛の父親が既に予約していたのではないだろうか

特にフォンターナのシーンですが、なぜ年に1度のお客のことを、ストーブ前を任されている暢子に言わないのかが不思議です。そして暢子も、毎年来ているお客ならいくらか知っているはずなのに、たまたまその日が休みとかでずっといなかったのでしょうか。

このためせっかく作っていた料理が、無駄になってしまったと思われます。他の作品をそう観ているわけではありませんが、この朝ドラはやけに食材を無駄にするシーンが多いような気がします。そう言えば脚本担当の羽原氏、『マッサン』の脚本も手掛けていたようですが、この両者はあまりにも違いすぎますね。

それとあのケーキ、高級レストランのケーキにしては、はっきり言って安っぽいですし、このレストランの料理も、正直今一つな感があります。あれなら『きのう何食べた?』で、史朗が作る夕食の方がおいしそうです。

そして父と娘が、再婚を巡って対立するシーンですが、娘のめぐみはぱっと見中学生くらいですから、まだ再婚をすんなり受け入れられる年齢ではないでしょう。大学生くらいになればまた別ですが。

しかしこのお父さんも、わざわざ誕生日を祝っているレストランで、このような話題を切り出さなくてもいいでしょう。家で、機会を見て話せば済むことではないのでしょうか。それとこういうお客のプライベートなことを、あまゆで喋ってしまう暢子も、ちょっとどうかとは思います。

ところでこのめぐみを演じている新井美羽さん、『おんな城主 直虎』で少女時代のおとわ/次郎法師を演じていましたね。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2022/07/12 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

小檜山氏note記事とツイへの疑問点

まず小檜山氏のnote記事です。

プロパガンダとしての大河と朝ドラ
https://note.com/54seikobi85/n/ne33a063b5e34

しかし思うのですが、その「プロパガンダ」である大河と朝ドラのレビューを書いて報酬を得ているのは、他ならぬ小檜山氏=武者さん自身だと思うのですが。要は、自分が嫌いな大河と朝ドラはプロパガンダであると言いたいのかも知れません。ならばそういう作品の時は、レビューを書かないというのも一つの方法でしょう。

では一部抜粋します。

大河についていえば、2015年と2018年は流石に露骨すぎたのか、いわゆる大河クラスタでも感づいた層が多いのか、駄作枠とされました。
 不可解なのは2015、2018とできの上ででは大差がないにもかかわらず、なぜか熱狂的な一部支持を集めていた2019と2021です(といってもあくまでネット観測値であり、実数は取れてませんが)。

まず何が具体的に「露骨」なのか不明です。そしてこのブログでも書いていますが、私は2015年の『花燃ゆ』は、主人公のおにぎり作りや、椋梨藤太邸前での号泣、奥女中のシーンなどは馴染めませんでしたが、一部の男性パート、あるいは多少メロドラマ的ではありましたが、群馬編などはよかったと思います。

2018年の『西郷どん』は、全く疑問がないわけではないもののかなり好きでしたし、実際周囲に面白いと言う人もいました。特に奄美大島編などは評価されていましたね。

そして2021年の『青天を衝け』、これも一部疑問はありましたが、血洗島の藍農家のシーンや、天狗党関連で栄一が彼らを諫めるところなどは好きでした。最後の方が年表風になったのは残念ですが、オリンピックがこの年に決まった以上、やむを得ない部分もありました。また栄一の女性遍歴も、逐一描くわけには行かなかったでしょうし。2015年や2018年、特に2018年と大差がないというのは私も感じますが、それは寧ろ肯定的な意味での話で、特に主人公の生家や仲間の描写などは、両作品ともかなり受け入れられるものでした。

ただ小檜山氏に取っては、自分が嫌いなものは、皆も嫌いでないと嫌なのでしょうね。尚2019年の『いだてん』は、第6回までしか観ていないので何とも言えません。

また小檜山氏の場合、幕末から近代物、特に西国諸藩や徳川慶喜絡みが気に入らず、そういうのはすべてプロパガンダだと決めつけているふしはあります。好きな人も嫌いな人もいる、人それぞれと思っていればいいのではないかとは思いますが。一方で好きな作品に対しては基本的に無批判なのですね。

あと朝ドラでは、案の定と言うべきなのか『マッサン』、『あさが来た』、『わろてんか』、『エール』そして『まんぷく』などがやり玉に挙げられています。

では『ちむどんどん』関連です。例の、智が農家で野菜の買い付けをしているシーンですが、小檜山氏のnote記事にはこのように書かれています。

『ちむどんどん』第64回 歌子は歌いたい
https://note.com/54seikobi85/n/n9b78b7bda019

智は沖縄に仕事で出張し、できる仕事人ぶりを見せつけます。賢秀と大違いだな、おい。沖縄食材を仕入れて東京で売るだけでビジネスチャンスなんだぞ、にーにー。でもヒントではある。特質のある豚肉でビジネスだ!

とあるのですが、
「沖縄食材を仕入れて東京で売るだけ」
先日の投稿でも書いていますが、この当時沖縄や南西諸島でウリミバエの被害があり、植物防疫法によって農作物を持ち込むのは不可能だったはずです。これが解禁されるのが1993年ですからかなり先です。なのに、なぜそれに関する考察がないのだろうと思います。

それと小檜山氏ツイでこういうのもありました。

自分の意見が言えてスキルのある若い女が嫌いだ!ちむどんヒロインむかつく!って素直にいえばよいのでは?

「自分の意見が言えてスキルのある若い女」とは、暢子のことだと言いたいのでしょう。しかし私の場合、これに当てはまるのは暢子でなくて愛ですし、愛はあの中では好感が持てるキャラです。

あと

ちむどんアンチタグや記事、沖縄出身の貧困家庭からきた若い女は何をしてでもぶん殴りたい、そんな心性は観察できて興味深い。

ちむどんアンチが勢い余って沖縄差別をフルスイングしている点こそ、むしろルール違反で不正義だと思いますが。沖縄への知識なしで叩いていたりして、指摘されると怒り出す。

などともありますが、アンチタグのツイで、沖縄差別などというのは殆ど見たことがありません。あくまでも人物描写がおかしいとか暢子が料理人らしくない、あるいは暢子と和彦や智の関係の描写について行けないといったツイが、私が見る限りではメインになっています。

それと「沖縄への知識なしで」などとありますが、小檜山氏は前出のように、植物防疫法の存在に作品内で言及しておらず、あたかも農作物を持ち込めたような展開になっている点に何の疑問も呈していません。寧ろ小檜山氏にこそ、「沖縄への知識」を持ってほしいです。

ところで『ちむどんどん』、料理関係の考証をしているシェフの室井氏が、助言はしているとコメントしていたらしいのですが、制作陣がそれを無視しているのでしょうか。

これで思い出すのが『江~姫たちの戦国~』です。これも考証の小和田哲男氏が助言したことと、実際の作品とが異なっていたようで、それを考えると、制作統括の責任は大きいと言うべきでしょう。


飲み物-グラスに入った黒ビール
[ 2022/07/11 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

聖ヨハネの日

昨年も投稿しましたが、再びこの聖日について。聖ヨハネの誕生を祝う日ですが、元々は6月24日で、夏至の直後にやって来ます。クリスマスの半年前ですね。夏至の時期に当たることから、北欧では夏至祭が行われます。白夜が続く時期で、人々は夜通し踊りかつ歌います。元々はユールと同様、キリスト教以前からあった土着の祭が、キリスト教の記念日と結びついたと言えます。

尚この日の前夜に摘んだセントジョンズ(ジョーンズ)ワート、つまりセイヨウオトギリソウには、かなりの薬効があるとされており、この草を枕の下に敷いて寝ると、その年は死なないとか、未婚女性の場合は、夢の中に未来の夫が現れるとも言われます。そもそもこのハーブの名前自体、セントジョン、英語での聖ヨハネに由来しています。

もちろんこれは北半球の話で、南半球ではこの時期が冬至の時期となります。この時期に、NZのクライストチャーチで行われた、オールブラックスのテストマッチを観たことがありますが、かなり日の入りが早いなと感じたものです。ちなみにこの時は、クライストチャーチ大聖堂の少年聖歌隊が国歌を歌っていました。


飲み物-カクテルブルー
[ 2022/06/28 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

小檜山氏の朝ドラレビューへの疑問

大河コラム後半に行く前に、小檜山氏の朝ドラレビューに関して。

『ちむどんどん』第46回 歌子の悲しみ

とタイトルにありますが、これは「第48回」ですね。
そして本文(無料部分)からの引用ですが

暢子は新メニューでボンコレビアンコを出すものの、あまゆに謝罪にきた二ツ橋は「イマイチ」。具材はちゃんと使っていて工夫されているけど、彩りが乏しいとか。あ、これでイカスミ! そう問いと答えがワンセットになっているわけで、また優等生的な水曜の使い方です。

ここで2つ目の間違い。暢子が作ったのは「ボンゴレビアンコ」ではなく、「ポロネーゼビアンコ」です。
それにしても、優子と歌子を歓迎するつもりだったはずなのに、何だか暢子の独壇場になっていますね。これも上記の記事に
「歌子が上京しているものの、いきいきとした姉と、そんな姉と話す智をみて、暗い顔をして部屋に戻ってしまいます。今日は歌子の日。でーじわじわじする。そんな沖縄言葉で言いたくなるようなモヤモヤがみえてきます」
とあるのですが、あまり健康でもないのに長旅で、しかも歌子にしてみれば、姉を含む数名以外はよく知らない人たちばかりで、それは疲れるだろうし、中座して横になりたくもなるでしょう。小檜山氏はなぜかその点に言及していませんが、これは、この後の箇所↓に登場する「弱者への想像力がない」のではないでしょうか。

なんで親子が那覇や福岡でなくて東京かって? そういうことをドヤ顔でアンチハッシュタグに書き込みして、馴れ合って得意げなあなたがうらやましい。嫌みでもなく。ご自身及び周囲はさぞや頑健なのでしょう。
しばしば紹介状がなければ名医に罹れなかったりするもの。病気によっては専門医が特定の場所にしかいない。ゆえに距離は関係ない。今だって難病で海外に治療するためにカンパ集める例はあるでしょうに。
ただ地図広げて「ここにも病院あるはずだー!」と大威張りする。そんな童心が羨ましい。兼好法師は「友達にするなら病気したことあるやつな」と書いていたけど、その通りですな。
弱者への想像力がない人間は、どんなご立派な経歴をお持ちだろうと、賤しいものだと思います。

そしてこの最後の部分ですが、まず第48回(6月15日放送)時点では、歌子の病気が何であるのかはわかりません。
「病気によっては専門医が特定の場所にしかいない」
と言っても、現時点では病名がはっきりしないわけです。そして、那覇や福岡にその病気の専門医がいないとは言い切れません。せめてこういう場合は
「歌子の病名はまだはっきりしない。そして病名がはっきりしたとしても、那覇や福岡にも専門医はいるかもしれない。ただこの場合、優子と歌子は、家族や知り合いがいるから東京へ行くという選択をしたのだろう」
と書いておくくらいの方がいいかと思うのですが、何だかこの人は喧嘩腰なのですね。
そして「紹介状がなければ名医に罹れない」は那覇でも福岡でも同じでしょう。(罹るは掛かるの変換ミスと思われます)

だから、ステップとしてはまず地元の病院で検査を受け、それで治療が困難であった場合に、他の土地の大きな病院に紹介状を書いてもらい、そのうえで目的地へ行くというのが本来のやり方と思われます。
またここに書かれている
「難病で海外に治療するためにカンパ集める例」というのは、海外なら可能と思われる治療を必要とする病気の場合に限られますが、まだ歌子が難病で、特定の病院でないと治せないと決まったわけではありません。仮にそうであるとしても、前出のように、まず地元で検査を受け、その結果によってはもっと大きな病院へ行けるはずですから。

それと小檜山氏の、この朝ドラ関連ツイでこのようなものがあります。こちらは暢子の上京に関するものですが

https://twitter.com/Sei_Kobeee/status/1536974605134761984
「沖縄県民がコミュニティを作って生きていると散々描写されていて、リトル沖縄が鶴見にあるから上京したと描いているのに。福岡に行け、地方都市軽視!というのはある種の無知な和人による差別なのでは?」

ついに、「無知な和人」なる表現まで出て来ました。しかし小檜山氏は和人=日本人ではないのでしょうか。それにこれ、日本人への誹謗中傷にならないのでしょうか。
それから

「病院での検査って距離よりも紹介状や医師の専門性が大事だったりするのに、『沖縄県民なら福岡行けwそんなこともわかんねーのかばーかw』と言いたげな意見からは、ものすごく見下したいという暗い願望を感じてしまい…。私はまんぷくにガマガエルは有毒だバーカwって言ってやりたいけど」

私もアンチタグをつけたツイで、こういった内容のをいくつか見ましたが、「そんなこともわかんねーのかばーか」などというのは生憎見たことがありません。実はアンチと言われるツイでも、きちんと問題点を指摘しているし、なぜそのようなことになるのか、そういう疑問をぶつけたものが多いのですが、小檜山氏はそれがお気に召さないのですね。だからと言って「無知な和人」呼ばわりするべきではないでしょう。

そして、ここでも相変わらず『まんぷく』叩きです。


飲み物-アイスコーヒー5
[ 2022/06/16 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『鎌倉殿の13人』について少々+小檜山氏ツイート

やはり思うのですが、江間の館で孤児を育てるシーンは必要だったのかということです。子供たちの中から、将来的に幕府に影響を及ぼす人間が出て来るという設定なのでしょうが、このシーン、あるいは政子たちの会話のシーンがやけに多く、それが他のシーンの描写に影響を及ぼしていると言っていいでしょう。ほっこりするシーンではあります。しかしそれは、戦とか御家人たち、あるいは頼朝と朝廷などの駆け引きなどが十分に描かれてこそ、功を奏するものではないかと思います。

あと、『吾妻鏡』に必ずしも沿っていないなとは思います。三谷さんが『吾妻鏡』を、まるで原作のように言っているのを目にして、もっと細部まで描かれるのだろうなと期待したのですが…たとえば第22回にしても、頼朝が後白河法皇の崩御を聞いて、四十九日の法要などを執り行っているのですが、そういうシーンは出て来ませんでしたね。あと征夷大将軍就任時の勅使の接待とか、それよりも前になりますが、武田信義逝去などもありませんでした。武田信義は誓紙を出した時点で、姿を消してしまいましたね。ちょっと残念でした。

ともあれこの幕府、あるいはそれまでの時代とは違った形の政府の黎明期には、とかく反対派がいるものです。かつて敵対した勢力ではなく、それまで味方していた勢力が、自分たちの理想と違うのを確信した時に、仲間割れという形で起こることもあります。岡崎義実も、それと似た思いを抱いたのでしょう。そしてこれは南北朝の動乱を引きずった室町時代でも、あるいは戦国時代でも起こったものでした。信長に対する荒木村重の造反もこれに近いものがありますし、江戸時代の大坂の陣もそうですが、江戸時代の場合は家康が大名を支配下に置き、対抗するのは牢人のみとなりましたが。

ところで小檜山青氏のツイートに、このようなものがあります。
「つまらないコンテンツは海を越えない…日本の大河ドラマなんかもそうで、今年は海外の日本史好きも結構熱い目線を送っている印象。」
「日本の大河ドラマなんかもそうで」ではなく、「日本の大河ドラマなんかもそうだったが」とでもしないと、意味が通らないかと思うのですが。それはともかく、この「海外の日本史好きも結構熱い目線を送っている」を裏付ける記事のリンクも何もないのですね。

その他にもこういうツイもあります。
「武士を規範としこどもの日に武者人形を飾る日本より、身分を問わぬ文官登用試験を実施し文民統制を徹底していた隣国の方が「平和で平等で内向き」に思えるんですよね〜。真面目に考えちゃった。」
ならば、隣国をはじめとする儒教国家に移住してはどうでしょうか。そんなに武が嫌なら、武士が主人公であることが多い大河のレビューは、精神衛生上よくないでしょう。

元々儒教は武より文を重んじるわけだから、これは当然のことと言えます。無論それゆえに、儒教国家にはデメリットもあるのですが、そのことは小檜山氏または武者さんは、きちんと書いたことがあるのでしょうか。そして武者人形ですが、子供の無病息災を祈るという意味があります。言っては何ですがそれを理解しているのでしょうか。そう言えば昨年の大河では、天狗党すなわち水戸藩と捉えている節もありましたし。捉え方が大雑把と言うか、調べていないなと思います。

ところでこの小檜山氏のツイに、朝ドラ『ちむどんどん』でアンチ意見を、アンチタグでなく本タグでツイートするのがけしからんといった内容のがありました。しかし本タグといえども必ずしも賞賛ばかりでなく、批判的意見もあるものです。ドラマの意見をタイムラインで見るということはそういうものです。必ずしも小檜山氏が望む意見のみが、本タグで流れて来るとは限りません。ならば批判的意見の多いアカウントをミュートするとか、特定キーワードを指定して非表示にするとか、色々方法はあるかと思いますが。

ちなみにその『ちむどんどん』、率直に言って、暢子でなく視聴者が「まさかやー」と突っ込みたくなる描写が目につきます。これについては、また次の投稿で。

飲み物-アイスティーとグリーン
[ 2022/06/11 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

双極性障害と大姫

第21回の大姫の言動に関してです。
武者さんのコラムでは彼女は鬱状態になったとあったものの、この間の回(第21回)の彼女のいささか奇矯な振る舞いに関して、この時に限っては躁状態であるかと思うと書いています。無論その前に鬱屈した状態の大姫も登場しているわけで、この2つが現れる疾患といえば、双極性障害になるでしょうか。
無論大姫がこれであると断定されたわけではありませんが、一応この病気について調べてみました。

専門サイトによれば
「躁と抑うつがは交互に生じることもあるが,多くの患者はどちらか一方が優勢」
であり、
「遺伝,脳内神経伝達物質の変化,および心理社会的因子が関与し、薬または精神療法を併用する」
とあります。また何が原因であるかという点では

遺伝
神経伝達物質の調節異常
心理社会的因子、つまりストレス
交感神経刺激薬(例,コカイン,アンフェタミン類)
アルコール
特定の抗うつ薬

などが挙げられるようです。
もちろんこの時代、コカインや抗うつ薬などはなく、アルコールにしても大姫は酒を飲まないと思われるから、最初の3つ、特にストレス絡みになるのでしょう。
通常10代から20代、30代で発症し、男女の発生率はほぼ同じで、躁病傾向が強いI型と、抑うつ傾向が強いII型に分けられます。またこのいずれにも区別されない双極性障害も存在します。たまにしか症状が出ない人もいれば、頻繁に出る人もいます。

躁病
高揚かつ開放的な,あるいは怒りっぽくなる状態が1週間以上持続するとともに,目標に従っての活動または気力の増加、加えて以下の症状が3つ以上認められた場合は躁病とされる
自尊心の肥大または誇大性
睡眠欲求の減少
普段より多弁
観念奔逸または思考促迫(様々な考えがとめどもなく湧いて来る)
注意散漫
目標に従った活動の増加
好ましくない結果を招きかねない可能性がある活動(買いあさりや怪しげな企業への投資,ギャンブル)に熱中する

抑うつ
うつ病によくある特徴が認められ,2週間のうちにに以下の症状が5つ以上あり,かつそのうち1つは抑うつ症状または興味、喜びなどの喪失を含む
1日中みられる抑うつ気分
全て、またはほぼ全ての活動に於いて興味または喜びが明らかに減退する状態が1日中みられる
何らかの意味がある体重増加または体重減少、または食欲の減退あるいは亢進
不眠または過眠
他者によってわかる精神運動焦燥(じっとしていられないこと)または精神運動制止(言動が鈍くなること)
疲労感または気力減退
自分を無価値であると思うこと、過剰もしくは不適切な罪悪感
思考力もしくは集中力の減退または決断が困難である状態
死もしくは自殺についての反復思考,自殺企図,または自殺を実行するための具体的計画

自殺の傾向が高くなるという指摘もあります。一般にこの障害を持つ人の余命は普通の人より短いともされていますが、こういう傾向もその一因かも知れません。あとうつ状態は、免疫機能を弱めます。『はたらく細胞BLACK』で、白血球が活動できなくなって体の免疫が弱まり、体の持ち主が自殺を図って結局助かる場面、あれをちょっと思い出します。


飲み物-アイスコーヒー
[ 2022/06/05 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

小檜山氏の朝ドラ評に対する疑問

小檜山青氏の朝ドラ記事関連です。

5月9日放送の『ちむどんどん』、実はたまたまこの日の放送の一部を観ていたのですが、主人公暢子の兄、賢秀が投資の話を持ち掛けられ、母親の優子からお金を出して貰うものの、実はこれは詐欺でした。それがもとで賢秀は荒れ、飲食店で暴れまわり、結局家族が損害賠償と営業補償をさせられることになります。しかもこの店では、暢子が通う高校の音楽教師、下地の後輩が歌っていました。つまりその場をめちゃくちゃにされてしまったわけです。下地は告訴しようとします。

これに関して、小檜山氏のnoteにはこうあります。
https://note.com/54seikobi85/n/na3a1b6028470
(ログインしなくても読めます)

「今作は特殊詐欺対策を朝ドラでやっている印象。
賢秀に有金を差し出す、そんな仲間由紀恵さんの慈愛に満ちた笑みが突き刺さる。彼女は善良で疑うことをしらないだけなのだ。(中略)人を信じることが美徳とされて生きてきて、そういう人は仕方ないんじゃありませんか?
賢秀は山っけがあってろくでもないけれども、優子を責められますか? 朝から辛い。
良子の言動は詐欺被害防止の役目を果たしていて、心強いものがあります。そうだ、こうすれば防げるかも! 視聴者がそう思うことが啓蒙です」

この良子というのは、賢秀のすぐ下の妹で暢子の姉ですが、この人がなぜ下地に謝らないのかと言います。普通に考えて、いくら騙されたとはいえ、飲食店で暴れて、他人にも家族に迷惑をかけてしまっており、きちんと謝りなさいというのは至極まっとうです。しかし、なぜそれが「特殊詐欺対策」になるのでしょう。そして、なぜ視聴者がそう思うのが「啓蒙」になるのでしょう。しいて言えば、騙された本人にも責任があるし、自分がしたことの非は詫びなければならない、またお母さんも安易にお金を渡してはいけない、そういう教訓にはなると書くべきだったのではないでしょうか。

ついでながら、この賢秀に関しては「クズすぎる」なとという意見もありますが、公式サイトでも「素行が悪いが心優しい、家族のためさまざまな挑戦をするが、かえって迷惑をかけることが多い」と紹介されており、本人はよかれと思ってしたことが裏目に出て、それでブチ切れてしまったようですね。

飲み物-ホットチョコレート
[ 2022/05/11 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

五月祭

5月1日はメーデー、労働者の日というのはご存知でしょう。これは19世紀にアメリカで、8時間労働を求めてデモが行われたのが始まりとされています。そしてこの日は「労働者聖ヨセフ」(マリアの夫、イエスの養父)の祝日でもあります。

それ以前にヨーロッパでは、春の訪れを祝う五月祭が行われます。この日はメイポールが立てられてその周囲を踊ったり、メイ・クイーンが選ばれたりします。イングランドではモリス・ダンスという踊りを踊る習慣があります。

またそれとは別に、その前日の4月30日はワルプルギス(ヴァルプルギス)の夜といわれ、この夜から1日にかけて篝火を焚く伝統があります。これ自体はキリスト教由来なのですが、元々は、ヴァイキングの春の祭りと結びついたものだと言われています。


飲み物-注がれる紅茶
[ 2022/05/02 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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