fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  BBC

フジ月9枠の『シャーロック』

まず、10月からフジテレビの「月9」枠で、『シャーロック』がスタートします。
タイトルからしてBBC版のリメイクかと思ったのですが、どうやらそうではなさそうです。

月9「シャーロック」はBBCのリメイク? フジテレビに聞いてみた
(J-CASTニュース)

これによると、ディーン・フジオカさんと岩田剛典さんがそれぞれシャーロック、ワトソンの役を演じることになっています。またBBC版とは無関係で、令和の東京を舞台に物語が展開するとのことです。脚本やキャラ設定がどうなるのかはまだ不明ですが、出演者から受ける印象のせいか、ホームズ物というより、刑事ドラマといった印象を今のところ受けます。ホームズをアレンジする場合、パペットホームズのように全く違う環境を舞台にするとか、『ミス・シャーロック』のようにイギリス以外の国を舞台にして、女性をメインに持って来るようにすると、意表を突いた描き方ができるわけです。しかしこれは現代の日本を舞台にして、しかも原作通り2人の男性なわけですから、そこのところはちょっと工夫が必要でしょう。

私自身は実写版、それもイギリスを舞台にした作品では、BBC版よりも映画のホームズよりも、ある意味正統派といえるグラナダ版が一番好きです。あのジェレミー・ブレット演じるホームズもかなりエキセントリックですが、道徳を重んじるヴィクトリア朝という時代に於いて、一見紳士然とした雰囲気と、かなりハチャメチャな態度とのギャップがまた面白いせいもあります。謎解きもこれが一番楽しめます。

しかし月9枠ではありますが、この枠のドラマも最近かなり変わって来たなと思います。推理物や刑事ドラマが、かつての時代劇に取って代わっているというのを以前書いた覚えがありますが、トレンディドラマ枠もこの手のドラマとか、医療ドラマに取って代わられるようになりましたね。

しかし10月というと、ラグビーワールドカップ(特に決勝トーナメント)はもちろんですが、『相棒』がスタートする時期でもあります。個人的には、やはりこちら優先になるでしょうか。

飲み物-バーのラテフロート
[ 2019/07/25 00:30 ] シャーロック・ホームズ | TB(-) | CM(0)

BBCとスポーツ専門チャンネル

まず、昨日アップした投稿2つを一部修正しております。(書き足りない部分がありましたので)

それとBBCについての続きです。この局のメールフォームとアンケートについて。NHKの公式サイトにも、問い合わせ用のメールフォームはありますが、目的別になっていません。BBCにも最近メールは送っていませんが、以前何度か送った時には、質問とか意見など何種類かに分かれていて、自分の目的に合った問い合わせ先を選べていました。また質問をした時の回答が担当者の名前入り、それも回答されるまでが極めて速く、しかもその後にどのような対応であったかのアンケート(サーベイ)が届いていました。このアンケートには国籍とか性別のほかに、恋愛の対象は異性か同性か、民族はどれに当たるかといった設問もあり、自由記述もありました。

尚職員の対応については、10段階で評価するようになっていました。これはなかなかよかったので、NHKにも参考にしてもらえないか頼んだのですが、今のところ目立った動きはありません。ただ数年前に、メールフォームに文字数カウント機能がついたのは評価します。こういうアンケートが、番組制作にどのくらい影響しているかは不明ですが、恐らく同性愛者とか少数民族の意見を聞くためのものでもあるかと思います。しかし中にはそういう番組作りに不満のある人もいて、そのためBBCを観ないということもあるようです。それでもBBCは昔はNHK並みに受信料を徴収していて、ゲシュタポ呼ばわりされてもいたらしいです。

それからスポーツチャンネルですが、今日本で一番規模が大きいのはJSPORTSだろうと思います。4チャンネル体制で高校・大学も含め、様々なスポーツをカバーしています。中継枠もたっぷり取れるため、ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャなどの自転車レースも余裕で中継できます。もちろんラグビーのワールドカップも全試合生中継です。その他のBSやCSなどは単一局が多く、得意分野もそれぞれ異なっています。その中でWOWOWはラグビーの6か国対抗を放送しています。6か国は以前はJSPORTSでしたが、日本がスーパーラグビーに参加後は、特にそちらに力を入れています。

WOWOWは6か国やフランスリーグなど、主にヨーロッパ系が中心です。そのため南半球のラグビーを観ることができません。そちらはJSPORTSが一手に引き受けています。またこのチャンネルの最大のネックは、3チャンネル同時に加入しなければならないことです。3つで2300円(税込2484円)だからそう高くもないのですが、スポーツだけを観たいという場合には迷うかもしれません。しかしこの6か国というか、かつての5か国も元々はNHKが放送していたのです。当時一部のライターから、フランス人選手の名前の発音がおかしいと突っ込まれていたこともあったようです。最初は地上波、後はBSで1990年代まではやっていたはずです。

スポーツは基本的にシーズンがあり、またワールドカップなどもあるため、その期間中の試合を続けて観るには、やはり中継枠をきちんと取れるかが最低条件になって来ます。その場合単一チャンネルではやはり難しいかもしれません。ただ個人的にオリンピックよりワールドカップ(特にラグビー)の方が好きということもあり、試合のダイジェストや関連番組だけでも、専門チャンネルで流すという方法もあります。そういうのを公共放送であるNHKに、自国開催の大会でやってほしいと思ってはいたのですけどね…。NHKもBSの4K8KをPRしていますが、これは画質が売りのチャンネルであるため、デジタル衛星ハイビジョンの時と似たものを感じます。

飲み物-ミルクティ2
[ 2019/01/30 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKとスポーツ専門チャンネルと受信料

先日全豪オープン女子シングルスで、大坂なおみ選手が優勝しました。おめでとうございます。そして大相撲では、玉鷲関が初優勝でこちらもおめでとうございます。ところで大相撲の方はともかくとして、全豪オープンは元々NHKというよりは、WOWOWの目玉の1つといった印象があります。恐らく以前から全豪を観たいと思っていた人たちは、WOWOWを契約していたか、ケーブルテレビで楽しんでいたかでしょう。しかもNHKの地上波で放送したため、レギュラーの番組を潰さざるをえませんでした。地上波で大坂選手の優勝を見られたのは喜ぶべきことですが、これで改めて思ったのは、なぜNHKはスポーツチャンネルを作らないのかということです。

現在NHKBSにはBS1とプレミアム、2つのチャンネルがあります。あと4Kと8Kもありますが、これは特に専門チャンネルというわけではなさそうです。BS1にはドキュメンタリーとスポーツ、BSプレミアムは舞台、映画、音楽などのコンテンツがいわば同居する形になっています。プレミアムは1つのチャンネルで収まるとしても、せめてスポーツは独立させた方が、BS加入者は増えるのではないかと思われます。無論そのためには、コンテンツに魅力がなければなりません。またこの場合スポーツ専門局が1局である以上、コンテンツは自ずと決まります。時間制限のないスポーツ(テニス、野球、バレーボールなど)はかなり枠の設定が難しくなります。

逆にラグビーやサッカー、バスケットボールのような時間制限があるスポーツの場合は、比較的枠を設定しやすいといえます。無論延長戦の可能性もありますから、よけいに時間を見ておく必要はありますし、国際試合では国歌吹奏の時間なども必要にはなります-尤も1999年のラグビーワールドカップでは、延長戦のそのまた延長、しかもロスタイムありということで、かなり長時間にわたって試合が行われたことがありました。そのためいくらかは融通の利く枠設定で、時間制限付きのフットボール系スポーツであれば、専門局としてやって行けるでしょう。それはともかく、スポーツ専門局の構想が今に至るまでないのは、ちょっと疑問であるといえます。

それとこれはラグビー関連で書いていますが、NHKは今年のワールドカップの放映権がありません。今年に限らず4年前もそうでした。ラグビーワールドカップの、放映権を持っている地上波局は日テレです。そのため南アフリカ戦勝利の時、BSで録画放送という形になったのです。そもそもNHKのラグビー放送は、大学の一部と日本選手権絡み中心です。日本選手権はNHK杯があるためこのようになっています。これもちょっとどうかなとは思いますが。BSでなく地上波にこだわるのは、受信料の問題もあるでしょう。しかし本当に見たいスポーツがある場合は、月何千円かをはらって皆専門局を観ているのです。

もっといえば、デバイスに関わらず受信料を徴収したいのであれば、せめて専門チャンネルは考えてしかるべきです。もっといいのは、やはりPPV方式で視聴料を取り、ニュースや気象災害情報をノンスクランブルにする方法です。いくら受信料を徴収したくても限りがあります。今すぐは無理でも、とりあえずは今現在の受信料収入でのやりくりを考えるべきですし、職員の報酬をいくらか減らせば、まだ様々な可能性が残されているはずです。以前大河関連のイベントに参加した方のツイートで、受信料がこういうところに活かされているというのを見たことがあります。確かにそれは事実です。

しかし恐らくそれ以上のお金が、職員、特に役員の報酬になっているのもまた事実でしょう。NHKは平均年収で1000万円近い、あるいはそれを超えているともいわれます。同じ公共放送であるイギリスのBBCの場合、700万円程度です。無論社会背景が違うので一概に比較できないものの、もう少し減らしてもいいかと思います。またBBCも受信料(ライセンス・フィー)がありますが、こちらはテレビを残しつつ受信を断ることが可能です。要するに電波を送らなければいいわけです。ちなみにBBCも幹部職員はかなり高給でしたが、これが一般に公開され、その挙句カットされたことがあります。

飲み物-ホットココア
[ 2019/01/29 00:45 ] その他 | TB(-) | CM(0)

受信料関連続きと大河あれこれ

まず先日の、NHKの受信料を巡る諸問題で、BBCの受信料はNHKよりも安いという表現をしています。無論物価の違いなどもあるので、一概に比較はできませんが、1年間で2万円程度です。ちなみにNHKは地上波のみは1万5千円、BSを契約すると2万5千円程度ですので、BS契約よりは安いと言った方がいいでしょう。あと高齢者免除もあります。

不払いは刑事罰となりますが、ただしBBCを観たくない時は、電波を止めてもらう方法もあったはずですが、体制の変更でどうなっているかは不明です。実はBBCの徴収はかなりえぐく、そのため受信料不払いの世帯が増加しています。これも含め、様々な問題が表面化したこともあり、PPV化も提案されたようですが、それは見送られたとのことです。しかし今後、動画サービスなどが普及するにつれて、受信料というビジネスモデルは再検討されることになるでしょう。

では本題です。『樅の木は残った』という大河ドラマが、1970(昭和45)年に放送されていました。このドラマは山本周五郎原作の小説を基にしていますが、第14回からが原作で、それ以前、主人公が若い頃はオリジナル脚本らしい。何やら『風林火山』を思わせます。大森寿美男氏は1967年生まれなので、恐らくこれは観ていなと思われますが、原作の前振りとしてオリジナルを入れるという手法が、何らかのヒントになったとも考えられます。

骨太大河という点も、両者に共通するといえそうです。ただし『風林火山』に比べると、こちらは伊達騒動が舞台ということもあり、恐らく今DVDを観ると、かなり重めなのではないかと思います。この18年後の『武田信玄』でさえ、今観ると、結構重い印象があります。ちなみに『風林火山』の武田晴信役の市川亀治郎さん、今の猿之助さんの伯父に当たる、先代の猿之助さんの映像がこの大河のOPで使われています。

それから来年の『西郷どん』の予習で、『翔ぶが如く』を観ていることは前にお伝えしましたが、これに孫子が登場します。別に不思議ではないのですが、これまた『風林火山』を思い出させてしまいます。『西郷どん』といえば、今年の『おんな城主 直虎』の最終回に桜田門外の変を持って来て、この『西郷どん』の予告とつなげるという方法もありかと思います。昨年の最終回の佐久間象山は、ちょっと無理がありましたが、今年は子孫なので馴染みやすいかもしれません。

ところで『直虎』の第32回のサブタイは、「復活の火」だそうで…恐らく『復活の日』と掛けているのでしょうが、もう少しひねっていただきたいのですが。

飲み物-アイスミルクティ
[ 2017/08/04 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)

NHKの受信料を巡る諸問題

少々お堅い話になります。
NHKの受信料関連のパブリックコメントについて、7月28日の風林火山徒然で触れています。実際NHKの受信料に関しては、こういった記事がありますし、

フジHD宮内社長「NHK肥大化に歯止めを」
(日本経済新聞電子版)

NHKに高市早苗総務相がクギ「ネットは補完業務」
(産経ニュース)

また、消費者法ニュース112号(2017年7月号)にも、「NHK・受信料等の消費者問題」という特集で、NHKを問題視する記事があります。

消費者法ニュース 112号

元々NHKは特殊法人であり、営利企業ではないのに、営利企業のNHKエンタープライズを子会社化していることは、前にも触れています。このNHKエンタープライスは、DVDなどのコンテンツの販売を行っている会社ですが、株主の配当金はかなりの金額です。そしてNHK職員の報酬や、かつての職員の年金の出処でもあります。そもそも受信料で賄っているNHKが、営利企業を子会社化し、それで職員に高額報酬(管理職で年間1800万円、民放は1000万円)を出しているのも妙なものです。

受信料で賄っているからこそ、一部コンテンツは国民のためにパブリックドメイン化するべきという意見もあるのですが、著作権を盾にそれをやろうとしません。そもそも国民のお金を使って作った番組の映像や音声を、その国民に還元する意志などあるのかどうか。国民から徴収したお金で、自分たちが作った情報を独占しているようにしか見えません。これでは「公共」放送ではないでしょう。しかも受信料はネット視聴も対象としたがる。どうなっているのかと思います。

しかも新社屋の費用は3500億円です。これは、かの新国立競技場を作る費用を、1000億円近く上回っています。またNHKには税金も投入されています。同じ公共放送でも、BBCは受信料(ライセンス・フィー)も安く、職員の年収も安いです。しかもNHKの番組の質がすべていいかというとそうでもない。これでは穀潰し呼ばわりされ、解体論が出ても無理からぬところです。(興味のある方は、「NHK 解体」で検索してみてください)

昨今の大河の質にも、こういうのが関係しているのでしょう。そもそも民放と違い、NHKにはスポンサーがありませんから、スポンサーが降りるのを気にしなくていい。受信料は入る。そういう中で、受信料を払って観るだけの価値がある番組もないとは言いませんが、惰性で作っているような番組も、正直言ってかなり見られます。そこで気になるのが、民放の出方です。

フジHDの宮内社長の記事にあるように、民放がNHKに懸念を表明するようになれば、民放がそっぽを向く可能性も出て来るでしょう。今まで地デジなどは、民放の方が追随していたようですが、ネットとの提携、それによる料金体制などは、むしろ民放の方が進んでいるでしょう。民放はスポンサーが必要なので、それだけ敏感であるともいえます。

スカパーのPPVに慣れると、やはり今のNHKの受信料が、使途不明に感じられてしまいます。大河も『ブラタモリ』も観たいのですが、NHKの受信料のあり方は疑問です-ただし大河は、面白く作ってくれないと困りますが。

飲み物-アイスコーヒー
[ 2017/08/02 00:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKはどうあるべきか 続き

続きというか補足です。まずNHKがGHQの管理下に置かれた名残という点ですが、アメリカ及び連合国側を正しいとした、所謂戦後史観と呼ばれるものです。冷戦の間はそれでよかったのですが、今はアメリカも様変わりしていますし、戦後史観だけで物事は括れなくなってもいます。アメリカといえば、大統領選でトランプ氏に批判を浴びせていたメディアが、トランプ優勢になるに従って、急に手の平返しをしたという話もあります。マスコミとは、どこの国でもこういうものなのでしょうか。

それからBBCのメールフォームについて書いていますが、どのようにメッセージを送るのかについては、「NHKとBBC」で触れています。この記事で触れているアンケートで、如何にもイギリス的だなと思われるのが、異性愛か同性愛かを問う質問です。いずれに属するかで好みの番組は違うようで、その辺りをリサーチする目的もあるのでしょう。また自由記述の欄が多く、今後の要望などを書くこともできます。

また、昨日の投稿以外のNHKに関する疑問として、まずNHKエンタープライズという会社があります。これはNHKの番組制作会社で、株式会社です。番組のみならずHPのコンテンツの制作、ソフトの販売などを請け負っていますが、不思議なのは、なぜ公共放送の子会社が株式会社なのかという点です。特にDVDの販売などは、特にエンタープライズの収益にせず、受信料収入に加えていいとも思えるのですが。

そして、BSをもう少し改善できないのかと思います。本来BSであれば、まず専門チャンネルを3つほど作って、それぞれのジャンルをまとめるべきでしょう。しかしBS1とプレミアムは、前者がスポーツやニュース、後者がドラマやドキュメンタリー中心と大雑把に分かれているものの、スポーツ中継枠などが取りにくく、その点で地上波とあまり変わりません。またサブチャンネルも活かされていないように感じられます。

それから内部に詳しい人によれば、NHKの会長は、番組制作について直接の権限はないらしい。つまり会長が番組にあれこれ口出しというのは難しく、番組制作はあくまでも現場がメインで、その指揮を執るのはプロデューサーです。だから番組がおかしいというような場合は、番組そのものに送るのが一番いいとのこと。

局内改革はそう簡単ではなさそうに思います。ただ籾井氏就任後、天安門事件の犠牲者を詳しく報じるようになったのは、評価すべきです。以前NHKは、『クローズアップ現代』で、この事件の死者はいなかったと報じたことがありました。公表だけでも数百人なのに、これはちょっとないでしょう。

[ 2016/11/13 01:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

今後の大河ドラマ雑考番外編 NHKはどうあるべきか

11月6日の投稿の「今後の大河ドラマ雑考 4 (西郷どんは幕末版天地人か)」で、
  • 大河などでやけに女性を持ち出す姿勢
  • メールやコールセンターの対応があまりよくなく、批判にきちんと答えない
  • 労組がやたら現場に介入したがる
といった点について書いています。

まず大河です。『西郷どん』に関してメールで、もう少し制作意図について聞きたい旨を送ったのですが、お答えできませんという返事でした。実は大河関係には手紙も送っていて、その返書と思われるものも届いたのですが、このメール回答であったかどうかは不明です。しかし前出の投稿でも書いたように、どういう方針で番組制作をしているのかは、受信料を払っている視聴者に伝えてもいいように思います。
なぜ男女を交互に出すのか、なぜ西郷隆盛を「女性的観点」で描くのか、しかもなぜラブストーリーですBLですなどと、制作発表の場であれこれネタばらしをしてしまうのか、その辺りがどうにも不可解です。ラブストーリーという言葉には、「幕末男子の育て方」と同じものを感じます。それ以前に西郷隆盛という人物は多面的で、一定のキャラ設定ができにくく、そのため映像化するには不向きな人物といわれてもいるのですが。

そしてメールですが、対応の面で改善すべきことはまだあります。回答が必要な場合は、件名に「要回答」と入れることになっていますが、それでも回答が来ないこともしばしばです。恐らく批判的な意見に対して、回答しようがないのかもしれません。
しかし批判に答えられないというのは、一組織として如何なものかと思います。言っては何ですが、NHKの言うことがすべて正しいわけではないのです。クレーム処理のノウハウをもう少し徹底させるべきでしょう。
またBBCのようにメールフォームを工夫して、問い合わせと苦情、あるいは賛同といった具合に、送信方法を分けるべきかと思われます。これもかなり前からNHKに言っていますが、いっかな改善されるように見えません。しかも400文字までしか入力できないにも関わらず、文字数カウント機能さえありません。

コールセンター然りです。恐らくパートとか派遣社員とか、実際の職員でない人がオペレーターとして応対しているのでしょう。しかもこちらが状況を説明しているのに、よくわからないと途中でキレる人も残念ながらいます。また、youtubeにNHK広報の公式チャンネルがあるのを知らず、こちらがいくら説明しても「ありません」の一点張りだった人もいます。
ちょっと込み入ったことになると、上司に代わりますといわれ、恐らくOBまたはOGと思しき方に代わってはもらえます。しかし場合によっては、上司に代わってもらうまでの時間、あるいは上司に代わってもらってからの時間が結構長くかかります。コールセンターはナビダイヤルで課金制なので、電話代がかなり高くつくこともあります。

それから労組の問題です。これは書くと長くなりますが、大河関連でいうのであれば、大河を男女交代でというのも、男女雇用機会均等法的な見方があるように取れます。しかし何度も書いていますが、大河の50話を作るのであれば、男性の方が女性より史料が多く、知名度が高いのもまた事実です。一年交代で男女というのは、女性大河がスイーツ化し、人気が落ちる一因ともいえます。しかし女性主人公のみならず、男性主人公までスイーツ化するのは悪趣味ともいえます。
またNHKも第二次大戦後、GHQの管理下に置かれたわけで、その名残が今もあると思われます。「戦はいやじゃ」的なセリフも、それの影響ではないかと勘繰りたくなります。これはむしろ、昭和の頃の方が少なく、ここ最近の方が多い傾向があります。

現在、NHK職員の平均年収は約1800万円といわれています。結構高いです、ちなみに民放は1000万円前後です。公共放送なのだから、せめて報酬は公務員並みにして、その分を番組制作に回した方がいいのではないかと思います。またニュースや天気予報は別ですが、番組も一部はリストラしていいと思われます。ドラマなども多すぎる気がします。
そこで考えられるのがスクランブル化です。このことをNHKの中の人に言うと、必ずと言っていいほど嫌な顔をされるのですが、これは検討するべきでしょう。ニュース、天気予報、災害情報などはノンスクランブルにし、それ以外のドキュメンタリーやドラマ、スポーツなどは番組単位の契約か、従量制にすればいいのです。
これなら、自分の観たい番組にお金を払うわけですから、受信料のムダ使いという声もなくなります。要は、公共放送でなければいけない情報はノンスクランブル、そうでない場合はスクランブルとすればいいわけです。

関係者には不愉快かもしれませんが、いずれ、考えなければならないことではあります。

[ 2016/11/11 23:15 ] その他 | TB(-) | CM(0)

NHKとBBC

大河ドラマ関連記事のいくつかで、NHKの対応について書いています。無論NHKとしても事情はあるのかもしれませんが、将軍後継問題は文と関係ないから描かないなどというのは、正直言ってどうかと思います。場合によってはかなり丁寧な対応の物もあるのですが、これは受け付けた側次第なのかなとも考えたりします。そこでつい比較してしまうのが、イギリスの公共放送であるBBCの対応です。

ここに何度かメールで問い合わせをしたことがあるのですが、きちんと個人名で返答が来ますし、納得が行かない場合は苦情として再度送ることも出来ます。またNHKの場合、メールでの問い合わせでは問い合わせの種類(たとえば好意的な意見、苦情、質問といった)は決まっていませんが、BBCの場合は何種類かに分かれています。またテレビかラジオかそれ以外か、番組名は何か、どのチャンネルなのかも細分化されています。文字数は350字が上限ですが、もちろん文字数カウント機能があります。ちなみにNHKは400字が上限ですが、文字数カウントは出来ません。

また質問(Euquiry)をして返答をもらうと、数日以内にメールが来ます。このメールにはリンクが貼ってあり、それをアドレスバーにコピペすると、アンケート(サーベイ)画面に飛べるようになっています。このアンケートでは、返答内容は満足いく内容だったか、対応した者の言葉遣いは丁寧だったか、返答までの期間はちょうどよかったかなどを10段階で評価するようになっています。また、視聴者への対応で今後改善すべてき点や、それ以外に気を付けるべき点などは自由記述式になっています。その他に個人情報として、性別やどの民族か、どこの国から送っているかをチェックするようになっています。

無論BBCがこういうアンケートをするのには理由があります。イギリスの場合、BBCを存続させるか廃止するかの投票が何年かに一度の割で行われています。ですから、公共放送といっても安穏としていられないわけです。また、license fee、日本でいう受信料がかなり強制的に徴収されるせいもあります。この徴収担当者は、視聴者からはゲシュタポとまで呼ばれているようで、強制的にお金を取る分、視聴者サービスをきちんとしないと、たちどころにノーを突きつけられることにもなりかねません。ちなみに日本の場合は、現時点では視聴者は支払いの義務はありますが、その義務を怠った場合の罰則規定はありません。

これはそれぞれの国の事情があります。特に欧米では、担当者が個人名で文書を発送するのが当たり前でもあり、どちらがいいかと一概に言えるものではありません。ただ、NHKもBBCも受信料と税金によって運営されているのは事実です。それを考えると、NHKのサービスは本当はもう少し充実させられるのではないかと思います。

[ 2015/05/19 00:13 ] その他 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud