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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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紅白はいつまで続くのか

少し前に「目玉番組の『やめ時』とは」という投稿をしていますが、紅白歌合戦(以下、紅白)もいわばNHKの目玉番組です。これも年に1回、大晦日のみの放送ですが、その代わりかなり仕掛けが大掛かりになっていますし、その分制作費として受信料もつぎ込まれているわけです。

この紅白も、そろそろやめていいのではと何度も書いています。元々は2時間程度だったようですが、出場者数を増やした結果、前半がアイドルユニット中心、後半がそれ以外(演歌歌手を含む)となっています。無論どの時間帯に誰が歌うかは、年によって異なりますが、大トリやトリ、あるいはそれに準ずる人たちは大体決まっています。

紅白に関する問題としては、やはりマンネリ化があります。八方手を尽くしたけれど、どうも煮詰まり感が感じられますし、第一両軍に分けて戦わせる意味があるのでしょうか。どちらが勝った負けたではなく、ちょっとしたアトラクションも交えて全員歌わせ、最後は『蛍の光』で締めくくるだけでいいでしょう。しかも実質的に一騎打ちであるのに、「勝ち」ではなく「優勝」という言葉を使うのも如何なものかと思います。

また今現在メディアは、盛んにジェンダーフリーを謳っています。NHKもその例に洩れません。であるにも関わらず、出場者を男女に分けて戦わせるのもどこか矛盾していないでしょうか。

紅白に限らず、そもそもNHKの特徴と言えば
「大いなる野暮ったさ」
ではなかったのかと思われます。それが民放を意識したような路線を取るに至り、何とも中途半端な雰囲気が出来上がっています。

今NHKで一番攻めた番組は、Eテレの一部(すべてではありません)と、バラエティではないかと思われます。その反対に、紅白だの大河だのは、視聴者を惹きつけようとしているのでしょうが、どうも目新しさを感じないのです。番組のシステムそのものが、経年劣化していると言えます。

今のTV番組(ドラマを含む)は面白くないと言われますが、一概にそうは言えません。アンコール放送されている『黄金の日日』も、面白い部分とそうでない部分があり、これについてはまた投稿予定です。紅白にしても大河にしても、放送が開始された当時は、それはそれで目新しかったのでしょう。しかし何十年も続けていれば、当然制度疲労を起こすわけですが、当時のTV関係者は、それを見通せていたのでしょうか。見方を変えれば、今のTVが面白くないと言われるのは、放送開始当時の関係者の読みの甘さにもあるのではないでしょうか。

いずれにしても、視聴者が求めているという建前のもと、受信料が続く限り作るつもりなのでしょうが、もしそうであった場合、受信料を払う気持ちはあまり起こらなくなりますね。


飲み物-注がれる紅茶
[ 2021/11/02 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

目玉番組の「やめ時」とは

先日、テレ朝系『科捜研の女』が打ち切りかという記事を目にしました。公式は特に言及していないようで、恐らくは現行のドラマシリーズで最長寿であることも、このような記事が書かれた一因かと思います。

私は特にこのシリーズを観ていないし、内容もあまりよく知らないので、仮にそうなったとしても、正直言って残念という気持ちはありませんでした。ただテレ朝としても、看板番組の1つではあるだけに、この後何を持ってくるかを考えておく必要はありそうです。

しかし1999年からの放送ですから、長いと言えば長いです。私としては、10シーズンをめどにその後のことを決めていいかと思います。また『相棒』-今シーズンはグラナダホームズと被ること、またちょっとマンネリ化している、SPが馴染めないなどの理由から観ていませんが-も既に20年目に入っています。

国内ドラマの場合、長寿番組はやはりマンネリ化していると受け取られることが多いようです。ならば、不定期で1シーズンに2,3回ほどやるといった方法もあるのですが、どうも刑事ドラマの場合は特に継続性、安定性を求めることになるのでしょうか。

あと『科捜研の女』は、京都府警が舞台となっており、経費がかさむという点もあるかも知れません。しかし私の場合、京都府警ものは割と好きです。こちらは日テレ系列ですが、2016年と2019年に、京都を舞台にして『臨床犯罪学者 火村英生の推理』が放送されています。実際すべてを警視庁と東京に限定する必要もないと思いますし、数回程度で、地方の警察署を舞台にした作品を作るという方法もありそうです。

海外ドラマでも、かなり長寿番組はあります。そして、それに伴うデメリットもあるようです。私もかつて『ER』と『ザ・ホワイトハウス』を観ていましたが、途中でギブアップしています。この場合はキャストがくるくる変わり、それによって構成が変わって来るため、どことなく面白く感じられなくなりました。それぞれ事情は異なりますが、続けば続くだけ、あれこれデメリットも出て来るものです。

そう言えば大河ドラマも60年だ何だと言ってはいますが
  • 受信料で作られている割に、制作費がかかる
  • 基本的に時代劇が中心
  • 1年物という長期であり、内容によっては途中で視聴を止める人も多い
などなど、前出の民放の現代ドラマとは明らかに違うドラマシリーズであり、こういう独自性が、逆に視聴者の不満となっているとも考えられます。これが『日曜劇場』並みに1クールで、作品がそれぞれ違ったコンセプトで、何と言っても受信料なしで観られるのであれば、まだ納得はできるのですが…。

それから朝ドラも来週から新しくなるようですが、こちらも何となくネタ切れの感はあります。朝ドラをやめて夜に持って来て、たとえば45分間1クールで放送してもいいでしょう。またドラマはすべてスクランブルを掛けて、課金してほしいですね。
(2021年10月30日一部修正)


飲み物-コーヒーとチョコレート

[ 2021/10/30 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

気づいたことあれこれ 30

先日NHKの受信料について、『ブラタモリ』と衆院選絡みでちょっと書きましたが、NHKの訪問があまりしつこい時には、警察を呼ぶという方法もあるようです。そもそも訪問で勝手に入って来たり、ドアの前から立ち去らないといったこと自体、違法行為となるわけですが…。
それに支払いは実は義務ではないし、また放送法そのものに罰則規定がないので、仮に払わなかった場合でも、何らお咎めはないはずです。ただ訪問に来るのが鬱陶しいだけです。そんなに受信料がほしいのなら、もうスクランブル化するのが一番いいのではないでしょうか。どこかこの方法、合理性を欠いているのですね。

それから先日「ハロー効果」について書いています。要は自分のアイドル的存在のすべてを肯定し、ポジティブに捉えることです。それに加えて同一視というのもあり、これもまた自分が好きな対象に共感することですが、この場合はそうすることによって、自己評価を高めたり、安定感を得たりしようという目的があります。
この心理関連はまた時間がある時に書きたいと思いますが、アイドルや自分が好きな対象への共感と言うのは、度が過ぎると盲信ともなりかねず、それはそれで厄介です。

あと、こちらも前には書いていましたが、今シーズンの『相棒』は観ないことにしました。やはり近年のスペシャルにいくらか違和感があるのと、どこかマンネリ化して来た印象は否定できません。今回は和製ホームズの杉下右京ではなく、同じ水曜21時に本物のホームズをやっているので、そちら優先です。あと『刑事7人』をはじめから見ています。
私としては杉下-神戸の頃が好きだったので、視聴しない理由はそれかと思っていたのですが、その他に鑑識官の米沢守の退場なども関係しているかと思います-実際、米沢さんがいた頃は観ていたという人もいます。あと小野田官房長や当時の捜一トリオも好きで、その影響も恐らくはあるでしょう。長年続くということは、それはそれで大変ではあるようですね。


飲み物-ティーカップと紅茶
[ 2021/10/18 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ブラタモリ』と「N裁」

10月16日の『ブラタモリ』は、NHKの放送博物館でした。NHKということで、昔のラジオ時代からの放送設備などが紹介されており、それはいいのですが、本当は受信料について突っ込んでほしいなとも思ってはいました。まあしかし、NHKの番組関係者や出演者が、受信料やNHKの組織について追及すること自体、やはり難しいでしょうね。これがBBCであったら、あるいはと思わなくもありません。

ところで、14日に衆議院が解散され、選挙戦に突入しましたが、解散前の議席数と、投票後の後関獲得数を予測するメディアも多いです。この中で「N裁」と表記されている党があります。ご存知の方もいるでしょうが、かつての「NHK」から国民を守る党のことです。NHK党、あるいはN党とも表記されます。しかしなぜN裁になったのか、その前にこの党の正式名称をここに記しておきましょう。正式には

「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」

という、かなり長い名前ですが、一応この党が何をしているかというのは理解できます。この「弁護士法72条違反」と言うのは、NHKの委託会社による集金行為が、弁護士法72条に違反しているという意味です。要は、弁護士資格を持たない人が、報酬目的で行う法律事務、所謂非弁行為がこの法に抵触しているということです。

NHKの今の受信料制度に、疑問を投げかける一方で、党名がくるくる変わったり、党首自ら色々行動に出たりする点で、多少風変わりな印象を持たれやすい党でもあります。一方で、受信料についての再考を促している点では評価できます。

しかしやはり、「NHK信仰」というのは根強いのでしょうか。別に一放送局が神聖不可侵な存在であるわけもないし、前出『ブラタモリ』での技術開発にしても、受信料に支えられているのは事実なのですが。

ちなみに次回の『ブラタモリ』はつくば市です。実はNHKを受信できないようにするフィルター機器、所謂イラネッチケーを開発したのは、筑波大学なのですが、これは単なる偶然でしょうか。いずれにしてもNHKは、自分たちがどのように観られているかをもう少し考えた方がいいかと思います。

ところで過日、NHKコールセンターに、受信料不払いの場合は送信を止めて貰えるのか、尋ねてみたことがありますが、案の定というか、放送法で決まっているからの一点張りでした。それにしてもオペレーターの対応は、もう少しどうにかならないかと思うのですが、離職率が高い(と言われている)のも関係しているのでしょうか。

飲み物-ビッグウェンズデーIPA

[ 2021/10/17 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)

TVと煙草の共通点とは

先日来、眞子様の結婚発表や自民党総裁選で、少々ツイッター上が荒れ気味でした。しかしツイッターのみならずSNS、ひいてはネット上のコメントとは、そもそもエゴが入りやすく、そのため荒れることもありますし、最初から荒らし目的のリプがつくこともあります。そういうのはスルーするに越したことはありません。

中にはTV番組とか、芸能人関連のアカウントももちろんあります。その中には、やはり昔のスターはよかった、昔のTVはよかったという意見もありますが、これもやはり一種の過去美化バイアスかなと思います。これもその人がどう思うかは自由ですし、意見が合わないと思ったらスルーしていればいいのですが、多少昭和を知っている身としては、その当時も不人気な売れっ子芸能人もいたし、面白くない番組もあったことはいくらか覚えています。

それとは別に、たまたま昔のアイドルを最近発掘し、似たようなことをコメントしている人もいます。この場合は当時を知っているわけではないので、そういうアイドルがいた時代は素敵だといった、未知の世界への憧れに近いものが感じられます。いずれにせよ、これも一種の認知バイアスなのかなとは思いますが。

ところで先日、『グラフNHK』というNHKの番組紹介雑誌と、昭和40年代後半頃の物価について投稿しています。この時、お酒は酒税法改正で当時より安くなったが、煙草は高くなったと書いています。このNHKの番組関連雑誌も同様で、半世紀ほど前は20円、今の価格は当時の4倍とされていすので、単純計算しても100円もしないほどですが、今の『ステラ』は300円を超えています。

何となくNHKのTV情報誌、ひいてはTVそのものと、煙草とがダブって見えます。1970年代頃は、煙草は頻繁に吸われており、私が観た範囲内では、その当時のドラマなどは、国内でも海外でも喫煙シーンだらけです。実際、『刑事コロンボ』をDVDで観た時、あのアメリカでこんなに煙草を吸っていたのかと驚いたものです。

その当時は当たり前だったものが、段々と当たり前でなくなって行き、やがて値段も上がって行き、それを楽しむ人は、昔に比べて数が少なくなって行ったという点では、やはり似ています。無論昔から煙草が嫌いな人もいたでしょうし、昔のTV番組も(大河を含め)面白くないものもあったし、TVが嫌いと言う人もいたでしょう。

私自身昔も面白くない番組はあったと思うし、実際自分で観てみて面白くなかった、あるいは周囲の大人が、今度のシリーズは面白くないと言っているのを耳にしたこともあります。そして今でも面白いのはある、これは何度か書いて来たことであり、別に「今の」TVがすべて面白くないわけではありません。

ただネットの普及、それに先立つデフレの影響もあってか、スポンサーからのお金も少なくなるし、TVそのものがいくらか飽きられて来てもいるととは思います。『ステラ』休刊関連投稿でも書きましたが、やはりこの時が来たのかと思いましたし、TVならず紙媒体もまた、今後のことを考えるべき時期に入ってはいるでしょう。

飲み物-アイスコーヒーブラック
[ 2021/10/06 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

『ステラ』休刊と『グラフNHK』そして昭和40年代の物価

少し前に、『ステラ』の休刊について書いていますが、NHKに限らず、紙媒体でのTVメディアは、今後衰退することになるかも知れません。ネット展開を考えておくべきでしょう。そもそも私はTVをあまり観ないし、観るにしてもEPGがあればいいし、これだと番組変更の際はアップデートされるので、その点では紙媒体より便利なのです。寧ろTV雑誌は、一種の芸能雑誌扱いされていると見るべきでしょう。

またドラマ関連のガイドブック、あるいは大河ドラマのガイドブックなども、今後見直しが迫られる可能性もあります。何よりかにより、TVそのものが今後を考えるべき時でもありますが。

ところでこの『ステラ』の前身は『グラフNHK』でした。まだBS放送がない頃、地上波番組紹介のための、20ページ程度の雑誌というか冊子といった感じのもので、定価は20円となっています。ちなみにこの20円とは、『国盗り物語』関連でバックナンバーを購入した際に、本体に記されていた価格です。しかも発行は月2回でした。

内容にいくらか違いがあるとは言え、『ステラ』は毎週発行で1冊360円です。その当時の物価を少し調べたところ、概して今の4分の1程度とされていますが、今時この手のメディアが80円というのは考えられず、その意味で『ステラ』の価格設定は高いと言えます。無論4分の1程度と言っても、商品によってかなり違いがあり、生鮮食品などには当てはまりますが、カップ麺とかハンバーガーなどは、そこまで跳ね上がってはいません。またお酒はその後の酒税法改正もあって逆に安くなっているし、煙草は高くなっています。

喫茶店で飲むコーヒーは、当時150円ほどだったそうです。無論今の喫茶店-というのも、そうそう見かけなくなっていますが-のコーヒーは、やはりその4倍程度はするようですが、逆にセルフサービスのコーヒーチェーンの場合は、当時より100円ほど高いくらいです。ベローチェのコーヒーが比較的安い(230円)のですが、実はベローチェは全国的ではないので、ドトールを例にとってみると、Sサイズが224円でMサイズが275円です。

セルフか否かの違い、あるいは店内の雰囲気の違いなどはあるにせよ、価格だけを見る限りそう高くなってはいません。その他にも当時の方が安い、あるいはそう安くない、逆に今の方が安いなど様々ですが、無論PCとかスマホなど、その頃存在しなかったものについては、比較のしようがありません。

しかしその当時でも20円と言うのは安い方に入ります。要はそれだけTVを観る人が多く、その人数に支えられた発行部数があったからこそ、単価を抑えるのもまた、可能だったのでしょう。


飲み物-アイスラテとエスプレッソキューブ
[ 2021/10/05 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

受信料を当てにするNHKの自己満足とスクランブル

ここのところ昭和という時代の大雑把さ、だからこそ隆盛を極めたともいえるTV、そして平成以後のネットの台頭でフェードアウトして行くTV番組とNHKなどについて書いて参りました。一応今回で締めくくりたいと思いますが、先日の投稿の後半で、NHKはお金の使い方を知らないのではないかと書いています。自分たちで営業して稼いだわけでもなく、自動的に入って来る受信料におぶさっているせいでしょう。この受信料と言うのは、視聴者のすね齧りと言い換えてもいいと思います。

NHKに受信料のことを言うと、必ず放送法を盾にした返事が返って来ますが、一方でNHKは放送法違反とも取れることをやってもいます。TVは新聞とは違い、中立的な立場で物事を伝えなければならないのですが、どうもNHKのニュースなり報道なりの一部は、中立的と言うよりは、どちらか一方に偏っている感もあります(捏造という噂が出たこともあります)。かつての『クローズアップ現代』でもそういうことがありましたが、こういうことに関して、NHKが自分たちは放送法に違反していると、視聴者に頭を下げたことがあるのだろうかと思います。

自分たちでスポンサーを開拓しているわけではなく、与えられたお金を番組につぎ込んでいるわけですから、おのずと姿勢も役所的になります。とどのつまり、NHKが今度これこれこういうことをしますとか、大河も60周年を迎えますと言っても、それは受信料があるから当たり前だろうと言いたくなるわけですね。そして色々やりたがる一割には、公式サイトの何やら舌足らずな文章、やたらに画像を何枚も使ったレイアウトなどなど、金銭感覚がどうなっているのかと、疑いたくなるような姿勢がやけに目につきます。

放送法に受信料が定められていると言っても、それはまだ民放局が少なく、NHKが優勢でいられた頃のものです。そして民放局はスポンサーとの兼ね合いもあり、色々と変節を遂げている一方で、NHKだけが昭和の感覚から抜け出せていないのです。自分たちだけは半永久的に続くと思い込んでいるのではないでしょうか。無論このまま受信料を払わない視聴者が増えて行けば、おのずと職員も減らさざるを得なくなるし、番組もリストラすることになるでしょう。あとコールセンターの職員も実に不愛想な人が多いですが、これは長く続かないというのも一因のようです。

言っては何ですが、それでもやはりNHKを「ありがたがる」人はいると思います。無論私も観たい番組はいくつかありますが、だからと言って、年間何万もの受信料を視聴者が一律に支払う必要もないでしょう。ワンコインで賄える公共部分(一律)+観たい番組にのみ課金で十分なはずです。NHKについてはこれまでも似たようなことを書いてはいますが、旧態依然とは、正にこの組織のためにあるのかとも思ってしまいます。NHKが自ら、番組にスクランブルをかけて課金にするとと表明すればいいのですが、それができるような組織でもなさそうですし、これこそ外圧が必要なのかも知れません。

飲み物-バーのビール
[ 2021/09/30 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

大河ドラマは時代に沿っているのか

先日、昭和は大雑把な時代だったと書いていますが、実際この当時のTV番組その他も、結構大雑把だったのではないかと思います。私はこの当時の現代ドラマは、あまりリアルタイムで観ておらず、DVDや再放送あるいはCS(山口百恵さんのデビュー作です)などで多少観た程度ですが、どこか予定調和的で、1つのコミュニティ内で収まっているイメージがあります。主人公が色々ありながらも、最終的には幸せになって、問題も万事解決で、めでたしめでたしといった感じですね。

無論ドラマとは基本そういうものですし、今もそういう展開のものはありますが、日曜劇場などでは、主人公が苦難を乗り越えたにも関わらず、必ずしもハッピーエンドでは終わらない作品もあります。これも昭和と平成以降の違いというべきなのか、単に幸せになりましたでは、皆満足しなくなっているように受け取れます。一方で、女性主人公無双というドラマもありますが、これも時代の変化と言っていいでしょう。

そして大河ドラマと言うのも、ある意味、そういう昭和的大雑把さの上に成り立っていたと言えるかもしれません。大河を大雑把というと反論もあるでしょうが、少なくとも1年近くにわたるドラマ、しかも出演料が高そうな俳優を使ってのドラマ作りというのは、民放も昔はそこそこ作られていたはずです。無論スポンサーがお金を出してくれたし、また、そういう長期にわたる放送を、時代が求めたからと言えそうです。

そのようなドラマがフェードアウトして行く中で、今なお1年物を続けている大河ですが、どうもお金の使い方を知らない人が、無闇に浪費している感もあり、本当の意味で採算が取れる、あるいは話題となる作り方をしているようには見えないのです。話題性があると言っても、何やら特定の人々の間で盛り上がっている感もありますし、その意味ではお金、つまり受信料の使い方がどこか中途半端であるという印象を拭えません。

NHKのことを殿様商売だと書いたことがありますが、実際受信料から何十億も出していながら、それほど採算性があるようにも取れない作品を、延々と何十年も作るのはやはり疑問視されるでしょう、いい加減にしろと怒る視聴者がいても何の不思議もありません。これも先日触れましたが、情報の精度が上がるというのは無駄を嫌う、ある意味合理性を求めるということにもつながるかと思われますが、大河はその意味でかなり「非合理的」と考えざるを得ないのです。
(2021年9月29日加筆修正)

飲み物-アイスココア2

[ 2021/09/28 23:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

大河ドラマ雑考-53

『どうする家康』のキャスト予想関連で、長澤まさみさんの出演もあり得ると書いていますが、そもそも長澤さんの大河での役どころというのは、これまでの半分以上が忍びの役です(『功名が辻』の小りん、『天地人』の初音)。『真田丸』でやっと忍び以外の役を演じることになりましたが、この時もネット上で、「きり」の名前が、霧隠才蔵を暗示しているとコメントされていたことがあります。

しかしきりの役どころ、大坂の陣まではそれなりに理解できたのですが、最後の最後で、彼女は結局どういう役割で、その後どのような人生を送ったのかが見えにくくなりました。千姫を送り届けた後、急にいなくなってしまいましたからね。ありきたりな手法ではありますが、たとえばあの後、出家したことを窺わせるなどの描写があってもよかったと思います。三谷さんの敗者を描くやり方には、生き残った人々への救済措置を窺わせる描写が感じられないのがやはり残念です。

この『真田丸』、終了後にスピンオフができるのではと、ネット上、特にSNS上で騒がれたこともあります。きりのその後もさることながら、上杉景勝と直江兼続主従のその後なども、視聴者は関心を示したのではないかと思いますし、実は信繁は生きていた的展開を望む人もいたかも知れません。しかし『新選組!』のようなスピンオフが作られることはありませんでした。

その三谷さん、来年は「大河好きがニヤリとする」キャスティングを考えているとコメントしたことについて。前の方にも書いていますが、やり過ぎると視聴者の離脱を招くことにもなりかねません。あまりマニアック路線を行くと、うざいと取られても仕方ありませんし、大河好き=お得意様へのサービスのみならず、新規に観る人々のことを考えてこそのものでもあるわけですし-無論、すべてを初心者向け説明路線にする必要はありませんが。

先日の『天地人』関連で、『独眼竜政宗』を引き合いに出しています。ちなみに政宗に上杉景勝は出て来ませんが、天地人には政宗が登場します。時代的にも地域的にもほぼ似ており、政宗が生まれた米沢は、景勝が最終的に藩主となっています。このような共通性があるだけに、やはり政宗に対抗しうるだけの作品にしてしかるべきではあったでしょう。この天地人路線がその後『江~姫たちの戦国~』や『花燃ゆ』へと継承されて行った感はあります。

しかし政宗は、1980年代半ばの近現代3部作が振るわなかった(1986年の『いのち』を除く)ことから、起死回生策として打ち出されたようですが、そもそもなぜ数字が取れなさそうな近現代物を、それも3年もやろうと思ったのでしょうね。最初から無理があるような企画を打ち出しては、振るわなかったことの責任を取ろうともせず、次の作品にばかり目を向けさせる姿勢というのは、特殊法人という殿様商売だからこそできるというのを、もう少し自覚してほしいものです。


飲み物-ブロンドのエール
[ 2021/09/26 11:30 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

演技力の基準と『ステラ』休刊

先日の『どうする家康』予想キャスト関連で、キムタクは誰を演じてもキムタクと書いています。ファンの方には悪いのですが-ちなみに私の場合、木村拓哉さんは好きでも嫌いでもありませんー、イメージを損ねないためなのか、私が今まで観た限りでは、あまりにもイメージが変わってしまうような役があまりなく、いつも本人のイメージそのままのような役が多い、そのため本人と役とのギャップがさほどに感じられないためです。

地で演技をする傾向がある人と、役になりきれる人の違いというのは何だろうなと思います。無論今までも、それまでと違う役に挑戦した、殻を破ったと言われた人もいるでしょうが、たとえば香川照之さんが『龍馬伝』で見せた岩崎弥太郎のような役は、誰でもができるわけではありません。『半沢直樹』の大和田暁もそうでしょう。

また内野聖陽さんの『風林火山』の山本勘助、『真田丸』の徳川家康、さらに『きのう何食べた?』の矢吹賢二なども、それぞれ異なった役を演じ分けています。カメレオン役者などという言葉もありますが、私に取って俳優さんの演技力というのは、やはりどのように「化ける」ことができるかが基準となっています。

ところでNHKの『ステラ』が、2022年3月末を以て休刊することになりました。つまり2021年度を以て終わりを迎えるわけです。

NHKウィークリー『ステラ』休刊のお知らせ

やはりこの時が来たかと思います。私としては、もう少し早くてもよかったかと思いますが、定期購読者もいたようですし、なかなか踏み切れなかったのでしょう。やはり紙媒体を購入する人の減少、そして受信料収入の減少なども関係しているのかも知れません。

それにしても「インターネットを利用したきめ細かな情報発信」とありますが、それとは別にツイッターアカウントが多すぎると思われるので、それを整理してしかるべきでしょう。それから大河や朝ドラを看板番組ととらえているのなら、公式サイトをすぐに削除するのはやめた方がいいと思います。大河の場合1年物であることから情報量が多く、それがサーバ負担となり、そのため翌年の1月末の削除を余儀なくされているのでしょうが、ならば1年間の放送そのものを考えてしかるべきではないでしょうか。

それと以前、『ステラ』のページの多くが広告であると書いたかと思いますが、現在手持ちの分を見る限り、そこまで多くの広告は見られなかったので、あるいは他のメディアと勘違いしたのかも知れません。この点はお詫びいたします。ただ広告に所謂レディースアデランスがあったりするのを見ると、やはり年配層向けであり、若者はあまり購入しないのでしょう。ステラのネット版を作るようですが、それと共に内容も再検討し、TVを観ない若年層向けに発想を変えて行く必要がありそうです。

飲み物-スミスウィックのスタウト
[ 2021/09/23 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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