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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『舞いあがれ!』第6週「スワン号の奇跡」第2話&第3話

第6週第2話(第27回)と第3話(第28回)です。

第27回
記録飛行まであと3日。舞はいつものように起床後体重測定し、44キロを切ったことがわかる。なにわバードマンの部室に行った舞は、由良から声をかけられる。由良は松葉杖が取れていた。よかったですねと舞は言い、由良に体重のことを打ち明ける。よう頑張ったなと由良。

食事制限もあと3日と言う舞に由良は、あと2日やと言う。記録飛行前日は炭水化物を摂って、飛行中にスタミナが切れないようにするのである。由良はまだ気ぃ抜いたらあかんでと言い、その日は本番同様に負荷180ワットで漕ぐことになり、舞は見事180ワットで1時間漕ぐ。そして炭水化物を摂れる嬉しさから、ノーサイドでのバイト中もどこか気もそぞろだった。

記録飛行の前日舞が部室に行くと、既に他の部員たちが集まってたこ焼きの準備をしていた。なにわバードマンは学園祭でたこ焼きの屋台を出すため、たこ焼き器が常備されていたのである。空山が手際よく作ったたこ焼きを、由良が舞をはじめ1回生たちに勧める。たこ焼きをおいしそうに頬張る舞。

しかし刈谷は、炭水化物は頭の回転を鈍くすると1人野菜を焼いて食べる。そんなことないと玉本、元々鈍かったから分からんやろと刈谷。軽口のたたき合いに鶴田が口を挟み、こんなんできんのもこれが最後かも知れへんでと言う。一瞬場が固まるが、鶴田はイカロスコンテストの落選、由良のケガ、機体の破損、刈谷が出て行った時それぞれにもうあかんと思って諦めかけていたのである。

しかし皆揃って明日を迎えられるなんてなと鶴田。玉本は苦笑しながら、自分も彼女から、飛行機と自分のどちらを選ぶかと訊かれた時に、一度やめようかと思ったが、やめたらスワン号が飛ぶん見られへんとこやったと言う。由良も奇跡だ、壊してしもたのにまた会えたと、そして刈谷はスワン号奇跡の復活やなと口々に言う。他の部員も同調するが、刈谷はめったに起きないから奇跡だと言い、人力飛行機が飛ぶこと自体は物理法則で説明できると言い放つ。

一方で刈谷は自分が設計し、玉本がよかプロペラ作り、そして鶴田がチームをまとめたからスワン号は記録を狙える。1人でも欠けたらスワン号はこんなに高性能じゃない。明日全員が集まってスワン号を飛ばす、ただそれだけだがそれを奇跡て言うんじゃなかとかと刈谷。鶴田や玉本をはじめ部員たちはこの言葉によけいに盛り上がる。

その夜。舞は皆のメッセージが入ったジャージーを机の上に置き。寝ようとするが眠れなかった。そこで五島の祥子に電話をかける。まだ起きちょっとか、明日は大事な日やろと祥子。皆の期待を背負って飛ぶことが、怖く感じられると言う舞に、皆が信じているのなら、舞も自分を信じて飛べばよかと祥子は言って聞かせる。

そして翌日。琵琶湖の上空を舞う鳥を見つめる舞に、あんなふうに空飛びたいなあか、簡単に飛び過ぎて、何か腹立つかどっちかと尋ねる由良。どっちもですと舞は答える。舞は明らかに緊張していたが、確認を取った後でペダルを漕ぎ始める。やがて舞のスワン号は、お揃いのブルーのTシャツを着た部員の力を借りて滑走し、宙に舞った。

第28回
その朝、めぐみがいつもより早く起きているのを浩太が見つける。無事飛んでほしいとめぐみ、きっと大丈夫やと浩太。そして浮上したスワン号を刈谷と由良はボートで追い、また玉本らは岸辺でその様子を見守っていた。きれいやねえと空山。舞は自分が空を飛んでいる実感を味わいつつ、なおも脚を動かし、1キロの距離を飛んだ。

しかし追い風を受けてスワン号の高度が下がり始め、回転数を上げるように指示が出る。そして由良はもう5分経った、その調子やと檄を飛ばす。舞は空を見ながら、自分がどこを飛んでいるのかを考えていた。すると刈谷から、機体が流されているからラダーを切ってもう少し右に行くように指示が出る。船だけでなく、岸にいる部員たちも応援していた。

やがて2キロを通過した。高度が下がっているから、回転数をキープするように由良から指示が飛ぶ。しかし聞こえてきたのはノイズだった。無線が切れ、舞への指示を出せなくなっていることに気づく刈谷と由良。由良は拡声器を持ち出し、耐えろと叫ぶが、舞の漕ぐ力は鈍って行く。その時蒸し暑くないように、コックピットに開けられた窓から風が入ってくる。

スワン号は一旦高度を上げ、刈谷も由良も喜ぶ。舞の脳裏を、スワン号に思いを寄せ、自分に期待する先輩たちの声がよぎる。しかしスワン号は徐々に高度を下げ、やがて着水した。機体は破損し、水中に浮かんだ舞は船に引き揚げられる。記録を出せなかったことを謝る舞だが、由良は、岩倉は10分飛んだ、3.5キロ飛んだ、頑張ったと励ます。

尚もごめんなさいと言う舞に刈谷は謝るな、お前のおかげでスワン号も俺たちも琵琶湖に来られたと言う。しかし舞はもっとみんなのスワン号を飛ばしたかったのである。そんな舞に刈谷は、自分は今日のためにここまで生きてきた、このフライトにすべてを懸けられて誇りに思う、スワン号をお前に任してよかったと言う。

岸に上がった舞に、部員たちから駆け寄って礼を述べる。一緒に空飛んでもろて、ホンマにありがとうございましたと頭を下げる舞。最後に皆でエンジンを組み、舞の胴上げが行われた。舞はこのことを両親にメールで知らせる。そして日暮れ時、舞は他の部員と同じブルーのTシャツ姿で琵琶湖を眺めていた。由良に空を飛んだ感想を聞かれ、幸せでした、このために生まれてきたんちゃうかなて思ったんですと舞は答える。

来年は私が飛ぶわと言う由良に、私も負けませんと舞。ほなライバルやなと由良は言って帰途に就く。舞は空を感慨深げに見た後、由良の後を追った。なにわバードマンの夏が終わった。


記録飛行が行われます。体重が目標値に達し、負荷180ワットで1時間漕ぐことができた舞は、飛行日前日の炭水化物解禁で頭がいっぱいなようです。そしてその前日、部室に来た舞を舞っていたのは、先輩たちが準備したたこ焼きでした。なにわバードマンは学園祭でたこ焼きの屋台を出すことから、道具が揃っていて、たこ焼きを焼く空山の手つきも慣れたものでした。

舞だけでなく、先輩たちも盛り上がっています。鶴田がこれが最後かも知れんぞと言って、その場が一瞬固まりますが、鶴田はイカロスコンテストに落選し、さらに由良のケガやスワン号の破損など気が滅入るようなこともあり、もうあかんと思ったとフォローします。そして玉本は彼女よりも飛行機を取り、さらに一度は出て行った刈谷も戻って来て、彼らのおかげでスワン号は復活します。もちろん舞がパイロットに名乗りを上げたのも、その復活の一因でした。

その舞は皆の期待と言う重圧に耐えられず、祥子に電話をしてアドバイスを貰います。ちょうど五島でばらもん凧を揚げてから10年が経過していました。そして記録飛行、舞は頑張って飛行機を飛ばしますが、滞空時間10分、飛行距離3.5キロで舞の飛行は終わりました。悔しがる舞に励ましの言葉をかける先輩たち。

そして最後に舞は協力してくれた先輩たちに礼を述べ、こちらも協力してくれた両親にメールで報告をします。舞の性格が窺えるシーンです。また由良との会話で、飛ぶことが幸せだとも舞は言います。そしてこの2人は、次のパイロットを巡ってのライバルとなるわけですが、さてどうなるでしょうか。

なにわバードマンに取っての夏は終わりましたが、その夏は、舞が初めて飛ぶことを覚えた夏でした。今後は、飛ぶことへの願望が徐々に形となって行くのでしょう。


飲み物-ミルクが注がれる紅茶
[ 2022/11/10 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

「朝ドラと小檜山氏note記事 5(続き)」のリンクに関して

お知らせです。 
上記タイトルの投稿に貼っていた、この河北新報の、東北大ウィンドノーツ関連のリンクなのですが

連ドラ「舞いあがれ!」ヒロインも夢中 人力飛行機の魅力を強豪・東北大チームに聞いてみた
https://kahoku.news/articles/20221017khn000022.html

改めてアクセスしたところ、会員限定記事となっていました。私が最初にアクセスした際は、全文すべて読むことができたためリンクを貼っていたのですが、投稿を見てアクセスされた方に、ご迷惑をおかけした可能性があります。失礼いたしました。

このため当該投稿のリンクは削除し、その代わりと言っては何ですが、このウィンドノーツのブログと、『舞いあがれ!』の撮影協力も行っている、大阪公立大学「堺・風車の会」のサイトそれぞれのURLを置いています。この投稿はしばらく一番上に固定しておきます。それから『舞いあがれ!』第6週第2話(第27回)あらすじと感想の投稿は9日になります。

Tohoku University Windnauts
http://www.windnauts.sakura.ne.jp/

大阪公立大学 堺・風車の会
https://www.sakai-fusha.com/
[ 2022/11/08 23:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』第6週「スワン号の奇跡」第1話

第6週第1話(第26回)です。今週はまた五島が登場するようですね。

スワン号のテスト飛行は成功した。感想を求められる舞だが、必死に漕いでいたからあっと言う間だったと答える。

そんな中、由良は彼女の操縦を褒める。それでも舞は練習よりペダルが重かったことを打ち明ける。そして録画を観ていた刈谷は、プロペラの取り付け角度を調整できるようにすると言い出す。もう時間がないと部員たちは口にするが、世界記録を狙うと刈谷は主張する。

完璧主義も大概にせえよと玉本は言うが、鶴田がとりなす。刈谷はプロペラのピッチを変えて、舞の力に合わせようとしていた。しかしプロペラハブの調整には金属加工が必要だった。皆が諦めかけたところへ由良が、舞の家が町工場ではなかったかと尋ねる。

舞は自分もよくわからないが、金属加工の機械はあった。そこで舞は浩太に電話を入れ、浩太は持って来るように言ってくれる。浩太は笠巻に頼むつもりだった。久々の舞からの頼み事で嬉しそうな浩太だが、結城が彼氏の存在をほのめかしたことから浩太は落ち着かなくなる。しかもあの年頃なら、親に隠れてつきおうとるでしょとまで言う結城。

さらに結城は以前舞が、携帯の画面を見てにやついていた、彼氏の写真ではないかと言う。やがて就業時間が終わり、従業員が帰り始めた頃舞が戻ってくる。そして鶴田、玉本そして刈谷もやって来てあいさつをする。何やら3人が気になる浩太たち。そしてプロペラハブを渡され、ビス穴を広げることになる。

しかし浩太は、うちでやれるもんとちゃうなと言う。そして長井に頼もうとするが、笠巻がでけるで、調整に時間がかかるけど、やれんことはないと加工を引き受ける。笠巻は昔金属加工の仕事をしていたのである。一方部室では西浦が電話でこのことを知り、素っ頓狂な声をあげる。

できるとの鶴田の知らせに、大喜びの部員たち。そしてめぐみは舞のことを心配するが、舞が人一倍頑張っていること、諦めないことを聞かされる。刈谷はめぐみにこう言う。
「あいつの粘り強さはなにわバードマンの大事な武器です」

笠巻がプロペラハブの加工をしてくれた。その夜めぐみは、舞がええ人らと一緒に頑張っているみたいやなあと、何やら嬉しそうに言う。浩太も満更でもなさそうだが、テーブルの上の舞の携帯を見て、結城の「言葉が頭をよぎる。一方本番での成功を祈るめぐみ。

風呂から上がって来た舞に、浩太はプロペラハブを手渡す。どういう部品やのと尋ねるめぐみに舞は、携帯の待ち受け画面を見せて説明する。舞の待ち受け画面はスワン号の写真だったのである。それを聞いた浩太は飛行機なのかと言い、舞は浩太にも待ち受け画面を見せる。

浩太は安心すると同時に、まだまだ子供やなと独り言を言う。翌日部室でトレーニングをする舞。そこへ他の部員たちがやって来て、舞はプロペラハブを手渡す。完成品をさっそく機体につけ、部員達は盛り上がる。あとはパイロットが最高に仕上がればと刈谷。舞も由良の指導のもと、記録飛行に向けて励んでいた。


世界記録のために、プロペラのピッチを変えたいと言う刈谷。そのためにはプロペラハブに加工を施す必要がありました。舞も実家の工場でできるのではないかと思ったものの、実際に浩太に見せてみるとどうも難しいようです。そんな時笠巻が率先して加工をしてくれ、理想通りのプロペラハブが出来上がります。

ところで工場の結城。舞が、携帯の待ち受け画面を見て嬉しそうにしていたことから、彼氏の写真を待ち受けにしているのではないかと言い始めます。しかし彼女の待ち受け画面はスワン号で、ある意味このスワン号が舞の目下の恋人とも言えそうです。しかし浩太も工場にやって来た部員たちが気になり、舞がこの中の誰かと付き合っているのかも気になり、この年代の娘を持つお父さんらしさをのぞかせます。

さて工場で舞の話をする先輩たち、刈谷の「しつこかけんね」にめぐみは驚きますが、つまりは「諦めない」ということでした。部員目線での舞の評価を聞かされるめぐみは、自分が知っているのとはまた違う娘の姿を知ることになります。それにしても由良先輩は、舞の実家が町工場であったことを知っているようです。恐らくトレーニングの合間合間に、そういう話をしたのかもしれません。

それにしてもこの当時の携帯(ガラケー)、色々くっつけてい人もいたでしょうね。

あと工場内に「ウイルスに注意」とありますが、もちろん新型コロナではなく、ノロウイルスか何かだったのでしょう。


飲み物-ホットカフェオレ
[ 2022/11/08 07:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

朝ドラと小檜山氏note記事 5(続き)

先日あまり書いていなかった第25回関連です。まず「すごいネーミングセンスだ」とあり、何がすごいのかと思ったら

なにわバードマン:センスがないのはいうまでもないが、「マン」と女の存在を無視しているあたりが実にらしい。
スワン号:湖にあるボートの名前かよ。もっと厨二センス発揮すれば?
IWAKURA:全部大文字固有名詞。くだらなさの極み。

バードマンとは鳥人とか飛行家の意味だからこうなりますね。
そしてスワン号というのは、空さんのセリフにも出て来ますが、ここの歴代の飛行機は鳥の名前をつけているようです。
またIWAKURAは岩倉螺子製作所の新しい社名で、恐らく今後の海外への進出を目指して、このようにしているのではないでしょうか。小檜山氏は以前も、映画のタイトルに英語名が入ることを批判したツイートをしていたと思いますが、それも国際映画祭などに出品することを考えてのことかと思います。

そして舞のロードバイクでのトレーニングに関して

推察ではあるのですが、役者さんがあんまりロードの鍛錬をしていないのでしょう。体幹もブレているし、ビンディングをこなす余裕がなかったと。(中略)労力が違うといえばそうだけど、『ちむどんどん』料理人役のみなさんはちゃんとした動きでしたが。

ビンディングとは専用シューズの裏の金具を、ビンディングペダルの装着部分に噛み合わせて力の伝達をよくし、自転車を効率よく走らせるものですが、そこそこお金もかかるし、このビンディングペダル用のシューズは地面を歩くには不向きのようです。

そして
「労力が違うといえばそうだけど、『ちむどんどん』料理人役のみなさんはちゃんとした動きでしたが。」
とありますが、ちゃんとした動きとは具体的にどのような動きでしょうか。それは舞がロードバイクに乗っているのと同じような条件下での動きなのでしょうか。そしてちゃんとした動きなら、なぜトマトソースをぶちまけたりしたのでしょうか。

あと「料理人役のみなさん」の、それぞれの名前がないのが辛いですね。あの中でキャラがきちんと描かれているのは一部でしたからね。

汗をかかない。水分や栄養補給をしない。ロードで走るとカロリーと水分を消費するので、その補給も見どころです。しかしそれすらない。

舞は水分補給のボトルをロードバイクにつけていますね。実際走るシーンより、部室でマシンを漕いでいるシーンの方が多いので、途中での水分補給のシーンはなかなかありませんが。

そして本気でトレーニングしたら疲れるとあり、

具体的にどうなるかというと、2019年大河ドラマ『いだてん』における、ストックホルム五輪での金栗状態になります。ハンガーノック。電池切れたように倒れる。

金栗選手はハンガーノックではなく、日射病でバテたのではなかったでしょうか。

舞はダイエットでサラダばかり。だからサラダを作る腕前もあがっちゃった!……って、あんな野菜切って盛り付けるだけでどう腕前をあげるんですか? 今まで舞は切らずに丸ごと皿に置いてたとか?
それ以上に、あれだけ過保護だった母親が、バッタみたいに草しか食わん娘に何も言わないところ。何もかもリアリテティがない。

ダイエットと言うよりは、減量のための食事制限でしょう。そして
「野菜切って盛り付けるだけでどう腕前をあげるんですか?」
小檜山氏はサラダを作ったことがないのでしょうか。取り合わせも大事だし、下ごしらえが必要な野菜もあります。何度も作って慣れてくると、当然見栄えも味も違って来ます。何よりも今回のサラダには鳥ささみと思しきものが入っていますが、この当時皮のないサラダチキンはまだありませんでした。舞が自分で作ったのでしょうね。

そして
「あれだけ過保護だった母親が、バッタみたいに草しか食わん娘に何も言わないところ。何もかもリアリテティがない」
舞が夕食にサラダしか食べないのは、減量しなければならないからだと言うことを、めぐみも浩太もわかっているからではないでしょうか。リアリティがないと言うより、前後関係を把握できているか否かの問題かと。
(2022年11月8日一部修正)

飲み物-注がれる紅茶
[ 2022/11/07 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

朝ドラと小檜山氏note記事 5

先日の『武将ジャパン』大河コラム関連投稿でも書いていますが、武者さん=小檜山氏の朝ドラ、特になにわバードマンへの攻撃(と言っていいでしょう)がすさまじいです。私としては、このドラマをどのように観たらこうなるのか、まるで見当がつかないし、そもそも流し見するとか、名前を覚えないと言ったことを少し前に書いているわけですから、はなから真剣に観る気がないのでしょうね。普通の視聴者ならともかく、ドラマ関連の記事を有料で書いていてそれはどうかと思うのですが。

とにかく、突っ込もうとしたらすべて突っ込まなければならなくなりそうなので、いくつかピックアップしておきます。たとえば第23回のこれですが、

https://note.com/54seikobi85/n/n5dce1d75dfb3
『舞いあがれ』第23回 みんなの夢を水の泡にさせない!

「ロードバイク片道通学20キロは妥当か?」なる小見出しで「株式会社 鎌倉幕府武将ならぬ部長、三浦平六さん(41)」なる人物の体験談が、ロードバイク通勤をやっているという前提で書かれています。あの義村さんを念頭に置いているようです。で、その内容なのですが
「片道20キロっていうと驚かれますけど、ま、俺は若い頃トライアスロンしてましたからね。アップダウンもあるし、最初はちょっときつかったけど、今はもう慣れました」
「交通事故はね……ひやっとすることはまあ、ありますよねそりゃ。保険は入ってますし、安全対策はします。あとロードなんで盗難も気をつけないと。ジテ通はメリットも多いけど、それも気をつけてのことであってね」
などとあり、それに引きかえ舞は鍛えてもいないし、安全対策もしていないと言った調子で、以下のように書かれています。

舞は中高体鍛えてましたか? そうは見えませんが。黒島結菜さんならわかる
それなりに危険です。あの過保護な母親がそこを許すのかどうか? ヘルメット被るのは常識範囲だから
雨天はどうするんですか? 夏場は?
20キロって、テキトーに決めたでしょ? 東大阪の町工場から20キロ以内の大学か。自転車通勤が危険でない範囲の。航空学学べる。ご都合主義やね

舞は中高体鍛えていましたか?

鍛えていたという描写もありませんが、鍛えていなかったという描写もありません。ただ東大阪に戻って来て、体育の授業に出られるようになったし、頻繁に熱を出さなくなったのもまた事実です。ただ全く未経験でも、ロードバイクで走れるようになった人はいるので、そこまで鍛えていたかどうかを云々する必要はあるでしょうか。

黒島結菜さんならわかる

そしてここでいきなり黒島さん。というか黒島さん演じる比嘉暢子ですね。しかし前出のように、特に経験がなくても大丈夫ではあるようです。舞の場合は筋トレ目的だからかなりしんどいとは思いますが。

それなりに危険です。あの過保護な母親がそこを許すのかどうか?ヘルメット被るのは常識範囲だから

「それなりに危険です」とあるけどどう危険なのでしょうね。この朝ドラ記事にせよ大河コラムにせよ、その辺の具体的な説明が如何にも乏しいなと思います。それに「過保護な母親」て、めぐみはちゃんと許しているし、そんなことやめなさいとも言っていませんが。

雨天はどうするんですか? 夏場は?

ドラマでは出て来ませんが、雨天でも継続ではないでしょうか。また第24回と第25回は夏休みの設定ですが、それでもいつも通りちゃんと走っていますね。

20キロって、テキトーに決めたでしょ? 東大阪の町工場から20キロ以内の大学か。自転車通勤が危険でない範囲の。航空学学べる。ご都合主義やね

浪速大学は架空の大学ですが、恐らく同じ東大阪市内にある近畿大学(これはツイッターでの指摘もあり)、あるいは隣接する大東市の大阪産業大学のいずれかがモデルという可能性もあります。舞の家が市内のどの辺りかにもよりますが、近大がモデルであれば自転車通学も不可能ではないかと思われます。航空工学を学べるかどうかは不明ですが。


そしてその次の第24回関連記事ですが、高い道具を買わせる先行投資(ロードバイクは舞が自分の意思で購入していますが)だの、断れない状況に誘い込むだの、無知を利用するだので、小檜山氏は「典型的な洗脳をしています。悪質です」と決めつけていますが、私には小檜山氏の記述が妄想に見えて仕方ありません。嫌々観ているにしても、ここまで書きますかね。

https://note.com/54seikobi85/n/n7dfa413c27b6
『舞いあがれ』第24回 失敗したら、私のせいだから……

さらに

『ちむどんどん』の歌子の回復は理解できますが、舞の病弱からの回復はわけがわかりませんよ。

いやこれは逆でしょう。舞の発熱の原因というのはきちんと描かれており、彼女がその原因を克服して行く過程もまた描かれているからです。歌子の場合は、それが今一つはっきりしませんでした。


飲み物-エスプレッソブラック
[ 2022/11/06 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(2)

『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」第4話&第5話

第5週の第4話、そして第5話です。あらすじ中心になります。

第4話(第24回)
記録飛行まで一月となり、大学も夏休みに入って、舞のトレーニングはますます過酷になるが、なぜか体重が増えてしまう。人力飛行機は、パイロットがペダルを漕ぐことでその回転が駆動系を伝わり、プロペラを回転させるのである。それにより推力が生まれ、飛行機を前に勧めることになる。飛行機を浮かすのに必要な力が出力で、これがワットで表される。190ワットは急斜面で自転車を全力で漕ぎ続けるのに相当し、かなりしんどい。

部室で舞が190ワットで漕げた時間は29分だった。記録更新にはスワン号を15.44キロ飛ばす必要があり、それには舞が190ワットで50分漕ぎ続けなければならなかった。そして舞の体重は目標まで1.1キロだったが、変動が大きかった。体重はあとひと月でクリアできるやろと鶴田、そして刈谷は問題は体力だと言う。ただ舞の頑張りにも限度があり、玉本はプロペラ効率を上げようと言い出す。

しかし刈谷は、出力を190ワットから180ワットに変更しようと言う。このため尾翼の大きさや主翼の取り付けにも変更が生じるが、舞のために一同ふんばることになる。刈谷はワット数が減る分速度が遅くなり、漕ぐ時間を長めにする必要があるため、50分から60分に変える。体重は目標値まであと1キロとなり、舞はジャムを食べる両親のそばで、朝食をプロテインのみで済ませ、部室でマシンを漕ぐ。

そこへ松葉杖をついた由良が現れる。もうすぐギプスが取れる由良は舞に、一月ちょっとでだいぶ変わったと言う、やれることはやっているが、なかなか思うように行かないと答える舞。しかし由良は泣き言を言わなかったことを思い出し、ロードバイクでのトレーニングを始めようとする。そんな舞に由良は、明日琵琶湖へ行けへんかと誘う。そして由良と鶴田は車で、舞はロードバイクで琵琶湖へ向かう。車の窓から舞に指示を出す由良。やがて3人は琵琶湖畔に到着する。

鶴田は漁協へ交渉に行き、舞は由良と琵琶湖を眺める。しかし舞は自分が目標に届かないため、他の皆の、暑くて狭い部室での作業を増やしていることを気にしていた。誰も気にしてへんよ、エンジンの性能に合わせて機体変えてもらうんは当たり前やと由良は言う。そんな由良に舞は、皆の努力を台無しにしてしまわないか、つい考えてしまって怖いと答える。

由良はこう言って舞を励ます。
「考えたらいいやん、岩倉にしかできひんことがぎょうさんある。しんどいのは当たり前や」
さらに舞に空を飛ぶんやろと言い、飛行機は向かい風を受けて高ーく飛ぶと暗示めいたことを言う。そして由良は湖面を見つめながら
「ここで新記録出したかったな」

部室に戻って来た舞は、部員がまだ作業をしているのを目にする。皆からどうだったかと訊かれ、船も借りられるみたいでと舞。しかし刈谷は鶴田でなく岩倉のことを聞いていると言い、琵琶湖を見て気分晴れたかと尋ねられて舞はうなずく。皆舞が元気がなかったのを気にしていた。舞はもう大丈夫と答え、翌日から由良と二人三脚のトレーニングが始まった。由良はマシンでのトレーニングにもアドバイスをくれ、持久力をつけるためにもう少し糖質を摂るように言う。ジャム食べても大丈夫かと訊く舞。食べ過ぎへんかったらなと由良。

機体も完成しつつあった。日下部は舞を見ていて、渥美にフェアリングの空気の流れの変更を申し出る。要は作り直しだが、空気を循環させた方が岩倉が楽になると言い、藤谷もそれに同意した。そして機体ができあがり、その週末にテスト飛行を行うことになる。

第5話(第25回)
テスト飛行が行われることになる。チャンスは何回もないけんね、飛ぶ感覚つかまんとと刈谷。頑張りますと舞。

駆動試験が行われる。プロペラや尾翼の動きに問題がないかを地上でチェックするのである。由良は舞に操縦桿を持つように言う。操縦桿を動かすと尾翼が動き、進む方向が変わるのである。行きたい方向に行けるわけで、それがパイロットの醍醐味やと由良は言う。また桿を引いたら上がり、押したら下がると使い方を教える。そして予行演習が始まる。舞が漕ぐとプロぺラが回り、結果プロペラにも尾翼にも問題はなかった。

しかし舞は、部室のマシンとは全然違ったと不安そうだった。由良は、飛行機走らせてへんからペダルが重いだけ、走り出したらペダルは軽く、浮かんだらペダルのことなんか忘れてしまうと言う。そして舞は夕食にサラダを作る。ただ浩太とめぐみは他にも料理があるのに、舞の夕食はそのサラダだけだった。めぐみはその舞に、腕を上げたと言う。その食事制限もあと少しだった。土曜日がテスト飛行なのである。飛ぶってどんな感じなんやろなと舞。

岩倉螺子製作所は株式会社IWAKURAと社名を変えた。浩太は社員の前で、工場を23年館守って来られたのは皆のおかげであること、若い社員が増えたこと、そして今後は金属部品の製造にも力を入れ、ゆくゆくは、飛行機にうちの部品を載せたいと思うと話す。飛行機好きやなと皆が言う中で、でっかい夢やと結城が言い、一緒にかなえようと浩太はしめくくる。

舞はロードバイクを使ったトレーニングから戻り、めぐみの夕食の支度を手伝う。今日看板を変え、浩太が社員の前でスピーチをしたと話すめぐみ。そして浩太が、うちのねじを飛行機に載せるんやと言ったことも舞に話す。その浩太にめぐみは、長崎で仕事をしていて、飛行機を作るのが夢だと目を輝かせていた頃の浩太を思い出していた。その目を好きになったんと舞は尋ね、ないしょとめぐみは答える。ネジの仕上がりは順調だった。

舞はテスト飛行の準備をしながら悠人に電話を入れる。めぐみに頼まれ、浩太の会社が社名を変更したことを伝えるが、悠人はあまり乗り気でなかった。しかし舞は株式会社IWAKURAで検索してくれと言い、そんな暇ないと言いつつ悠人は検索してホームページを開く。そして悠人は人力飛行機はまだやっているのかと尋ね、舞はパイロットの訓練をしていて明日テスト飛行やと話し、電話を切る。おもろいやっちゃなと悠人。

テスト飛行の前、ロードバイクを漕ぎ続ける舞を見守る由良。機体は40キロで、日下部はTVで観ていた頃は、こんなに軽くてもろいとは思わなかったと言い、鶴田はでも俺らの気持ちが詰まっていると言う。見た目は頼りなくてもめっちゃ頼れると誇らしげな鶴田に、お前みたいたいと刈谷はからかい、一同笑いに包まれる。そしてテスト飛行の時間が来た。

飛行機に乗り込む舞に、いつもと同じように漕いだらええ、落ち着いてなと由良はアドバイスする。1回生の藤谷と日下部も舞を励ます。舞は緊張しながらもペダルを漕ぎ始め、やがて機体は浮上した。


いよいよテスト飛行となりました。体重がなかなか減らず思うように結果が出ず、ちょっと自信を失っていた感のある舞に取って、由良先輩が戻って来たのは大きかったのではないでしょうか。そして個性派ぞろいながらも、いざという時はまとまれるなにわバードマンです。

そしてめぐみの話から、浩太が長崎で仕事をしていたことがわかります。恐らく東大阪で工場を継ぐことになり、めぐみはその時駆け落ち同然で、東大阪まで行ってしまったようです。その意味で、この社名変更と事業の拡大は、めぐみに取っても感慨深いものがあったのでしょう。

飲み物-温かいカフェオレ
[ 2022/11/05 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』関連のお知らせ

それと3日放送の『舞いあがれ!』のあらすじですが、ご存知のように3日朝に再びあのようなニュースが飛び込み、総合テレビの朝の放送がなかったこともあり、3日分と4日分を一緒にさせていただきます。悪しからずご了承ください。

それからこの朝ドラのOPのテーマ、『アイラブユー』を歌っているback numberが、4日の『ニュースウォッチ9』に出演してこの曲が披露される予定です。私もこの曲は好きなのですが、これでback numberが紅白に出演ということはありうるのでしょうか。

あと2日放送分の第23回を、第22回としていたので訂正しています。


飲み物-ココアと生クリーム
[ 2022/11/04 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」第3話

第5週第3話(第23回)です。『武将ジャパン』関連は3日以降になります。


舞の本格的なトレーニングが始まる。朝5時30分に起床、朝食の前に体重を量り、朝食は低カロリー、高たんぱくにこだわる。片道20キロの通学は、同時に貴重なトレーニング時間でもあり、大学に着いてからもトレーニングは続く。刈谷が渡した目標のためである。

刈谷は言う。190キロで50分漕げる体重44キロのパイロットが、2か月後に必要である。その2か月後とは?鶴田が入って来て言う、記録飛行の日です、その日までに目標をクリアできるよう、岩倉はトレーニングを重ねます。飛行機は2か月後のパイロットに合わせで作るんで…と来てプロペラ班の玉本と西浦、翼班の藤谷翼と日下部祐樹が登場し、鶴田の声がかぶる。
「岩倉が目標に到達でけへんかった場合、彼らの努力は水の泡となります」
そして奥右に胴体班の佐伯、左にやはり胴体班の渥美。そして下から空山が登場する。舞18歳、パイロットへの道のりはまだ長い。

舞は昼食も量は少なく、すぐ食べ終わってしまう。そして舞は五島の祥子に電話をする。人力飛行機に乗って、琵琶湖の上を飛ぶと聞いた祥子は、ばえー、すごかねえと驚き、五島ではさくらのカフェがオープンした、今からジャムを届けて来ると言う。舞にも送ってやると祥子は言うが、舞はちょっと言葉を濁す。

祥子はさくらの「みじょカフェ」でジャムをディスプレイする。そこへ木戸豪もやってくる。腰の調子が悪かったが、若い漁師たちのために海に出ていた。息子の健一は島を出て会社勤めをしていた。一太はどうかとさくらは尋ねる。一太は高専に通っていて来年卒業予定だった。機械いじりが好きで、中学時代は木戸のところに入り浸ってもいたのである。

若者は都会に出たがるから、無理に島には引き止められんと木戸。そして木戸は舞について祥子に尋ねる。舞はパイロットになるごたと言ったためさくらは驚く。祥子はさらに人力飛行ちゅうとか、そっで、琵琶湖の上ば飛ぶらしかと言う。その「祥子ばんばのジャム」が、岩倉家に送られて来た。ジャムはブルーベリー、桃、あんずの3種類で、あんずジャムのラベルには「五島のめぐみ」とあった。トレーニングから戻って来た舞もジャムに目をやる。

舞も食べへんかとめぐみは言うが、パンにジャムはカロリーが高く、食べるわけには行かなかった。しかし浩太はうまいと言い、めぐみもちょっとやったら大丈夫やと、トーストを半分にしてジャムを載せ、舞に食べさせる。ジャムはこのうえなく美味だった。

岩倉螺子製作所の事務所に貴司が来ていた。ごめんね、忙しいのに来てもろてとめぐみ。しかし貴司は営業より、ホームページをずっと立ち上げている方が楽しかった。そして「小さなネジの、大きな夢」というスローガンを褒める。めぐみは、ホンマはもっと長うする予定やったんやけどと言うが、この方がいいと貴司。短歌とか俳句もそうやけど、ぎょうさんことば使うより、短い方がかえって気持ち伝わるしという貴司に、貴司君が言うと説得力があるとめぐみ。

一方舞は講義を受けながら居眠りしていたため、教授が舞を当てようとする。しかし後ろの日下部が気を利かせて代わりに答える。その直後チャイムが鳴って講義が終わり、舞は目を覚ます。その後舞は部室でトレーニングマシンを漕いでいた。段々ようなっていると言う鶴田だが、体重のことを聞かれてまだまだと答える舞。

そして週に2日はノーサイドでアルバイトをしていたが、注文のケーキを持って行って自分の腹が鳴ってしまう。すると貴司がやって来る。貴司は何か悩んでいるように見え、久留美も舞も心配する。そしてめぐみも貴司を気に掛けていた。ごはん誘ってみるかと久留美。その貴司はもう会社に戻ると言い、戻って来るのが9時頃なので一緒に食事に誘う。貴司が出て行った後、舞は床に落ちた紙ナプキンを拾う。

その夜舞は久留美とうめづに来ていた。久留美はイカ玉にすると言う。舞は、油と炭水化物抜きのネギ焼きを頼む。
「舞ちゃん、それやったらネギ齧った方が早いで」と雪乃。そこへ貴司が帰って来る。やがて舞のための「特製ネギ焼き舞ちゃんスペシャル」が出来上がる、勝は舞に言われた通り、粉にプロテインを混ぜて焼いてくれていた。舞は美味しそうにそれを頬張り、貴司もそれを指摘する。ケーキ運びながらおなか鳴ってたたもんなと久留美。それを言わんといてよと舞。

舞は例の紙ナプキンを貴司に渡す。それには「干からびた犬」と書かれていた。久留美はその字面が怖く感じられ、貴司君大丈夫なんと訊くが、ただの詩ぃのひとつやと貴司。そして貴司は、干からびた犬は僕のことやと言う。貴司はノルマをクリアできず、営業成績が最低でかなり怒られていた。しかしデラシネの店主八木はそれでいいと言う。
「息がでけへんぐらいしんどい時に生まれるのが詩ぃや、もがいてたらええんや」

それもあって貴司は、もがきながら詩を書いてみようと思ったのである。貴司を励ますつもりが逆に舞が励まされたようになり、ダイエットの辛さも少しは軽くなったようだった。そして体重は、目標まで2.3キロとなっていた。舞のパイロットへの道のりはまだまだ続いて行く。


舞が記録飛行に会わせて減量をします。トレーニングにいそしむ一方で、先輩たちは機体作りに取り組んでいます。このアバンのパートは、ナレーションに乗って出演者が動き、なかなか面白いです。そして舞は昼食の弁当もすぐ食べ終わってしまい、子供の頃食が細かった彼女とは別人のようです。そして舞は、恐らく久々に祥子に携帯から電話をします。人力飛行機のパイロットをやることを伝える舞に、さくらのカフェがオープンしたことを知らせる祥子。

祥子のジャムは「祥子ばんばのジャム」と名を変え、あんずのジャムには「五島のめぐみ」と、娘のめぐみを意識したかのような名前になっていました。そう言えば船も「めぐみ丸」でしたね。そして「みじょカフェ」には木戸もやって来ます。若者たちはやはり島を出て行ってしまいます。そう言えば祥子ばんばのジャムも、元は島を出て行く人が増え、果物がはけないので始めたものでした。

そのジャムが岩倉家にも届けられます。めぐみはちょっとやったら大丈夫と、舞にジャムつきのパンを食べさせます。久々に口にするジャムは美味しかったでしょう。しかしそれが体重に響かなかったでしょうか…。結局食べるのをセーブしているため、アルバイトでは自分のお腹が鳴ってしまい、うめづでの会食でもカロリーが少なさそうなオリジナルメニューを作ってもらいます。

一方で舞も久留美も、そしてめぐみも貴司を気にしていました。貴司は岩倉螺子製作所のホームページ作りを任されており、本人も営業よりそちらの方が楽しいようです。そしてノーサイドでは何やら紙ナプキンに書きつけます。「干からびた犬」と書かれたそのナプキンを、舞は貴司に渡します。貴司は営業成績が振るわず、しかし八木はそれでいい、もがいてたらええんやと貴司に言います。それは舞にも思い当たるものがありました。

ところで、一太が来年高専を卒業するとありましたが、一太は舞と同じ学年でしかも高専は5年ですから、卒業は再来年ではないかと思います。あと「干からびた犬」で思い出すこととして。先日の『鎌倉殿の13人』では、実朝が朝廷から忠犬扱いされていましたが、こちらでは貴司自身が自らを犬になぞらえていますね。

ケーキに添えられたラグビーボール型のクッキー、如何にもノーサイドらしくはあります。料理監修の広里さんのオリジナルだそうです。ところでサッカーのワールドカップ代表が発表されましたが、ラグビー代表チームも2日にヨーロッパへ向けて旅立って行きました-と、流大選手のツイートにありました。ラグビー関連で今度筋トレについても書けたらと思います。

飲み物-エスプレッソ2
[ 2022/11/03 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」第2話

第5週第2話(第22回)です。尚サブタイは「空を飛びたい!」と感嘆符が入っていますので、先日の感嘆符なしの分を修正しています。


舞は刈谷にパイロットになると打ち明けるが、刈谷の反応は冷淡だった。そんなある朝、舞がロードバイクで出かけようとしていると、浩太も外出するようだった。人工衛星打ち上げ計画に関わっている会社の、工場見学に行くと言う。チャレンジしている会社がどんなものか、目に焼き付けてくると浩太。

舞が部室に行くと鶴田も入って来て、刈谷は戻る気がないと部員たちに言う。設計の責任者がいないのは痛手だった。元に戻すだけではと藤谷。しかし渥美は、パイロットが変わるから設計も変えなあかんと言う。すると玉本が設計に名乗りを上げる。一からは難しいが調整ならできると言い、舞の体格に合わせた微調整をやることになる。

体格差に合わせて玉本たちが微調整をする間、舞はトレーニング目的で、大学構内でロードバイクを走らせる。その様子を眺める刈谷。その時刈谷の携帯に、鶴田からの連絡が入る。

家に帰って来た舞は、やはり今戻って来た浩太が靴を磨いているのを目にする。舞は工場見学に付いて尋ね、浩太は部品に要求される精度が高いから、工場の環境も全然レベルが違う、大学の先生と一緒に研究したり、従業員も新しいもの作ろいうエネルギーがすごいと言う。うちなんかまだまだと言いつつ、でも負けへんでと浩太。一歩ずつ登って行ったら、いつかは山の頂上にたどり着けるとの浩太の言葉に舞もうなずく。そして立ち上がろうとした舞は脚をつらせてしまう。

舞がまた部室に行くと、新しい設計図を玉本が披露していた。しかし椅子の位置を変えたため重心が変わり、プロペラとペダルの位置を巡って部員が対立する。鶴田が双方をなだめるが、玉本の設計に渥美が疑問を抱く。玉本は設計を見直さざるを得なかった。しかもリブの取り付けが間違っていたことがわかり、サークル内に気まずい雰囲気が生まれる。

舞は再び病院を訪れるが、由良の病室には刈谷が来ており、由良に事故は自分のせいだと謝る。しかし由良は自分の操縦のせいだと言う。舞は病室に入るのをためらい、外で立っていた。出て来た刈谷に声をかけるが、刈谷は
「お前は待ち伏せが趣味なんか?」
と言い、由良の見舞いに来たと答える舞に、ならば見舞って来いと言う。

そんな刈谷に舞は、今のなにわバードマンが空気が悪いと話しかけるが、それでも知らんと言う刈谷に、事故が自分のせいやと思てはるんですか、そやから怖なったんですかと尋ねる。その後2人は待合室にいた。刈谷は確かに怖くなったのかも知れないと言い、人力飛行機は人間を乗せるから責任が重いと言う。

その責任の重い設計を引き受けたのは鶴田のせいだった。入学後すぐ授業で一緒になり、飛行機の設計がしたいと言って、なにわバードマンに引っ張って行かれたのである。そこで見たのは「吹けば飛ぶような飛行機」で、自分は180トンの旅客機を作りたいのに、鶴田にうまく巻き込まれたのだと刈谷は言う。

実は刈谷は1回生の夏に辞めたが、鶴田が下宿に来て、自分が飛ばす飛行機はお前に設計してほしいと頼み、去年の飛行機を完成させたのである。鶴田をケガさせるわけにはいかず、神経を使って設計をし、関税まで丸1年かかったのだった。安全な飛行機はそのくらいかかる、たった2か月で修理してパイロットも変えるのは、刈谷には受け入れられなかった。

舞は刈谷のことばにうなずくが、刈谷は「原因は?」と尋ねる、なぜ空気が悪いのかと言うことだった。スワン号の重臣の問題だと舞は答える。刈谷は設計を変えようとしようとや。誰が?と尋ねる。その後刈谷が部室にやって来る。そして玉本の設計図を取り上げ、何で設計いじりようとやと問いただす。

素人の設計で、大事な仲間を乗せて飛ばすつもりかと言い、一方玉本は大事な仲間やから、窮屈な飛行機で飛んでほしくないと言い、さらにお前から見たら素人やけど、1回生の時から勉強してたんや、お前がいつ辞めるかわからへんからな、設計担当がおらんようになっても、なにわバードマンが困らんようにと時間見つけて勉強しとったんやと言い、鶴田も玉本を弁護する。

謝る刈谷に、玉本は設計図を押し付ける。玉本はさらに、俺の設計図でも岩倉は飛べるはずや、けどそれは理論上のことや、実際飛んで確実に記録狙うんやったら、お前の設計やないとあかんと玉本。鶴田は刈谷に戻って来てくれと頼む。刈谷は言う。
「お前は…俺を何回連れ戻せば気が済むとや」

さあなと笑う鶴田、刈谷は設計図を1日で直し、スワン号をど素人のパイロットでも記録作れる飛行機にしてやると言う。これで玉本も、元のプロペラ班に戻れることになった。

最高の飛行機作んでと鶴田、皆も作んでと盛り上がる。そして舞はトレーニングに戻る。部室に戻って来た彼女に、刈谷から一枚の紙が渡される。目標を事細かに書き連ねたその紙を渡しつつ刈谷は、記録飛行までに体重を5キロ落としてほしいと言う。そして190キロで50分漕げる体力をつけてくれとも言う。これはなかなか大変そうだった。


まず第21回の感想ですが、これはツイートでの指摘もありましたが、数式を解く刈谷と話しかける舞が、何やら『ガリレオ』の湯川と内海のように見えます。相変わらず刈谷先輩は理屈っぽくクールな人物です。

舞がロードバイクを探すシーン、ここで久留美が値切ろうと言い出します。流石に子供の頃から家事を任され、家計を支えているだけのことはあります。流石に舞は、それはやめようと言うのですが…結局値切ってくれたのでしょうか。ともあれこの中古ロードバイクの受け止め方は、舞、めぐみ、浩太それぞれのようです。

そして第22回。朝出かける時に舞は父浩太と一緒になり、戻って来た時もほぼ一緒でした。浩太は、人工衛星打ち上げ計画に携わる会社の工場見学に行き、改めてレベルの違いを実感します。でも一歩ずつ前進する、負けないと浩太。一方舞はその日、スワン号を舞の体格に合わせるために、採寸をされるという経験をしていました。これもまた舞に取っては、一歩の前身であり、新しいことへのチャレンジであったわけです。

一方で、今から修理してトレーニングしても間に合わないと、舞の決心に水を差すようなことを言う刈谷ですが、刈谷は自分の設計にかなりの責任を感じていました。かつて鶴田から飛行機を設計してくれと頼まれ、1年かけて設計したのが、昨年度のイカロスコンテストで、鶴田が乗った飛行機だったのです。ゆえに短期間ではできない、それが刈谷のい言い分でしたが、舞から今のサークルの様子を聞かされて部室に乗り込み、最終的にスワン号の再設計を引き受けます。

舞はその刈谷から、減量を命じられます。5キロの減量はなかなか大変そうです。筋トレは筋肉がつきますが、体脂肪が落ちてくると体重も減るし、また食事を変えたり、有酸素運動を採り入れたりすると痩せやすくなると言われています。先日冷蔵庫の中を見て、由良の食事を思い出そうとしていた舞、どのような方法を採るのでしょうか。


飲み物-コーヒーとマドレーヌ
[ 2022/11/02 00:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」第1話

第5週第1話(第21回)です。

スワン号の事故で由良は入院し、刈谷は早々に手を引くと言い、計画も頓挫するかに見えた。しかし鶴田はスワン号を飛ばせたいと考え、空山も同じ気持ちでいた。舞は母めぐみに、パイロットをやりたいと言うもいい顔をされず、由良に自分の思いを打ち明け、部室の鶴田にパイロットをやりたいと申し出る。

鶴田は、その気持ちは嬉しいが、そない簡単にできるものちゃうねんと言う。舞も由良を見ていたため、そう生易しいものでないことはわかっていた。鶴田は舞をトレーニングマシンに座らせ、スワン号の設計値である負荷210ワットで、何分漕げるかやってみるように言う。舞は懸命に漕ぐものの、なかなか安定したペースで漕ぐことができず、しかも3分間しか漕ぐことができなかった。

210ワットは、急な坂道を座り漕ぎですいすい進むほどの負荷だった。しかも由良は琵琶湖の上を、210ワットで1時間半漕ぐつもりだったのである。由良に取って大変そうなことは、舞に取ってはもっともっと大変なのである。鶴田にそう言われた舞だが、大変だからこそ挑戦したい、皆で作ったスワン号を自分が飛ばしたいと言う。ちょっと時間をくれるかと鶴田。

本気でパイロットを目指そうとする舞は、訓練用のロードバイクを買うことにする。しかし高価な新品にはとても手が出ず、一緒に来ていた久留美が見つけた、12万8000円の中古品を買うことにする。可愛いと言う舞だが、値段はあまり可愛くないと久留美は言う。しかし分割払いなら何とかなりそうだった。久留美は店の主人に頼んで値切ろうとする。

舞は食事にも気を配ろうと思い、冷蔵庫の中を見ながら、由良がどのような食事をしていたかを思い出そうとしていた。そこへめぐみが戻って来て、あの変な自転車みたいなんどないしたんと尋ねる。舞は人力飛行機のパイロットをやりたいこと、そのトレーニングのためにロードバイクを買ったことをめぐみに話す。舞はスケッチブックに描いたスワン号をめぐみに見せる。

そして舞は由良先輩に憧れていたが、憧れるだけでなく自分でやってみたいと決意を述べる。めぐみは理解を示す。その頼浩太も、表にかっこええ自転車が止まっていたと言い、めぐみは、人力飛行機のパイロットのトレーニングのために、舞が勝ったことを教える。あの子も大学生になって色々考えてんねやろねとめぐみ。

ロードバイクでのトレーニングを始めた舞。その頃病院では鶴田が由良に、舞からパイロットをやりたいと言い出したことを話す。由良は本気で女性の新記録を目指していた、そのためには記録を狙える人に飛ばしてほしいと言う。そのために鶴田は、自転車部を当たろうとしていたが、由良は記録を狙えるとしたら舞であること、スワン号を作った仲間の思いを知らない人には、記録は出されへんと思うと言う。

部室で鶴田は部員たちに、舞をパイロットにしようと思う、立候補してくれたと言うものの、先輩たちの意見は否定的だった。危険なのはわかっている、全力で体も鍛える、どうしてもスワン号を飛ばしたいと答える舞。すかさず空山が賛成と手を挙げる。結局多数決を取ることになり、鶴田と玉本も手を挙げる。

俺は応援するで、岩倉の飛行機愛が半端やないんはみんな知ってるはずやと玉本は言う。そして西浦、佐伯そして渥美も手を挙げ、鶴田は由良の分もだと両手を挙げる。こうして舞がパイロットを務めることが決まったが、あとは刈谷に戻って来て貰い、舞が乗れる飛行機を再設計して貰う必要があった。

その刈谷は教室に残り、航空工学の講義で数式を解いていた。バート・ルータンの背中は遠かよと言う刈谷に、先輩がそうならば、私は相当頑張らなあきませんと言う舞。

舞は本題を持ち出す。パイロットをやることになったと伝える舞に、自分は反対だ、由良でさえ難しかったのにお前が飛べるわけはないと、舞のトレーニングの成果にも耳を貸さず、間に合う訳ないやろ、2カ月しかなかとよと言う。それでも舞はトレーニングを続け、なにわバードマンを去った藤谷と日下部も戻って来た。この2人も、やはりスワン号を飛ばしたかったのである。

そしてある日、舞は鶴田に言われてトレーニングを切り上げようとするが、この2人がいるのを見てもう少し続けることにする。


感想はまた改めて。


飲み物-注がれるコーヒー
[ 2022/11/01 01:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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